オーラルピース

 
2021年5月7日(金曜日)-FAQ

最新の歯磨き・口腔ケア方法について知りたいのですが?

歯磨き・口腔ケアについてのお役立ち情報を以下にまとめております。ぜひご覧ください。

介護と口腔ケア
https://oralpeace.com/older_people

コロナウィルスと歯磨き
https://oralpeace.com/covid-19

災害と歯磨き
https://oralpeace.com/disaster_support

赤ちゃんの歯磨き
https://oralpeace.com/baby

アウトドアで歯磨き
https://oralpeace.com/outdoor

犬の歯磨き
https://oralpeace.com/pet_friendly


 
 
2021年4月15日(木曜日)-FAQ

その他のご質問は?

以上の事以外のご質問は、個別にコンタクトフォームよりご質問をいただけます様、どうぞよろしくお願い申し上げます。

プロジェクトや研究、製品についてのメッセージもお待ちしております。

お気軽にコンタクトフォームからご連絡をいただけます様どうぞよろしくお願い申し上げます。


 
 
2021年4月15日(木曜日)-FAQ

オーラルピースは高い?安い?買うべき?そうではない?

様々な製品の価格が上昇していく中で、「歯磨き粉」の消費者が感じる「値ごろ感」(受容できる価格のイメージ)は、とても安価でした。

それは、材料の炭酸カルシウムや重曹の価格は安く、それを消費者が知っている、そしてこれまでの「歯磨き粉」の生産企業は消費者に対して非常で正直で真面目であったためです。

また、長年続いたデフレーション(物価の下落を伴った景気の不透明感)の中で、世界の多くの生産企業は、ICTやバイオテクノロジーなど他の成長分野の生産企業と比べ、新たな研究や技術革新による高付加価値製品の創造よりも、簡単な低付加価値・低価格製品の大量生産・大量販売という薄利多売という戦略を選んだ結果であるとも考えられます。

多くの消費者もこの経済下において、とくに新型コロナウイルス禍以前までは、家族の健康への投資や高い付加価値によるトータル出費の削減よりも、技術革新のない消費財であれば目の前の出費を抑えたいということが購買重視点となっており、価格の安い消費財が支持される現状もありました。

しかし最近は生産企業にとっても、人口や製品の使用量・シーンは増加することはなく客数・売上点数の限界、また研究開発にコストをかけず他社の模倣製品を市場投入し低価格優位によりシェアを奪っての売上拡大という消耗戦にも、売上維持や従業員の給与など体力的にも限界がきており、客単価向上のため製品の高価格へのリプライシング、ブランディング強化による価格帯のアップが進んでいます。

オーラルピースは、世界の新たなニーズに応えるために、大学機関などでの研究により発明された技術革新により、今までにない高い付加価値を生み出し、新たな市場の創造を目指している口腔衛生剤となります。

オーラルピースは、この高齢者率世界一となった日本で2013年に生まれた、世界中のオーラルケア製品市場に中でも「高齢者や弱者をはじめとした人のオーラルケアに特化」した超ニッチ市場製品です。

高齢者や弱者向けの製品は、世界でも市場は小さく、多くの企業は新たな研究開発への投資や市場参入に着手しない取り残されたニッチ市場です。

それは、ライフタイムバリュー(LTV・顧客生涯価値)が少なく、経済効率が低く事業性が低いため、つまり企業が儲からないためです。

この日本だけで、高齢者を中心に毎年130万人を超える方が老衰や病気で亡くなっています。

オーラルピースを必要とする国内のユーザー母数が、毎年130万人以上減少し続けるということです。

しかし、市場は小さくても、高齢者や闘病者、乳幼児や化学成分が苦手な方など世界中で困っている、取り残された人達がいます。

その世界で取り残された人達向けのオーラルケア製品が、オーラルピースです。

企業利益や経済効率性を優先せず、多くの家族の健康や幸せを最優先して、国立大学の研究機関により新たに研究開発され、生まれた製品となります。

つまり、ビジネス的にいえば、オーラルピースの本体事業自体が、経済・営利活動ではなく、何とか経済的にバランスできた社会貢献活動・CSR(Corporate Social Responsibility:企業の社会的責任)そのものであり、世界でも珍しい完全自立型のCSV(Creating Shared Value:共有価値の創造)モデルであるということです。

事業としては、経済的効率の追求が難しい社会事業となりますが、真摯な研究背景により「高齢者や弱者をはじめとした人の口腔ケアに特化」した口腔衛生剤としては、世界では他にない社会的有益性を持っています。

