口腔ケア

宇宙用の歯磨きジェル・マウススプレーの配合成分について

【宇宙用の歯磨きジェル・マウススプレーの配合成分について】
宇宙用と言っても基本的にはアウトドア用と同じで、液状のものと、何らかの水分を含むゲル状のものを作りますが、そのほとんどは水と増粘剤となります。
ただ水は腐ってしまうので、ここに生物を殺菌する合成保存料を配合します。
合成保存料とは、アルコール(エタノール)以外で、パラベンや安息香酸Na、ソルビン酸K、フェノキシエタノール等です。
以上で、ジェル状のものは作れますが、加えられた合成殺菌剤・保存料のケミカル物質が入ってしまうことが多くなります。
うがいや吐き出しができない宇宙では、以上のケミカル物質の摂取は避けるべきです。
基材は以上です。
最後は、味付けですが、ここが大きなポイントとなります。
以上の同じような基材に何を配合するかです。

2021-05-22T23:58:31+09:00

身体や臓器が小さな乳幼児には、100%安全成分で作られた歯磨きジェルを!

【赤ちゃん・子供用の歯磨きジェル・マウススプレーの配合成分について】
赤ちゃん用と言っても基本的には介護用と同じで、液状のものと、何らかの水分を含むゲル状のものを作りますが、そのほとんどは水と増粘剤となります。
ただ水は腐ってしまうので、ここに生物を殺菌する合成保存料を配合します。
合成保存料とは、アルコール(エタノール)以外で、パラベンや安息香酸Na、ソルビン酸K、フェノキシエタノール等です。
以上で、ジェル状のものは作れますが、加えられた合成殺菌剤・保存料のケミカル物質が入ってしまうことが多くなります。
うがいや吐き出しができない、体や臓器の小さな赤ちゃんにとっては、以上のケミカル物質の摂取は避けるべきです。
基材は以上です。
最後は、味付けですが、ここが大きなポイントとなります。
以上の同じような基材に何を配合するかです。

2021-05-22T23:30:50+09:00

オーラルピースは飲み込める歯磨きジェルだからこそ高齢者介護にオススメ!

【世界20カ国の医療・介護機関で支持される日本一の最も優れた賞を受賞した、宇宙での活用も期待される初の高齢者介護用口腔ケアジェルはオーラルピース】
オーラルピースは高齢者介護用の口腔ケアジェルおよび口腔ケアスプレーとして、2013年に提供開始されました。

2021-05-20T10:05:21+09:00

【オーラルピースの価格・値段は高い?安い?買うべき?そうではない?】

様々な製品の価格が上昇していく中で、「歯磨き粉」の消費者が感じる「値ごろ感」(受容できる価格のイメージ)は、とても安価でした。
それは、材料の炭酸カルシウムや重曹の価格は安く、それを消費者が知っている、そしてこれまでの「歯磨き粉」の生産企業は消費者に対して非常で正直で真面目であったためです。
また、長年続いたデフレーション(物価の下落を伴った景気の不透明感)の中で、世界の多くの生産企業は、ICTやバイオテクノロジーなど他の成長分野の生産企業と比べ、新たな研究や技術革新による高付加価値製品の創造よりも、簡単な低付加価値・低価格製品の大量生産・大量販売という薄利多売という戦略を選んだ結果であるとも考えられます。
多くの消費者もこの経済下において、とくに新型コロナウイルス禍以前までは、家族の健康への投資や高い付加価値によるトータル出費の削減よりも、技術革新のない消費財であれば目の前の出費を抑えたいということが購買重視点となっており、価格の安い消費財が支持される現状もありました。
しかし最近は生産企業にとっても、人口や製品の使用量・シーンは増加することはなく客数・売上点数の限界、また研究開発にコストをかけず他社の模倣製品を市場投入し低価格優位によりシェアを奪っての売上拡大という消耗戦にも、売上維持や従業員の給与など体力的にも限界がきており、客単価向上のため製品の高価格へのリプライシング、ブランディング強化による価格帯のアップが進んでいます。
オーラルピースは、世界の新たなニーズに応えるために、大学機関などでの研究により発明された技術革新により、今までにない高い付加価値を生み出し、新たな市場の創造を目指している口腔衛生剤となります。
オーラルピースは、この高齢者率世界一となった日本で2013年に生まれた、世界中のオーラルケア製品市場に中でも「高齢者や弱者をはじめとした人のオーラルケアに特化」した超ニッチ市場製品です。
高齢者や弱者向けの製品は、世界でも市場は小さく、多くの企業は新たな研究開発への投資や市場参入に着手しない取り残されたニッチ市場です。
それは、ライフタイムバリュー(LTV・顧客生涯価値)が少なく、経済効率が低く事業性が低いため、つまり企業が儲からないためです。
この日本だけで、高齢者を中心に毎年130万人を超える方が老衰や病気で亡くなっています。
オーラルピースを必要とする国内のユーザー母数が、毎年130万人以上減少し続けるということです。
しかし、市場は小さくても、高齢者や闘病者、乳幼児や化学成分が苦手な方など世界中で困っている、取り残された人達がいます。
その世界で取り残された人達向けのオーラルケア製品が、オーラルピースです。
企業利益や経済効率性を優先せず、多くの家族の健康や幸せを最優先して、国立大学の研究機関により新たに研究開発され、生まれた製品となります。
つまり、ビジネス的にいえば、オーラルピースの本体事業自体が、経済・営利活動ではなく、何とか経済的にバランスできた社会貢献活動・CSR(Corporate Social Responsibility:企業の社会的責任)そのものであり、世界でも珍しい完全自立型のCSV(Creating …

