オーラルピース

 
なぜ口腔ケアなの?

元気な人には軽視されがちな口腔ケアですが …

体力や抵抗力が弱っている人にとって、口の中の細菌は大敵です。
高齢化がすすみ介護や支援を必要とする人が増える昨今、介護の現場でも口腔ケアの必要性が高まっています。
病気や障がいなどで、自分でケアができない人への口腔ケアも大切です。

虫歯・歯周病・口臭・誤嚥性肺炎は、
お口の中の細菌が原因。

誤嚥性肺炎は、食べ物が誤って気道に入ってしまったり、だ液を飲み込む際などに口内の細菌が誤って肺に入ってしまうことが原因。

高齢者においては、睡眠中など知らない間にだ液を誤嚥しているケースが少なくありません。予防には口腔ケアで原因菌を除去することが大事。

口腔ケアの効果

口腔感染症の予防
意識レベルの改善
全身感染症・発熱の予防
お口の機能維持・回復
インフルエンザ, 誤嚥性肺炎
味覚の改善
全身疾患の予防
だ液分泌の促進
全身疾患の予防
だ液分泌の促進
 
※口腔ケアの効用は、ほかにも低栄養の改善や食べる楽しみの回復と、全身の健康から精神面までの影響が期待できます。

人生の1割以上を介護状態で過ごす?

高齢社会白書と厚生労働省よる平均寿命と健康状態のデータから人生の1割以上を介護を必要として過ごすこともあると言えます。

 

平均寿命(平成23年度版高齢社会白書より)

2012年
男性:79.6歳
女性:86.3歳
 
2055年予測
男性:83.67歳
女性:90.34歳
 
 

健康寿命(2012年5月31日厚生労働省発表)

2012年
男性:70.42歳
女性:73.62歳
 
 

また最近の研究では、歯周病と病気(糖尿病・心臓病・脳梗塞など)の関係性が明らかに。  歯の有無と認知症の関係も研究が進んでいます。

いつまでも食事をおいしくいただき、健康に生きるために、口腔ケアでお口の中の細菌バランスを整えましょう。

あなたの大切な人はどなたですか?

介護のお世話は、後回しにできないこともあり、毎日の口腔ケアは手間に思えるかもしれません。でも、口腔ケアによって失われた機能が少しでも回復したら、残っている機能が維持できたらどうでしょう。お世話の手間が減りませんか。

また、口内細菌が原因で病気にかかってしまったら、看病にかかりっきりになってしまうかもしれません。その病気が、口腔ケアで予防できたとしたら…。

口腔ケアは、介護される人だけでなく、介護する人にもメリットをもたらします。それぞれの状態にあった口腔ケアにトライしてみましょう。

「口腔ケアについて」のよくある質問をまとめております →

よくある質問