それは、「口腔内のトラブル原因菌に超低濃度で瞬時にアプローチしながらながら、保湿もでき、飲み込んでも安心である、生分解性が高く環境負荷が少ない」という人類への新たな価値です。

今は小さく、この新たな発明や価値を世界中の人々に伝えられてはいませんが、100年後には高齢者や弱者にとってだけではなく、間違いなくこの方向に世界の人々の志向はシフトしていくものと想像できます。

こうして乳酸菌抗菌ペプチド(バクテリオシン)を衛生分野に応用し、人類への新たな価値を生み出したのは、日本の九州大学をはじめとした研究機関の真面目な研究者が、人生を賭けて日々研究に励んだ成果です。

そして、これまで存在しなかったに新たな市場を創造し、新たなベネフィット(便益)を人類に提供した日本の研究機関が生み出した、世界の技術革新(イノベーション)となります。

この日本の研究機関の生み出した技術革新は今は小さく感じると思いますが、時とともに世界で注目されていくメイド・イン・ジャパンの技術といえます。

ゆえに、本質的な価値提供のための基礎研究や開発に多くの時間と費用がかかります。

実際にオーラルピースについては、安価な石の粉と合成界面活性剤を混ぜてチューブに詰めた「歯磨き粉」とは異なり、基礎研究から独自原料の生産、高価なオーガニック原料の配合、攪拌・充填・生産管理、パッケージングや箱の資材、特許管理、薬事管理、また障害者支援施設への支援、クリエイティブ、広報、店格の高い百貨店等への流通、消費者・顧客対応など、カテゴリー的に安価と思われる口腔ケア製品といっても激安で済む訳はなく、同じ工場で同じ工程で作られる数千円〜一万円以上の化粧水や美容液と同様の手間ひまやコストがかかっています。

(よって製品自体の生産価格が高いため、低価格競争や宣伝広告投下、店頭販売価格の60%以上の小売店利益やもし売れなかった場合のメーカーへの全数返品引き取り返金等を求められる量販店への配下は難しい製品です。)

また製品の市場や生産量は限られ、日本人によるほぼ手作りでの製造のため、一つあたりの生産に手間とコストがとてもかかります。

そして化粧品や消費財の多くは箱や容器などの資材、小売店利益などの流通コストの方が中身より高く、背景にある研究や技術についてなかなか経済的に評価されない現実がありました。

しかし、昨今のコロナウイルス禍以降、予防ケア・健康維持としての口腔衛生の重要性や、口腔ケア製品に含まれる化学物質の粘膜吸収、環境に排出された場合の微生物生態系への影響について、多くの人々が気付き、消費者のオーラルケア製品への意識が急速に大きく変化してきています。

オーラルピースのジェルは、約2ヶ月分で1,200円。

ということは、1ヶ月600円、1日20円です。

1,200円というと、

多くの人にとっては、

銀行の振り込み手数料や時間外手数料、携帯電話・WIFIやネットサービスの月額、ちょっとしたランチや食事会代、ワインやお酒、電気代やガス代、日々の食費やおやつ代、高速代やガソリン代、駐車料金や電車代、コーヒーやタバコ代、ビールやラーメン一杯の値段、このホームページを見ている電気代・WIFI代・携帯電話代、、、

そして、

誤嚥・誤飲の心配のある、うがいが吐き出しが苦手な要介護のお年寄りから闘病中の方、
家族の健康に気をつけ、日々の食べるものや口に入れるものに安全性を求める方、日々の健康・予防ケアを心掛けている方、乳幼児、妊婦、また水の貴重な災害時、美しい自然の中で口腔ケア製品を使いたい方、

にとっては、

その他の健康維持にかかる費用、有機野菜や添加物の少ない食材の価格、健康食品やサプリメントの価格、スポーツやジムにかかる費用、病気になった時の医療費やお薬代、化粧品やシャンプー代、色々なことが気になる日々の不安、、、

に比べてみても、

九州大学大学院農学研究院、鹿児島大学大学院医歯学総合研究科、国立長寿医療研究センター口腔疾患研究部等との共同研究により、

10年以上の歳月をかけて研究開発された、

この日本で生活し家族を持つ人たちにより、資材や原料からほぼ手作りで作られる日本製で、

「口腔内のトラブル原因菌に瞬時にアプローチしながらながら、保湿もでき、飲み込んでも安心である、生分解性が高く環境負荷が少ない」という、これまでにない価値を享受でき、

