宇宙技術で21世紀の虫歯予防*

乳酸菌ペプチド製剤ネオナイシン-e配合

新生児から使える安心なオーラルケアを発明

愛する赤ちゃんの将来、家族一族の幸せのために

乳酸菌バイオ研究による化学合成成分フリーを実現

米国でのフッ素規制と脱フッ素トレンド

2024年9月24日、米国カリフォルニア連邦裁判所(エドワード・チェン判事)は、飲料水中のフッ素が子供のIQ低下のリスクと関連する可能性があるとして、米国環境保護庁(EPA)に規制強化を命じました。

この判決は、米国国立毒性プログラム(NTP)の2024年8月の報告書に基づいており、72の研究を評価した結果、19の高品質研究でフッ素濃度1.5mg/L(1.5ppm)以上がIQ低下と関連する可能性があるとされています。しかし、米国推奨濃度(0.7mg/L)での影響はデータが不足しており、WHOやADAは推奨レベルでのフッ素の虫歯予防効果を支持しています。

判決を受けて、フロリダ州やテネシー州、ユタ州はじめ、水道水へのフッ素添加を中止する自治体が全国に広がりを見せています。そして2025年5月13日、米国食品医薬品局(FDA)は、子供向けの飲み込み型フッ素サプリメントの市場撤去を発表しました。この発表は、腸内フローラへの影響やIQ低下の可能性など、フッ素の乳幼児へのリスクを指摘しており、特に幼児期の我が子への安全性を重視する子育て世代の親にとって重要な情報です。

米国でのフッ素規制に関する最新動向とメディア報道(2025年9月最新情報)

一方でフッ素を規制することによる、今後の虫歯患者の増加を予測する投資家により、歯科機械や歯科材料メーカー、歯科関連企業の株価が上昇傾向にあるとの報道(日本経済新聞 米厚生長官の肝煎り政策、「虫歯期待」で関連株に恩恵)もあり、本判決による歯科医療者による地域の患者への砂糖摂取指導やブラシング指導、虫歯治療など本来の歯科医療への回帰は、歯科関連業界全体に好影響をもたらしています。

いま科学的議論は賛否両論であり、家族に赤ちゃんを望む妊活中や妊娠中の人、我が子の将来の幸せを願う子育て世代にとって、さらなる研究結果の発表が注目されています。
このような科学的知見の進展を受け米国では、報道や検索トレンドでの関心が高まり、子育て世代のママとパパに自分自身の子どもには、フッ素フリーの子供用オーラルケア製品へのニーズが高まりつつあります。

オーラルピースプロジェクトは、「大切な私の赤ちゃんを守りたい」という我が子の将来の幸せを願うママや パパの声に応え、化学成分・フッ素フリーの「オーラルピース 赤ちゃん子供歯磨きジェル(英語名: ORALPEACE Baby Children’s Tooth Gel)」を開発。脱フッ素が進む米国での先行提供を皮切りに、ヨーロッパや中南米、アジアはじめ世界各地への提供を計画しています。

この製品は、愛する我が子の成長や受験、留学、将来の社会での活躍を願う世界中のママやパパ、 ジイジやバアバに、安心という新たな選択肢を提供します。

毎日小さな我が子の口に入れるオーラルケア製品だからこそ、安心して選べる全成分のものを。

我が子の虫歯予防は、発達中の小さな胎児や乳幼児へのリスクが疑われるケミカル物質に頼らず、基本的な糖分摂取と歯磨き指導、丁寧なブラッシング、安全なオーラルケア製品で行いたいと考える、世界の様々な場所に住む価値観を同じくするあなたに、日本の私たちが菌で菌を制する30年間の真摯な乳酸菌ペプチドの先端バイオテクノロジー研究により開発、丹精込めて作りましたメイド・イン・ジャパンのオーラルピースをお届けします。

そして世界中のママとパパに21世紀のグリーンテクノロジーにより新たな選択肢を提供し、日本発の革新的なケミカルフリーのオーラルケアブランドとして世界人類全体に貢献して参ります。

*ブラッシングによる

オーラルピースの革新性

「オーラルピース 赤ちゃん子供歯磨きジェル(英語名:ORALPEACE Baby Children’s Tooth Gel)」は、日本の国立九州大学、鹿児島大学、国立長寿医療研究センターとの産学連携で開発された乳酸菌ペプチド特許製剤「ネオナイシン-e」を配合。

虫歯菌や口臭原因菌に効果的にアプローチしながら、飲み込んでも安心な100%植物由来の食品成分で作られています。臨床試験で虫歯菌の削減効果が確認されており、多くの学会や論文で報告されています(
日本農芸化学技術賞受賞論文等)。

フッ素(フッ化物)、合成保存料、人工着色料、人工甘味料、合成香料などの化学物質、アルコール(エタノール)、石鹸や合成界面活性剤などの発泡剤、知覚過敏の原因となりうる研磨剤を一切使用せず、飲み込んだ場合は消化分解、環境に排出されても生分解されるエコフレンドリーな製品です。

宇宙での使用にも採用される実績を誇り、赤ちゃんや子供の
デリケートな口腔環境に配慮したやさしい設計です。

化学物質は無添加で、植物由来の食品成分のみから作られるため、味覚に敏感な赤ちゃんや乳幼児も拒否反応を示しにくく、子供たちが喜ぶ天然果実のフルーティーな美味しい味。発泡剤も研磨剤も無添加の為ゆっくり丁寧に磨けます。

ママやパパの仕上げ磨き時もお口の中が見やすく磨き残しを軽減。毎日の歯磨きをイヤイヤから親子のスキンシップの楽しい時間に。

乳酸菌ペプチド特許製剤「ネオナイシン-e」とは

オーラルピースの赤ちゃん子供用歯磨きジェルに配合されている特許成分「ネオナイシン-e」は、乳酸菌由来の抗菌ペプチド(バクテリオシン)と食用植物成分から構成される天然由来の特許製剤です。この成分は、化学合成された殺菌剤とは異なり、口腔内の原因菌に対して選択的に作用し、ヒトの細胞や粘膜を損傷せずに細菌の増殖を抑制します。

ネオナイシン-eは、九州大学大学院農学研究院、鹿児島大学大学院医歯学総合研究科、国立長寿医療研究センター口腔疾患研究部との共同研究により開発された特許製剤(特許第5750552号)です。基盤となる乳酸菌は、福岡県産の豆腐のおからから分離されたLactococcus lactis(乳酸乳球菌)で、日本乳酸菌学会元会長である園元謙二名誉教授の研究に基づいています。2016年に日本で発明され、乳酸菌発酵液から抗菌ペプチド「ナイシンA」を高純度で単離・精製した、世界で唯一の食品認可抗菌ペプチドとして位置づけられています。

ネオナイシン-eの主成分は「乳酸菌培養エキス」「梅果実エキス」です。これらが超低濃度で口腔内の虫歯菌や口臭原因菌に瞬時に作用し、細菌の増殖を効果的に阻害します。位相差顕微鏡による観察では、トラブル原因菌の運動を迅速に停止させる様子が確認されています。このメカニズムにより、フッ素フリーの製品でもブラッシングにより高い予防効果を発揮します。

ネオナイシン-eは、飲み込んだ場合に腸内で自然に消化分解されるため、乳幼児から高齢者、さらにはペットまで幅広く使用可能です。副作用がなく、ヒトの粘膜や細胞に対する毒性がない点が特徴です。科学的根拠として、1988年に米国FDAでGRAS(一般に安全と認められる物質)認定、1969年にWHOで安全認定を受け、世界50カ国以上で食品添加物として承認されています。厚生労働省の評価書でも安全性が確認されており、臨床試験では虫歯菌の削減効果が実証されています。また、環境負荷の低い生分解性を持ち、河川や土壌の生態系に配慮した設計です。

ネオナイシン-eの配合により、オーラルピースのジェルは非発泡・非研磨剤の植物食品由来製品として、宇宙飛行士向けオーラルケア製品としても採用されています。新生児からの口腔ケアを科学的に支え、長期的な健康維持に寄与します。

受賞歴

2014年 横浜ビジネスグランプリ2014 最優秀賞およびオーディエンス賞(W受賞)
2014年 経済産業省「どんぐりマーク製品」認定。CO2排出量ゼロの環境配慮型製品として歯磨きで初認定
2015年 川崎市起業者オーディション2015 優秀賞他
2015年 JAPAN Venture Awards 2015 最優秀賞(経済産業大臣賞)
2015年 Social Products Award 2015 生活者審査員賞
2015年 行政が定める社会に役立つ優れた福祉製品「かわさき基準」に口腔ケア製品として初認定
2016年 日本財団ソーシャルイノベーター2016「日本の未来を変える10人」に選出
2017年 グッドデザイン賞2017。歯磨き・口腔ケア製品として初受賞
2019年 スパイクス・アジア2019広告賞 Film部門「LOVE IS ORGANIC」がノミネート
2019年 公益社団法人日本農芸化学会「2019年度農芸化学技術賞」口腔ケア製剤として約100年ぶりの受賞
2022年 JAXAにより宇宙飛行士が使用する歯磨き剤として国際宇宙ステーション搭載品に選定
2022年 グッドデザイン賞2022。宇宙用パーソナルケア製品として初受賞
2025年 国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)「STI for SDGsアワード」奨励賞受賞

米国での期待

「虫歯予防のフッ素の、胎児や乳幼児へのリスクが最新の裁判により指摘される中、『疑わしきも のは使用せず』という患者の安全を最優先する原則に立ち、新しい研究と選択肢の創出に取り組み、もっとも脆弱な妊娠中の女性(胎児)や小さな子供たちに、安全なオーラルケアを提供することは非常に重要です。
オーラルピースは、日本の国立大学発の特許技術を用い、人類の宇宙進出に活用される、科学的に裏付けられた安全性と効果を兼ね備えており、我が子の成長や将来に関心の高い、あなたの安心を支える選択肢となるでしょう。」
(米国子育て世代の声より)

世界のフッ素フリー歯磨き剤市場の成長とタイミング

この製品の提供は、グローバルなフッ素フリー歯磨き剤市場が着実に成長しているタイミングに合致しています。

専門家の市場調査によると、2024年の市場規模は6.3 億ドル(約9,765億円)を超え、2025年から2034年の間に年平均成長率(CAGR)5.67%で成長し、2034 年には10.94億ドル(約1兆6,957億円)に達すると予測されています(
Fluoride Free Toothpaste Market Share & Analysis 2034

他の調査では、フッ素フリー歯磨き剤市場は2023年に約5億ドル(約7,750億円)から7億ドル(約1兆850億円)の範囲で推移し、2030年までにCAGR5-6%で成長すると見込まれています(
Toothpaste Market Size, Share, Trends & Growth Report 2032

