オーラルピース

 

よくある質問

Q製品について

Q.オーラルピースとはどういう意味ですか?

オーラルとピースを合わせた造語です。【Oral】=【オーラル】=口腔、【Peace】=【ピース】=平和、治安。口腔内には約700種類もの細菌が常在するといわれ、バランスを保って健康な状態にしています。この平穏なバランスが乱れ、総細菌数が増えすぎると、不健康な状態となり病気になってしまいます。そこで、「口腔内を平和な状態に保つ」という意味で「オーラルピース」と名づけました。また、製品を通してお使いになる方やケアの補助をされる方々、障がい者の仕事創出事業を通して障がい者本人やご家族の皆様の心の平穏(ピースオブマインド)も表現しています。

Q.「ネオナイシン-e®」とは何ですか?

日本で開発された天然由来の口腔ケア用製剤です。
詳しくはネオナイシン®のホームページをご覧ください。

Q.製品は日本製ですか?

日本製です。

Q.使用している原料は植物原料なのでしょうか?

オーラルピースの全成分は、水以外は全て植物から作られたものです。限りのある石油などの化石原料ではなく、持続生産可能で環境に優しい植物原料で全て作られます。

Q.合成殺菌剤等、石油由来成分を使用していますか?

使用しておりません。

オーラルピースへの配合全成分は、パッケージ・ホームページ等に記載の全成分表示の通りとなります。

Q.子供やペット、高齢の親の渇いた口への使用を考えています。アルコール(エタノール)は使用していますか?

使用していません。

Q.オーラルピースには研磨剤は含まれないのでしょうか?

口腔用うるおいジェルとして、口腔内に塗布して使用も出来るように、研磨剤は使用しておりません。オーラルピースは一定時間、丁寧に磨くことや電動歯ブラシでのご利用にも適しています。一方、ホワイトニングを求める方は、研磨剤入りの歯磨き粉を合わせてご使用いただくことをおすすめしています。

Q.オーラルピースには放射能は含まれていますか?

随時放射性物質の検査をしております。安心してご使用ください。

Q.パラベンは使用していますか?

使用していません。

また、パラベンの代替で用いられるフェノキシエタノール、安息香酸Na、ソルビン酸K、ベンジルアルコール、エタノール(アルコール)等もオーラルピースには使用しておりません。

オーラルピースの配合全成分は、パッケージ・ホームページ等に記載の全成分表示の通りとなります。
  

Q.合成界面活性剤(発泡剤・乳化剤)は使用していますか?

使用しておりません。

Q.PG(プロピレングリコール)、BG(ブチレングリコール)などの溶剤は使用していますか?

使用していません。

Q.遺伝子組み換え原料は使用していますか?

使用していません。

Q.黄色◯号、青色◯号等の石油由来のタール系着色料は使用していますか?

使用しておりません。

Q.妊娠中です。オーラルピースの容器にはビスフェノールAを使っていますか?

使用しておりません。

Q.循環器系の病気を患っており抗凝固薬を処方され、納豆の摂取を禁じられています。納豆や納豆キナーゼは含まれていますでしょうか?

含まれておりません。

Q.新生児に使用したいと思います。ハチミツは使用していますか?

ハチミツおよびプロポリス等のハチミツ関連成分は一切使用しておりません。

Q.合成ポリマーは使用していますか?

使用しておりません。

Q.合成フレーバー、香料は使用していますか?

使用しておりません。オーラルピースの味付けはすべて天然の植物精油で行なっています。

Q.パラベンや安息香酸Na、ソルビン酸K、フェノキシエタノール等の合成保存料、PG(プロピレングリコール)、BG(ブチレングリコール)などの保存助剤、CPC(塩化セチルピリジニウム)、グルコン酸クロルヘキシジン、塩化ベンゼトニウム等の合成殺菌剤、アルコール(エタノール)などが成分に含まれていませんが、製品の防腐効果については大丈夫なのでしょうか?

これまでの合成保存料や合成殺菌剤を配合した場合、うがいや吐き出しが苦手なお年寄りや乳幼児、ペット、化学合成成分を摂取したくない妊婦等の使用、口腔ケア・湿潤剤としての使用には課題が生じてしまいます。

よって、世界中でお困りの以上の方々のニーズに応える新しい製品の開発・研究に多くの労力と時間を割きました。

オーラルピースの防腐効果については、産学連携により10年以上の期間をかけて開発された乳酸菌由来の抗菌ペプチド(バクテリオシン)の働きを活用し、実現することができました。

Q.オーラルピースは全成分表示でしょうか?

オーラルピースは消費者の皆様にわかりやすく全成分を記載しています。

医薬部外品やペット用品等の雑貨の中には、記載義務のある成分や主成分のみを記載し添加物の記載を省略して良い場合もありますが、オーラルピースは消費者の皆様に全てを知っていただきたく、配合全成分を記載しています。

よって全成分表示に記載されていない成分は、一切含まれていません。

配合されているかどうか気になる物質がある場合のご確認は、オーラルピース製品の全成分表示をご覧いただけますようお願いいたします。

Q.キャリーオーバー成分は製品に含まれていますか?

全成分表示に記載なく製品に含まれる不純物としての保存料などのキャリーオーバー成分は、厳密な管理体制のもとその混入を防いでいます。海外と異なり日本での使用が禁止されているホルムアルデヒドなども混入していません。

Q.動物実験は行っていますか?

行っておりません。

Q.クリーン&モイスチュア ジェルは泡が出ませんがどうしてでしょうか?

オーラルピースには発泡剤は使用していないためです。発泡剤は使用時の爽快感を得られるという効果がありますが、うがいや吐き出しが困難な方が誤飲する可能性もあるので、オーラルピースでの使用は行っていません。オーラルピースでは爽快感は合成発泡剤ではなく、自然のミント精油等で得られるようにしています。

Q.ジェルの粘度をもう少し高められないのでしょうか?