デザインされた箱やチューブに入り、全国の病院や歯科医院、百貨店に並べられ、購入が社会貢献にもなる、

何より大切な家族の健康と幸せのために使う、また最後の日まで家族に迷惑をかけない様にするための自らの健康への投資に、

1,200円(月600円は)、

リーズナブルであると思いませんか?(笑)

家族の健康や幸せな日々に、価値を感じる方のためにお求めやすい価格を追求してオーラルピースはあります。

ご理解をいただけましたら幸いです。

【最後に】

この度はこの長々としたホームページを最後までお読みいただきありがとうございました。

様々な事や情報、数十億人の人がいるこの世界で、この出会いは貴重で大切なご縁であり、本当に嬉しいです。

本プロジェクトは、困った状況にある家族のことを思い、また多くの人に役立つ事業がしたいと、そして将来への不安の中で困難な状況でも皆が生きていける事業を生み出せればと、2013年に立ち上げられました。

素晴らしい先生方や、多くのプロジェクトメンバーの皆様、そしてオーラルピースをご購入いただいている皆様、そして本事業を助け、守り、支えていただいている日本全国のサポーターの皆様に支えられて今があります。

また障害のある家族のために立ち上げられ、日本全国の障害者の仕事創出を目指すプロジェクト、また希望を生み出す事業として、精神・知的・身体や発達に障害のある方々、そしてそのご家族、ご関係者、ご支援者という、日本だけでも数千万人に及ぶ方々一人一人のお力やお声、行動によってこの小さな事業は助けられ、守られ、支えられています。

今はとても小さな事業ですが、先生方の研究や、皆様に応援をいただいている弱者を支えるこの取り組みは、時間はかかると思いますが、これからの世界で少しずつ受け入れられていくと思います。

オーラルピースプロジェクトを知っていただき、また愛し、守り、お支えいただける多くの皆様に、期待外れにならない様に頑張って参りますので、引き続き何卒応援いただけます様お願い申し上げます。

また歯磨き粉や化粧品などの会社の研究開発や製造、販売に携わる方、クリエイターの方で、このホームページをご覧になっている皆様へ。

ブランドづくりや製品開発は、自身や関与する人たちの個性や強み、意志が強く反映された製品やブランドに昇華できない場合、小手先の借り物や真似事、模倣や追随では、なかなか本質的にうまく行かないことを経験してきました。

そして自分自身の本当にやりたいこと、本当に正しいと思うこと、自分がやるべきと思うこと、自分の個性を活かしたこと、ではない場合は、どの仕事や事業も結局うまく行かないことを、長年の経験から見てきました。

また、ブランドや事業に強い共感をいただき、そのために動いていただける多くの方々に守られ、助けられ、支えられる事業とならなければ、厳しいビジネスの世界では生き残ることさえ出来ない事を数多く目にしてきました。

自身の、本当にやりたいこと、本当に正しいと思うこと、自分がやるべきこと、自分の個性、目の前の指示やお金よりも大切なこと、一人の人間として自身や家族にとって大切なこと、一度きりの人生で大切なこと、とは何か?

またそれが出来るのは、自分の個性が認められるのは、どこか?

もしかしたら、今の職場や仕事ではないのかもしれません。

新型コロナウイルス禍を乗り越え、人々の意識や価値観、人生観がこれまでと大きく変わったこれからの時代、どの様な仕事を、どの様な生き方をするのか。

しかしどんな仕事をするにしても、人生で仕事に真摯に取り組んだ結果は、一生自身の実績として残ります。

恥ずかしくない実績、人生、生き方になる様に取り組むことも大切です。

そしてそれぞれが、個性を活かし合い、力を合わせ、本当に得意なところを伸ばし合って、個性のある取り組みで世に認められ、そこで皆で組めれば、もっと素晴らしいことになると思います。

それぞれの個性を活かしたそれぞれの実績や生き方が生まれたら。

そして、自分の個性を活かし、自身の得意なことや好きなことで他の困っている人も救えれば、と思う様になりましたら、ぜひオーラルピースプロジェクトに加わっていただけましたら幸いです。

あなたの個性や力を心から喜んでくれる多くの人が世界で待っています。

お力をいただいて素敵なプロジェクトにできましたら嬉しいです。

どうぞよろしくお願い申し上げます。

多くの皆様にとって、必ずやより良い取り組みとして参りますので、オーラルピースプロジェクトを、引き続きどうぞよろしくお願い申し上げます。


 
 
2021年4月15日(木曜日)-FAQ

口腔ケアにより悪玉菌のみを制し、善玉菌のみを増やす事は出来ますか?

