新型コロナウィルス感染者集団(クラスター)発生の横浜市障害者入所施設への歯磨き・口腔ケア支援状況について

【新型コロナウィルス感染者集団(クラスター)発生の横浜市障害者入所施設への支援状況について】
新型コロナウィルス感染者集団(クラスター)が発生している横浜市障害者入所施設への支援状況についてご報告申し上げます。
オーラルピースプロジェクト販売パートナー法人でもある横浜市の障害者支援施設において利用者および職員の感染が確認されました。
現状としては12月14日においては、陽性者の累計は44名(利用者31名・職員13名)、陽性の利用者については、1名が入院していますが、その他はいずれも軽症で当該居室を閉鎖し、それぞれの自室・居室で療養・経過観察中、また職員については軽症で、療養施設または自宅で療養中となっています。
療養の終了及び通常の生活への復帰は保健所の指示に従い判断、基本の感染予防策を改めて徹底し、これ以上の感染拡大を食い止めるため、今後も関係機関と十分連携して対応する計画としています。
オーラルピースプロジェクトとしては12月13日、クラスター発生施設の施設長、特定非営利活動法人よこはま成年後見つばさ須田幸隆理事および横浜市関連機関よりの緊急支援依頼を受け、
陽性者の方々の重症化回避のための口腔ケアによる口腔衛生を実現するために、以下の緊急支援を実施いたしました。
12月15日、オーラルピース クリーン&モイスチュア スプレー100本を、同じくオーラルピースプロジェクトパートナーである社会福祉法人東京コロニー東村山より緊急発送、翌16日より口腔衛生の徹底による重症化回避のケアを開始しています。
オーラルピース クリーン&モイスチュア スプレーについては、同じくオーラルピースプロジェクトパートナーである新潟の障害者就労施設である特定非営利活動法人あおぞらにて生産された製品であり、困った時に支え合う活動を実現しています。
https://oralpeace.com/blog/1233
重度の障害があり、歯みがきや口腔ケア、うがいや吐き出しが困難な方々の命を守るための口腔衛生・重症化回避に、オーラルピースプロジェクトとして出来る限りの支援が行えましたらと存じます。 以上

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