特に、子供向けのフッ素フリー歯磨き剤市場は、親の安全な成分への関心が高まることで急速に拡大しており、健康志向の高い消費者層がこのトレンドをリードしています。

これらの市場トレンドは、世界のイノヴェーター層がすでにフッ素フリーの選択にシフトし始めており、各国の規制動向に関わらず、消費者の嗜好が自然で安全な成分への関心を高めていることを示しています。

「オーラルピース 赤ちゃん子供歯磨きジェル(英語名:ORALPEACE Baby Children’s Tooth Gel)」は、この未来に向けた動きを先取りし、科学的根拠に基づいた安全性と効果を兼ね備えた日本発の革新的な研磨剤・発泡剤・化学成分フリーの製品として、我が子の将来の活躍を願う世界中のイノヴェーター層のママやパパに新たな選択肢を提供します。

日本とその他海外での展開

日本では、高濃度のフッ素を含む歯磨き粉が広く推奨されていますが、最新の米国での裁判の判決やその後の議論がニュースや X(旧 twitter)などのソーシャルメディアを通じて、米国在住者や留学経験等のある日本の高学歴層、健康志向の知識層のママたちに広がりつつあり、妊娠中や乳幼児期のフッ素フリー製品へのニーズが高まる可能性があります。オーラルピースは、こうした知識層のニーズにも応えるため、2025年6月中旬以降日本での提供も開始しています。

日本でのフッ素の安全性については現在賛否両論ですが、赤ちゃんや子どものオーラルケア製品に、新たな選択肢である「オーラルピース 赤ちゃん子供歯磨きジェル」を産み出すことで、大切な自分の赤ちゃんの知的発達と将来の活躍を期待する、日 本の知識層やイノヴェーター層のママやパパにも、毎日の子育てに安心を提供して参ります。

販売チャネル
:
全国の歯科医院、産婦人科病院、小児科病院、ファミリークリニック、都心部の百貨店、百貨店外商、高級ベビー用品店、高級ホテル、高級会員制クラブ、リゾートホテル、ラグジュアリーストア、機内ファーストクラス、ライフスタイルショップ、グッドデザインストア、セレクトショップ、レディス・キッズアパレルショップ、高級スーパー、オーガニック食品店、オーガニック化粧品店、幼児教育塾、学習塾、私立幼稚園、私立小中学校、インターナショナルスクール、図書館や書店、科学博物館、プラネタリウム、宇宙ショップ、美術館、ミュージアムショップ、ヨガスタジオ、高級フィットネスジ ム、高級スパ、ブライダル施設、親子イベントノベルティ、オーラルピース公式オンラインショップや Amazon 等の通販、子供支援ボランティア団体、地域のオーラルピース販売代理障害者就労施設などからのご提供。

その他海外展開としては、米国での先行提供を皮切りに、ヨーロッパ(ドイツ、イタリア、英国など)、メキシコやグアテマラ、そしてブラジルやアルゼンチン等南米、アジア(シンガポール、台湾、マレーシア、タイなど)に展開。

我が子の
健やかな成長と将来を願う世界中の知識層、イノヴェーター層のママとパパに、日本の国立研究機関発の乳酸菌バイオテクノロジーにより、家族にとって最も大切な赤ちゃんへの、新たな選択肢と安心を提供します。

社会的背景と使命

日本では、毎年約10万人の少子化が進む一方で、発達障害児や障害者数が急増しています。文部科学省のデータによると、特別支援学級や学校に通う児童・生徒数は2007年の約27.6万人から2018年には約42.2万人に増加(約1.5倍)。

東京都では、2016年度から2021年度で特別支援教室の児童・生徒数が約1.1万人から約2.9万人に急増(約2.5倍)。

2022年の日本の障害者数は約1,200万人で、過去最多を記録しています。

このような背景から、家族に授かった大切な我が子の知的神経発達を守る安全な製品へのニーズが高まっています。

オーラルピースプロジェクトは、自らのビジネス界での経験を、愛する我が子の支援と将来の為にと、約20年前に障害児を授かった親たちが立ち上げた、障害者の自主製品の開発や販売支援のボランティア団体を母体とし、「革新的なオーラルケア製品で障害者の仕事創出と親亡き後問題の解決」に当事者自らが取り組むソーシャルベンチャーです。

すべての私たちの子供たち一人一人が、健康で幸せな将来を築けるよう、先端の科学技術と愛のある事業で貢献します。

FOR WHO?

  • 発達中の小さな子供の口に入れるものの選択に、「疑わしきものは使用せず」という我が子の安全を最優先する価値観を持つ、妊娠中、育児中のあなたに。
  • 新生児の口に入れるオーラルケア製品や、妊娠中の自身の口に入れる歯磨き粉を、小さな我が子のために配合全成分の安全性を確認してから使いたいと考える、妊娠中、育児中のあなたに。
  • 歯磨き粉を飲み込みがちな幼い我が子の虫歯予防を、最新判決でリスクが疑われる化学物質に頼らず、食事指導や丁寧なブラッシング、飲み込んでも安心成分のオーラルケア製品で行いたいと考える、育児中のあなたに。
  • 我が子の虫歯予防には、リスクの疑われる化学物質は必ず必須ではなく、歯科医師や歯科衛生士による食事指導やブラッシング指導などが大切と考える、妊娠中、育児中のあなたに。
  • 日々忙しい我が子の虫歯予防を、新しいグリーンテクノロジーを活用して、効果・効率的に短時間で行いたい、育児中のあなたに。
  • 我が子の歯磨きをイヤイヤから親子のスキンシップの時間に変えたい、育児中のあなたに。
  • 最もよく知る自分の体や我が子の健康については、職業的立場や価値観の異なる他人の意見に流されず、自らで様々な世界の最新情報を調べ、自分自身で判断を行い、自身や我が子の健康にとって最適な、それぞれ個性ある自身の生き方やライフスタイルを求めている、妊娠中、育児中のあなたに。
  • 留学経験や海外旅行経験があり、最新科学やファッション、音楽など世界の最新情報に興味があり、健康志向の妊娠中、育児中のあなたに。
  • 唯一無二の我が子の、知的発達、受験、留学、就職、起業等、将来の社会での活躍を願うあなたに。ギフテッド教育に関わるあなたに。

  • 家族に授かった新しい命と将来の幸せ、我が子と孫、家族一族の将来の健康と繁栄を願うあなたに。
  • 家族の口に入れるものに気遣い、皆元気で健康で楽しい幸せな日々が何より大切と考えるあなたに。
  • 世界中に住む、幼い我が子へのオーラルケア製品の成分の選択や、大切な我が子の将来を願う気持ちが、同じく愛する子を持ち育児中のオーラルピースプロジェクトメンバーの価値観と共感し合える、妊娠中、育児中のあなたに。
  • あなたと同じ価値観を持つ、妊娠中、育児中の大切な親友への贈り物に。
  • 愛する人に。

PRODUCT FEATURES

  • 乳酸菌ペプチド特許製剤「ネオナイシン-e」配合:虫歯菌に超低濃度で瞬時にアプローチし、飲み込んだら腸内で消化分解。21世紀の虫歯予防技術に*。

  • ケミカルフリー:フッ素、合成殺菌剤、発泡剤、研磨剤、着色剤、合成保存料など化学物質やアルコールは一切不使用。新生児から使える。

  • 飲み込んでも安心:植物由来の食品成分のみで構成され、消化分解される。飲み込み安心成分×食品グレードの“ベビーファースト”製品。

  • 宇宙技術の採用:宇宙飛行士向けオーラルケア製品として採用実績。「飲み込み安心成分×食品グレード×独自有効コンセプト(ネオナイシン-e)」

  • 環境に優しい:ケミカルフリーで生分解性が高く、河川や海、土壌の生態系を守る。

  • ユニバーサルデザイン:アートディレクター峯崎ノリテル氏による、赤ちゃんの幸せを象徴する温かみのあるパッケージ。

製品仕様

製品名:オーラルピース 赤ちゃん子供歯磨きジェル(英語名:ORALPEACE Baby Children’s Tooth Gel)
産地:横浜、日本(Yokohama , Japan) 
容量:80g(約2ヶ月半分) 
性状:無色透明のジェル(着色剤や高濃度植物エキス等は不使用)
味:新生児にも優しい植物由来食品成分の自然でフルーティーな味
特徴:新生児からお使いいただけます。21世紀の製品設計。
(化学物質・合成保存料・人工甘味料・合成香料・研磨剤・発泡剤・アルコール・フッ素・動物性原料は不使用)
価格:日本国内:1,200円(約8.3ドル、税別)、海外:$10(約1,450円、税別) 発売日:2025年6月中旬
品質管理基準:ISO他基準に順じ製品瑕疵の発生が考えにくい事業品質管理体制による持続可能性と法務体制の強化

Product Line up

オーラルピース 赤ちゃん子供歯磨きジェル

  • 内容量:80g(約2か月分)
  • 価格:1,200円(税別)

全成分

グリセリン(湿潤剤・甘味剤、植物由来食品成分)、水、乳酸球菌培養エキス(ネオナイシン-e®︎主剤)、キサンタンガム(増粘剤、植物由来食品成分)、ウメ果実エキス(ネオナイシン-e®︎助剤、植物由来食品成分)、カエサルピニアスピノサガム(増粘剤、植物由来食品成分)、オレンジ油(ネオナイシン-e®︎助剤・食品量以下)、レモン果皮油(ネオナイシン-e®︎助剤・食品量以下)、ユズ果皮油(ネオナイシン-e®︎助剤・食品量以下)、セイヨウハッカ油(ネオナイシン-e®︎助剤・食品量以下)、ダマスクバラ花油(ネオナイシン-e®︎助剤・食品量以下)