オーラルピースは、そのまま飲み込んでもかまわない成分、環境負荷の低さ、口腔湿潤剤が塗布後に上咽頭や舌上にカピカピに固まり肺に誤嚥するリスクを回避したいという医療・介護の現場ニーズ等に応えるため、成分の厳選と水溶性、生分解性の高い製品の開発に多くの時間を割きました。

一般的にジェルの粘度を高めるには、これまでの合成ポリマーや高分子化合物、合成増粘剤等を添加することで可能となります。

しかし、その場合うがいや吐き出しが苦手なお年寄りや乳幼児、化学合成成分を摂取したくない妊婦等の使用、また自然環境への排出に課題が生じてしまいます。

また寒天などの増粘効果のある食品を配合すると腐敗しやすくなる問題が浮上し、合成保存料やアルコール(エタノール)の配合が必要になってしまうという課題が生じます。

オーラルピースの保湿・増粘成分には水溶性の高い、衛生的に保たれ、食品にも使われる植物由来のグリセリンとキサンタンガムを使用しています。

水と植物由来成分のみでの処方、製品の水溶性・生分解性と、手に取りやすい粘度をバランスさせることは難しく、試行錯誤を重ねた結果、水と植物由来成分をある程度の粘度に高める微細な処方バランスと独自の製法により製品化を実現できました。

しかし、グリセリンを多く含む自然石鹸が湿気の多いお風呂場で溶けてしまう様に、グリセリンには大気中の水分を取り込む性質があります。

使用後にキャップをちゃんと閉めない、湿気の多い場所に長期放置する等により、大気中の水分を取り込み緩くなってしまう場合があります。また歯ブラシや手に水気が多くあると、たれて乗せにくくなってしまいます。

そのために、手に取りやすい粘度を保つためには、使用後はキャップをしっかり締める、高湿の場所に保管しない、水気をとったブラシや手に取る等のご使用方法にご配慮をいただけましたら幸いです。

Q.オーラルピースにはどのような効果があるのですか?

約60年前の昭和36年(1961年)に薬事法で「歯みがき類」の表現規制が定められました(昭和36年2月8日付け薬発第44号厚生労働省薬務局長通知)。以降「歯みがき類」で効果表現を許可されている文言は以下のみになります。

(1)ムシ歯を防ぐ、歯を白くする、歯垢を除去する。
(2)口中を浄化する。
(3)口臭を防ぐ、歯のやにを取る。
(4)歯石の沈着を防ぐ。

それ以外の効果表現は、昭和36年に定められた法律で禁止されています。

今世紀になり、ムシ歯の減少や喫煙率の減少等や高齢化の進展等で口腔ケア製品に関する社会・消費者ニーズも変わり、さらに60年間で科学技術も進歩しています。

新しい時代のニーズに応えようと、新しい技術を生み出そうと努力している若く情熱のある研究者がいます。

オーラルピースプロジェクトは、様々な行政機関に協力をいただき、コンプライアンスに準拠し、新たな研究開発の成果や事実を国民や消費者に正しく知っていただくことが、多くの人の健康への寄与や、新産業の創出や社会・人類発展のために大切と考えております。

国立大学等の研究機関との連携による客観性がある確かなエビデンスデータ等の科学的根拠の提示、産学官連携による研究、研究論文発表、学会発表、国際特許化、ビジネス賞や学術賞による客観的な評価、先進国保健機関での認可、海外市場への輸出等に真摯に取り組み、多くの高齢者や弱者などお困りの方のお役に立てますよう努力して参ります。

Q.クリーン&モイスチュアはうるおいのみの製品ですか?

オーラルピース クリーン&モイスチュアは、医療・介護現場のニーズであった「クリーン(清浄)とモイスチュア(うるおい感)の両立」というコンセプトを目指した製品です。

Q.クリーン&モイスチュアの3つの色の違いは何ですか?

味の違いとなります。

●オリジナル(緑色):ナチュラルなミントとウメの、美味しくやさしく爽やかな味です。

●オレンジ(橙色):ミント味が苦手なお子様や女性等にも好評の、ユズやオレンジのジューシーな味です。

●ミント(青色):オリジナル(グリーン)やオレンジでは爽快感が物足りない方にも好評の、クールで清涼感のあるミント味です。

それぞれお好みの味をお選びいただけましたら幸いです。

Q.アルミチューブの歯科専売Dシリーズとラミネートチューブの一般製品の違いは何ですか?

容器のみの違いとなります。中身・成分は同じです。

Q.歯科専売のDシリーズはどうしてアルミチューブなのですか?

オーラルピース製品は、合成保存料・合成添加物を使用していません。開封後は、できるだけ衛生的に保管されることをお願いしています。

アルミチューブは、一度出た中身が戻らない上、外気に触れにくいという利点からプロフェッショナル製品に採用しています。

また、国際的な環境保護の視点から、アルミチューブはプラスチックの使用を低減するリサイクル可能なエコロジーパッケージとなっています。

アルミチューブを切れないように使用するには、切れそうな折り目がついた部分にセロハンテープを貼っておくと切れにくくなりますので、お試しいただけましたら幸いです。

Q.アルミチューブは、飲料用アルミ缶や海外のオーガニック化粧品のアルミチューブの様に内側の安全加工はされているのでしょうか?

はい。オーラルピースのアルミチューブは、食品用や海外のオーガニック化粧品用と同じく内面コートしており、内容物に影響がない仕様になっておりますので、安心してご使用いただけます。

Q.アウトドアアドベンチャーとクリーン&モイスチュアとの違いは何ですか?

