【世界に先駆けて「宇宙化粧品(スペースコスメ) フェイスピース」発売!!】
宇宙技術を用い宇宙と地上でのスキンケアの課題を解決する目的で研究開発された、宇宙用パーソナルケア製品「宇宙化粧品(スペースコスメ) フェイスピース」を2020年3月17日に日本国内で発売いたしました。
宇宙化粧品(スペースコスメ) フェイスピース
21世紀の宇宙技術による、人類のためのスキンケア 透明感と潤いのある健康で美しい肌に
ケミカルフリー・プラントベースの、からだと地球に優しい機能性スキンケア(クリーム)。「ネオナイシン-e®*」配合
「宇宙化粧品( スペースコスメ ) フェイスピース 」は、ジェンダー・エイジフリー。21世紀の宇宙技術により、すべての人類の肌のためにつくられたスキンケア製品。
世界に先駆けて、ケミカルフリー(化学物質無配合)・プラントベース(植物成分100%)・生分解性100%(自然環境や体内ですべて分解)を実現した、乳酸菌ペプチド特許製剤「ネオナイシン-e®︎*」(特許第 6523473 号)配合の、からだと地球に優しい宇宙飛行士携行品仕様の化粧品(クリーム)です。
オーラルピースの革新的技術を皮膚分野に応用した「宇宙化粧品(スペースコスメ)」は、「オーラルピース」が国際宇宙ステーション搭載候補品に選ばれた2020年、宇宙船に持ち込める人体や地球の環境にも優しい皮膚用製品を開発し、宇宙や地球上での人類の皮膚ケアの課題を解決する目的で、宇宙用パーソナルケア製品開発プロジェクトを立ち上げ研究に着手。そして2021年に宇宙でも地上でも役立つ、革新的なスキンケア製品の開発に成功しました。
宇宙を感じる世界の大自然の中でコンセプトが生み出され、国際宇宙ステーション搭載品に採用された21世紀のグリーンテクノロジーである九州大学発の研究成果を活用、世界で認められるクオリティのメイドイン・ジャパン製品。欧州オーガニック化粧品認証取得(予定)。
2022年以降、民間人の宇宙旅行が現実化して進む中、また地球の環境破壊が目に見えて進む中、日本の国立研究機関の研究成果を世界中の人類への貢献に役立てるべく、世界に先駆けて、革新的技術を用いた「宇宙化粧品(スペースコスメ)」を市販提供、21世紀の人類のスキンケアの課題解決に寄与します。
健康・環境意識が高く、民間人の宇宙旅行計画が先んじて進む海外市場への展開・輸出に当初注力し、先行発売する米国および海外での発売日は2022年2月24日ニューヨーク時間午前10時。
日本国内での発売日は2022年3月17日東京時間午前10時。これまでのオーラルピースプロジェクトと同じく、事業が社会貢献にもつながるソーシャルビジネスモデルとして日本から世界中の皆様にお届けいたします。
愛する人のために。お肌の健康と美しさのために。透明感と潤いのある健康なお肌を保ちたい方、化学成分過敏症の方やお肌の弱い方、肌トラブルのある方、美しい大自然や未来の地球を守りたい方、最新の宇宙技術を活用したスキンケア製品に興味のある方に。
人類が求めるスキンケアに、愛のある研究と誠実な事業で取り組んで参ります。どうぞよろしくお願い申し上げます。
宇宙化粧品 ホームページ:https://facepeacespacecosme.com/
宇宙化粧品 公式オンラインショップ:https://oralpeace.stores.jp/
【製品説明】
人類の健康と美しい地球のために。宇宙旅行で。日々のスキンケアに。愛する人に。ジェンダー&エイジフリー。すべての人類の肌に。
宇宙飛行士携行品仕様(注2)として、化学成分やアルコールフリー、皮膚に必要な植物成分のみ配合。乳酸菌ペプチド製剤「ネオナイシン- e®」をキー成分とし、日本産の米胚芽油とレシチンによるエモリエント成分(油性の潤い成分)と、グリセリンと水によるモイスチュア 成分(水性の潤い成分)を配合。
水分を抑えた濃縮オイルクリームタイプのコンパクト&リッチ処方により、ごく少量で素肌にみずみずしい潤いとハリを与えてキメを整え、透明感と潤いのある健康で美しい肌に導きます。