以下成分は使用していません

×口に入れる食品として認可されていない成分 ×石油由来成分 ×化学合成物質 
×アルコール(エタノール)
×フッ素・無機フッ化物(2024年9月の米国の裁判にて規制開始)
×合成殺菌剤((塩化セチルピリジニウム(別名:セチルピリジニウムクロリド・CPC)・塩化ベンゼトニウム・ベンザルコニウムクロリド・グルコン酸クロルヘキシジン・IPMP(イソプロピルメチルフェノール)・トリクロサン・サリチル酸メチル・ラウロイルサルコシン塩(LSS)等))  
×塩素系((塩素や二酸化塩素(CIO2)、クロラート(Chlorate, ClO₃⁻)、次亜塩素酸Na、亜塩素酸Na、塩素系漂白剤・消毒殺菌剤、粘膜・甲状腺への化学刺激課題、河川海洋排出によるプランクトンへの影響、水性毒性と微生物への環境規制課題) 
×研磨剤((炭酸カルシウム(炭酸Ca・粒子の大きな研磨剤・石灰石の粉・チョークの原料)・シリカ(水晶)・炭酸水素Na(重曹)・アパタイト(燐灰石)・サンゴ・貝殻・泥(クレイ)・チャコール(木炭)・マイクロビーズ(プラスチック)等の研磨剤(コンパウンド・石の粉等)・ナノ粒子))
×発泡剤・合成界面活性剤(ラウリル硫酸Na /SLS・ラウリルグルコシド・コカミドプロピルベタイン・ココイルグルタミン酸Na等)
×発泡剤・石けん(石鹸素地・ヤシ油脂肪酸K・オリーブ脂肪酸K等)
×合成保存料((パラベン(パラオキシ安息香酸エステル)・フェノキシエタノール(食品には無許可)・安息香酸ナトリウム(合成保存料)・ソルビン酸K(合成保存料)・グリシン(ホルムアルデヒドとシアン化水素から化学合成される防腐剤・食品添加物)・ポリ-ε-リシン(ポリリジン、カビ様の放線菌が産出する抗生物質の類縁物、防腐剤・食品添加物)・BG(ブチレングリコール)・PG(プロピレングリコール)・PEG・ホルムアルデヒド(キャリーオーバー)・「香料」「保存料」とのみ表記の防腐用途の化学物質))×塩・海塩(防腐)
×水溶性合成ポリマー(カルボマー・ポリアクリル酸Na・ヒドロキシエチルセルロース等の液体マイクロプラスチック)
×人工甘味料(ソルビトール・スクラロース・アスパルテーム・マルチトール・エリスリトール・サッカリンNa等) ×キシリトール
×合成香料(グレープやコーラ、バナナやイチゴなどの合成香料・フレーバー)
×合成着色料(赤色1号、黄色2号など石油系タール着色料)
×水酸化Na・水酸化K(苛性ソーダ・苛性カリ、強アルカリ、食品には残存禁止物質)
×強アルカリ水(強アルカリ、殺菌・防腐)
×漂白剤 (ポリリン酸・メタリン酸・ピロリン酸等のリン酸塩)
×二酸化チタン((二酸化TI・酸化チタン・酸化TI(漂白剤、白色着色料、フランス政府は2020年より食品への配合禁止))
×重金属(銅・銀などの金属・重金属・ヘビーメタル) 
×薬草成分((キク科植物アレルギー物質(カレンデュラ/トウキンセンカエキス、アルニカモンタナ花エキス、カミツレ花エキス、エキナセアエキス)・ヒノキチオール(催奇性、妊婦・女児には忌避)・セントジョーンズワート精油(薬物代謝酵素CYP3A4、妊娠中や授乳中また特定医薬品との併用忌避)・ティーツリー精油・ユーカリ精油・ウィンターグリーン精油(サリチル酸メチル)・フェンネルエキス・セージ(薬用サルビア)エキス・松ヤニ・スギヤニ ・マスティック樹脂・カテキン・茶葉・カフェイン、高濃度配合製品防腐))
×昆虫由来原料((ハチミツ・プロポリス(乳幼児に忌避))×海洋環境のサンゴ等の有限天然生物原料
×動物由来原料(鳥類の卵や動物の胎盤など動物の命を犠牲にする原料)
×動物由来乳酸菌((動物の排泄・腸管由来や、他の人(人間)の口腔内細菌や歯垢、排泄や腸管由来の乳酸菌は不使用))
×乳酸菌自体(生菌・死菌ともに無配合)
×世界保健機関で人体や環境への悪影響から今後規制が検討されている化学(ケミカル)物質
×宇宙ステーションや宇宙ロケットへの搭載不可成分

*大切な我が子、排泄器官の発達していない小さな赤ちゃんの、口に入れる(体内に入れる)製品を購入する場合は必ず、各製品の「全成分」(配合されているすべての成分)をご自身で確認したうえで選択して頂くことをお勧めいたします。

How to use

赤ちゃんに

新生児からお使いいただけます。

歯が生えていない場合は清潔なガーゼやスポンジ等に適量を取り、口腔内の汚れを拭き取ります。

化学成分やアルコール、フッ素は無添加で、植物由来の食品成分のみで作られており、味も嫌がらず、安心して赤ちゃんの口腔ケアと虫歯予防*ができます。

*ブラッシングによる

お子様に

乳歯が生えてきたら、通常の歯磨き粉と同じように、起床後や食後、就寝前に歯ブラシに適量を取り、お口全体、歯間、歯茎にジェルがいきわたるようにして、丁寧にブラッシングします。

舌が汚れている場合は、柔らかいブラシやガーゼに適量を取り、舌をやさしく清掃します。 味蕾を傷つける・味覚を変えることなく、舌苔の清掃ができます。

研磨剤も発泡剤も無配合ですので丁寧にブラッシング出来、汚れが見えやすくママやパパの仕上げ磨きによる虫歯予防とスキンシップに役立ちます。

ブラッシング後は、軽くゆすぎます。ゆすいだ後に、再度少しの量を、お口全体にいきわたらせておくことも効果的です。

オーラルピースでお口を丁寧にケアして休んだ翌日、目覚めた時のお子様のお口の変化をお感じいただけると思います。

日々の子供の虫歯や口臭予防を安心簡単に。日々の歯磨きのイヤイヤを親子のスキンシップの時間に変える、宇宙で採用されているオーラルピースの、赤ちゃん子供用歯磨きジェルです。

また大切な我が子への化学物質フリーの歯磨き剤として、才能や学習を活かし受験やスポーツ、音楽等に挑戦するお子様に、また我が子は健康に育ってほしい、出来たら将来賢くなって発明家や起業家、宇宙飛行士等の面白い生き方にも挑戦させてあげたいパパやママに、おすすめです。

MEDIA INFORMATION

その他映像や記事はWebでご覧いただけます。

Q  &  A

ORALPEACE Baby & Kids

「ベビー・ユニバーサル設計 × 化学合成成分不使用設計 × 乳酸菌ペプチド(特許製剤ネオナイシン-e)」

  • 21世紀の2025年九州大学の研究と技術から産学官で処方開発宇宙で採用特許取得技術
         
  • 非発泡・非研磨・フッ素無配合。それでも“乳酸菌ペプチド”で原因菌にアプローチ。
        
  • 植物由来食品処方で化学成分不使用誤飲への配慮まで考えたベビー向け歯みがきジェル。
       
       

使わない設計
フッ素/研磨剤(炭酸Ca・シリカ・重曹・アパタイト・クレイ)/発泡剤(石けん・合成界面活性剤)/合成保存料/人工甘味料/アルコール(エタノール)/化学物質

だから
仕上げ磨きが見やすい/乳歯の薄いエナメルを削りにくい/誤飲時も食品成分/化学成分不使用/水系に流れても生分解に配慮
  
家族で新生児から/妊娠・授乳期も/香りは食品量以下

USP(要点)

  • 化学合成成分不使用設計:フッ素・合成殺菌剤・発泡剤・研磨剤・合成保存料・人工甘味料を配合しない設計。

  • 乳酸菌ペプチド技術:特許製剤ネオナイシン-eを配合。食品成分で、口内の原因菌に選択的にアプローチ。

  • ベビー・ユニバーサル設計:非発泡/非研磨で仕上げ磨きが見やすい。誤飲・環境への配慮も重視。

  • 宇宙環境でも活用実績吐き出しにくい環境で役立つ非発泡×飲み込み配慮設計。

ひと言で

  • 泡立たないから仕上げ磨きが見やすい

  • 研磨剤(シリカ・炭酸Ca等)無配合で乳歯にやさしい

  • 化学成分やアルコールは不使用。植物性食品で誤飲に配慮

  • 特許取得乳酸菌ペプチドで原因菌にアプローチ

  • 国際宇宙ステーションに採用実績の革新性と信頼性

  
研磨剤・発泡剤・フッ素・アルコール・化学物質無添加。それでも原因菌にアプローチする“食べもの由来”の新しい歯みがき、です。


植物由来の食品グレード設計で化学成分不使用飲み込みや環境まで配慮したベビー歯みがき。

飲み込み前提設計:
植物由来の食品成分/化学成分不使用/非発泡・非研磨/香りは食品量以下。新生児からOK。

USP:
化学合成成分不使用徹底
フッ素・合成殺菌剤・発泡剤(界面活性剤)・研磨剤・合成保存料・人工甘味料は不使用。

乳酸菌ペプチド技術
特許製剤ネオナイシン-eで、飲み込んでも消化分解される“食品グレード”のアプローチ。

ベビー・ユニバ設計
非発泡/非研磨で仕上げ磨きが見やすい、誤飲配慮、環境配慮(生分解性)。

オーラルピース赤ちゃん子供歯磨きジェルは、

「泡立たないから仕上げ磨きが見やすい」

「研磨剤不使用で乳歯をやさしく」

「食品グレードで誤飲配慮」

「乳酸菌ペプチドで原因菌にアプローチ」

「化学合成成分不使用」

「宇宙に採用される効果と安全性」

が特徴です。

非発泡・非研磨・フッ素フリー・化学成分不使用。それでも、乳酸菌ペプチド(ネオナイシン-e)で原因菌にアプローチ

【従来の製品コンセプトとの比較(ブランド&設計思想で区分)】

ORALPEACE(Baby & Kids):乳酸菌ペプチド×ケミカルフリー×非発泡・非研磨/フッ素フリー。

A. 自然派(研磨+精油)例:欧州自然派(子ども用)=シリカ研磨+ハーブエキス・精油(主に防腐用途)/フッ素フリー。

B. 自然派(ジェル+精油)例:欧州自然派(子ども用)=シリカ研磨+合成界面活性剤(ココイルグルタメート系)+ハーブエキス・精油(主に防腐用途)/フッ素フリー。

C. ベビー向けフードグレード系例(食品ジェル様):食品由来(グリセリン+防腐で植物エキス多用+合成保存料)/フッ素フリー。

D. 石けん歯みがき:石けん由来の発泡(界面活性)+研磨剤(炭酸Caやシリカ)/フッ素フリー。

E. ケミカル合成界面活性剤系:SLSなど強めの発泡、研磨剤しっかり

F. フッ素系:フッ素+研磨剤+発泡剤(濃度や使用方法の管理が前提)

製品コンセプト比較

比較軸 ORALPEACE A B C 石けん系 合成界面活性剤系 フッ素系
フッ素 不使用 不使用 不使用 不使用 不使用 製品次第 配合
研磨剤 なし シリカ(研磨) シリカ(研磨) (ベビー用は非研磨系が主流) ありが多い あり あり
発泡/界面活性 なし 低〜無(子ども用は非発泡寄り) 合成界面活性剤(ココイルグルタメート等) なしが主流 石けん発泡 強め発泡 強め発泡
“使わない”化学成分 徹底(保存料/人工甘味料/色素など不使用) 合成系は基本避けるが研磨・精油は使用 自然派だが研磨+合成界面活性剤 食品由来中心 石けん+研磨 合成成分使用 ケミカル成分+フッ素
機能コンセプト **乳酸菌ペプチド(ネオナイシン-e)**で原因菌にアプローチ ハーブ×研磨で清掃 ハーブ×研磨×低刺激界面活性 食材グレード中心 石けん洗浄+研磨 化学的洗浄+研磨 再石灰化サポート(フッ素)
ベビーの誤飲前提 (食品グレード・非発泡・非研磨) ○(研磨・精油の扱いに注意) △(研磨・界面活性の設計) ○(防腐剤や植物エキスに注意) ×(用量管理と吐き出しが前提)