アウトドアアドベンチャー トゥースペーストは、携帯性を追求。ギアの軽量化を実現するため、これまでのオーラルピースを2倍に濃縮し軽量化、また軽量化と地球環境保護を考え、プラスチック使用の最小化を目指すエコパッケージ仕様の製品です。

オーラルピースは本来、主に要介護高齢者や闘病者、また乳幼児や妊婦等うがいや吐き出しができない人や、化学合成成分を摂取したくない家族の誤飲を考えて開発された口腔ケアアイテム。水以外の成分が天然由来の食品原料で作られた、化学合成成分フリーの歯みがきジェル・スプレーです。

その特徴から自然界にも優しく、歯みがきが躊躇される美しい自然へ吐き出しても生態系に影響を与えない、また水と植物原料からつくられる持続可能なプロダクトとして、世界のアウトドアでのニーズにも応えるために、初めてのアウトドア専用の口腔ケア製品としてアウトドアアドベンチャー トゥースペーストは開発されました。

天然由来成分のみでできているので、水がなくても簡単ケア。トレイルや水辺など美しい自然に吐き出しても生分解され環境に足跡を残さない。高地や乾燥地、寒冷地などタフなアウトドアシーンはもちろん、水が貴重なフィールド、歯みがきが禁止されている山小屋でも、美しい自然を守りながら、大切な口腔内を健やかに保つことができます。

そしてハードなアウトドアシーンでは、ギアの最軽量化も求められます。

そこで、アウトドアアドベンチャー トゥースペーストはこれまでのオーラルピース製品(クリーン&モイスチュア他)を2倍に濃縮し軽量化を図りました。

また軽量および、地球全体の環境問題を考え、プラスチック使用の最小化を目指すエコパッケージ仕様としています。

2倍濃縮タイプですので歯磨きとしては半分の量で他のオーラルピース製品の同等のベネフィットが得られます。よって、アウトドアや旅行など、携帯性を重視するシーンでの使用に適した製品です。また美しいフィールドを次の世代にも残そうと考える製品でもあります。

一方でクリーン&モイスチュアは、医療現場での介護、通常家庭での歯みがき、口渇へのニーズに応えるため、容量の多い、保湿性を高める保湿成分を多く含む製品、また日常使いしやすいパッケージの製品となっています。

以上の違いのあるプロダクトを使用目的に応じてお使い分けいただけましたら幸いです。

Q.ペット用と人間用(クリーン&モイスチュア、アウトドアアドベンチャー トゥースペースト)の違いは何ですか?

ペット用と人間用の成分や生産工場は同じですが、ペット用はミントを少し抑えマイルドな味になっています。

Q.ペット用にはパラベン等の化学合成成分は含まれていますか?

人間用と同じく、パラベンをはじめとする化学合成成分は無添加となっています。

うがいや吐き出しのできないペット、また人間より体の小さいペットのことを考えた、効果と安全性を両立させる優しい処方としています。

Q.ペット用には動物由来成分は含まれていますか?

人間用と同じく、動物由来成分は一切無添加となっています。

動物由来成分、人間やウシ、ブタ、ヒツジ、ウマなどの家畜の胎盤から製造する成分、動物の卵から製造する成分、動物の細胞を培養して作る成分等は一切使用していません。また動物実験も行なっていません。

製品製造に関して、動物の命を犠牲にしない製品づくりを目指しています。

Q.海外のナチュラル・オーガニック・無添加系の製品との違いは何ですか?

家族の健康や環境問題への意識の高い海外の消費者のために作られる製品とは、
化石(石油)原料を用いず持続生産可能な植物原料を使用する、植物は農薬を用いず限りなく有機栽培やワイルドクラフトの原料を使用する、人体や環境に影響のある化学合成成分・添加物を使用しない等々により、製品を作ることを目指している点は同じと思います。

そしてオーラルピースも、15年以上ヨーロッパのオーガニック基準に基づいた様々なオーガニック製品・口腔ケア製品の企画・開発に携わってきた研究者により開発が行われ、現在もヨーロッパのオーガニック製品基準に基づき生産されております。

しかし、日本で進む高齢化や様々な疾患に対し、今までの自然製品では応えられなかった医療や介護、健康ニーズに応えるため、これまでの各種植物エキスを配合し化学合成成分不使用とするナチュラル・オーガニック・無添加による引き算の製品づくりに、さらに新たなバイオテクノロジーをベースとした先進科学・医療技術によるR&Dを融合させ、臨床上の課題に応えている点が異なるといえます。

具体的には、時代が求める、植物原料を用い石油由来成分を使用せず、天然・植物由来であっても化学合成した成分やアルコール(エタノール)を使用しない製品づくりは当然として、以上に加え、日本の先進的な研究機関である九州大学等との産学連携により、10年以上の歳月をかけて発明された、植物由来の乳酸菌バクテリオシン製剤「ネオナイシン-e®」を清掃助剤として配合している点、が大きな違いです。

Q.オーラルピースにはどうして大容量のマウスウォッシュ(洗口液)はないのですか?

マウスウォッシュの様に水を多く使う製品を開発する際、ごく少量の使い切りタイプではない場合、水を常温での長期保存で腐らせない、様々な菌の増殖を抑えて腐敗させないための(防腐・保存のため)の課題が生じます。

歯磨き剤や洗口液等の製品を作るには、製品の保存のために合成保存料(パラベン・別名パラオキシ安息香酸、安息香酸ナトリウム、ソルビン酸K、フェノキシエタノール、PG・別名プロピレングリコール、BG・別名ブチレングリコール等)、アルコール(エタノール)、合成殺菌剤(CPC・別名塩化セチルピリジニウム、グルコン酸クロルヘキシジン、塩化ベンゼトニウム等)や強アルカリ水等を配合する必要が出てきます。

製品として成立させるためには、製品容器の中の微生物や菌を合成保存料や殺菌剤で殺菌して無菌状態にし、保存できる様にする必要があり、特に水分の多いマウスウォッシュには防腐のための合成保存料や合成殺菌剤を多く必要とします。

オーラルピースには、乳酸菌そのもの(生菌・死菌ともに)は配合せず、乳酸菌が作り出すペプチドを精製したものを配合しているので、合成保存料や殺菌剤を添加することにより、同時に配合した生菌を殺菌し内容物の活性・効果が失われてしまうという事はないですが、合成保存料や殺菌剤を配合した場合、うがいや吐き出しが苦手な乳幼児やお年寄り、ペット、化学合成成分を摂取したくない妊婦等の使用、口腔湿潤剤としての使用には課題が生じてしまいます。

よって、世界中でお困りの以上の方々のニーズに応える新しい製品の開発・研究に多くの労力と時間を割きました。

マウスウォッシュとしてもお使いいただけるリキッドタイプのマウススプレー&ウォッシュは、水分量を減らし、合成保存料や合成殺菌剤、アルコール(エタノール)を必要とせず、天然由来の成分にて保存ができる処方、内容物を外部から触れることのできない(汚染されにくい)容器としています。

うがい用のマウスウォッシュとしてお使いになりたい場合は、ご家庭でコップの水にマウススプレー&ウォッシュをスプレーし薄めて、使用時に水分量を増やしてお使いいただけましたら幸いです。

Q.価格の理由は?