これ一本で。また現在お使いのお好みのスキンケアラインナップにプラスして効果ブーストアップ。全身にも。
個人差はありますが、お顔だけにお使いいただけば約1年間使える量に設定し、長期のミッションにも対応。また容量を多くし無駄な容器を減らすことで低環境負荷に寄与。無香料。(成分中のダマスクローズ花精油に含まれるゲラニオール等の成分が最初だけ微かに香ります)
【製品名】
宇宙化粧品(スペースコスメ) フェイスピース 【容量】100ml(約1年間分*)
【成分】
乳酸菌ペプチド特許製剤ネオナイシン-e**,ダマスクバラ花油*,コメ胚芽油*,水添レシチン*,グリセリン*他*植物由来成分**植物由来乳酸菌 欧州オーガニック化粧品認証取得(予定)
【使用方法】
宇宙化粧品の詳細な使用方法はホームページを参照ください。
【価格】
海外$180、日本国内18,000円 共に税込み
【製品特徴】
1.ジェンダー・エイジフリー、すべての人類の肌に。
人類の健康と美しい地球のために。宇宙旅行で。日々のスキンケアに。愛する人と。
2.乳酸菌ペプチド特許製剤「ネオナイシン-e」配合
九州大学園元謙二名誉教授の30年にわたる乳酸菌研究をベースに、九州大学・鹿児島大学・国立長寿医療研究センターとの産学連携で発明。医学博士・工学博士・農学博士・薬学博士・歯学博士・獣医学博士・臨床医等のプロジェクトメンバーによる研究開発。
3.ケミカルフリー&プラントベース
21世紀のグリーンテクノロジーによる防腐・生産技術の革新からスキンケア製品のケミカルフリーを実現。宇宙飛行士携行品仕様(注2)として、宇宙船搭載禁止成分であるアルコール(エタノール)等の可燃物や化学成分は無配合。低刺激・低環境負荷。2020年代に大きく進化したグリーン・スキンケア。
4.皮膚に必要な植物由来の成分でスキンケア
地球の植物由来の豊かなエモリエント成分(油性潤い成分)とグリセリン等のモイスチュア成分 (水性潤い成分)が、素肌にみずみずしい潤いとハリを与えてキメを整え、紫外線や乾燥などから皮膚を保湿し、お肌を健やかに保つ。現在お使いのスキンケアラインナップにプラスして効果ブーストアップにも。
5.濃縮タイプで長期間使える 大容量
宇宙化粧品は水分配合を30%以下に抑え、こだわりのキー成分を主成分としたコンパクト&リッチ処方で少量でも美容オイルやセラムの様にコンセントレート。個人差はありますが、お顔だけに使えば約1年間使える大容量(100ml)に設定し、長期ミッションに対応。
6.宇宙技術を用いたメイドインジャパン製品
宇宙を感じる世界の大自然の中でコンセプトが作られ、九州大学発の日本の国立研究機関(注3)の先端研究技術を用い、世界が認める品質のメイドイン・ジャパン製品。欧州オーガニック化粧品認証取得(予定)。
7.地球の自然環境にポジティブな製品
持続可能な植物成分のみから作られCo2排出を抑制するカーボンオフセット、環境排出時も生分解性が高く河川の微生物生態系を守る。容器・パッケージは耐光・耐熱・飛散防止処理を施した宇宙仕様、リサイクルガラスボトルで環境にも優しい。また内容量を多くし無駄な容器生産と購入頻度を減らすことで環境負荷低減と家計支出の低減を実現。
8.宇宙仕様の新規性のあるデザイン
デザインは世界で注目されるアートディレクターの峯崎ノリテル氏。光線の強い宇宙では黒文字等は紫外線を通し内容物を劣化させてしまう可能性があり、光を反射するシルバー地に白い文字のみの宇宙対応仕様、多くの人に使いやすいユニバーサルデザイン。(意匠登録予定)
9.世界中の価値観を共にする方のために
透明感と潤いのある健康で美しい肌のために。お肌を清潔に健康に美しく保ちたい方、美しい自然や未来の地球を守りたい方、赤ちゃんからお年寄り、ペットまで家族全員で。最新の宇宙技術を活用したスキンケア製品に興味のある方に。
*「ネオナイシン-e®」︎とは 「おから」由来、独自の植物性乳酸菌特許エキス