現代科学においては、

1.「すべての人体常在菌を善・悪に分類出来ていない・出来ない」

2.「同じ生きものを善・悪で分類して、片方だけを制し・減らしたり、片方だけを育て・増やしたり出来るテクノロジーはない」

ということがあります。

私たちの口腔内にはまだ名前がつけられていないものも含めて約500種類の細菌が、最大1兆個ほど生息しているといわれています。

現代の最新科学においては、口腔内にいる常在菌のなかで虫歯や歯周病の原因になる菌の同定が進んではきていますが、
名前もついてないものも含めて口腔内細菌すべての善玉菌・悪玉菌の分別というのは実際には出来ていないのが事実です。

それは口腔内の場合、善玉とされる常在菌であっても状況により悪い作用をする事もあり(日和見菌とも呼ばれる)、
また逆に虫歯や歯周病の原因となる悪玉と表現される常在菌も、外部からの細菌侵入を抑制する等の良い働きをする可能性も科学的に否定できていない、

つまりすべて常在菌の善・悪の判断については、エビデンスがなく詳細が研究・解明されていないからです。

次に、細菌はグラム陽性菌・グラム陰性菌・真菌等で分類されるものであり、善玉菌・悪玉菌として分類されるものではなく、
同じ生物を善・悪と分別して選別する最新テクノロジーはないという点です。

人間や動物、虫や生物と同じ様に、「毒薬」や「殺虫剤」、「殺菌剤」を使えば、善い人も悪い人も、善い動物も悪い動物も、益虫も害虫も、人体を形成する常在菌もバイ菌・ウィルスも、善玉菌も悪玉菌も、「同時に全部、両方に作用」してしまいます。

逆も同じで、近年の乳酸菌ブームから美容界での「菌」への注目も増えていますが、人体に良い作用をする「善玉菌」や「美肌菌」に着目し、その「善玉菌」「美肌菌」を育てたい・増やしたいと思っても、同時に「悪玉菌をはじめ全ての菌」が増えます。

世界の最先端の乳酸菌研究、つまりプロバイオティクス・乳酸菌抗菌ペプチド(バクテリオシン)の研究において現在判明していることは以下となります。

乳酸菌が作り出す抗菌物質・抗菌ペプチド(バクテリオシン)は、種類によって異なりますが、抗菌スペクトル(範囲)が狭いものから広いものまで多く存在します。

例えば、世界で初めて発見され最も有名な「ナイシンA」は、乳酸菌バクテリオシンのなかで最も抗菌スペクトルが広く、グラム陽性菌のほとんどを制します。

一方、抗菌スペクトルが狭いバクテリオシンは、特定のグラム陽性菌(生産菌の近縁のグラム陽性菌)のみしか制しません。

この事を、「ある菌やバクテリオシンが特定の悪玉菌を選択して制する」と言えなくもないですが、残念なことに悪くない近縁のグラム陽性菌にも一緒に作用してしまいます。

グラム陽性菌の近縁菌の中から、虫歯の原因となり悪玉菌とされるストレプトコッカス・ミュータンス菌「のみ」を選んで「単一作用」する菌・物質・バクテリオシンは世界でも未だ発見されていません。

すべての菌の中で「悪玉菌」だけを退治するということは不可能なのです。

逆に「善玉菌」「美肌菌」『のみ』に栄養を与え優位にする、「善玉菌」「美肌菌」『だけ』を増やす、ということも不可能です。

口腔内や皮膚上の「善玉菌」「美肌菌」等の存在・作用を知り着目し、「善玉菌」「美肌菌」を育てたり増やしたりすることで、口腔内の健康や美容・保湿作用を求めたいという気持ちは分かりますが、残念ながら、同時に「悪玉菌」も増やしてしまいます。

例として、乳酸菌が好む「オリゴ糖」などの栄養分を「善玉菌」「美肌菌」に与えれば、同じく「悪玉菌」にも栄養になり、「善玉菌」「美肌菌」と同時に「悪玉菌」も同じ様に増えることになります。

人体への新しい「善玉菌」「美肌菌」等の外部からの菌の定着は実際には難しく、また各人の常在菌の「善玉菌」「美肌菌」にのみに栄養を与えることはできないということは、結局は「善玉菌」「美肌菌」・「悪玉菌」等で構成される菌フローラは変わらず、栄養を与えれば比較的強い力を持つ「悪玉菌」も元気になり、さらに勢力を拡大することもあります。