乳酸菌発酵エキスや植物由来原料などを用いるオーラルピースは手間とコストのかかる製品ですが、製品の効果と安全性を追求しながらもリーズナブルな価格での提供もその製品コンセプトとしています。

良い製品とは価格を含めたもの。継続的に日常使いできる家計に無理のない価格をターゲットとして、その価格での製品を実現するべく工場、流通のパートナー全員で様々な工夫と努力を重ねてゼロから開発を行っています。

毎日使う口腔ケア製品としてのあるべき価格や製品内容に対する適正な価格のあり方を正直に追求し、企業努力により、オーラルピースをご愛用いただいている方のために、よりお求めやすい価格を目指しております。
(クリーン&モイスチュアジェルの場合、1mlあたり15円。)

今後とも、オーラルピースの研究や製品、事業に、価値と共感を感じていただける方のために、付加価値の高い、より良い製品づくりに取り組んでまいりますので、何卒ごご理解、協力をいただけますようお願い申し上げます。

Qご使用について

Q.高齢者や障がい者、闘病者だけでなく、乳幼児等にも使用できますでしょうか?

アルコール(エタノール)、石油系原料、化学合成成分、ハチミツ、プロポリスなどを使用していませんので、赤ちゃんから妊婦さん、授乳中の方、お年寄りまでご家族でどなたでもお使いいただけます。
ただブルーのミント味は刺激が強いので、小さなお子様にはオレンジやオリジナル(緑)をおすすめしています。

Q.使用対象年齢は新生児からとありますが、具体的には何ヶ月からでしょうか?

0歳の新生児からご使用いただいて大丈夫です。現在オーラルピースは、NICU(新生児特定集中治療室)でもご使用いただいており、出生直後でも挿管している赤ちゃんの口腔内の衛生とうるおい感に寄与しています。
化学合成成分無添加、プロポリス、ハチミツ等も無配合でできていますので、歯牙の萌出前のお子様であっても使用いただけます。ガーゼなどにしみこませてお使いになられることをおすすめいたします。

Q.呼吸器(CPAP )を使用している新生児(超低体重児)にも使えますか?

お使いいただけます。

Q.妊婦、授乳中ですが、オーラルピースは使えますか?

胎児や乳汁へ移行した報告のある成分、化学合成成分および忌避成分を使用していませんので、妊活中の方、妊婦さん、授乳中の方もお使いいただけます。

Q.歯磨き&口腔ケアジェルは1本でどのくらいの期間使用できますでしょうか?

ご使用方にもよりますが、歯磨き粉として朝・昼・晩の3回に歯磨きに使用したとして約2ヶ月ぐらい使用できると思われます。

Q.歯磨き&口腔ケアジェル、マウススプレー&ウォッシュそれぞれ一回の使用量はどのくらいでしょうか?

お好みですが、歯磨き&口腔ケアジェルの場合、歯磨き時には通常の歯磨き粉と同じぐらいの量、口腔内うるおいジェルとしては1~2センチ口腔内にいきわたる量。マウススプレー&ウォッシュの場合、マウススプレーにはお口に直接1~2プッシュ/回、マウスウォッシュとしては約20mlの水に2~3プッシュ、が目安です。

Q.オーラルピースは一回当たりどのくらいの時間、歯磨きやうがいに必要でしょうか?

約30秒~1分以上行うと効果的です。また歯磨き後に歯磨き&口腔ケアジェルやマウススプレー&ウォッシュを口腔内に塗布やスプレーしておくとさらに効果的です。

Q.クリーン&モイスチュア ジェルの使い方を教えてください。

2通りの使い方ができます。1つは一般の歯磨き粉と同じようにお使いいただけます。2つ目としてうるおいジェルとして、ドライになりがちな口腔内に塗布してお使いいただけます。2つの用途で同時にご使用したい場合は、ジェルを使用して口腔内を歯磨き後うがいもしくはふき取りをして清潔にした後に、再度うるおいジェルとして口腔内に塗布してお使いください。

Q.歯磨きのあと、歯磨き&口腔ケアジェルは吐き出しやうがいをしなくても良いのでしょうか?

口腔内の細菌を減らし清潔に保つには、口腔内のバイオフィルム(細菌のかたまり・歯垢)や食べかすを口から出すことが一番です。歯磨き時には吐き出し・うがいをおすすめ致します。うがいや吐き出しの困難な方は、ふき取りなどを行うことをおすすめ致します。ただ、オーラルピース製品は飲み込んでも安心な成分で作られておりますので気にせずにご使用いただけます。

Q.1日何回使用可能ですか?

何回でもご使用いただけます。

Q.口腔内に残菜物が残っている状態でスプレーを使用しても良いでしょうか?

本来であれば残菜物を除去した方が望ましいですが、時間や余裕がない場合は残っている状態でもスプレーをご使用いただけます。

Q.登山や災害用など、水の少ない環境での使用を考えています。そういった場合オーラルピースを使って歯磨きをした後、吐き出しやうがいをしないでも良いでしょうか?