「ネオナイシン-e®」は、九州大学大学院農学研究院 生命機能科学部門 微生物工学研究 教授、日本乳酸菌学会副会長、日本生物工学会会長を歴任された工学博士、園元謙二九州大学名誉教授の20年以上に及ぶ乳酸菌バイオテクノロジー研究をベースに、九州大学大学院農学研究院、鹿児島大学大学院医歯学総合研究科、国立長寿医療研究センター口腔疾患研究部との産学連携から発明された、新しい時代のニーズに対応する植物性乳酸菌特許エキスです(保湿剤)。(特許第5750552号)
植物性食品(タンパク質)である、福岡県産の「おから」から発見された清潔な植物由来乳酸菌から生産され、高精製した乳酸菌培養エキス(抗菌ペプチド)と「梅果実エキス」、「ダマスクローズ精油」から作られ、黄色ブドウ球菌・アクネ菌・カンジダ菌などの幅広いトラブル原因菌に超低濃度で瞬時に作用しながら、アミノ酸として速やかに分解され安全。皮膚を清潔に美しく。また抗菌ペプチドの働きによる微生物制御、製品防腐技術の革新から、エタノールや合成保存料等の防腐剤フリー、そして製品のケミカルフリーを実現。体に優しく、また環境にも優しい点が大きな特徴です。
そして乳酸菌エキスは、美しい肌を整える働きを持つ皮膚常在菌を守り育てる観点から、美しい肌のための菌にとって活動しやすい環境を整える効果が期待されています。その技術はまず最も安全性が求められる医療現場における口腔ケア製品「オーラルピース」に活用され世界15カ国以上に展開、また全国の医療機関で活用、また宇宙に採用されるテクノロジーの先進性から、21世紀のスキンケアや美容分野への応用が期待されていました。
*日本産有機米胚芽油に含まれる皮膚に有用な成分
米胚芽油とは、手間暇かけ育てた玄米5kgから約50gしか採れない米胚芽の栄養分を搾ったオイル。γ-オリザノール、フェルラ酸、トコトリエノール、ビタミンE、リノール酸、セラミドなどの皮膚に必要な成分が他の植物油より多く含まれるとされます。γ-オリザノールとフェルラ酸には、メラニンの合成にかかわる酵素であるチロシナーゼの働きを抑える効果があることが報告され、さらに皮膚表面で紫外線を吸収し日焼けを防ぐ働きも知られており、美白作用も期待されています。
トコトリエノールやビタミンEには、強力な抗酸化力によって活性酸素から肌細胞を守る作用があり、活性酸素が原因となるメラニン色素の過剰生成を防ぐことでシミやそばかすの予防が期待されています。宇宙では老化が早く進むと言われ、肌の水分量は加齢とともに減少します。角質層の中のセラミドが水分を保ちますが、同じ成分のリノール酸も含む米胚芽油を肌に塗ることで、より水分量を維持する効果があるといわれています。古来から日本においては、日本酒づくりをする人の肌が美しかったり、米ぬかを用いたスキンケアが歴史的に行われ、肌の美しさを保っていました。米胚芽油の持つ力は、今後も学術的に優位性が認められていくと考えられます。
当研究チームでは、プラントベース・ケミカルフリーの21世紀のグリーンテクノロジー・スキンケア製品として、植物の持つ栄養価がより高く、生産もサステナブルで、価格もリーズナブルである、人類にとって有用性が高い身近なキー成分を厳選しました。人類にとって有用な栄養や植物とは、古代から人類進化の過程の中で食用として数千年にわたる時間と手間隙をかけて人類用に改良してきた口にも入れられ人体や心を形成する主食食用植物の栄養分が、希少性を求め新たに発見する特別な珍しい植物に比べ歴史的・本質的に高付加価値であり、からだのケアにとっても、食料問題や原料確保、地球環境の保護などにおいても、人類にとって全体最適といえることに、多くの人が気づき始めています。日本の米胚芽油の持つ美肌効果をぜひ感じてみてください。*日焼け予防には日焼け止めをご使用ください
*ブルガリア産有機ダマスクローズオットー精油の美容成分
ダマスクローズ精油は古代から人類に愛される貴重な香油とされてきました。ブルガリアの首都ソフィアの東「バラの谷」と呼ばれる地・カザンラクでオーガニック栽培されたダマスクローズ油は特に価値が高い精油とされ、日本の市場価格では1mlで1万円近くする高価なものです。その精油を1キロ得るためには、6月の早朝に手摘みされた4トンもの花びらが必要となります。ダマスクローズ精油には、人類がいまだに解明できない人体やホルモンへの作用成分、心や肌に働きかけるゲラニオール、ネロル、フェニルなど様々な美容・芳香成分が含まれています。ゲラニオールには、抗菌、防虫、収れん、リラックス作用があり、皮膚を柔らかくする効果や皮膚の弾力を回復する効果が期待できます。防虫効果は、特に蚊が嫌う香りだといわれています。