つまり人体の、「悪玉菌だけを選んで制する」こと、「善玉菌・美肌菌のみを増やす」ことは最新の科学技術では実現出来ない事なのです。

地球上の生物は我々人間も同じですが、それぞれが支え合って、補い合って、作用し合って生き、バランスして共存しています。

それらはすべて無意味に存在しているわけではなく、科学でそれぞれの働きや相互作用の解明が進んでいない状況で、すべてを善・悪と区別できず、優・劣と区別できないのが事実です。

また同じ人類であっても、遺伝や生活環境などによって民族・家族・各人によって唾液中細菌構成は異なる研究結果が報告されており、各人にとって数百種を超える口内細菌を善い菌か悪い菌かに分別することはできないといえます。

我々が口腔内や皮膚、腸内に持っている菌やフローラは、出生時から持っているものではなく、乳幼児の頃から頬擦りや唾液接触などにより親などから受け継ぐ菌やフローラであり、各個人に遺伝的に最適な菌が体を守っているといえます。

生きものは、人間と同じように、特定の誰か・社会にとっては善い面・悪い面ありますが、必要であるから生まれてきて存在し、それぞれの個性を持って生き、共生してます。

我々の目には見えませんが、それは同じ生物である細菌も同じです。

口腔内がトラブルに見舞われるのは、口腔内常在菌として口の中に住み、普段は問題を起こさない(何らかの役に立っている)、グラム陽性菌のひとつである虫歯菌が「増えすぎて」食べかすや糖分をエサに酸を出し歯をう蝕すること、歯間にグラム陰性菌のひとつである歯周病菌が「増えすぎて」バイオフィルムを形成し歯茎の炎症を起こすこと、口腔内が汚れて総細菌数が「増えすぎて」肺に流れ込むこと等が原因です。

オーラルピースによる口腔ケアは、口腔内常在菌として存在しながら「増えすぎて」問題を引き起こすトラブル原因菌にアプローチし、口腔内を健康で平和な状態に保つことに役立ちます。

詳しくは、論文集をご覧ください。


 
 
2021年4月15日(木曜日)-FAQ

ウイルスと口腔ケアの関係は?

神奈川県歯科医師会によれば、歯みがき・口腔ケアを徹底し、お口の中を清潔に保つとインフルエンザの発症率が10分の1に激減したとの報告があります。

お口の中を清潔にしていないと、口腔内トラブルの原因となる菌が増殖してプラーク(歯垢)になります。

このプラークには、肺炎球菌やウイルスのほか、重篤な感染の原因となる黄色ブドウ球菌、緑膿菌、セラチア菌などの細菌も含まれています。

またマスクをして口呼吸になると、お口の中が渇いて雑菌が増殖します。

口の中の雑菌は、その代謝産物としてプロテアーゼやノイラミニダーゼなどの酵素を排出しています。プロテアーゼはタンパク質を破壊し、不潔な状態であると粘膜の弱い部分からウイルスが侵入しやすくなります。

タミフル、リレンザなどの抗ウイルス薬はウイルスに直接作用するわけではなく、プロテアーゼやノイラミニダーゼのはたらきを抑え、ウイルスを細胞内に閉じ込めることで感染が広がるのを防ぎます。

お口の中がネバネバしたり、乾いていたり、不潔な状態を放置しておくとプロテアーゼの量が増え、ウイルスの罹患を招きやすくなります。

ウイルスの感染経路は、「飛沫感染」と「接触感染」の2つです。

大切なことは自身が持つバリア・免疫力を高めると同時に、侵入をブロックするための鼻呼吸や外出時のマスク、戻ったら手洗いうがい、歯みがき・口腔ケアなどを行い、口腔内を清潔に保つ、潤いを保つことが重要といえます。

就寝中は唾液の分泌が減り、雑菌が増殖しやすい時間帯です。就寝前に歯みがき・口腔ケアをし、就寝中に口腔内を保湿しておくことも大切です。

また、人が集まる場所、電車やバスの中、会社や学校、幼稚園や保育園などの帰り、また食事や新年会など多くの人と話した後、咳をしている人に出会った時、マスクをして口が渇いた時など、予防を心がけたいものです。

しかし、「すぐにうがいが出来ない時」もあります。

そういった際には、スプレー等を使用するのも、簡単にお口の中を清潔・保湿できる一つの方法といえます。


 
 
2021年4月15日(木曜日)-FAQ

口腔内の常在菌は外部のばい菌やウィルスの侵攻を防ぐ免疫効果があると考えられますが、殺菌してしまっても良いのでしょうか?