基本的には歯磨き後は吐き出しとうがい、もしくはふき取りをおすすめしていますが、水のない特別な環境ではそのまま飲み込んでも問題はないと考えます。口腔内のバイオフィルム(細菌のかたまり・歯垢)は胃で胃酸によって殺菌されますし、オーラルピースは化学合成成分を一切使用しておらず、食品に用いられる植物由来成分で出来ていますので、胃で消化され体内の常在菌や粘膜などへの影響はないと考えられます。

Q.子供が誤ってクリーン&モイスチュア ジェルを1本分食べてしまいました。大丈夫でしょうか?

オーラルピース製品は飲み込んでも安心な原料で出来ています。ネオナイシン®に含まれるナイシンAのみは食品添加物として厚生労働省で使用量の制限が定められていますが、歯磨き&口腔ケアジェル、マウススプレー&ウォッシュの両製品についても厚生労働省が定めるナイシンA の使用制限量よりはるかに低く、人体への影響はないといえます。ただ、小さなお子様の手に届かない場所に保管していただくことをお願いいたします。

Q.アレルギーに関しての報告はありますか?

オーラルピースは発売されて以来数十万本を出荷しておりますが、特定のアレルギーや副作用などの報告はあがっておりません。オーラルピースは口腔化粧品ですので、アレルギー成分表はございません。しかし、オーラルピースは口腔内に使用するもなので、食物アレルギーの可能性についてお答えします。

まず、多彩なアレルゲンとなるものの中で、表示義務のある食品から考えます。

1 アレルギー表示が義務づけられている項目(えび、かに、小麦、そば、卵、乳、落花生)
2 推奨されている項目(アワビ、いか、いくら、オレンジ、キウイフルーツ、牛肉、クルミ、酒、サバ、大豆、鶏肉、バナナ、豚肉、まつたけ、もも、山芋、リンゴ、ゼラチン)

以上のアレルギーに繋がる成分は使用しておりません。

【大豆について】
オーラルピースに入っている乳酸菌抗菌ペプチド製剤ネオナイシンは、おからに住む乳酸菌の生み出すペプチドを使用しているだけですので、大豆をオーラルピースに使用している訳ではありません。製品製造時、乳酸菌は除菌排除されていますので、オーラルピースには、大豆成分は一切入っていません。
入っているのは、乳酸菌の産生したペプチド(ナイシン)です。このペプチドは、低分子のためこれ自体が抗原とはなりにくいだけでなく、消化管で容易に分解してしまうため、生体内のタンパク質などの高分子と結合してアレルゲンとなることは考えにくい事です。

体質やアレルギー、個性は人それぞれであり、世界の人口と同じ数のケースがあると考えられます。

ご自身にアレルギー物質がございます場合は、ご各自で成分表をご確認、担当医師にご確認された上で、使用の可否を判断して頂きます様お願い申し上げます。

Q.インプラントですが、オーラルピースは使用できますか?

チタン腐食成分のフッ素が含まれていないので、インプラントの方にもお使いいただけます。

Q.糖質制限を受けていますが、オーラルピースは使えますか?

オーラルピースにはグリセリンが含まれています。ご各自でご自身へのグリセリンの影響を担当医師に相談されてからお使いいただくことをおすすめします。

Q.開封後3か月を過ぎたものを廃棄しようと思いますが、流しにそのまま捨てても大丈夫でしょうか?

オーラルピースは石油系合成界面活性剤(発泡剤)や石鹸、石油系合成殺菌剤、合成香料、タール系着色料などを用いず、生分解性の高い原料のみで作られていますので、河川に排出しても環境負荷少なく自然界ですみやかに分解されます。よって流しに流しても大丈夫です。また登山などで歯磨き後に地上に吐き出してもすみやかに生分解され環境への影響の低い製品となっています。

Q.化学成分過敏症ですが、オーラルピースは大丈夫でしょうか?

オーラルピースは化学合成成分が苦手な方、化学合成成分を摂取したくない方のための製品です。
しかし、過敏反応やアレルギーは人それぞれです。もし不安な場合はごく簡易的な方法ですが、他の製品も含めて、ご自身でパッチテストを行うことをおすすめ致します。絆創膏に製品をしみ込ませて肌に貼り一定時間をおいて様子を見ます。赤みなどのアレルギーが出る製品は体に合わないと考えられ、ご使用を控えるという判断方法もあります。口腔内と肌は基本的に異なりますが、簡便な方法としての一例です。

Q.オーラルピースは誤嚥して肺の中に入ってしまった場合どうなりますか?

オーラルピースは、一般的な飲料と同じように水溶性の高い製品です。歯磨きや口腔内保湿等のために使用する少量のオーラルピースは唾液でさらに薄まり、万一誤嚥しても唾液と一緒に肺粘液に溶け込み血中に排出されます。

Q.仕事中の口臭対策にはジェルとスプレーどちらが良いですか?

どちらも良いと思いますが、簡単にできるスプレーが便利と思います。

Q.ペット用は、人間も使えますか?

ペット用オーラルピースの成分・製造ラインにおいても、レベルを変えることなくヒトが使用する成分・製造ラインと同じヒューマングレードであり、ペット用のオーラルピースを人間が使っても大丈夫な仕様になっています。ご使用に際しては、人獣感染からそれぞれの口腔常在菌を守るためにも、ワンちゃん猫ちゃんが使うオーラルピースと、人間がご使用のオーラルピースは分けてご使用いただくことをおすすめいたします。

Q.ペット用は、幼犬でも使えますか?

幼犬でも問題なく使用出来ます。

Q.人間用は、ペットにも使えますか?

人間用のオーラルピースも、同じ成分のためペットに使用できます。しかし、人間用は爽快感のためお味がペット用より強くなっているため、愛するペットにはお味のやさしいペット用のご使用をおすすめしています。

Q.犬・猫にペット用のスプレーを飲み水に混ぜて与える場合、水何mlに対して何プッシュが適量でしょうか?