またゲラニオールは体内に吸収されると汗腺から汗とともに放出されるため、毎日摂り続けることで、体の内側からほのかに香り、体臭エチケットを気にする方からも注目を集めています。「ネオナイシン-e®︎」に用いられるダマスクローズ精油は、2017年に提携した有機栽培農家の家族により、ブルガリア・カザンラクの大地でオーガニック農法により手作業で栽培され、化学溶剤を用いない水蒸気蒸留法で手作りされた本当の価値がある有機ダマスクローズオットー精油を使用しています。はるか昔から人類が認めてきた、美肌効果を感じてみてください。
*人体の水分保持に必要な植物性グリセリン
グリセリンは、生物や植物に必要な成分であり、ヒトの体内ではほかの脂肪酸と結合して皮膚下や内臓周辺に貯蔵され、生体に重要な役割を担っています。水分の蒸散を抑え、外部の水分を引き寄せ、肌にうるおいをもたらします。分子が小さく、皮膚を通して奥の角質層まで浸透し肌をやわらかくする効果や、水と接すると熱を生じる温感作用などもあります。乾燥肌や肌荒れにも優れた保湿効果を発揮。必要な水分を補給し、潤いのある健康で美しい肌に導くといわれています。
*細胞の生体膜を構成するレシチンのリポソーム機能
大豆由来の水添レシチンは、ソイレシチンに水素を添加して、酸化しにくくするとともに安定性を高めた天然由来成分です。レシチンはリノール酸等のリン脂質。ヒトの脳に最も豊富に存在し、細胞の生体膜の主要な構成分です。「宇宙化粧品」にはレシチンの、成分の浸透性を高めるリポソーム機能、動物由来セラミド同様の保湿機能、乳化を助けるエマルジョン機能を評価して採用しています。
リポソームとは、生体成分のリン脂質が多重層になった、0.1〜0.2μmの微小なカプセル。この皮膚膜より小さな極小のカプセルに、皮膚に必要な美容成分を閉じ込めて肌の深くに届けるとされています。
*個人差はありますが、顔だけに毎日ご使用いただいて約1年間使える量(100ml)に設定しています。約1年間分の容量に設定しているのは、宇宙飛行士の長期ミッションに対応するためと、少量容器の過剰消費による自然破壊を防ぐためです。毎日贅沢に、また全身やご家族でお使いになりたい方は、1日お好きな量を、1年間に何本もお使いいただいてもより効果を得ることができます。
【Q & A】
宇宙化粧品(スペースコスメ) フェイスピースのこれまでのスキンケア製品との違いは何でしょうか?
A:宇宙化粧品の大きな違いは、ケミカルフリー(化学物質無配合)・プラントベース(植物成分100%)を実現したスキンケア製品(クリーム状の乳液)である点です。日本の国立研究機関発の革新的な乳酸菌研究・宇宙技術・21世紀のグリーンテクノロジーにより、からだに優しく、宇宙での使用も想定される、環境にも優しい皮膚ケア製品が発明されました。これまでのスキンケア製品の開発・生産には、防腐のための合成保存料・アルコール(エタノール)、油分と成分を混ぜてクリーム状にする乳化のための合成界面活性剤をはじめとした、多くの化学物質を配合して生産する必要がありました。(乳化しないオイルのみや水分のみ製品の生産は容易)
しかし時代は変わり、人類の宇宙進出や地球の環境汚染が現実化してきた今、これまでの20世紀のケミカル技術では実現できなかった技術革新を、九州大学をはじめとした日本の国立研究機関との産学連携による革新的な乳酸菌研究・宇宙技術・21世紀のグリーンテクノロジーにより、「大豆」や「米」、「梅」など日本固有の天然原料を活用し、世界に先駆けて実現した点が大きな違いといえます。日本の国立研究機関による世界的なイノベーションをぜひ世界中の多くの皆様に知っていただけましたら幸いです。
一般的に宇宙船に持ち込み禁止とされる化学成分とはどの様なものですか?