外部からのばい菌やウィルスを口腔内において有益な常在菌が有害菌を顕著に制御しているという報告はまだありません。
空気と食べ物の中にいる様々な菌が絶えず口と鼻に侵入してきますが、その退治役は唾液やその先の胃酸とされています。
健康な人は口腔内の常在菌を殺菌する必要がありませんが、虫歯や歯周病、プラークがたくさんある状態の人の口腔内は、総細菌数が増え、悪い菌が繁殖してバランスを崩した状態といえます。
つまり、皮膚に怪我をして悪い菌が感染し、皮膚常在菌が負けて化膿している状況と似ています。

よって、良い菌が多いバランスに戻すために、総細菌数が多く、悪い菌の多くなった口腔内の菌を減らして清潔にすることが必要です。
特に口腔内のプラーク内の細菌は、糞便と同等の量の細菌の塊となり、誤嚥性肺炎で命を落とされる方が非常に多い現状です。
一時的に細菌が減り清潔になった口腔内は、またすぐに常在菌が広がります。
口腔内の細菌をバランス良くコントロールすることが大切です。


 
 
2021年4月15日(木曜日)-FAQ

歯磨きだけで虫歯や歯周病は予防できますか?

虫歯や歯周病予防に最も効果的なのは歯磨きです。
しかし歯を磨くだけでは完全な予防は難しいです。
歯磨きで出来ることは、「虫歯・歯周病の原因を除去すること」と「虫歯・歯周病の進行を止めること」の2つです。
丁寧な歯磨きが、虫歯や歯周病の発生率を下げてくれます。
しかし虫歯・歯周病の発生率は下げられますが、口内に原因菌がいる場合は原因菌を退治しなければ根本治療にはならず、原因菌と食べかすが口内に少しでも存在する限り虫歯や歯周病は進行します。


 
 
2021年4月15日(木曜日)-FAQ

口臭とは?

病的な口臭は3種と言われています。

(1)虫歯:深く進行してしまった虫歯があると、虫歯菌によって分解されたたんぱく質が口臭を発生させます。

(2)歯周病:虫歯と同様に、歯周病菌が歯周ポケット内からの滲出液や、みがき残しなどのたんぱく質を分解し腐敗させます。
そのときに発生する「メチルメルカプタン」などの揮発性硫化化合物VSCが強烈な悪臭を放ちます。

(3)舌苔(ぜったい):舌べろの表面に蓄積する舌苔も口臭が発生します。


 
 
2021年4月15日(木曜日)-FAQ

誤嚥性肺炎とは

日本では誤嚥性肺炎による死亡は一日約300人といわれ、その96%は65歳以上の高齢者となっています。
口腔内には多種多様の細菌が住んでおり、病気や加齢などにより飲み込む機能や咳をする力が弱くなると、口腔の細菌や逆流した胃液が誤って気管に入りやすくなります。
その結果、発症するのが誤嚥性肺炎です。
寝ている間に発症することも多く、高齢者では命にかかわるケースも少なくない病気です。
誤嚥性肺炎予防の2大ポイントは、「口腔の清掃」と「機能回復」です。歯磨きなどにより口の中を清潔にし細菌を減らします。
そして、食べたり飲み込んだりする摂食・嚥下機能を回復させることも大切です。
口腔の細菌除去と機能回復がケアの両輪となり、誤嚥性肺炎を予防します。


 
 
2021年4月15日(木曜日)-FAQ

歯周病の進行は?

第一段階:歯周病菌は出産直後の人間の口腔内には存在しません。
生後しばらくして歯が生え始めて離乳食を取るようになると、徐々に感染していきます。
最初の感染は親からの「口移し」だと考えられています。
乳歯に感染した細菌はやがて永久歯へと矛先を変え、そこに長く居座ることになります。
発症に至る最初のステップは、細菌が「歯の表面や歯肉溝に定着する」ことです。

第二段階:歯周病の原因となる細菌は、「歯肉溝」と呼ばれる空気や光の届かないような暗闇を好む傾向にあります。
この歯肉溝の中で歯周病原因菌はお互いに協力し合いながら複雑な代謝経路を経てプラーク・歯石を形成し、同時に有害物質を放出します。

第三段階:悪玉菌が放出する有害物質こそが歯ぐきの炎症を引き起こし、歯槽骨を溶解し、口臭を発生するのです。


 
 
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