製品について

フェノキシエタノールはオーラルピースに使用していますか?

使用していません。
フェノキシエタノールは、パラベンを好まない消費者向けに、その代用として用いられることが多くなってきた合成保存料・防腐剤です。
害虫から身を守るため茶葉や綿花が類似物質を揮発する可能性の報告もありますが、実際にはフェノール(コールタールから作った無色針状の結晶体。防腐・消毒に使う)のヒドロキシエチル化(合成)によって、アルカリ金属水酸化物またはアルカリ金属水素化ホウ素の存在下で化学合成される合成保存料・防腐剤です。
フェノキシエタノールは、日本及び欧州連合では肌用の化粧品については配合量が厳しく制限され1%までは製品に配合にすることが可能ですが、食品への使用は禁じられている成分となります。
(パラベンについては食品添加物として、食品への使用が許可されています。)
また肌用の化粧品であっても、国際的なオーガニック製品認証基準では、フェノキシエタノールの配合は禁止されています。
よって、乳幼児や妊婦をはじめ、口に入れ経口摂取・粘膜吸収される口腔ケア製品であるオーラルピースには、フェノキシエタノールは無配合としています。
フェノキシエタノールの作用、副作用、環境への影響については、皆さま各自でインターネットでお調べください。

2022-07-04T11:13:14+09:00

パラベンはオーラルピースに配合していますか?

合成保存料であるメチルパラベン・ブチルパラベン・プロピルパラベン、別名パラオキシ安息香酸エステルは、一切配合していません。
また、パラベンの代替で用いられるフェノキシエタノール、安息香酸Na、ソルビン酸K、ベンジルアルコール、エタノール(アルコール)等もオーラルピースには使用しておりません。
オーラルピースの配合全成分は、パッケージ・ホームページ等に記載の全成分表示の通りとなります。
パラベン、フェノキシエタノール他合成保存料の作用、副作用、環境への影響については、皆さま各自でインターネットでお調べください。

2022-07-04T11:13:07+09:00

「石鹸素地」・「ヤシ油脂肪酸K」・「オリーブ脂肪酸K」等の石けん・発泡剤はオーラルピースに配合していますか?

上記の合成界面活性剤と同じ理由から、一切配合していません。
石けんには、発泡により歯を磨いた感が出る、成分の水と油を乳化させられるということから配合される場合があります。
しかし、口腔内の洗浄に油分を分解する石けん類や発泡は不要であり、食べ物ではないので石鹸素地・ヤシ油脂肪酸K・オリーブ脂肪酸K等の石けん・発泡剤は無配合としています。
石けんで歯を磨くということは、ご家庭にある固形石けんで歯を磨くことと同じですので、お試しいただいても良いかと思います。

2022-07-04T11:13:01+09:00

合成界面活性剤・発泡剤の「ココイルグルタミン酸Na」はオーラルピースに配合されていますか?

配合していません。
植物由来の化学合成界面活性剤である「ココイルグルタミン酸Na」は、合成界面活性剤としてシャンプー類に多用される合成原料です。
泡立ちのための合成界面活性剤や石鹸などの油分を分解するための洗浄・界面活性剤は、口腔内は油分を清掃するわけでなく、また食べ物ではないので、オーラルピースには界面活性剤は使用しておりません。
界面活性剤でのオーラルケア・歯磨きは、シャンプーで歯を磨くことと同じですので、一度お試しいただいても良いかと思います。
合成界面活性剤の作用、副作用、環境への影響については、皆さま各自でインターネットでお調べください。
その他の歯磨き・口腔ケアについての疑問は以下をご覧ください。
https://oralpeace.com/faq

2022-07-04T11:12:54+09:00

合成界面活性剤・発泡剤の「ラウリルグルコシド」はオーラルピースに配合されていますか?

配合していません。
ノニオン界面活性剤(非イオン界面活性剤)である「ラウリルグルコシド」は、合成界面活性剤としてシャンプー類に多用される合成原料です。
泡立ちのための合成界面活性剤や石鹸などの油分を分解するための洗浄・界面活性剤は、口腔内は油分を清掃するわけでなく、また食べ物ではないので、オーラルピースには界面活性剤や石鹸は使用しておりません。
合成界面活性剤の作用、副作用、環境への影響については、皆さま各自でインターネットでお調べください。

2022-07-04T11:12:46+09:00

合成界面活性剤・発泡剤の「ラウリル硫酸ナトリウム」はオーラルピースに配合されていますか?

配合していません。
泡立ちのための合成界面活性剤や石鹸などの油分を分解するための洗浄・界面活性剤は、口腔内は油分を清掃するわけでなく、また食べ物ではないので、オーラルピースには界面活性剤や石鹸は使用しておりません。
また、「ラウリル硫酸ナトリウム」の代替物質である、「ラウリルグルコシド」等の合成界面活性剤も一切無添加としています。
合成界面活性剤の作用、副作用、環境への影響については、皆さま各自でインターネットでお調べください。
その他の歯磨き・口腔ケアについての疑問は以下をご覧ください。
https://oralpeace.com/faq

2022-07-04T11:12:39+09:00

【磨きすぎ・歯みがきのやりすぎに注意】自分でできる歯磨き粉の研磨作用の有無、研磨力の比較と選び方について 

簡単には、各製品を指で取って触ってみて「ザラザラする」、「粒々がある」ものは比較的研磨作用が強いものと考えられます。
また、簡易的に家庭でもできる「歯磨き粉・歯みがき剤・オーラルケア製品の歯の研磨作用の有無・研磨力の強弱の比較方法」をご紹介いたします。
まな板などの上にアルミホイル等を置き、比較したいものをその上に乗せて指で研磨してみます。

2022-07-04T11:12:27+09:00

オーラルピースと海外の歯磨き「粉」との違いは何でしょうか?

歯が白く見える欧米人やインド・アフリカ系の人等と違い、アジア人(モンゴロイド)の歯はエナメル質が薄くなっています。
歯磨きをしても歯が黄色っぽく見えるのは、汚れているわけではなく、薄いエナメル質から下の象牙質が透けて見えるためです。
歯の質も、肌質や髪質と同じように人種によって若干異なる面があります。
化粧品やヘアケア製品と同じように、オーラルケア製品もエナメル質が薄い人、厚い人など、それぞれに適する製品のご使用が良いと考えられます。
オーラルピースは、エナメル質の薄いアジア人でもお使いいただけるように開発された製品となります。

2022-07-04T11:12:15+09:00

オーラルピースクリーン&ホワイトに「ヒドロキシアパタイト」「シリカ 」が配合されていますが、研磨剤としてではないのでしょうか?

オーラルピース クリーン&ホワイトのジェルには、人のエナメル質や骨の主成分である「ヒドロキシアパタイト(水酸化リン酸カルシウム・水酸燐灰石)」を清掃剤として微量配合しています。
これは「ヒドロキシアパタイト」がブラッシングと同時に汚れを吸着して除去する働きに着目して配合したものです。ペースト処方ではなくジェル処方とし、少量の「ヒドロキシアパタイト」配合により、歯の表面を極力削らない様に設計されています。
また、「ヒドロキシアパタイト」は水分を凝固させる特徴があり、それを分散させるために安定剤として「シリカ(珪素)」もジェルに微量配合しています。
「シリカ 」についても人体に必要なミネラルであり、食品として認められ、サプリメントやシリカ水がある様に、人体にとって親和性の高いものといえます。
もし「ヒドロキシアパタイト」「シリカ …

2022-07-04T11:12:06+09:00
Go to Top