医療・介護現場における口腔ケアの重要性

世界一高齢化が進む日本の要介護高齢者は現在600万人超、介護費は年間10兆円超で、

2040年には25兆円まで膨らむ試算、介護者負担の増大と共に大きな社会問題になっています。

そして将来世界では日本と同じ高齢化問題が大きな規模で予想されています。

厚生労働省の調査では、介護不要で自立生活できる健康寿命と実際平均寿命との差が約10年とし、この寝たきりの要介護期間の短縮が必要。

近年政府は、残存歯本数と認知症の発症率、歯周病菌と全身疾病(心筋梗塞・糖尿病等)の相関性を明らかにし8020運動を展開し、

歯を残し健康寿命を伸ばす口腔ケアの徹底を推進しています。

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