 

項目 オーラルピース (Baby & Kids) A
ジェル系
B
ジェル系
C
ジェル系
石けん歯磨き (Soap-based) 界面活性剤歯磨き (SLS-based) 研磨剤歯磨き (Abrasive-based) フッ素系歯磨き (Fluoride) 自然派オーガニック系歯磨き (General Organic)
主成分 乳酸菌ペプチド「ネオナイシン-e」 (特許、臨床試験済み), 植物食品由来 ハーブエキス, シリカ (研磨剤)  ハーブエキス, シリカ(研磨剤) 植物エキス(主に防腐剤) 石けん素地 (ヤシ油脂肪酸K), 炭酸Ca(研磨剤) 合成界面活性剤 (発泡剤), 人工甘味料, 炭酸Ca(研磨剤) 合成界面活性剤 (発泡剤), 炭酸Ca/シリカ (高研磨), 化学保存料 フッ化物 (1000ppm+), 合成界面活性剤 (発泡剤),炭酸Ca/シリカ (高研磨), 化学保存料 合成界面活性剤 (発泡剤), ハーブ/エキス, 低研磨シリカ/炭酸Ca, 化学保存料
フッ素 フリー  フリー フリー フリー フリー フリー フリー 有 (虫歯予防だが飲み込みリスク) フリー 
研磨剤 なし (乳歯保護、非研磨で丁寧磨き) 有 (シリカ) 有 (シリカ) なし 有 (エナメル摩耗・知覚過敏リスク) 有 (エナメル摩耗・知覚過敏リスク) 有 (エナメル摩耗・知覚過敏リスク)
発泡剤/界面活性剤 なし (非発泡で磨き残し減、環境負荷低) なし なし なし 有 (石けんベース, 泡立ち強) 有 (合成界面活性剤等, 粘膜刺激・環境課題) 有 (合成界面活性剤等, 粘膜刺激・環境課題) 有 (合成界面活性剤等, 粘膜刺激・環境課題) 有 (合成界面活性剤等, 粘膜刺激)
飲み込み安全性 ◎ (食品グレード, 消化分解, 新生児OK) ○ (天然だがハーブ刺激可能性) ○ (天然だがエキス過敏症リスク) ○ (植物エキスだが飲み込み推奨外) △ (石けん苦味・ぬめり・刺激) × (化学剤毒性) △ (研磨粒子誤嚥リスク) × (フッ素過剰摂取リスク) ○ (天然だがエキスアレルギー可能性)
抗菌/虫歯予防 ◎ (ネオナイシン-e, 臨床証明) △ (ハーブ, 科学的エビデンス薄め(ハーブ中心)) △ (ハーブ, 科学的エビデンス薄め(ハーブ中心)) △ (ハーブ, 科学的エビデンス薄め(ハーブ中心)) △ (石けん洗浄のみ, 科学的エビデンス薄め(ハーブ中心)) △ (ハーブ, 科学的エビデンス薄め(ハーブ中心)) △ (ハーブ, 科学的エビデンス薄め(ハーブ中心)) ◎ (フッ素再石灰化, 副作用有) △ (ハーブ, 科学的エビデンス薄め(ハーブ中心))
環境負荷 ◎ (生分解性, 宇宙採用エコ) ○ (オーガニック認証) ○ (オーガニック認証) ○ (食品) ○ (天然だが排水泡) × (難分解SLS) × (微粒子汚染) × (フッ素残渣) ○ (天然だが研磨廃棄物)
価格 (50-80g目安) 1,200円
高付加価値(特許取得、研究投資分)
1,000-1,500円 800-1,200円 1,000-1,500円 500-800円 (低) 200-500円 (低) 300-600円 (低) 200-500円 (低) 800-1,500円
独自差別化 産学連携特許技術, 障害者支援, 宇宙実績 老舗自然ブランド 老舗自然ブランド 食品様ジェル 石鹸でオーラルケア 泡立ち重視 物理ホワイトニング フッ化物虫歯予防 多様な天然バリエ

 

オーラルピースの最大の特徴コンセプト:

これまでの製品コンセプトが技術的制約から「天然/オーガニック/食品原料使用」で止まるのに対し、

科学的抗菌 (ネオナイシン-e、製品保存も実現で合成保存料不使用・ケミカルフリー) + 特許取得+ 社会的価値+宇宙採用実績

これまでの技術的課題例:
従来の自然派系製品はハーブ頼みで虫歯菌へのエビデンスに課題、研磨(シリカ・炭酸Ca)/発泡(合成界面活性剤・石けん)配合で刺激・誤飲に課題。また防腐技術の革新研究が難しく、高濃度植物エキスやアルコール、合成保存料配合に課題。

自然派オーガニック系ジェルはコンセプト近いが、特許性に課題。食品成分と甘味料、防腐剤(高濃度ハーブエキスや合成保存料)配合の甘味ジェルに止まる。虫歯菌へのエビデンスと赤ちゃんの飲み込み安全性に課題。

石けん/界面活性剤/研磨剤系は低価格だが刺激/誤飲/味/環境負荷に課題。

フッ素系は歯牙表面のう蝕予防に効果的だが口腔粘膜吸収/誤飲/摂取/健康/環境/法規制リスクに課題。

以上の課題を2025年に日本の国立研究機関の産学官連携による乳酸菌抗菌ペプチドの実用化への技術革新を活用し克服した点が、これまでの製品には無い、オーラルピース赤ちゃん子供歯磨きジェルの開発前提となる大きな特徴となります。

子供用歯磨き製品の開発意図比較

開発意図評価基準の詳細(参考)

  • 飲み込み安全性: 誤飲リスク低減度(OralPeace: 化学成分不使用・食品グレードで高得点)。
  • 虫歯予防効果: 臨床/レビューに基づく予防力(フッ素系が高得点)。
  • 環境負荷低減: 生分解性/化学物質フリー度。
  • 価格の価値: コストパフォーマンス(レビュー数/機能考慮)。
  • レビュー満足度: 通販サイト平均評価。
  • ベビー適合性: 新生児〜の適合/アレルギーリスク。

※当社社内評価(5点満点)。評価軸・採点方法:[飲み込み安全性=全成分/設計、虫歯予防=設計と文献レビュー、環境負荷=生分解性/不使用成分、価格=希望小売、レビュー=自社/主要EC平均、ベビー適合性=香料濃度/非研磨/非発泡 など]。評価日:2025年6月。Grok4/ChatGPTex*虫歯予防はブラッシングによる。

ORALPEACE Baby & Kids

「ベビー・ユニバーサル設計 × 化学合成成分不使用設計 × 乳酸菌ペプチド(ネオナイシン-e)」

  • 非発泡・非研磨・フッ素無配合。 それでも乳酸菌ペプチドで口内の原因菌にアプローチ。

  • 食品処方で、誤飲への配慮まで考えたベビー用歯みがきジェル。

  • 仕上げ磨きが見やすい乳歯にやさしい生分解性に配慮

  • “見える仕上げ磨き”非発泡

  • “削らない日常ケア”非研磨

  • “飲み込み配慮”植物食品由来・化学成分不使用

  • “理由ある虫歯予防*効果設計”乳酸菌ペプチド特許・技術革新

  • “一番の違いは「宇宙での採用実績」”効果・安全・信頼

 

主なQ&A

Q. 自然派オーガニック品と何が違う?
A. 非発泡×非研磨×フッ素無配合×化学成分不使用というベビー前提設計に、九州大学との産学官連携で発明された乳酸菌ペプチド(ネオナイシン-e)という特許技術を加えた“理由ある自然派”です。国際宇宙ステーションに採用される効果と安全性