ごく少量でも効果が得られますので、適量の水に1プッシュで大丈夫です。ペットの飲み水を衛生的に保つため、1日に1度は新しいお水に替えてあげてください。

また、歯石がつきやすい犬の場合等は、単にジェルを塗るだけ、飲み水を飲ませるだけで、完全な歯石の予防にはなり得ません。

台所やお風呂の場合、増殖した細菌はヌルヌルの状態の細菌の塊となり台所のシンクや風呂桶内に付着し、単に洗剤を掛けてもきれいに落ちず、物理的にスポンジやブラシでゴシゴシ洗うことでで汚れを落とすことができます。

お口の中も同じように、歯の間についた食べ物のカスや細菌の塊である歯垢も、単にジェルを塗るだけ、水を飲むだけでは落とすことができません。私たちも歯ブラシやフロス、歯間ブラシによる歯磨き・口腔ケアをしないと歯周病や口臭を予防できないことは事実です。そして動物の口も人間と当然同じです。

動物用として塗るだけで完全に予防できる革新的な技術であれば、人間の医療用への応用も期待したいところですが、実際にその様な技術は人間の歯科医療分野では安全性の観点から実用化できていないのが現状です。

オーラルピースについては、うがいや吐き出しのできない動物、またペットの口腔ケアを簡単に効果的に行いたい飼い主のために、大学機関との連携による特許製剤「ネオナイシン®︎」の研究成果と、化学合成保存料やアルコール(エタノール)無添加の天然由来成分のみとして、吐き出し不要の経口摂取できる処方を研究開発した特性があるという上で、しっかりとした歯磨きが難しい場合は、歯茎に塗る、飲み水に混ぜるという簡易的な使い方もご提案しています。

しかし面倒に思わず定期的に、ちゃんと言って聞かせて、歯ブラシや指サックブラシにジェルをつけ、物理的な歯みがきもしてあげることが大切です。

Q.猫に精油やミント精油を与えることは危険と唱えている人がいます。オーラルピースには、製品保存のためにミント精油が微量添加されているということですが、猫に使用して大丈夫でしょうか?

猫に対する精油の安全性についてですが、米国において1990年代に高濃度でティーツリーの木の葉を蒸留した精油が配合された商品を猫の皮膚に直接塗布した後に猫が具合が悪くなるケースがNational Animal Poison Control Center(動物中毒事故管理センター)寄せられ、検証の結果、米国では猫用製品のティーツリーの精油について配合比率を1%以下にすべきとされました。

しかし、猫に精油は有害という信頼できる学術研究の成果や、猫の遺伝子の研究結果で猫に精油は有害という学術研究成果は世界に存在しないとされています。

その中で、猫には精油の代謝機能がないということで忌避成分と考える方と、高濃度のティーツリー精油以外は安全という方、猫に精油は危険というのは事実無根と主張される方もおり、実際には実験や研究もされていないので、本当のことは不明の現状です。

一方で多くのペット用製品(雑貨に分類される)は、化粧品・医薬品のように全成分の記載表示義務がなく、単に「保存料」とだけ記載されることが多いですが、多くの化学合成成分・添加物が防腐のために含まれています。(オーラルピースは配合全成分を表記してあります。)

人間用、子供用、動物用等の製品の添加物の多くは、使用するものの体の大きさ等に応じて使用制限量が定められていることが多いですが、身体の小さい猫には大きな動物以上に影響があることが考えられます。

また1990年代のティーツリー精油についてもですが、普段表に現れることのないはずの猫の、水や油を弾き皮膚を防御する機能を持つ毛の下にある皮膚に直接忌避成分を塗る場合と(忌避成分が付着しても死なない様に進化し、全身毛に覆われている、肉球の皮膚は毛に覆われた部分より強くなっている)、猫が間違って危険なものを食べるかもしれない、進化の過程で忌避成分にあたっても簡単に死なないためのバリアが形成されているはずの、口や腸管内に接触する場合では猫の体へのダメージについても異なると考えられます。

オーラルピースは、猫への危険性が報告されたティーツリー精油、動物への環境ホルモン作用の報告のあるパラベン(メチルパラベン、エチルパラベン、プロピルパラベン、ブチルパラベン・別名:パラヒドロキシ安息香酸エステル、パラオキシ安息香酸エステル)、フェノキシエタノール・ソルビン酸K・CPC、また人間や犬に比べ猫は代謝が難しいアルコール(エタノール)を無添加とし、天然成分のみで製品を保存するために、ペットに影響のないごく微量のミント精油 (0.1%以下)を添加しています。一回のオーラルピースの使用量、毛の下の皮膚に直接塗布でなく唾液や飲み水で薄まる使用法、からしてみると摂取量は極々微量となります。

それは見解が分かれるところですが、オーラルピースの獣医学博士、歯学博士を含む研究チームとしては、自然界に存在しない従来の合成保存料やアルコール等を用いずに、日々新たな研究を重ね、影響のない微量の天然成分にて製品保存を実現する新たな処方を見出す努力・挑戦をする事が、うがいや吐き出しのできない愛猫の立場や愛猫家の想い、人間と猫の未来にとって有用であると考えているためです。

開発時から7年以上、獣医師や社員も含め多くの関係者の愛猫家が自身の猫に使用しておりますが問題症状は出ておらず、また発売から動物病院はじめ国内外の述べ数万頭の猫に使われております。

安全性を随時確認した上でオーラルピースの研究開発は行われていますが、人間と同じく猫もアレルギーや体質は猫それぞれです。お家の猫への使用について安全性やアレルギー等気になる方は、使用を見送っていただくか、それぞれお試しになって様子を見ていただいてからご使用いただけましたら幸いです。

参考資料
アロマオイルは犬猫に有害ですか?(出典:日本獣医学会ホームページより)
https://www.jsvetsci.jp/10_Q&A/v20180925.html

Q味について

Q.味が甘いですが虫歯にならないのでしょうか?

甘味は保湿成分であるグリセリンによるものです。グリセリンはキシリトールと同じく虫歯菌のエサにならない甘味成分です。

Q.もう少し甘みを抑えたさっぱりした味にならないのでしょうか?