2022-07-04T10:52:35+09:00

2月12日「朝日新聞」にてオーラルピースが紹介 「飲み込んでも大丈夫 歯磨き剤、宇宙進出なるか」「歯磨き剤 横浜から宇宙目指す」「ベンチャー開発・ISS候補品に」「のみ込んでも安全・口の中を保湿」

【朝日新聞朝刊にてオーラルピースの宇宙への取り組みについて取り上げていただきました】
「飲み込んでも大丈夫 歯磨き剤、宇宙進出なるか」「歯磨き剤 横浜から宇宙目指す」「ベンチャー開発・ISS候補品に」「のみ込んでも安全・口の中を保湿」
末崎記者に素晴らしい記事にしていただけました。ぜひご覧ください!!
朝日新聞デジタル記事本文は以下の朝日新聞サイトをご覧ください。
https://www.asahi.com/articles/ASP2C6WSMNDXULOB01S.html
===
バイオテクノロジーのベンチャー企業「トライフ」(横浜市中区)が開発した歯磨き剤「オーラルピース」が、宇宙航空研究開発機構(JAXA)によって国際宇宙ステーション(ISS)の搭載候補品に選ばれた。「宇宙仕様」への調整を進め、地球を飛び出すチャンスをうかがう。
トライフによると、オーラルピースはウメ果実エキスや植物由来の増粘剤など天然原料でできており、乳酸菌由来の抗菌成分が配合されている。化学合成成分は使っておらず、のみ込んでも安全という。歯磨き剤として使えるほか、口の中に塗れば保湿もできる「口腔(こうくう)ケア製品」だ。
開発のきっかけは、トライフの手島大輔代表の父が末期がんになり、処方された薬剤でおなかをくだしてしまったこと。九州大学などの協力を得て、のみ込んでも安心な製品をつくったが、水が潤沢にない宇宙での生活にも適していると考えた。
JAXAによると宇宙では水がとても貴重で、歯磨きも「超節水型」が求められる。これまでの歯磨き剤について、JAXAの宇宙飛行士は「のみ込むのは抵抗感が大きく吐き出していた」「はじめはタオルに吐き出していたが、ミント味なのでのんでみたらおいしかった」と語ったといい、宇宙で生活する苦労がしのばれる。
JAXAが2020年7~9月に宇宙の生活での課題や困りごとを解決できるアイデアを募ると、トライフはオーラルピースで応募。「2022年ごろにISSに搭載予定の生活用品候補」として、大手企業の靴下や洗髪用品などとともに選ばれた。
実際には搭載されない可能性もあるが、トライフは万全の備えで臨む構えで、オーラルピースを「宇宙仕様」に調整中だ。JAXAは今年5月末(予定)までに企業に開発を完了してもらい、宇宙飛行士によるフィットチェック(使用確認)をした上で、ISSへの搭載の可否を判断する。
オーラルピースの製造や販売には障害者がたずさわっており、手島さんはISS搭載が実現すれば関係者の自信につながるのでは、と期待する。「私たちの技術や製品が宇宙に行くことで広く普及し、病気の方や障害者に役立つことになればうれしい」。そう手島さんは話している。(末崎毅記者)
===

2021-02-13T17:58:33+09:00

1月30日「TABI LABO」にてオーラルピースを紹介いただきました!

