熊本地震被災地でのオーラルピース 災害被災地 歯磨き・口腔ケア支援活動について3

オーラルピース熊本災害支援プロジェクトも4日目。
プロジェクトページ
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昨日は、下通商店街繁栄会の理事である桑本さんに運転いただき3名で、武蔵ヶ丘病院の田中英一先生に、そして益城町から避難した熊本赤十字病院小児病棟の水田愛生子さんに、益城中央小学校に、そして再び益城総合体育館に、オーラルピースを配送。
プロジェクトメンバーの皆様より集まった情報から、緊急的な口腔ケアが必要とされる場所にお届けすることができました。
今回の被災地支援現地活動は、オーラルピース1,100本、ミニ30,000包を被災地に寄付、それぞれの避難所に直接お届けしました。
被災された方の数に比べれば本当に小さなものですが、社員3名のベンチャー企業にとってはできる限りのことはできたと思います。
また歯科チャネルパートナーのヨシダ社からもミニを10,000包以上、また他の先生方や有志の方も現地にオーラルピースを送っていただきました。
これからは、いざとなってオーラルピースのような防災用品が地域の避難所や医療現場にないというということではなく、事前に行政や各医療機関にてオーラルピースを備蓄・用意していただき、市民の安全を守っていただけるようになることを願います。
ネオナイシンおよびオーラルピースの生まれ故郷である九州で、そして障がいのあるメンバーによって作られたこの製品がお役にたてたことは感慨深いです。
震災は終わっておらず、復興もこれからです。今後も現地ニーズに応えていければ。
まだまだ本当に大変ですが、「負けんばい熊本!」でなんとか乗り越えていければと思います。
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