Q. フッ素が好きでフッ素入りと迷っています。
A. フッ素は用量管理と吐き出しが前提日常ケアはORALPEACE歯科でのフッ素塗布を併用という選択もあります。

Q. 新生児から使える?
A. 食品由来主体・非発泡・非研磨・化学成分不使用のため、新生児から家族で使用可能な設計です(香りは食品量以下)。

皆様各自で、AIによる解答サービスで、各成分の最新研究・規制情報を取得してください。

以下は2025年の表示例です。どうぞよろしくお願い申し上げます。

By Grok4 Checked by ChatGPT

  主な懸念点 一般ユーザーへの影響 妊婦・乳幼児への特記事項 推奨代替
口に入れる食品として認可されていない成分 / 石油由来成分 / 化学合成物質 食品添加物基準外で口腔吸収リスク。石油系はベンゼン汚染懸念。 長期蓄積で発がん性・皮膚刺激。 胎盤/乳汁通過で胎児発達障害。幼児の誤嚥リスク。 天然由来(植物油など)のシンプル成分。
アルコール(エタノール) 殺菌だが乾燥・刺激。揮発性で宇宙不可。 口腔乾燥、がんリスク増加(WHO分類)。 胎児アルコール症候群類似影響。幼児中毒。 水ベースや天然アルコールフリー。
フッ素・無機フッ化物 虫歯予防だが過剰で骨/歯毒性。2024米裁判(NTP報告)で神経毒性証拠。 子供の斑状歯リスク。 胎児脳発達影響(IQ低下研究)。乳幼児摂取制限。 フッ素フリー(ネオナイシン-e 乳酸菌抗菌ペプチド バクテリオシン)。
合成殺菌剤(CPC、塩化ベンゼトニウムなど) 細菌耐性促進、アレルギー。トリクロサンはEU禁。 腸内フローラ乱れ、ホルモン撹乱。 吸収で肝毒性。幼児の免疫影響。 天然抗菌(ネオナイシン-e 乳酸菌抗菌ペプチド バクテリオシン)。
研磨剤(炭酸Ca、シリカ、重曹など) 歯垢除去だがエナメル質摩耗。マイクロビーズは環境汚染(海洋禁)。 歯敏感症悪化。ナノ粒子は体内蓄積。 幼児の歯質薄く損傷大。妊婦の口腔出血リスク。 無し。清掃用具の進化による知覚過敏の予防。
発泡剤・合成界面活性剤(SLS、コカミドプロピルベタインなど) 泡立ち良いが粘膜刺激、SLSは発がん懸念。 口内炎誘発、吸収で全身影響。 幼児誤飲で嘔吐。妊婦のホルモン乱れ。 発泡剤フリー(ジェルタイプ)。
発泡剤・石けん(石鹸素地など) 洗浄強いがアルカリ性でpH乱れ。 乾燥・細菌バランス崩れ。 幼児皮膚バリア弱く刺激。 非石けん系天然洗浄(ネオナイシン-e 乳酸菌抗菌ペプチド バクテリオシン)。
合成保存料(パラベン、フェノキシエタノールなど) 防腐効力だが内分泌撹乱(パラベン)。グリシンは合成経路毒性。 アレルギー、がんリスク。 乳幼児の肝負担。妊婦のエストロゲン模倣。 天然防腐(ネオナイシン-e 乳酸菌抗菌ペプチド バクテリオシン)。
水溶性合成ポリマー(カルボマーなど) 増粘でマイクロプラスチック類。環境残留。 体内蓄積不明。 誤飲で消化不良。 天然増粘(キサンタンガム)。
人工甘味料(ソルビトール、アスパルテームなど) / キシリトール 甘味で虫歯予防だがアスパルテームは神経毒論争。キシリトールは下痢誘発。 腸乱れ、依存性。 幼児の代謝未熟で中毒。妊婦の血糖影響。 無甘味。
合成香料 / 合成着色料 石油由来でアレルギー。タール色素は発がん性。 頭痛・過敏症。 幼児ADHD関連研究。妊婦の胎児影響。 無香料またはエッセンシャルオイル(低濃度)。
水酸化Na・K / 強アルカリ水 pH調整だが腐食性。食品残存禁。 粘膜焼灼。 幼児重傷リスク。 中性pH製品。
塩素系(次亜塩素酸Naなど) 殺菌強いが発がん副産物(トリハロメタン)。 呼吸器刺激。 喘息誘発。妊婦の甲状腺影響。 過酸化水素(低濃度)。
漂白剤(リン酸塩、二酸化チタン) 白色化だがTiO2はナノ粒子で発がん疑い(フランス食品禁)。 肺・腸蓄積。 幼児の成長障害。 無漂白天然色。
重金属(銅・銀など) 抗菌だが蓄積毒性(神経障害)。 アルツハイマー関連。 乳幼児脳発達阻害。 銀フリー天然抗菌。
薬草成分(キク科、ヒノキチオールなど) 前クエリ参照。アレルギー・催奇形。 薬交互作用。 厳禁(胎児毒性)。 無ハーブシンプル処方。
昆虫・動物由来(ハチミツ、乳酸菌、動物原料) 倫理(動物搾取)、ボツリヌス菌リスク(ハチミツ)。 アレルギー。乳酸菌は腸影響。 1歳未満ハチミツ禁(乳児ボツリズム)。 植物由来プロバイオティクス代替無し。
海洋環境のサンゴ等 / 世界保健機関規制検討物質 資源枯渇、WHOの化学物質(例: PFC類似)。 環境負荷。 間接影響(エコシステム崩壊)。 持続可能原料。
宇宙ステーション搭載不可成分 可燃・腐食・ガス発生(エタノール、塩素など)。NASA基準で禁止。 日常では火災リスク類似。 同上。

安定成分のみ。

 

【薬草成分】

成分グループ 主な懸念点 妊婦への影響 乳幼児への影響 推奨
キク科植物(カレンデュラ/トウキンセンカエキス、アルニカモンタナ花エキス、カミツレ花エキス、エキナセアエキス) アレルギー誘発、子宮刺激、免疫過剰反応。キク科アレルギー者は皮膚炎リスク。 子宮収縮や流産リスク(特にアルニカ、エキナセア)。妊娠中の内服・外用避け。 アレルギー発現しやすく、免疫系未熟で重症化。 両方避ける。低濃度外用でも相談を。
ヒノキチオール 催奇形性(動物実験で胎児異常報告)。抗菌作用強いが毒性高。 胎児発達障害の可能性。妊婦忌避。 女児の生殖器影響懸念。神経毒性。 両方厳禁。特に女児。
セントジョーンズワート精油 CYP3A4酵素誘導で薬物相互作用。光過敏症。 妊娠中・授乳中避け(胎盤通過、乳汁移行)。抗うつ薬などとの併用で効果減。 薬物代謝未熟で蓄積リスク。 両方避け。医薬品併用時は特に。
ティーツリー精油 ホルモン様作用(エストロゲン模倣)。皮膚刺激。 内服で子宮影響。外用でも高濃度避け。 男児の女性化乳房報告。誤飲で中毒。 両方避け。幼児の皮膚適用禁止。
ユーカリ精油 呼吸器刺激、痙攣誘発(1,8-シネオール含有)。 高濃度で胎児毒性。妊娠初期避け。 呼吸停止や痙攣リスク(特に6歳未満)。 乳幼児厳禁。妊婦も高濃度避け。
ウィンターグリーン精油(サリチル酸メチル) アスピリン様物質。出血リスク、Reye症候群。 妊娠後期で出血・早産リスク。全身吸収されやすい。 Reye症候群(脳・肝障害)の原因。6歳未満禁止。 両方厳禁。外用でも吸収注意。
フェンネルエキス エストロゲン様作用、子宮刺激。 月経促進・流産誘発の可能性。 ホルモン乱れ、神経毒性。 両方避け。ハーブティーでも。
セージ(薬用サルビア)エキス ツヨン含有で神経毒。子宮収縮。 流産リスク高。授乳中は乳汁減少。 痙攣・中毒症状。 両方避け。特に内服。
松ヤニ・スギヤニ 樹脂アレルギー、刺激性。 皮膚吸収で胎児影響不明だが避け。 アレルギー・呼吸器刺激。 両方避け。不明リスク大。
マスティック樹脂 消化器刺激。アレルギー。 妊娠中の安全性データ不足。 誤飲で窒息・毒性。 両方避け。エビデンス薄い。
カテキン・茶葉・カフェイン(高濃度配合製品防腐) カフェイン過剰で中枢刺激。カテキンは抗酸化だが高濃度で肝毒。 カフェイン摂取制限(1日200mg以下)。流産・低体重児リスク。緑茶エキス高濃度避け。 カフェインで多動・睡眠障害。乳児は肝臓負担。 妊婦は制限、乳幼児はゼロ。サプリ形態特に注意。
  • なぜこれらを避ける製品が増える?: クリーン美容トレンド(Clean Beauty)。EUのREACH規制やオーガニック基準(COSMOS)で類似成分制限。環境団体のキャンペーン影響。
  • 安全な選択: 研磨剤(コンパウンド)フリーのジェル歯磨き。子供用はオーラルピース。
  • 証拠例:
    • WHO: トリクロサン禁止検討、フッ素の神経影響報告。
    • EU: マイクロビーズ禁、TiO2食品禁。
    • 日本: 厚労省の化粧品基準でパラベン制限。

【配合成分の安全性チェック 2025年】

各成分の詳細(役割・由来・安全性)

以下をテーブルでまとめます。主な懸念と根拠を記載。

成分 役割・由来 安全性・懸念点 妊婦・乳幼児への影響 推奨
グリセリン 湿潤剤・甘味剤。植物(ヤシ・トウモロコシ)由来、食品成分。 食品添加物として安全(FDA/厚労省承認)。保湿効果高。 安全。胎児・幼児の保湿剤常用。 問題なし。天然由来で理想。
基剤。 純水假设で安全。 安全。 問題なし。
乳酸球菌培養エキス(ネオナイシン-e®︎主剤) 抗菌剤。乳酸菌(Streptococcus lactis)培養抽出のナイシン(ペプチド)。食品防腐剤。 天然抗菌(チーズ保存に使用)。EU/WHO承認、低アレルギー。耐性菌促進なし。 安全(食品経由で摂取実績)。 優秀。合成殺菌剤代替。
キサンタンガム 増粘剤。植物(トウモロコシ)発酵由来、食品成分(ドレッシング等)。 安全(厚労省食品添加物)。腸内細菌餌になる。 安全。幼児食品常用。 問題なし。天然ポリマー代替。
ウメ果実エキス(ネオナイシン-e®︎助剤) 助剤・風味。梅(植物)果実抽出。食品成分。 クエン酸で抗菌補助。安全(梅干し類似)。酸味で歯エナメル軟化稀。

乳幼児OK。

問題なし。天然酸化防止。
カエサルピニアスピノサガム 増粘剤。タラ豆(植物)由来ガム、食品成分。 天然多糖類、安全(EU承認)。 安全。食物繊維様。 問題なし。合成ポリマー代替。
オレンジ油 / レモン果皮油 / ユズ果皮油 / セイヨウハッカ油 / ダマスクバラ花油(ネオナイシン-e®︎助剤・食品量以下) 香味・助剤。柑橘/ミント/バラのエッセンシャルオイル、植物由来。低濃度(食品レベル)。 食品香料として安全(FDA GRAS)。光過敏(柑橘)や刺激稀。高濃度避けだがここは微量。ティーツリー等リスク薬草なし。 低濃度で安全。 問題なし。天然香料としてOK。
 

追加アドバイス

  • 製品の特徴: ネオナイシン-e®︎は特許技術(ナイシン+天然助剤)で、殺菌剤フリーの抗菌を実現。環境負荷低(生分解性)。重金属・塩素・漂白剤ゼロ。
  • 使用Tips: 泡立たないジェルタイプ。子供は少量から。効果は抗菌・保湿中心で、研磨なしなのでステイン除去弱め。
  • 参考ソース:
    • 厚生労働省: ナイシン・キサンタンガムは食品添加物OK。
    • EFSA: 低濃度エッセンシャルオイルの口腔安全評価。
    • 研究: Naicinの虫歯予防効果(Journal of Dental Research)。

By Grok4 2025 10

オーラルとピースを合わせた造語です。

【Oral】=【オーラル】=口腔、【Peace】=【ピース】=平和、平穏。

口腔内には約700種類もの細菌が常在するといわれ、バランスを保って健康な状態にしています。

この平穏なバランスが乱れ、総細菌数が増えすぎると、不健康な状態となり病気になってしまいます。

そこで、「安心な成分で口腔内を平和な状態に保つ」という意味で「オーラルピース」と名づけました。

また、心の平穏(ピースオブマインド)、家族の健康と平和も表現しています。

九州大学大学院農学研究院、鹿児島大学大学院医歯学総合研究科、国立長寿医療研究センター口腔疾患研究部との共同研究で発明された、乳酸菌抗菌ペプチド製剤(特許第5750552号)です。

詳しくは「ネオナイシン®」のホームページをご覧ください。

「ネオナイシン-e」の成分上の表示は、「乳酸菌培養エキス」・「梅果実エキス」・「ダマスクローズ油」となります。

「ネオナイシン-e」は、以上の成分の合剤となるためです。

「乳酸菌培養・発酵エキス」とは乳酸菌を発酵させた液体であり、多くの場合はヨーグルトの上澄みのようなものです。そしてその発酵液の中には、水分や不純物、塩分など多くのものが混濁しています。

「ネオナイシン-e」に使用している「乳酸菌培養エキス」は他の発酵液とは異なり、乳酸菌を発酵させた発酵液から、乳酸菌が作り出した抗菌ペプチド「ナイシンA」のみを独自のバイオテクノロジー技術により単独分離・高度精製したものとなります。

