炭酸カルシウム(研磨剤・石灰石)や炭酸水素ナトリウム(研磨剤・重曹)はオーラルピースに配合していますか?

オーラルピースは食べてしまっても安全な食品原料のみで作られており、食品ではない研磨剤(コンパウンド・石の粉等)は配合しないようにしています。
研磨剤(コンパウンド・石の粉等)は、歯の表面を削り取ることで白くすることができますが、削り過ぎた場合元には戻らない、削りすぎで知覚過敏になってしまう、歯周に溜まってしまう可能性がある等の課題がありました。
またカルシウム類は宇宙など水が貴重な場所では、歯石がつきやすいという課題もあります。
よってオーラルピースについては、炭酸カルシウム(炭酸Ca・研磨剤・石灰石の粉・運動場の白いライン引きの粉・チョークの原料)・炭酸水素Na(重曹)・ゼオライト(沸石)・泥(クレイ・モンモリナイト)・チャコール(木炭)、マイクロビーズ(プラスチック)等の研磨剤(コンパウンド・石の粉等)は使用しない処方と致しました。
オーラルピースは、食べられる成分のみで安心して使用でき、エナメル質・象牙質を傷つけることなく一定時間歯を丁寧にブラッシングして歯を白くすることや、電動歯ブラシでのご利用にも適しています。
また口腔用保湿ジェルとしても口腔内に塗布して使用できます。
「歯を白く保つ」ということに関して当研究チームでは、過去の時代ではスタンダードであった、歯みがき「粉」で歯のエナメル質。象牙質を削り取って歯を白く見せるという方法ではなく、良質な歯ブラシによる丁寧なブラッシングによる日々の自宅メンテナンス。
年に一度、数ヶ月に一度の、歯科医院・クリニックでの処置によるホワイトニング処置が、お肌のシミ取りと同じように、効果と安全性を両立する美しく白い歯を保つリーズナブルな方法として推奨しています。
しかし、研磨剤がお好みの方は、炭酸カルシウム・ゼオライト・クレイ・木炭等のパウダーは、ネットショップで入手できますので、オーラルピースと合わせてお使いいただけましたら幸いです。

この記事のシェアはこちらから!

Go to Top