オーラルピースとこれまでのナチュラル・オーガニック・無添加系製品との違いは何ですか?

オーラルピースの企画開発メンバーは、2005年に日本人で初めてオーガニック認証付きの口腔ケア、ボディケア・ヘアケア等のオーガニックブランドを開発した先駆者であり、多くのオーガニック認証付ブランドを開発してきました。
家族の健康や環境問題への意識の高い海外の消費者のために作られるナチュラル・オーガニック系製品とは、
化石(石油)原料を用いず持続生産可能な植物原料を使用する、植物は農薬を用いず限りなく有機栽培やワイルドクラフトの原料を使用する、人体や環境に影響のある化学合成成分・添加物を使用しない等々のコンセプトで、製品を作ることを目指している点は同じと思います。
そしてオーラルピースも、15年以上ヨーロッパのオーガニック基準に基づいた様々なオーガニック製品・口腔ケア製品の企画・開発に携わってきたメンバーにより開発が行われ、現在も国際的なオーガニック製品基準に基づき認証工場で生産されております。
オーガニック製品認証マークについてですが、オーラルピースも2017年までは各製品ヨーロッパのオーガニック認証を取得、製品にマークを記載していました。しかし、認証会社(認証ビジネス団体)からの請求は多額であり、認証マーク掲載に期待以上の効果はなく、認証費用を消費者価格に転化する判断をせずに、認証会社への支払いと製品への掲載は取りやめ、認証基準に従った製品づくりのみを継続することにしました。
つまりオーラルピースは世界にあるオーガニック認証付きの製品と同様品質であると言えます。
しかし、今までのオーガニック・自然派製品、ハーブ・漢方薬では、治療薬として多様化する様々な疾患へのニーズに応えられなかった現実があります。
新たな時代の医療・健康ニーズに応えるため、これまでの効果が期待できそうな各種植物エキスを多数配合する「足し算の製品づくり」と、健康のため化学合成成分を極力不使用とする「引き算の製品づくり」に、まったく異なる次元への「掛け算」を目指し、新しい時代のバイオテクノロジーをベースとした日本の先進科学・医療技術によるR&Dを融合させ、現代の臨床上の課題に応える基礎研究、特許技術の開発と新しい時代の製品づくりに挑んでいる点が異なるといえます。
具体的には、時代が求める、食品に使用可能な原料であっても石油由来成分を使用せず、天然・植物由来であっても化学合成した成分やアルコール(エタノール)を使用しない製品づくりは当然として、以上に加え、先進的な研究機関との産学連携により、効果と安全性の両立を目指し10年以上の歳月をかけて発明された、動物や地球環境に優しい植物由来の乳酸菌バクテリオシン製剤「ネオナイシン-e」を配合している、研究・技術立国である日本発の世界市場向け口腔ケア製品であることが大きな違いです。
また、その研究や技術を単なる営利目的ではなく、世界中の弱い立場にいる障害者の仕事創出のために活用していこうとしているソーシャルプロダクツである点も大きな違いといえます。
オーラルピースは大切な家族を想って生み出された製品であり事業。きっと皆さまにも、製品を通してその気持ちが伝えられると思います。

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