乳酸菌発酵液からは10分の1程の量しか取り出すことはできない、製造コストも手間も10倍以上かかる、純度の高い乳酸菌抗菌ペプチド液としての「高精製ナイシンA」となります。

高精製された「ナイシンA」は、その純度や精製度、安定性や効果について、通常の乳酸菌の発酵液とは100倍以上の差が出ます。

九州大学等との産学連携により研究開発された特許取得成分「ネオナイシン-e」は、成分表示上は他の「乳酸菌培養・発酵エキス」「酵素」等と同じ表示名称ですが、その内容は異なるものとなります。

「ネオナイシン-e®︎」を配合しない一般的な食品原料によるジェル状の保湿剤・歯磨き剤は、見た目は同じ様な製品に見えるがオーラルピースに比べ研究開発コスト、製造コスト、販売価格が安いというメリットがあります。

しかし原因菌への効果がない、合成保存料などの添加物が多く安全性リスクというデメリットの考察が得られます。

有効成分を配合しない食品原料によるジェル状の保湿剤・歯磨き剤では、洗剤をつけないでお皿やお風呂をスポンジで洗うこと、病原菌のいる患部を消毒効果のないガーゼで拭くこと、と同じ様に口腔ケア・歯磨きの結果が限定的になってしまい手間が惜しい、家族や介護職員の介護者負担が重いという課題がありました。
 
口腔ケア・歯磨きに「飲み込んでも安全な口腔衛生剤」というキー成分を配合した製品で口腔ケア・歯磨き・保湿をしてあげると口臭や歯石の原因菌も退治でき、誤嚥性の肺トラブルも予防できて結局トータルの手間が減って良い、という医療・介護現場ニーズに応える新技術が求められていました。そのニーズに応えるため2016年に日本で発明されたのが「ネオナイシン-e®︎」です。

ただ相乗効果を確かめるために、見た目は同じだが、キー成分がなく効かないもの(ノンアルコールビール、ニコチンなしタバコ等)と、キー成分が入っている普通のもの(アルコール入りビール、ニコチン入りタバコ等)と同じように、見た目は同じだが、普通のキー成分なしの食品ジェルと、「ネオナイシン-e」配合のオーラルピースとの違いを知っていただくために、是非一度使い比べてみていただけましたら、トラブルの原因菌にアプローチする研究の「ネオナイシン-e®︎」と歯磨き・口腔ケアの相乗効果をご実感いただけると思います。

目の前の安いものを優先するか、安全で高品質な内容のものを選び健康で長生きするか、賢い消費者の購買重視点の変化が世界のオーラルピースの支持につながっています。
 
また、アルコール(エタノール)や防腐剤・合成保存料など化学(ケミカル)物質の添加剤を含まないことも(飲み込んだ場合は消化される抗菌剤「ネオナイシン-e®︎」が防腐の役割も果たす)オーラルピースの大きなメリットと言えます。
 
2000年代以降に顕在化し、近年世界中の人類全体の問題となっている「フォーエバーケミカル」の問題など、数十年経ってから健康被害が顕在化する化学物質の体内蓄積が及ぼす健康リスクや胎児の発育障害などのリスクを未然に最小にすることが、大切な家族や人生、友人や人類全体を守ることと考えられます。

一切使用していません。

前述の様に、この点は九州大学農学部の食品にも活用できる乳酸菌バクテリオシン研究の世界第一人者の研究者をはじめとした長く深い研究の背景による、世界的に大きなオーラルピースの優位性となります。

オーラルピースは、「お口に入れる」製品として、

人や家畜の糞便等から発見された、「動物」の腸管内の「排泄物」等に住む「動物由来の菌」ではなく、

「ネオナイシン-e®︎」の生産時に活用する乳酸菌についても、

福岡県産の「おから」から発見された「植物」であり、「食べ物」に住む「植物由来の菌」である「Lactococcus lactis(ラクトコッカス ラクティス)菌」を使用しています。

皆様のお口に入れる乳酸菌の種類・由来については、それぞれ菌の名前からインターネット等で調べていただくことをお勧めいたします。

オーラルピースには乳酸菌自体は配合されていませんが、「ネオナイシン-e®︎」は乳酸菌から作り出されます。

その生産に用いられる乳酸菌について、以下に説明いたします。

食べれるイメージの「乳酸菌」といってもその生息場所・由来は様々です。

イメージの良い「乳酸菌」といっても、菌種・菌株によって全く異なるものになります。

地面や河川、虫や動物、人間由来の乳酸菌等もあります。また動物の腸管(糞便)や排泄物、ドブやヘドロに生息する乳酸菌もいます。

歯磨きができないが虫歯・歯周病になっていない人の口に溜まった歯垢(プラーク)から発見した乳酸菌や、他人の糞便や垢から発見された乳酸菌などもあります。

そして実際には、乳幼児や子供の糞便や歯垢の菌よりも、大人の糞便や歯垢の菌株の方が強い場合が多く、製品には大人の人間の糞便や歯垢から分離した菌を用いていることが多いのが実情です。

しかし、これまで世界中の研究機関による乳酸菌研究の実用化に際し、そうした他の人の糞便や歯垢を発酵してつくるヨーグルトや飲料、口腔製品は、消費者志向として自身や家族、子供や患者さんの口には入れたくない、という大きな課題がありました。

また、それらの糞便由来や歯垢由来の菌の「発酵物」に混入するであろう抗菌ペプチド(バクテリオシン)については、その生息場所から雑菌への力がある可能性はありますが、「ナイシンA」以外の抗菌ペプチド(バクテリオシン)はWHOはじめ世界の保健機関、日本の厚生労働省でも安全性の検証がされていない未認可物質となっています。

オーラルピースに配合される乳酸菌「Lactococcus lactis(ラクトコッカス ラクティス)菌」は、清潔で安全な食べ物である、福岡県産の豆腐のおからから発見された乳酸菌です。

そして、世界中で認可された乳酸菌抗菌ペプチド「ナイシンA」を量産する植物由来の食品に生息する乳酸菌であり、日本乳酸菌学会元会長である九州大学の園元謙二名誉教授の数十年に渡る研究成果です。

オーラルピースに用いている乳酸菌は、豆腐のおからという食べられる植物由来の食べ物の中から見つかった清潔で安全な乳酸菌を活用しております。
 

皆様のお口に入れる乳酸菌の種類・由来については、それぞれ菌の名前からインターネット等で調べていただくことをお勧めいたします。

配合していません。

オーラルピースには、乳酸菌が作り出す乳酸菌ペプチドを高純度に精製したバクテリオシン製剤「ネオナイシン-e®︎」(清掃助剤)を配合しています。

口腔ケア製品に「乳酸菌」自体を配合しようとした場合の臨床上の効果について、世界中の研究機関によるこれまでの課題は、「ネオナイシン」のホームページをご覧いただけましたら幸いです。

また、「乳酸菌」と「抗菌物質」や「保存料」、「アルコール(エタノール)」「合成殺菌剤」、「炭酸水素ナトリウム(重曹・アルカリ)」等を「一緒に配合した製品は成立しない」という大きな課題がありました。

それは、乳酸菌バクテリオシンなどの「抗菌物質」、パラベン・フェノキシエタノール・安息香酸Na・ソルビン酸K・アルコール(エタノール)・BG(ブチレングリコール)・グレープフルーツ種子エキス・酸などの「保存料」、また「合成殺菌剤」や「炭酸水素ナトリウム(重曹・アルカリ)」は、一緒に配合した生物である「乳酸菌」を殺してしまうためです。

またヨーグルトの様に冷蔵保存ではなく、常温で保存・使用できる口腔ケア製品とする場合は、「乳酸菌」が生きていては腐ってしまうので、殺菌する事が必要となります。

よって、「乳酸菌」も「抗菌物質」等もどちらも配合されている製品は、「効果を想起させる成分を両方配合した」ことにはなりますが、
実際は「抗菌物質」等により「乳酸菌」は死滅しており、使用や臨床においては意味のないものになってしまうという課題がありました。

オーラルピースには、乳酸菌が作り出すペプチドを精製した「ネオナイシン-e®︎」を配合しており、「乳酸菌」自体の配合はしない処方となっております。

大きな違いは、口腔内トラブル原因菌への対応研究につき、

「これまでの合成殺菌剤やアルコールに代わる、乳酸菌抗菌ペプチド『ネオナイシン-e®︎』を使用しているかいないか」、

「製品は飲み込んだ場合でも安全と考えられる食品成分のみで作られているか、いないか」、

「製品に合成殺菌剤等の化学合成成分やアルコールを無添加としているか、いないか」

です。

近年の世界的な医療や介護の臨床現場ニーズ、消費者ニーズである、口腔内のトラブル原因菌への対応を、

「誤って飲み込んでも安全な成分で行いたい」、

「これまでの副作用を伴う合成殺菌剤やアルコール(エタノール)、高濃度植物抗菌剤に置き換わる安全な抗菌剤で行いたい」

という、歯磨き粉の誕生から1世紀が過ぎた現代の、世界の高齢化や消費者の安全・健康志向へのパラダイムシフトに応えるため、九州大学等と共同で10年以上にわたる乳酸菌抗菌ペプチド「ネオナイシン-e®」の研究を行ってきました。

オーラルピースは、
口腔内のトラブルにお悩みの方、口に入れるものに気をつけている方、
家族の健康・予防に心がけている方、化学成分の日々の経口摂取を避けたい方、妊婦や授乳中の方、添加物や合成殺菌剤が苦手な方、
うがいや吐き出しが難しく、誤って製品を飲み込んでしまう要介護高齢者や闘病者、
乳幼児やペット、
そして難分解性の化学製品で自然環境を破壊したくない方のために、
21世紀にこの日本で発明・開発された製品となります。

そして、単に製品の優位性の追求だけでなく、ブランドの背景に共感をいただき、事業を通した社会貢献にもお力をいただける、オーラルピースを本当に必要としていただける日本全国、世界中の方のために、メンバー皆で力を合わせて研究開発、生産しお届けしている製品でもあります。

比較軸 ORALPEACE(Baby & Kids) 天然系 研磨+精油 タイプ ジェル+精油 タイプ フッ素なし・自然派(一般) フッ素系(一般)
フッ化物 ×(不使用) × が多い × が多い