【TABI LABOにてオーラルピースを紹介いただきました!!】
「宇宙でも使える、飲んでも大丈夫な歯磨き粉」
とはまたスゴい商品である。
この「オーラルピース」なる商品、気になるその仕組みは、福岡県産の「おから」から発見された乳酸菌が作り出す「ネオナイシン-e®」という乳酸菌ペプチド特許製剤が、超低濃度で瞬時に菌にアプローチし、そのまま飲み込んでも腸管内で速やかにアミノ酸として分解・消化されるので、免疫力の源である腸内フローラを殺菌せず守ることができる、というもの。
しかも、水、植物由来成分、食品成分、オーガニック成分のみでつくられているので、味も美味しい。
他にも、ステイン(色素)の付着を予防してくれたり、乾燥しがちな口腔内を潤して口臭を予防してくれたりもする。
発泡剤・研磨剤不使用でもしっかり磨けてケミカルフリー、アルコール(エタノール)も無添加で、フッ素も含まれていないのでインプラントの人でも使うことができるという。
そもそもオーラルピースは、プロジェクトメンバーが末期癌で闘病した父親の口腔内トラブルを目の当たりにしたことがきっかけとなり、うがいや吐き出しが困難な要介護高齢者や闘病者・障害者などのためにと10年以上の期間を経て2013年に開発された商品。
しかしその特徴から、現在では乳幼児や妊婦、授乳中の母親、水の使用が限られる災害被災地や登山などの「アウトドア」、大切な家族である「ペット」への有用性も認められており、発売元の「株式会社トライフ」では、熊本地震以降、被災地支援活動を積極的に行い、新型コロナ禍以降においてはクラスターの発生した横浜港に停泊していたダイヤモンドプリンセス号などにも製品の無償提供支援活動を行ってきたという。
また、本商品の開発プロジェクトでは、全国の障害者が事業に携わり仕事と収入を創出する取り組みなどを行っており、「ジャパンベンチャーアワード最優秀賞」等数々の賞を受賞。
地球にとどまることなく、宇宙へとその活躍の場を広げるオーラルピース。
日本が産んだスゴい商品の、今後の活躍も応援したい。
https://tabi-labo.com/298939/wt-oralpeace
ーーーーー

2021-02-01T15:43:18+09:00

外出先や学校、職場や役所、オフィスや事務所など人が多く集まる場所での歯磨き時のコロナウィルス感染予防策について

【外出先や学校、職場や役所、オフィスや事務所など人が多く集まる場所での歯磨き時のコロナウィルス感染予防策について】
外出先の学校や職場で歯磨きすることはちょっと不安ですね。
洗面台に飛沫がついているかも、また他の人から感染る可能性も。
すぐうがいできない時や赤ちゃんの予防も心配です。
しかしお口を清潔にしていないことも、感染予防には大切なことです。
以上のリスク/ベネフィットの観点から、
「職場や学校、外出先での歯磨き・口腔ケアは感染リスクを下げる簡単なケア」
も推奨できると考察します。
もし外出が日中だけであり、朝と夜は自宅でしっかり歯磨きを行えるのであれば、出先の洗面所は使わず口腔衛生を保つ方法です。
 