マウススプレー&ウォッシュの甘みを抑えてご使用したい方は、スプレーする際に直接舌の上の吹きかけないようにすることで甘みを強く感じないようにできると思います。

Q保存について

Q.保存期間はどのくらいでしょうか?

開封前であれば3年間、開封後は3か月を目安にお使いください。

薬機法により製品の有効保存期間は3年未満と定められているためです。

また、高温多湿や衛生環境の悪い場所での保管・使用のリスクを想定して、開封後は3か月を目安にお使いいただくことを推奨しています。通常の使用で衛生状態良く保たれていましたら、開封後3か月を超えての使用も問題はございません。

Q.開封後3ヶ月を過ぎて使用すると問題があるのでしょうか?

衛生状態良く保たれていましたら問題はございません。

Q.個別製品の有効保存期間を確認したいのですが?

ご購入された販売店に、購入時期・製品ロットナンバー・ご氏名・ご連絡先をお伝えいただき、お問い合わせください。
オーラルピース直営オンラインショップ(https://oralpeace.stores.jp/)にてご購入の方は、コンタクトメールアドレスもしくはコンタクトフォームに、購入年月日・製品ロットナンバー・ご氏名・ご連絡先をご記入いただき、お問い合わせください。

Q購入について

Q.オーラルピースはどこで買えますか?

購入方法のページをどうぞご覧ください。

またお近くにお取り扱い店がない場合は、お近くの便利なお店や歯医者さん、病院売店、薬局等に、オーラルピースのお取り寄せをお願いしていただけましたら幸いです。

Q.欠品しているアイテムがあるのですがどうしたら良いでしょうか?

日本国内だけでなく海外の方々にもご愛顧いただいているオーラルピースですが、お陰様でご好評をいただき、予想を上回る売れ行きの場合、売り切れ・欠品となってしまう事がございます。

ご愛用いただいておりますお客様には、ご迷惑をお掛けし誠に申し訳ございません。

一日も早く製品をお届けできるよう、最善を尽くしておりますので、少々お待ちいただけますようお願い申し上げます。

しかし、予想出来ない急な販売増・売り切れ防止・在庫調整等は、私たちも対応しにくい事でもあります。

欠品にてお困りのお客様は、今後予防策として自宅ストック用に多めのお買い置き、数ヶ月分(最大でも売り切れから3〜4ヶ月で生産可能です)での各自ご必要分の確保にご協力いただけますようお願い申し上げます。

売り切れ中のアイテムについては、再入荷時に公式オンラインショップ等でご案内いたしますので、随時チェックいただけましたら幸いです。

Q口腔ケアについて

Q.口腔内には細菌がいるのでしょうか?

口腔内には様々な細菌(常在菌)がいます。常在菌の役割は、口の中の細菌のバランスをとり、健康を保つのに役立っています。ところが、何らかの原因によってそのバランスが崩れ、口腔内の一部の菌が多く繁殖すると虫歯や歯周病、誤嚥性肺炎の原因になったりするのです。

Q.虫歯の原因となる細菌とは?

虫歯の原因となる細菌は、連鎖球菌や乳酸桿菌(にゅうさんかんきん)、放線菌などです。具体的には、連鎖球菌の中のストレプトコッカス・ミュータンス、ストレプトコッカス・サリバリュース、ストレプトコッカス・サンギュース、ストレプトコッカス・ミリスなどがあります。乳酸桿菌ではラクトバチラスが、放線菌ではアクチノマイセス・ビスコーサスも虫歯を引き起こします。これらの細菌のうちで、虫歯のいちばんの原因で特に重要なのはグラム陽性菌のストレプトコッカス・ミュータンスです。

Q.虫歯の出来るメカニズムは?

(1)お口の中の虫歯菌が、食べ物の中の砂糖を栄養に、歯の表面にネバネバしたバリア・物質をつくります。(2)そのネバネバした物質の中に虫歯菌や他の細菌が住みつき増殖していきます。これがプラーク(歯垢、バイオフィルム)といわれるものです。(3)プラークの中の虫歯菌は食べ物の中の「糖質」を材料に酸をつくり、しだいに歯のエナメル質を溶かしはじめます。これが虫歯です。「糖質」は砂糖だけでなく米やパンにもたくさん含まれており、普通の食事の中に含まれています。

Q.虫歯菌はどのように感染しますか?

感染経路については明確になっていません。赤ちゃんの頃には口腔内に存在しませんが、口移し、食べ物に入っている、産道で感染すると言う説などもあります。

Q.虫歯菌の退治方法は?

口中には様々な細菌が存在します。虫歯菌は酸によって他の細菌を殺したり、テリトリー広げる事で繁殖を続けます。虫歯菌が他の細菌に比べて繁殖力が強い原因は、プラーク(歯垢、バイオフィルム)にあります。虫歯菌は硬い物に付着すると周囲にバリアを形成し、このバリアが薬剤や酸などの侵入を防ぎます。うがい程度では流れませんし、薬用うがい薬でもバリア破壊は難しいといわれています。キッチンシンクやお風呂場のヌルヌルしたもの細菌の塊と同じイメージです。このバリアを破壊する唯一の方法が機械的清掃、つまり歯磨きです。しかし、歯磨きだけでは口腔内の虫歯菌は死にません。歯磨きと共に口腔内に増殖した菌を実際に殺菌して減らすことも求められます。

Q.原因菌が口内にいなければ、口の中や歯間に食べ物が残っていても虫歯や歯周病になりませんか?

なりません。酸を作る菌がいなくなれば、お口の中を酸性状態にならず歯は溶けません(脱灰しません)ので虫歯の進行は止まると考えられます。しかし、現実には完全に原因菌をゼロにすることは不可能と思われます。歯磨きなどの物理的処理で食べかすを除去することが好ましいでしょう。

Q.一般的な虫歯の予防方法は?