× 

○(有)
研磨剤 ×(無配合) ○(シリカ、炭酸Ca等) △(低〜無:製品により) △(低〜中:製品により) ○(炭酸Ca等が一般的)
発泡剤/界面活性剤 ×(無配合) △(SLS不使用でも他界面活性剤の例あり) ○(SLS等ありがち/製品により)
香料(精油) △(食品量以下・規制内管理) ○(複数精油が一般的) ○(複数精油が一般的) △(無香~精油まで幅) △(合成香料中心が多い)
甘味剤(高濃度キシリトール等) ×(高濃度配合なし) △(配合例あり)
合成保存料 ×(無配合) △(例あり/無配合製品も) ○(配合が一般的)
飲み込み配慮(0–2歳) ◎(食品グレード、泡・研磨なし) △(精油・研磨で慎重) △(精油で慎重) △(設計により差) △(と保護者監督が前提)
主役コンセプト Neonisin-e®(乳酸菌由来ペプチド) ハーブ+研磨で清掃 ハーブ香味+ジェル基剤 “自然由来”の幅広い設計 フッ化物の歯牙再石灰化サポート
年齢別使用量ガイド(参考表示) 明記 (表示なしが多い) (表示なしが多い) (表示なしが多い) 明記
歯科での併用シナリオ OPでの丁寧なブラッシング指導 フッ素主軸(用量と監督が前提)
環境配慮 ◎(生分解性・無発泡・無研磨) ○(天然系だが研磨・香料) ○(天然系だが香料) △(設計により差) △(合成成分・発泡剤など)
こんな人に 子供の誤飲配慮/妊娠・授乳期の慎重派 香味重視 香味は欲しいが低研磨希望 「自然派」だが設計はお好み次第 フッ素の利点を活かしつつ量管理できる家庭
大きな違いは、

「特許製剤である『ネオナイシン-e®︎』を配合しているか、いないか」、

「口腔内トラブル原因菌への対応研究を行なっているか、いないか」

です。

飲み込んでも安全なミニマムな口腔ケア製品、天然由来100%での製品づくりや、食品原料のみでの製品づくり、オーガニック認証の取得や、合成保存料不使用の製品は、九州大学等の国立大学や国立長寿医療研究センター等の研究機関での基礎研究や、特許技術を必要とせずに作ることが出来ました。

オーラルピースについても、「『ネオナイシン-e®︎』を配合していなければ」、単に安全性を訴求する口腔ケア製品の開発であったと思います。

オーラルピースと似たような形状のジェルは、材料をネットショップ等でご購入いただければ、ご家庭で安価で簡単にお作りいただけます。

【ハミガキジェルの作り方】

「ハミガキジェル」の場合は、お好きな製品の成分を参考に、保湿剤とミント精油やオレンジ精油など(オーガニック認証付きのものが望ましい)をネットショップ等で購入し、ご家庭で混ぜ合わせれば、食品用原料だけで作られた安心成分の食品成分100%の歯みがきジェルが作れます。

お子様用などに甘みが欲しい方は、砂糖の代替甘味料であるキシリトールもネットショップで販売されているので混ぜてみても良いと思います。

また、乳酸菌(自体)が実際に、口腔内や歯に対する影響・効果があるかどうかを確かめてみたい方は、ヨーグルトの上澄み液(乳酸菌発酵エキス・ホエイ)やヨーグルト自体(生きた乳酸菌)を混ぜても良いかと思います。

製品に配合されている乳酸菌が生きている製品の場合は、ご家庭で牛乳からヨーグルト製造機で菌を培養し発酵して作ることが可能です。
(防腐剤・殺菌剤を含まない冷蔵保存で販売されているヨーグルトなど製品。常温で流通している製品は乳酸菌が生きていると発酵して腐ってしまうので防腐剤・殺菌剤・重曹などの強アルカリを配合して殺菌しており、乳酸菌は死滅し残骸となっているので不活性。)

【自然派ハミガキ粉(ペースト)の作り方】

「自然派ハミガキ粉」の場合は同じく、炭酸カルシウム・炭酸Ca(研磨剤・石灰石の粉・運動場の白いライン引きの粉・チョークの原料)と保湿剤とミント精油(オーガニック認証付きのものが望ましい)を、ネットショップやドラッグストアで購入し、ご家庭で水と混ぜ合わせれば、簡単に自然派ハミガキ粉が作れます。

それらに、気になる・お好みの植物エキス、精油、キシリトール、プロポリス、炭酸水素Na(重曹・研磨作用・強アルカリ)、塩(研磨作用・保存料)、その他の研磨剤などもネットショップで手に入りやすい成分ですので、混ぜてみても良いと思います。

以上の材料や、これまで化粧品のキー成分として訴求されている様々な成分やエキス等も、ほぼすべてネットショップで原液が購入できます。

それらの成分が、口腔内や歯に臨床上どのような効果が期待・実感できるのか、ご自身の口腔内・歯に実際に試して、自分自身で判断してみるのも良い機会と思います。

以上は特許性のある成分ではないので、ご家庭でも歯みがきジェルやペーストを作ることが出来ます。

しかし21世紀のニーズに応え、医療や介護の臨床現場での口腔内のトラブル原因菌に対応するため、九州大学等との10年以上に渡る共同研究にて発明された乳酸菌抗菌ペプチド特許製剤「ネオナイシン-e®︎」(清掃助剤)は、これまでの臨床上の課題解決に取り組んだ研究成果・発明となります。

その違いを実感していただくためには、特に就寝前にオーラルピースを口に含んだ状態で歯間ブラシやフロスを使って歯間を清掃、また舌ブラシ(歯ブラシでも構いません)で舌の清掃を行い、またゆすいだ後に、再度少しの量を、お口全体・歯・歯間・歯周・舌にいきわたらせておくことをお勧めいたします。

お口を丁寧にケアして休んだ翌日、目覚めた時の口臭やお口の爽快感の変化を実感いただけると思います。

オーラルピースは、「ネオナイシン-e®︎」が配合されていなければ、人類に対しての新たな存在意義はないと考えられます。

オーラルピースの企画開発メンバーは、2005年に日本人で初めてオーガニック認証付きの口腔ケア、ボディケア・ヘアケア等のオーガニックブランドを開発した先駆者であり、多くのオーガニック認証付ブランドを開発してきました。

家族の健康や環境問題への意識の高い海外の消費者のために作られるナチュラル・オーガニック系製品とは、 化石(石油)原料を用いず持続生産可能な植物原料を使用する、植物は農薬を用いず限りなく有機栽培やワイルドクラフトの原料を使用する、人体や環境に影響のある化学合成成分・添加物を使用しない等々のコンセプトで、製品を作ることを目指している点は同じと思います。

そしてオーラルピースも、15年以上ヨーロッパのオーガニック基準に基づいた様々なオーガニック製品・口腔ケア製品の企画・開発に携わってきたメンバーにより開発が行われ、現在も国際的なオーガニック製品基準に基づき認証工場で生産されております。

オーガニック製品認証マークについてですが、オーラルピースも2017年までは各製品ヨーロッパのオーガニック認証を取得、製品にマークを記載していました。しかし、認証会社(認証ビジネス団体)からの請求は多額であり、認証マーク掲載に期待以上の効果はなく、認証費用を消費者価格に転化する判断をせずに、認証会社への支払いと製品への掲載は取りやめ、認証基準に従った製品づくりのみを継続することにしました。

つまりオーラルピースは世界にあるオーガニック認証付きの製品と同様品質であると言えます。

しかし、今までのオーガニック・自然派製品、ハーブ・漢方薬では、治療薬として多様化する様々な疾患へのニーズに応えられなかった現実があります。

新たな時代の医療・健康ニーズに応えるため、これまでの効果が期待できそうな各種植物エキスを多数配合する「足し算の製品づくり」と、健康のため化学合成成分を極力不使用とする「引き算の製品づくり」に、まったく異なる次元への「掛け算」を目指し、新しい時代のバイオテクノロジーをベースとした日本の先進科学・医療技術によるR&Dを融合させ、現代の臨床上の課題に応える基礎研究、特許技術の開発と新しい時代の製品づくりに挑んでいる点が異なるといえます。

具体的には、時代が求める、食品に使用可能な原料であっても石油由来成分を使用せず、天然・植物由来であっても化学合成した成分やアルコール(エタノール)を使用しない製品づくりは当然として、以上に加え、先進的な研究機関との産学連携により、効果と安全性の両立を目指し10年以上の歳月をかけて発明された、動物や地球環境に優しい植物由来の乳酸菌バクテリオシン製剤「ネオナイシン-e」を配合している、研究・技術立国である日本発の世界市場向け口腔ケア製品であることが大きな違いです。

また、その研究や技術を単なる営利目的ではなく、世界中の弱い立場にいる障害者の仕事創出のために活用していこうとしているソーシャルプロダクツである点も大きな違いといえます。

オーラルピースは大切な家族を想って生み出された製品であり事業。きっと皆さまにも、製品を通してその気持ちが伝えられると思います。

ぜひ多くの方に、オーラルピースをお使いいただけましたら嬉しいです。

何卒オーラルピースプロジェクトにお力をいただけます様どうぞよろしくお願い申し上げます。

項目 オーラルピース ベビー&キッズ歯磨きジェル オーガニック系ジェル 自然派ジェル キシリトール自然派ジェル フッ素ケミカル系 フッ素フリーケミカル系
主成分 100%植物由来、食品グレード、ネオナイシン-e カレンデュラ、シリカ、フェンネル、エタノール、香料、合成保存料 キシリトール、樹脂、乳酸菌死菌、合成保存料 高濃度キシリトール、カレンデュラ、合成保存料、ソルビン酸K フッ素(1000-1450ppm)、研磨剤、SLS、人工甘味料、合成保存料 研磨剤、SLS、人工甘味料、合成保存料
フッ素 フリー フリー フリー フリー 配合 フリー
安全性(飲み込み) OK(乳幼児から) OK OK OK NG NG
効果 臨床試験で実証(ネオナイシン-e) 実験なし 実験なし 実験なし 良好だが化学依存 良好だが化学依存
フルーティー(オレンジ/ユズ) スペアミント/フェンネル オレンジ 合成香料、人工ストロベリー等 合成香料、人工フルーツ等 合成香料、人工ミント/フルーツ等
価格(目安) 1,200円(80g) 1,500円(50ml) 1,500円(50g) 1,000-1,500円(50g) 300-500円(50ml) 200-400円(50ml)
レビュー評価 新発売だが、自然派は高評価(安心・自然) 4.5/5(優しい、自然好き) 4/5(赤ちゃん向け安全) 4.8/5(子供が好き) 4.5/5(効果抜群) 4/5(安いが刺激あり)
違い 似てるが虫歯菌への抗菌成分なし。添加物あり。 似てるが虫歯菌への抗菌成分なし。添加物あり。 キシリトール強いが、ネオナイシン-eで多角的。 安全性(フッ素リスク回避)。 化学フリーでアレルギー回避。独自技術で効果+安全の両立。エコ・SDGs。
第一に、「全成分」の確認です。

体や心をつくり、大切な身体・健康のすべての入り口である、「お口」に入れる製品を購入する場合は必ず、各製品の「全成分」(配合・添加されているすべての成分)をご自身で確認、調べた上で選択して頂くことをお勧めいたします。

「全成分」は製品パッケージで確認することができます。

多くの場合、「製品の本質以外」に目を奪われがちです。

しかし科学や研究、ものづくりの世界においては、製品の背景にある研究や技術革新、安全性についての新たな取り組みや努力はすべて、「全成分」という成果に結実されるためです。