A:一般的な地上のケア製品に配合されるアルコール(エタノール)や化学合成成分の使用が禁止されています。
揮発性有機化合物の不使用:アルコール(エタノール)等が使用されていないこと。
理由:水溶性揮発有機化合物の使用は環境制御系(ECLSS)システムの性能に悪影馨を及ぼすため。
宇宙化粧品(スペースコスメ) フェイスピースはどの国で企画・生産されていますか?
A:宇宙を感じる世界の大自然の中でコンセプトが作られ、国際宇宙ステーションに採用された日本の国立研究機関(注3)の先端研究技術を用い、世界が認める品質のメイドイン・ジャパン、そしてインターナショナルな歴史やカルチャーのあるヨコハマで生産、海や空を超えて地球上と惑星軌道上の皆様に提供されます。ぜひ一度、宇宙化粧品をお手に取ってお試しいただけましたら幸いです。
【宇宙化粧品(スペースコスメ)の開発目標】
人類の皮膚ケアの課題
宇宙生活では、乾燥や紫外線、足の裏の皮膚剥がれ、探し物での手指のささくれ、といった様々なスキンケアの課題が考えられます。一方国際宇宙船に搭載する為には配合ケミカル成分の制限があります。また地球上ではお肌の安全ケア、化学成分の自然界流出による環境破壊の問題も考えられます。それら人類のスキンケアの課題に対し、ISS搭載品に選定されたオーラルピースの革新的技術を皮膚分野に応用。人類初の、乳酸菌抗菌ペプチド配合、皮膚を保湿・保護、ごく少量で長期間の全身ケアが可能、宇宙船の機体損傷や地球の環境破壊を防ぐプラントベース・ケミカルフリーのスキンケア製品を、日本発の先端グリーンテクノロジーにより世界に先んじて開発するミッションに取り組みます。
宇宙で期待されるスキンケア効果
宇宙生活での皮膚ケアの課題に対し、
①地球の植物由来のエモリエント成分(油性潤い成分)と保湿成分(水性潤い成分)が紫外線や乾燥から保護ケア。
②これ一つで全身のスキンケアが可能。
③濃縮タイプでごく少量でケアが可能、搭載品の重量やゴミを低減。
④防腐技術の革新からケミカル成分の一切不使用を実現し機体損傷リスクを低減。
⑤探し物で傷ついた手指を健やかに保つ。
⑥皮膚剥がれ等も保湿し浮遊を防止、室内を衛生的に。
人類に新たな便益の提供を目指します。
地球上で期待されるスキンケア効果
将来的に、乳酸菌抗菌ペプチドの「ばい菌のみにアプローチし、ヒト細胞は壊さない」という特徴から、アルコールや合成殺菌剤では難しかった新たなベネフィットを人類にもたらす研究により、介護現場で問題となっている床ずれケア等に取り組み患者QOL向上、現在年間10兆円を超え、2040年には25兆円と試算される日本国内の介護費、および世界の介護負担の低減を目指す。また低刺激で皮膚炎等で悩む方にも活用、成分は植物と水から作られ、化学成分を一切含まないためCo2排出量を抑え、高生分解性から環境負荷が少なく、地球の自然環境保護への寄与も目指します。
人類への寄与
これまで人体に副作用がある合成殺菌剤やアルコール(エタノール)、耐性菌出現の課題がある抗生物質しか選択肢がなかった制菌剤に超低濃度で同等以上の効果を発揮、役目を終えた後はアミノ酸に分解され人体や環境に優しい革新的な乳酸菌抗菌ペプチドの皮膚用途を拓き、将来的には介護分野にも取り組み、人類全体に貢献する取り組みを目指します。
実施体制
① 九州大学農学部 園元謙二名誉教授 日本生物工学会元会長 日本乳酸菌学会元副会長 工学博士 世界最多の新規乳酸菌抗菌ペプチドの発見数を誇る第一人者、② 九州大学農学研究院 生命機能科学部門 システム生物工学 微生物工学研究室 善藤威史准教授 農学博士、③ (株)トライフ (株)優しい研究所 永利浩平研究開発総責任者 ネオナイシン発明者 北海道大学農学学士
を中心に国内外の医学博士・工学博士・農学博士・薬学博士・歯学博士・経済学博士・臨床医・看護師・介護士・言語聴覚士・社会起業家・ブランドプロデューサー・マーケッター・クリエイター・プロアスリート・登山家・一般社団法人寒冷地デザインセンター等によるオーラルピースプロジェクトメンバーを中心にAチーム開発での産学官プロジェクトとして実施します。