(1)歯を磨いてプラーク(歯垢、バイオフィルム)を歯に付けないようにする、(2)糖分の摂取量を減らす、(3)糖分の摂取回数を減らす、(4)歯質の強化を図る、(5)原因菌を退治する。などがあります。

Q.歯周病とは?

厚生労働省の調査によると、日本人の70%の人が歯周病にかかっているとのことです。原因となる菌はもともと口腔内にいるわけではなく、外部から感染することが分かりました。近年の研究で、歯周病は全身に影響を及ぼすことが分かり、特に糖尿病とは密接な関係があることも判明しました。また歯周病は、メタボリックシンドローム、早産・低体重児出産にも影響しているといわれています。さらに歯周病菌が血管内に入ると血栓ができやすくなり、心臓病や脳梗塞のリスクが高くなります。心臓病や脳梗塞になるしくみは、Pジンジバリスなどの歯周病原因菌と考えられているグラム陰性菌は心臓や大動脈、静脈などで生息し、血栓の原因になっている可能性があるとのことです。

Q.歯周病の原因は?

原因はさまざまですが、その最たるものは虫歯と同じように細菌です。歯周病は細菌感染症です。口腔内で歯周病細菌の攻撃する力が身体の防御する力より強い時に発症します。

Q.歯周病の原因となる細菌とは?

歯周病の原因となる細菌は、歯周ポケット(歯肉溝:しにくこう)内の歯肉縁下のプラーク内にいます。歯肉縁下とは、歯のうちで歯肉縁上よりも下の部分です。具体的には、ポルフィモナス・ジンジバリス、スペロヘータ、プレボテーラ・インターメディア、バクテロイデス・フォーサイサス、アクチノバシラス・アクチノミセテムコミタンスなどが歯周炎を引き起こす細菌として良く知られています。これらは、グラム陰性菌に属します。

Q.歯周病の進行は?

第一段階:歯周病菌は出産直後の人間の口腔内には存在しません。生後しばらくして歯が生え始めて離乳食を取るようになると、徐々に感染していきます。最初の感染は親からの「口移し」だと考えられています。乳歯に感染した細菌はやがて永久歯へと矛先を変え、そこに長く居座ることになります。発症に至る最初のステップは、細菌が「歯の表面や歯肉溝に定着する」ことです。

第二段階:歯周病の原因となる細菌は、「歯肉溝」と呼ばれる空気や光の届かないような暗闇を好む傾向にあります。この歯肉溝の中で歯周病原因菌はお互いに協力し合いながら複雑な代謝経路を経てプラーク・歯石を形成し、同時に有害物質を放出します。

第三段階:悪玉菌が放出する有害物質こそが歯ぐきの炎症を引き起こし、歯槽骨を溶解し、口臭を発生するのです。

Q.誤嚥性肺炎とは

日本では誤嚥性肺炎による死亡は一日約300人といわれ、その96%は65歳以上の高齢者となっています。口腔内には多種多様の細菌が住んでおり、病気や加齢などにより飲み込む機能や咳をする力が弱くなると、口腔の細菌や逆流した胃液が誤って気管に入りやすくなります。その結果、発症するのが誤嚥性肺炎です。寝ている間に発症することも多く、高齢者では命にかかわるケースも少なくない病気です。誤嚥性肺炎予防の2大ポイントは、「口腔の清掃」と「機能回復」です。歯磨きなどにより口の中を清潔にし細菌を減らします。そして、食べたり飲み込んだりする摂食・嚥下機能を回復させることも大切です。口腔の細菌除去と機能回復がケアの両輪となり、誤嚥性肺炎を予防します。

Q.口臭とは?

病的な口臭は3種と言われています。(1)虫歯:深く進行してしまった虫歯があると、虫歯菌によって分解されたたんぱく質が口臭を発生させます。(2)歯周病:虫歯と同様に、歯周病菌が歯周ポケット内からの滲出液や、みがき残しなどのたんぱく質を分解し腐敗させます。そのときに発生する「メチルメルカプタン」などの揮発性硫化化合物VSCが強烈な悪臭を放ちます。(3)舌苔(ぜったい):舌べろの表面に蓄積する舌苔も口臭が発生します。

Q.歯磨きだけで虫歯や歯周病は予防できますか?

虫歯や歯周病予防に最も効果的なのは歯磨きです。しかし歯を磨くだけでは完全な予防は難しいです。歯磨きで出来ることは、「虫歯・歯周病の原因を除去すること」と「虫歯・歯周病の進行を止めること」の2つです。丁寧な歯磨きが、虫歯や歯周病の発生率を下げてくれます。しかし虫歯・歯周病の発生率は下げられますが、口内に原因菌がいる場合は原因菌を退治しなければ根本治療にはならず、原因菌と食べかすが口内に少しでも存在する限り虫歯や歯周病は進行します。

Q.口腔内の常在菌は外部のばい菌やウィルスの侵攻を防ぐ免疫効果があると考えられますが、殺菌してしまっても良いのでしょうか?

外部からのばい菌やウィルスを口腔内において有益な常在菌が有害菌を顕著に制御しているという報告はまだありません。空気と食べ物の中にいる様々な菌が絶えず口と鼻に侵入してきますが、その退治役は唾液やその先の胃酸とされています。健康な人は口腔内の常在菌を殺菌する必要がありませんが、虫歯や歯周病、プラークがたくさんある状態の人の口腔内は、総細菌数が増え、悪い菌が繁殖してバランスを崩した状態といえます。つまり、皮膚に怪我をして悪い菌が感染し、皮膚常在菌が負けて化膿している状況と似ています。

よって、良い菌が多いバランスに戻すために、総細菌数が多く、悪い菌の多くなった口腔内の菌を減らして清潔にすることが必要です。特に口腔内のプラーク内の細菌は、糞便と同等の量の細菌の塊となり、誤嚥性肺炎で命を落とされる方が非常に多い現状です。一時的に細菌が減り清潔になった口腔内は、またすぐに常在菌が広がります。口腔内の細菌をバランス良くコントロールすることが大切です。

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