2021年現在、オーラルピース製品は全て安全性と使い勝手、環境負荷を考慮した最新のチューブに変更しています。
詳しくは以下をご覧ください。
オーラルピースのチューブはプラスチック製ですか?
https://oralpeace.com/faq_list/23265
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オーラルピースは、飲み込んでも安心な可食原料のみでの口腔ケア製品の実現を目指しています。
粘度に関しては、通常粘度を高めるため等に用いられる合成増粘剤、研磨剤、合成ポリマー、発泡剤をはじめとした化学合成成分を使用せずに作られます。
現状、水と植物由来の天然原料のみを用いながら、様々な製造技術を用いてジェルの粘度を高めています。
また保存料に関しては、アルコール(エタノール)および化学合成保存料を用いていません。
さて現在採用しているアルミチューブですが、一度出た中身は戻らず空気にも触れないという特徴があり、保存性能を発揮できる容器となっています。
ただ可食原料のみを使用しての安心を追求する一方で、消費者の皆様が使い慣れた製品に比べ、キャップが片手で開けられない、歯ブラシに乗りにくい、たくさん出過ぎる、べたべたになり使いにくい、多くを使ってしまうとのお声もいただいています。
今後は容器の技術革新で、保存性能の高いリーズナブルな容器を探索し、皆様にとって使いやすい製品づくりをしていければと考えています。
ご不便をおかけしますが、何卒ご理解をいただけましたら幸いです。
つきましは現状の対策として、使用しやすいアルミチューブ口の開け方をご案内させていただいています。
現在のキャップについている突起を使うと穴が大きくなり出過ぎるため、キャップの突起を用いず、楊枝や千枚通しなどでごく小さな穴を開けてご使用ください。量が出過ぎず、液だれも少なくご使用いただけます。
また、成分の一つであるグリセリンは空気中の水分を取り込む性質があり、もしキャップがちゃんと閉められていない場合は、水分を含んで中身が緩くなりやすくもありますので、穴を小さくしさらに使用後はキャップはしっかりと閉めてご使用ください。
あと置いておくときに、キャップ・口側を上にコップ等に立てておく(中身がチューブの底の方にあり、口の方に溜まっていない状態になる)と、使用する時に口から多く出過ぎない、置いておいてもキャップの裏に中身が溢れずキャップがベトベトにならない、というご意見も頂いています。
また、アルミチューブが使用中に切れてしまうということもあります。その場合は切れやすい箇所にセロテープを貼っておいていただけますと、切れることを防げます。
お試しください。ご不便をおかけいたしますが、今後皆さまのお声を反映しさらに良い製品となるべく改良をしてまいりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。
[:en]オーラルピースは、口腔内のトラブル原因菌に対する優れた効果を追求しながらも、飲み込んでも安心な製品づくりをめざし、口に入れても安全な成分のみでの口腔ケア製品の実現を目指しています。
粘度に関しては、通常粘度を高めるため等に用いられるセルロースガム等の半合成水溶性ポリマーやヒドロキシエチルセルロース等の合成増粘剤、シリカ等の研磨剤、カルボマー等の合成ポリマー、石鹸や合成界面活性剤などの発泡剤、ポリエチレングリコール等の化学合成成分を使用せず、すべて食品原料・植物成分のみで作られています。
現状、天然原料・食品原料のみでの製品は簡単に粘度を固くすることが難しく、水と植物由来という天然原料のみを用いながら、様々な製造技術を用いてジェルの粘度を高めています。
また保存料に関しては、飲み込んでも安全な製品のため、オーラルピースには通常保存料として用いられることの多い、ドライマウスの原因となるエタノール(アルコール)、石油由来のパラベンや安息香酸ナトリウム、ソルビン酸カリウム、プロピレングリコール(PG)、塩化セチルピリジニウム(CPC)、セチルピリジニウムクロリド等の石油由来等の合成殺菌剤・合成保存料を用いていません。
口腔内粘膜からの化学成分等の経皮吸収は、皮膚の10倍以上といわれています。
通常、ラミネートチューブに入った口に入れることのできるマヨネーズやケチャップ、ワサビなどの調味料も、保存料も入っているものもありますが、常温ではすぐに腐ってしまいます。一方で、口腔用製品でプラスティックチューブ等の口に、雑菌だらけの歯ブラシを付けて中身が中に戻っても、何年もカビも生えず腐らないという製品の毎日何度もの使用は人体への影響も危惧される方もいらっしゃると思います。
口に入れても安心できる可食原料のみを使用した口腔ケア製品では、ラミネートチューブのマヨネーズやケチャップ等の食品が腐るように、同じように腐ってしまいます。