【トライフ スペースプロジェクト概要】
1.解決すべき地球上の課題:高齢化問題と環境破壊
世界一高齢化が進む日本の要介護高齢者は現在600万人超、介護費は年間10兆円超で、2040年には25兆円まで膨らむ試算、医療従事者・介護者負担の増大と共に大きな社会問題に。そして将来世界では日本と同じ高齢化問題が大きな規模で予想されます。厚労省の調査では、介護不要で自立生活できる健康寿命と実際平均寿命との差が約10年とし、この寝たきりの要介護期間の短縮を急務としています。近年厚生労働省は、残存歯本数と認知症の発症率、歯周病菌と全身疾病(心筋梗塞・糖尿病等)の相関性を明らかにし8020運動を展開、歯を残し健康寿命を伸ばす口腔ケアの徹底を推進。しかし医療・介護の現場においては、これまでの口腔用殺菌剤はうがいや吐き出しの困難な高齢者が飲み込むとお腹を壊す等リスクがあり、水だけでのケアでは介護者の負担は依然重い実状。医療従事者・介護者の身体・精神・時間的負担軽減の為に、ケアの効果・効率を高めながら飲み込んでも安全な口腔ケア製品、また若年層の認知症予防ケアや健康長寿にも役立ち、新時代に求められる低環境負荷の口腔ケア製品へのニーズがありました。
2.プロジェクト概要:体や環境に優しい革新的製品で健康長寿と障害者の仕事創出
本プロジェクトは、九州大学発の菌で菌を制す最先端の乳酸菌バイオテクノロジー研究をベースに、国立長寿医療研究センター等との産学官連携から発明された口腔内のトラブル原因菌を殺菌しながら飲み込んでも安全な乳酸菌抗菌ペプチド特許製剤ネオナイシン配合、化学成分フリーの革新的な口腔ケア製品オーラルピースを展開する事業を2013年に開始。東京大学附属病院や東京医科歯科大学附属病院をはじめ先進的な医療機関や介護施設等2,000箇所以上で採用され、また日本から欧州、米国、アジア等15か国に輸出を開始しています。宇宙でも活用できる人類最先端の革新的テクノロジーを社会課題解決に繋げるべく、国内だけでも年間10兆円超で増え続ける介護費と医療従事者・介護者の人的負担低減、本業を通した障害者の仕事創出、災害被災地や感染クラスター発生地への無償提供など、人道支援や生分解性が高い製品による環境保護というSDGsに対応する持続可能な事業に取り組んでいます。
3-1.これまでの経緯:21世紀のグリーンテクノロジーとソーシャルビジネスの融合
乳酸菌抗菌ペプチド研究の世界第一人者の園元謙二九州大学名誉教授と研究者の永利浩平が東北大震災のあった2011年、研究成果の福岡県産のおからに住む乳酸菌が作る抗菌ペプチドを社会貢献に活用できないかと、障害児を授かったことがきっかけで、日本で初めて欧州オーガニック認証付化粧品ブランドを立ち上げ、本事業を通した障害者支援活動に取り組んできた経営コンサルタントで社会起業家の手島大輔に相談。その後父が闘病、家族の口腔トラブルを目の当たりにし、革新的技術を健康長寿と障害者の仕事創出に繋げる社会事業を目指し、2013年オーラルピース事業を立ち上げ。当初は社員1名・資金ゼロと厳しい状況であったが、100名超の研究者や臨床医等がボランティアとして支え事業推進、全国の医療・介護機関に採用され延べ100万本超の提供。
その研究成果と取り組みが評価され、2014年横浜ビジネスグランプリ最優秀賞・オーディエンス賞W受賞、2015年ジャパンベンチャーアワード最優秀賞受賞、ソーシャルプロダクツアワード生活者賞受賞、2016年日本財団日本の未来を変える10人に選出、2017年グッドデザイン賞受賞、2018年3大陸進出、2019年日本農芸化学技術賞受賞、2020年NHK国際放送による特集番組が世界に放映、2021年展開国が世界15か国に。2022年国際宇宙ステーション搭載品に選定。
3-2.さらなる人類への寄与:革新的な宇宙技術を皮膚ケア用途にも
高齢化による介護の問題は口腔ケアのみだけではなく、要介護高齢者の増加によって皮膚トラブルの対応も必要となると考えられます。口腔ケア製品にとどまらず、皮膚ケア製品ケアへの技術展開を進め、高齢者QOL向上と介護負担の低減にも着手して参ります。
