グリチルリチン酸ジカリウム(甘草エキス)はオーラルピースに配合されていますか?
甘草という漢方薬から摂れるグリチルリチン酸ジカリウムという成分は、日本の薬機法では薬用成分として従前に認可された成分であり、皮膚の炎症を抑える効果が期待されています。 そして薬用成分なので、この成分を製品に一部配合することで「医薬部外品・薬用」にすることができます。 しかし、歯科・口腔外科における臨床現場においては、皮膚の炎症に対して使用されることはないので、オーラルピースについては無配合としています。 また食品への添加は認可されてはいますが、甘草は古来から人間が好んで食べてきた食べ物でもないので、味も不味いという課題がありました。 ...
グリチルリチン酸ジカリウム(甘草エキス)はオーラルピースに配合されていますか?
甘草という漢方薬から摂れるグリチルリチン酸ジカリウムという成分は、日本の薬機法では薬用成分として従前に認可された成分であり、皮膚の炎症を抑える効果が期待されています。 そして薬用成分なので、この成分を製品に一部配合することで「医薬部外品・薬用」にすることができます。 しかし、歯科・口腔外科における臨床現場においては、皮膚の炎症に対して使用されることはないので、オーラルピースについては無配合としています。 また食品への添加は認可されてはいますが、甘草は古来から人間が好んで食べてきた食べ物でもないので、味も不味いという課題がありました。 ...
様々な植物精油やハーブエキスを歯磨き・口腔ケア製品のオーラルピースに配合していますか?
まず、植物エキスや精油は、インターネットの精油ショップなどで世界中のほとんどの原料が簡単に購入できますので、口腔内臨床への植物精油やハーブエキスの効果を期待される方は、それぞれの原料の効果をご自身でお試しいただけますことをお勧めいたします。 オーラルピースには、様々な植物精油やハーブエキスは配合していません。 その理由は以下です。 植物精油や植物エキスは、数多くの成分を製品に配合した場合に消費者に何らかの効果を期待させるという販促効果はありますが、実際には口腔ケア製品に配合した場合に臨床上期待される効果はほぼ得られない課題がありました。 ...
様々な植物精油やハーブエキスを歯磨き・口腔ケア製品のオーラルピースに配合していますか?
まず、植物エキスや精油は、インターネットの精油ショップなどで世界中のほとんどの原料が簡単に購入できますので、口腔内臨床への植物精油やハーブエキスの効果を期待される方は、それぞれの原料の効果をご自身でお試しいただけますことをお勧めいたします。 オーラルピースには、様々な植物精油やハーブエキスは配合していません。 その理由は以下です。 植物精油や植物エキスは、数多くの成分を製品に配合した場合に消費者に何らかの効果を期待させるという販促効果はありますが、実際には口腔ケア製品に配合した場合に臨床上期待される効果はほぼ得られない課題がありました。 ...
茶カテキンはオーラルピースに配合していますか?
こちらも、ヒノキチオールと同じく、配合していません。 「ネオナイシン-e®︎」の働きは、カテキンの約3,000倍です。つまり3,000分の一の量で同じ効果が得られます。 お茶は、健康食品として古来から人類が飲用してきました。 普通の濃さでは良いものですが、細菌への効果を発揮するためには濃縮して濃度を高めなければならず、高濃度にした場合にカナダ保健機関では肝機能についての危惧を発表し、副作用のない正しい容量を知ることが課題としています。 ...
茶カテキンはオーラルピースに配合していますか?
こちらも、ヒノキチオールと同じく、配合していません。 「ネオナイシン-e®︎」の働きは、カテキンの約3,000倍です。つまり3,000分の一の量で同じ効果が得られます。 お茶は、健康食品として古来から人類が飲用してきました。 普通の濃さでは良いものですが、細菌への効果を発揮するためには濃縮して濃度を高めなければならず、高濃度にした場合にカナダ保健機関では肝機能についての危惧を発表し、副作用のない正しい容量を知ることが課題としています。 ...
ヒノキチオールはオーラルピースに配合していますか?
配合していません。 「ネオナイシン-e®︎」の働きは、ヒノキチオールの約1,000倍です。つまり1,000分の一の量で同じ効果が得られます。 ヒノキチオールは、高温多湿の森林でヒノキ(樹木)が虫や微生物、カビへの対抗力を持つためにに作り出した忌避成分で、柱のシロアリ防止やご飯の防腐、カビやすい風呂桶などに使用されてきました。成分としては、「医薬部外品・薬用」として認可された成分です。 しかし細菌への効果を発揮するためには濃縮して濃度を高めなければならず、通常では害の少ない場合でも高濃度にすると、ラットの実験では奇形児(催奇性)のリスクがあり、女性への使用には課題がありました。 ...
ヒノキチオールはオーラルピースに配合していますか?
配合していません。 「ネオナイシン-e®︎」の働きは、ヒノキチオールの約1,000倍です。つまり1,000分の一の量で同じ効果が得られます。 ヒノキチオールは、高温多湿の森林でヒノキ(樹木)が虫や微生物、カビへの対抗力を持つためにに作り出した忌避成分で、柱のシロアリ防止やご飯の防腐、カビやすい風呂桶などに使用されてきました。成分としては、「医薬部外品・薬用」として認可された成分です。 しかし細菌への効果を発揮するためには濃縮して濃度を高めなければならず、通常では害の少ない場合でも高濃度にすると、ラットの実験では奇形児(催奇性)のリスクがあり、女性への使用には課題がありました。 ...
動物由来成分はオーラルピースに配合していますか?
動物由来成分は一切使用していません。 動物由来成分、人間やウシ、ブタ、ヒツジ、ウマなどの家畜の胎盤から製造する成分、動物の卵から製造する成分、動物の細胞を培養して作る成分等は一切使用していません。また動物実験も行なっていません。 製品製造に関して、動物の命を犠牲にしない製品づくりを目指しています。 他人の歯垢や排泄物、垢等から摂取した細菌を培養等した成分、未認可の動物由来乳酸菌バクテリオシン等も使用していません。 ...
動物由来成分はオーラルピースに配合していますか?
動物由来成分は一切使用していません。 動物由来成分、人間やウシ、ブタ、ヒツジ、ウマなどの家畜の胎盤から製造する成分、動物の卵から製造する成分、動物の細胞を培養して作る成分等は一切使用していません。また動物実験も行なっていません。 製品製造に関して、動物の命を犠牲にしない製品づくりを目指しています。 他人の歯垢や排泄物、垢等から摂取した細菌を培養等した成分、未認可の動物由来乳酸菌バクテリオシン等も使用していません。 ...