 
その際には「オーラルピース クリーン&モイスチュア スプレー」「アウトドアアドベンチャー」が有用であると考えます。

 
口腔内細菌にアプローチする乳酸菌ペプチド製剤「ネオナイシン-e®︎」配合、
 

そのまま飲み込んでも安全な成分なので、腸管内でアミノ酸に消化分解、
 
リスクのある洗面所には行かずその場で、シュッと簡単に口腔ケア。
 
免疫力の源である腸内フローラ・細菌まで殺菌してしまう、難分解性の合成殺菌剤や合成保存料は無配合であり、
 
また虫歯の原因となるハチミツや糖分を含まず、
 
副作用なく、簡単な外出時の口腔衛生が期待できます。
 
また、ブラッシングがしたい方は「オーラルピース …

2021-01-26T10:41:58+09:00

口腔内細菌を殺菌する「ポビドンヨード」と「ネオナイシン-e」の違いについて

【口腔内細菌を殺菌する「ポビドンヨード」と「ネオナイシン-e」の違いについて】
現在、「ポビドンヨード」が新型コロナウィルス(COVID-19)の感染予防に有効かもしれないという話がニュースになっています。
そこで「ポビドンヨード」と「ネオナイシン-e」のそれぞれの特徴と違いについて少し解説したいと思います。
特徴と違いは以下の4点に集約できます。
1.
両方とも口腔内細菌を制御する目的の製剤である。
2.
作用機序に違いがあり、「ポビドンヨード」は内容物の「ヨウ素」の酸化作用により細菌(バクテリア)の蛋白質合成を阻害することによって殺菌力を発揮する。
一方「ネオナイシン-e」は乳酸菌バクテリオシン「ナイシンA」の作用により超低濃度で瞬時に細菌(バクテリア)の細胞膜に孔を開けることによって効果を発揮する。
3.
口腔内細菌への臨床上(机上の実験データではなく、実際に人に使用した場合)の効果は、「ネオナイシン-e」の方が優位に作用する臨床実験データとなっている。(2016年「歯科薬物療法学会」にて角田歯学博士ら報告)
4.
「ポビドンヨード(ヨウ素)」には副作用があり、人の健康な真核細胞(ヒトの細胞)や粘膜を傷つける・長期の使用で甲状腺機能を害する・妊婦や授乳中の女性は胎児や母乳に移行し赤ちゃんの甲状腺機能を害する可能性が指摘されている。
一方「ネオナイシン-e」には副作用がなく、乳酸菌バクテリオシン(乳酸菌が作る抗菌性のタンパク質・ナイシンA)の特徴から、真核細胞(ヒトの細胞)や粘膜を傷つけない・飲み込んだ場合は速やかにアミノ酸として消化分解される・長期使用においても人体に安全である点がWHOおよび世界の研究機関で報告されている・米国FDAではナイシンAはGRAS認定(塩やスパイスと同じく安全な食品である認定)されている。
ということになります。
どちらも、口腔内の細菌を抑制する目的の製剤ですが、今回なぜアルコールや合成界面活性剤など他にも多くの口腔内向けの製剤がある中で、ポビドンヨードのみ有効と報じられているのかは謎です。
しかし、口腔内を「口腔ケア」により清潔にすることで、感染予防につながる可能性を指摘しているのであれば、多くの人への感染予防への注意喚起に有効であったと考えます。
オーラルピースに配合されている「ネオナイシン-e」は、高齢化が進んだ2016年に、うがいや吐き出しができない高齢者や乳幼児、妊婦や授乳中の方のニーズに応えて、九州大学農学研究院・鹿児島大学歯学部研究院・国立長寿医療健康センター口腔疾患研究部との産学官連携の研究による技術革新から開発された乳酸菌バクテリオシン製剤です。
その特徴は、「同等の作用がありながら、飲み込んでも安全であり、人の細胞を傷つけない、副作用がない、生分解性が高い」という点です。
うがいや吐き出しができない高齢者や障害のある方、乳幼児や妊婦・授乳中の方、健康や安全性に気遣う方、健康な細胞・粘膜を傷つけたくない方、ペットには、日本の研究機関によるバイオテクノロジー研究から生まれた成果である「ネオナイシン-e」を口腔ケアに用いていただき、感染予防にお役に立てればと考えています。
詳しくは、「ネオナイシン-e」のホームページおよび研究論文、臨床データ等を参照してください。
ネオナイシンとは
https://neonisin.jp/
また「コロナウィルスと歯磨き・口腔ケア」については、以下の特集ページをご覧ください。
https://oralpeace.com/covid-19

2020-08-05T07:21:52+09:00
Go to Top