4.人類への社会的インパクト
(1)定量的評価
オーラルピースは、様々な学会や論文にて臨床効果と介護負担低減期待効果を示唆、2,000箇所以上の先進医療機関等で採用。延100万本以上の提供で国内要介護高齢者に普及する数値となり、高齢者QOL向上と共に介護者の負担低減に寄与。また、提携障害者施設での生産・販売により収益分配が実現。働く障害者の経済的自立に繋がっています。
効果試算(理論上概算・アジア全域ケースの場合)
●日本国内の介護負担の低減
2020年の年間介護費10兆円、2040年には年25兆円の介護費負担の試算。健康寿命を伸ばすと概算で、数兆円規模の介護費削減
●世界・アジアの介護負担の低減
口腔ケアにより健康寿命を伸ばすと、数百兆円規模の介護費削減
日本の年間介護費用10兆円÷要介護高齢者数600万人=一人当年間介護費用170万円
*厚労省資料 日本65歳人口3,600万人うち要介護高齢者の割合約16% 2050年アジア65歳以上推定人口6億人(* UN)×16%=2050年アジア要介護高齢者数約1億人。2050年アジア全域年間介護費は、概算170兆円
●世界・アジアの介護労働人口の低減
口腔ケアにより要介護高齢者削減→数億人の若年層が高齢者介護以外の産業等にも従事可能
*日本の要介護高齢者数600万人に対し介護労働者人口約200万人=要介護高齢者一人当たりに0.3人労働者が必要と試算 2050年アジア介護労働者数は、約3,000万人
以上何とも大雑把な想像値ですが将来、とにかく莫大なお金と労働力が、お年寄りのお世話・高齢者の介護とは別の、宇宙開発や食料問題の解決など未来分野にも振替が可能、世界全体の職業多様性に寄与し、将来人類に大きな発展をもたらすと考えます。さらに今後皮膚ケア分野への対応で、高齢者QOLや医療従事者・介護者負担の低減に寄与していくものと考えられます。
(2)定性的評価
本取り組みは様々なニュースとなり、口腔ケアの重要性と健康長寿につき多くの人々に啓蒙、健康意識を高めることに貢献。障害者のノーマライゼーションと生き甲斐創出にも貢献しています。
5.持続可能性:テクノロジーの将来性とプロジェクトのサステナビリティ
革新的な宇宙用パーソナルケア製品による宇宙に挑む人類と、地球上の健康長寿や環境保護への寄与と共に、事業を通した障害者支援など持続可能なソーシャルブランド事業モデルを世界、そして将来は宇宙にまでも広めて行ければ素晴らしいと考えています。
6. メッセージ
約20年前、障害児を授かり将来への不安の中、家族を想う同じ悩みや志を持つ各分野のプロフェッショナルの仲間たちとボランティア団体を立ち上げ、自分たちの身の丈でできる支援活動を10年間続けてきました。しかしリーマンショックによる経済環境の変化で一文無しとなり、活動や生活を継続できる持続可能な事業の必要性を痛感。試行錯誤の中2012年、父の闘病に教えられ日本の革新的技術と障害者支援を融合、人類普遍の問題解決を目指す事業モデルの創造に皆で力を合わせ日々これでもかと、汗と涙を流しながら挑戦し続けてきました。
何もない状態からの立ち上げから10年間、お金のためではなく、それぞれの家族や未来への思いから集まった100名を超えるプロジェクトメンバーはじめ、全国で共に働くメンバーなど多くの方々に助けられここまで。そしてこの度、皆の想いをのせてオーラルピースが宇宙に飛び立つ素晴らしい機会をいただきました。本件で光の当たりにくい社会問題や、私たちの活動が世界の多くの人に知られ、このコロナ禍のなか多くの方々に勇気を与えられればと考えています。
技術立国の日本から、革新的な宇宙技術を用いた口腔ケア製品、そして新たにスキンケア製品により人類全体に寄与、人や環境にも優しい製品と誠実な事業を通して、同じ価値観を持つ世界中の人々と繋がっていけましたらと存じます。
日本の産学官の技術革新を活用した「宇宙×スキンケア×海外市場×障害者支援」という課題に対し、当プロジェクトとしましては以上の様なアウトプットに至りました。ぜひ自信作の宇宙化粧品をお試しいただけましたら幸いです。