飲み込んでも安心な口腔ケア製品を目指すオーラルピースが現在採用しているアルミチューブは、一度出た中身は戻らず空気にも触れないという特徴があります。乳酸菌が作る天然の抗菌ペプチドと水と植物原料のみで作られたオーラルピースでも、アルコールや合成保存料を添加した製品と同じような保存性能を安価に発揮できる容器となっています。
ヨーロッパやアメリカでは、狂牛病やチェルノブイリの事故が身近にあり、自身や家族の健康についてしっかりとした情報を得る消費者が多く、オーガニック製品などの市場が日本と比べ物にならないぐらいに大きく、信頼されるブランドの体に優しい口腔ケア製品にアルミチューブを採用する例が多いです。
ただ日本においては、安全性を追求する一方で、日本の消費者が使い慣れた従来の歯磨き粉に比べ、キャップが片手で開けられない、歯ブラシに乗りにくい、たくさん出過ぎる、べたべたになり使いにくい、多くを使ってしまうとのお声もいただいています。
しかし、オーラルピースを使い慣れたラミネートチューブに入れた場合は、防腐効果に不安が残ります。ラミネートチューブタイプも生産することは可能ですが、石油由来のパラベンをはじめ安息香酸ナトリウム、ソルビン酸カリウム、プロピレングリコール、フェノキシエタノール等の合成保存料、エタノール(アルコール)、または塩や石鹸を相当量配合した製品になってしまいます。
現在の製品に化学合成成分を添加し、粘度を上げることや、雑菌の付いた中身が容器の中に戻っても高温多湿環境でも何年も腐らない製品を作ることは可能ですが、オーラルピースでは体への安全性を第一に考え、天然由来のみの成分としていければと考えています。
また、顔用の化粧品に使用されるエアレスポンプや逆止弁付のラミネートチューブもありますが、これら容器の原価も高く高価格な製品になってしまいます。数千円の価格が受容される顔用化粧品なら良いですが、リーズナブルな価格が要求される口腔ケア製品には適さない現状があります。口腔ケア製品で数千円という売り手都合で消費者不在の高価格になってしまいます。化粧品の多くは中身や生産の手間・コストの違いよりも、主に容器、そしてその他のコストによって価格が決まってしまうものなのです。
やはり現状では、世界中で医薬品やオーガニック化粧品に用いられているアルミチューブの優秀さに軍配が上がってしまいます。しかし今後は容器の技術革新で、合成保存料やアルコール、化学合成成分を多用しなくても保存が可能なリーズナブルな容器が発明されましたら積極的に採用し、皆様にとって使いやすい製品づくりをしていければと考えています。
オーラルピースはぜひ、誤飲の多いお年寄りや障がいのある方、歯磨き剤を飲み込んでしまう乳幼児、体内に化学成分を吸収したくない方、妊婦さんや授乳中のママ、化学成分等で環境や自然を汚したくない方、限りある石油原料に頼らない植物原料での生産に理解のある方、食の安全や健康に留意されている方、吐出しの出来ないペットにも安全なものをお使いになりたい方、安心してご家族の健康づくりをしていきたい方、などに使っていただけましたら嬉しいです。
ご不便をおかけしますが、何卒ご理解をいただけましたら幸いです!
つきましは現状の対策として、使用しやすいアルミチューブ口の開け方をご案内させていただいています。
現在のキャップについている突起を使うと穴が大きくなり出過ぎるため、キャップの突起を用いず、楊枝や千枚通しなどでごく小さな穴を開けてご使用ください。量が出過ぎず、液だれも少なくご使用いただけます。
*既製品のキャップを使用しています。突起の小さなキャップを別注しますと数百万円の金型代がかかってしまうためしばしお待ちください。
また、成分の一つであるグリセリンは空気中の水分を取り込む性質があり、もしキャップがちゃんと閉められていない場合は、水分を含んで中身が緩くなりやすくもありますので、穴を小さくしさらに使用後はキャップはしっかりと閉めてご使用ください。
あと置いておくときに、キャップ・口側を上にコップ等に立てておく(中身がチューブの底の方にあり、口の方に溜まっていない状態になる)と、使用する時に口から多く出過ぎない、置いておいてもキャップの裏に中身が溢れずキャップがベトベトにならない、というご意見も頂いています。
また、アルミチューブが使用中に切れてしまうということもあります。その場合は切れやすい箇所にセロテープを貼っておいていただけますと、切れることを防げます。
お試しください。ご不便をおかけいたしますが、今後皆さまのお声を反映しさらに良い製品となるべく改良をしてまいりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます!
また製品についてのアンケートもどうぞよろしくお願い申し上げます!
皆様にとってより良い製品と事業としていくためにアンケート調査を行っております。ひとりひとりのご意見を伺うことで、社会有用性の高い取り組みにしていく所存です。
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オーラルピース アンケート