オーラルピースには、九州大学等との研究により、乳酸菌抗菌ペプチドである高精製ナイシンの、大腸菌などのグラム陰性菌やカンジダ菌などの広範囲のトラブル原因菌へのアプローチ効果を強める作用機序のために、梅エキスを配合しております。(特許第5750552号)
配合された梅エキスは、人間の赤ちゃんも食べれる食品成分で、当然犬にも安全です。
一方、青梅に毒があり、人間はじめ動物には忌避成分であり「食べてはダメ」というのは、子供の頃に大人に教わることで、既知の事実です。
甘酸っぱい香りがして美味しそうですが、青梅には「アミグダリン」という動物には毒となる成分が含まれているからです。
「アミグダリン」は、体内にある酵素と反応するとシアンという物質に変化をし、それが中毒症状を起こす原因になってしまうことがあります。
(なので若い実を動物に食べられず、梅は動物に食べつくされて絶滅せずに種の保存ができた。)
しかし、その青梅の毒「アミグダリン」は、梅が熟す過程で無毒化されます。
(よって成長し発芽能力のできた種は、多くの動物に食べられ広範囲に種を広げられた。)
そして、人間の赤ちゃんから使えるように処方開発されたオーラルピースには、青梅は毒なので当然使用せず、熟しきって無毒化し食用可能となった安全な食品である梅エキスを、冒頭の目的のために極微量配合しています。
当然「アミグダリン」は含まれておりません。
赤ちゃんからお年寄りまで、そして体や臓器の小さな犬や猫にも安心してお使いいただけます。