また地道な活動ではありますが、皆で出来ることから未来をより良く変えていければと思っています。そのためには皆様の応援の力が必要です。この小さなプロジェクトをぜひお力をいただけましたら幸いです。これからもどうぞよろしくお願い申し上げます。
株式会社トライフ スペースプロジェト代表 経済産業省認定中小企業診断士 手島大輔
【宇宙化粧品(スペースコスメ)開発ヒストリー】
2006年8月 株式会社トライフ設立。世界で初めてこの社名を登記した会社となる。以降様々な社会ブランドプロジェクトに従事
2012年12月 乳酸菌抗菌ペプチド「ネオナイシン」の発明記者会見(九州大学記者クラブ)
2013年6月 「革新的な口腔ケア製品で障害者の仕事創出」オーラルピースプロジェクト立ち上げ記者会見(紀尾井フォーラム)
2013年7月 口腔ケア製品「オーラルピース」ジェルタイプとスプレータイプの発売
2014年2月 日本最大のビジネスコンテスト「横浜ビジネスグランプリ2014」にて最優秀賞・オーディエンス賞W受賞
2014年7月 経済産業省が定めるCO2 排出量ゼロの環境配慮型製品「どんぐりマーク製品」に歯磨き・口腔ケア製品で唯一認定
2015年2月 川崎市によるビジネスグランプリ「川崎市起業家オーディション2015」最優秀賞受賞
2015年2月 日本のベンチャー企業の頂点を決める「JAPAN Venture Awards 2015」において最優秀賞受賞
2015年3月 SDGsに寄与する社会的な製品として「Social Products Award 2015」生活者審査員賞受賞
2015年4月 ヨーロッパ有機認証機関のオーガニック認証取得、「ネオナイシン」特許取得
2016年4月 熊本大震災被災地にオーラルピースの寄付・配布活動を実施
2016年6月 犬猫用の歯磨き・口腔ケア製品「オーラルピース フォーペット」発売
2016年9月 日本財団主催ソーシャルイノベーター2016「日本の未来を変える10人」に選出
2017年3月 川崎市が定める最適な福祉製品として口腔ケア製品として「かわさき基準」に歯磨き・口腔ケア製品で唯一認証
2017年7月 口腔カンジダも網羅する新規製剤「ネオナイシン-e」発明の記者会見(横浜市開港記念会館)
2017年10月 歯磨き・口腔ケア製品として初の「グッドデザイン賞2017」受賞、「ネオナイシン-e」特許取得
2018年9月 スパイクス・アジア2019広告賞にて「LOVE IS ORGANIC」(by ADK)がFilm部門ショートリストにノミネート
2019年3月 口腔ケア製剤として初の公営財団法人「農芸化学技術賞」受賞。飲み込んでも安全な口腔ケア製剤の研究・開発
2019年5月 世界初の自然環境に優しいアウトドア専用の歯磨き製品「オーラルピース アウトドアアドベンチャー」発売
2020年2月 横浜市経済局を通じ、クラスター発生客船「ダイヤモンドプリンセス号」3,600名にオーラルピース無償提供支援
2020年9月 NHKワールド放送「Direct Talk」にてオーラルピースプロジェクトの活動が世界中に放送される
2020年12月 「オーラルピース」がJAXAにより国際宇宙ステーション(ISS)への搭載候補品に選定
2021年1月 「スペースプロジェクト」立ち上げ 新技術を人類の課題解決に繋げる宇宙用パーソナルケア製品ベンチャーに転じる
2021年3月 タイ国での展開が始まりヨーロッパ・アメリカ・アジアをはじめオーラルピースの輸出国が世界15カ国に
2021年11月 「オーラルピース」がJAXAにより国際宇宙ステーション(ISS)への搭載品として正式選定
2022年1月 プロジェクト立ち上げ10周年となる
2022年2月 プラントベース・ケミカルフリーの宇宙用パーソナルケア製品「宇宙化粧品 フェイスピース」発表
宇宙化粧品 ホームページ:https://facepeacespacecosme.com/
宇宙化粧品 公式オンラインショップ:https://oralpeace.stores.jp/