「全成分」を確認し、製品の本質を見極めることが大切です。

第二に、「研究背景」と「成果」の確認です。

どの様なプロジェクトメンバー、大学・大学院や研究機関で(国立機関か私営団体か・国際的な競争力のある公立機関か)、

どの様なキャリアとプロファイルを持つ研究者(所属機関や専門領域において国際的な競争力を持ちうる研究者か)により研究開発された技術・製品であるのか、また何のための研究しているのか、

そしてその研究・技術に革新性や客観的な優位性(「特許」や「論文」、「受賞歴」、「新聞掲載」など)が存在するのか、
です。

各製品に関する「研究背景」や「データ」、「論文」や「特許」、「受賞歴」や「メディア掲載」などもインターネットで簡単に調べられる時代となっています。

どの様な研究機関・研究者・関与メンバー等の「研究背景」で取り組みを行い、その結果どの様な「成果」を収めている研究であるのかを見極めることが大切です。

第三に、それらの研究成果や製品は、どの様な新聞やテレビなどの報道機関、雑誌などの公共メディアなどのパブリシティに取り扱われているか、です。

信頼性の高い報道機関や公共メディアに、広告ではなく記事として扱われる、ニュースとしての価値を持つ研究成果や製品であるのか。

日々数多の研究機関や企業のプレスリリースを受け取り、見尽くしている記者のフィルターを通して記事化され報道されるものは、専門知識を持たない多くの消費者にとって、新しい社会有用性のある研究成果やこれまでにない価値を持つ製品であるか、を判断する大きな要素となります。

第四に、どの様な医療機関・店舗に選ばれているのか、どの様な国々で販売され使用されているのか、です。

信用性の高い医療機関や百貨店等の店舗には、世の中の様々な製品を自身の責任で選択し、患者や顧客に自身の病院・店舗が自信を持って進められる製品を提供する医療者およびバイヤー(仕入担当者)が居ます。

世界中に多くのものや情報が溢れる今、消費者にとって、ここで購入する品は間違いないという店格の高いお店があります。

それら医療機関や百貨店などのお店で選ばれるということは、世界中の製品を見尽くしている目利きのバイヤーのフィルターによって選ばれ、信頼され、大切な患者や顧客に勧めるべき製品である、という事になります。

また日本だけでなく海外の国々で正式現地販売されるには、各国の保健機関による厳しい認可の末に初めて販売することができます。

正式現地販売されている製品は、それぞれの国で内容を吟味され、国民の健康に資するものとして使わせるべきであると判断された製品となります。

選ぶべき製品は、どの様な医療機関・行政機関・公共機関、どの様な店格の百貨店やお店に選ばれ、取り扱われている製品であるのか。

日本だけでなく米国やヨーロッパ、中国やアジア諸国、中南米等の世界各国でも販売されている製品なのか。そして、多くの世界中の人に求められている製品であるのか。

冷静に当該製品の取り扱い・販売実績を知ることも、専門知識を持たない多くの消費者にとって、世界中の他の製品との違いや製品の本質、研究や技術の優位性、選ぶべき製品の良さ、を判断する要素となります。

最後に、「社会性」の確認です。

その選択によって自分だけでなく社会や他の人にとっても良いことに繋がる製品・事業なのか、人の健康や環境配慮を優先している製品であるのか、単なる営利目的の製品なのか、社会的取り組みを行なっている製品なのか、等を調べることが大切です。

以上の企業の実態や経営姿勢についても、ウィキペディアなどで簡単に調べることが出来る時代となっています。

単に製品スペックそのものだけでなく、製品・企業の「社会性」を医療者や消費者が自ら賢く見極めることが大切です。

様々な情報が溢れ、企業や製品も溢れているいま、自身や家族、患者さんの健康を守るためには、また自分たちの健康や生活を守るためには、自らが本質を見極め判断できることが求められる時代にもなってきました。

これまでとは大きく変わるコロナウイルス禍以降の時代には、医療者や消費者各自が、どのよう企業の製品が社会や自身にとってより良いことに繋がっていくのか、社会・経済の仕組みを知り、賢明な選択に変えていく必要があるといえます。

「赤ちゃん子供用の歯磨き剤の比較方法」は以下といえます。

まず第一に、ご自身で味見をしてみることです。これで「そのまま飲み込んでも安全な成分であるかないかの感覚」「成分から発する味」「口の中に入れて気持ちが良いか悪いかの使用感」「使用しての効果の実感」など殆どのこと、違いが分かります。

第二として、「飲み込んでも安全な抗菌性を期待される成分」が入ってるかいないかを確認することがポイントとなり得ます。

虫歯菌などのトラブル原因菌を増やさないためには、単なる研磨剤やジェルでは虫歯予防ニーズに応えられず、「飲み込んでも安全な抗菌剤が配合される製品」が口腔内の清浄や保湿、清潔に保つことに関して有用性が高いと考えられます。

第三に大きなポイントは我が子の使用感です。

食べ物ではない合成増粘剤や合成ポリマー(液体プラスチック)など化学成分を多く含むものは、原料コストは安いですが、使用感・水溶性に難点が出ます。つまり口の中で異物のように残り、気持ちが悪いのです。例えば口の中にずっとワセリンやラード、絵の具がへばりついているような感じになります。

それぞれの製品の水溶性については自宅にても調べることができます。

シャーレ(小皿でも良い)に比べたい製品を少量入れる。

その後に水を入れ1時間ほど置く。

最後に水を流し、残った歯磨き剤の状態を観る。

溶け残るものは、口の中にへばりつく感じとなります。水(唾液)がついても、殆どそのまま残るものタイプのものから、オーラルピースの様に自然に水(唾液)となじみ薄く広がり保湿するというタイプのものまであります。

化学原料を多用した溶けにくいものは、人体内での消化や腸管内の微生物による分解が難しく、また自然界に排出されても難分解性を示し、微生物による生分解が難しい物質となります。

唾液で溶けず、口の中に残ったままの感じが良いか、それとも口の中に馴染んで広がり、違和感なく保湿される感じが良いか、以上の実験方法で我が子にとって(子供は一人一人個性が違い、他家の子供とも一人一人違います)よりベストな製品を選択していただくことをお勧めいたします。

それぞれの製品の研究・開発背景や、使用感などの特徴をよく理解して、我が家のニーズに合った製品を選択することが重要です。

赤ちゃんや子供が毎日口に入れる歯磨き製品に配合される成分の安全性や環境負荷等の確認方法について、これまで多くは検索サイトを用いて調べてきた方が多いと思います。

しかしこれまでの一部の検索サイトは、販売事業者や代行業者による逆SEOをはじめ様々な工作によって本当の情報の劣後表示とし隠匿、日本の消費者の目に不都合な事を触れさせない、日本の消費者に本当のことを知らせない、競合者が他のブランドに広告を出し続ける、競合者による逆SEO、詐欺めいた製品の広告を放置して日本の消費者に大きな損害を与える事態を長期間放置する、悪意のある評価書き込みやサジェスト汚染などを長期間放置する等、利益獲得を優先し日本の消費者や事業者の保護や企業の倫理的行動や対応を怠る等の日本全体に対する社会問題が発生しています。

これまでの検索サイトは素晴らしいサービスで人類を大きく進化させ大きな利益を享受してきましたが、最近になって悪意のあるものからの工作により以上の現状になってしまった今があります。大きな感謝と共により良い対応を願うばかりです。

近年新たに登場したAI質問回答サービスは、多くの情報をAIが取りまとめて正確に回答する特徴があり、検索サイトの様な偏向情報の提供になりにくい利点があります。

ぜひご自身が調べたい成分の危険性などを調べる場合はこれまでの検索サービスに加え、真実の回答が得られやすい AI質問回答サービスを併用し本当の情報を得ることをお勧めいたします。

今までの検索サイトでは出てくることの無かった真実が得られると思います。

一度お試しください。どうぞよろしくお願い申し上げます。

世界において、医療・研究・科学・技術・衛生・ものづくりの先進国である日本の、メイド・イン・ジャパン製品です。

九州大学大学院農学研究院、鹿児島大学大学院医歯学総合研究科、国立長寿医療研究センター口腔疾患研究部等、日本の英知を集める研究機関・研究者による基礎研究から製剤の生産、配合原料の厳密な管理、バルク生産から充填、梱包までを清潔に衛生管理された日本国内の研究機関・生産工場で行なっている、真の日本製です。

以上の製品としての国際競争力だけではなく、日本の大学機関等との研究、国内工場での生産により日本国内の雇用を創出し地域の人々の収入を向上させる、多くのこの日本に住み働く人や、その家族、地域や社会を豊かにすることも目指した製品です。

研究や生産においても多くの国内地域の人と力を合わせ、地域の消費者等で作ったものを地域の皆で消費し、働く喜びや利益を分け合う事業を目指しています。

オーラルピースの研究は九州と神奈川、中部で、製品や資材の生産は関東や甲信越、東北、関西、北陸、北海道、四国で、出荷作業は東京と東北で、流通は全国各都道府県の障害者施設で行われおり、オーラルピース事業には日本全国で沢山の人やその家族が携わっています。

現在、この日本国内は産業が空洞化し、各地域での仕事や雇用、収入が失われつつあります。

また、社会・公共サービスの維持が厳しくなっているところもあります。

さらに、地球全体で広がる自然環境の破壊についても、海外からの製品輸送には多くの二酸化炭素を必要とし、環境破壊のさらなる進行が危惧されています。

買い物でも社会を変えられます。

毎日使うものだからこそ、エシカルなプロダクトを。

皆様におかれましても、身近な口腔ケア製品は、製品力や価格が競争力を持ち得る製品であれば、地域の社会や経済に寄与し回り回って自身にも良い影響をもたらす、結果的にお互いに支え合う、地域や地球環境全体のことを考えた、持続可能でソーシャル・エシカルな国内製品の購買・消費にお力をいただけましたら幸いです。

世界の最新規制情報 2025年9月現在
虫歯予防のフッ素、子供のIQ低下で米規制へ 米国主要メディア報道
https://oralpeace.com/news/news-news/33862

=====

オーラルピースは飲み込んでも安全な食品認可成分のみから作ること、新生児からお年寄り、インプラントの方(フッ素はチタン腐食物質)、ペットまで家族全員が毎日安心して使える製品、をコンセプトとしているため、フッ素は無配合としています。

虫歯の予防に有用なフッ素も副作用が指摘され、ヨーロッパではフッ素の摂取を好まない消費者も多いことから、

もしご家族の虫歯予防にフッ素を使用したいと考える方は、

毎度の歯磨きの際に、子供等が歯磨きの際に飲み込むリスクのある歯磨き剤に、歯をコートするためのフッ素を入れるのではなく、
歯磨きとフッ素コートは分けて、

日々の歯磨きは不要・不安な添加物を摂取せずに健康に歯をブラッシングして磨いていただくこと、

歯質強化のためにフッ素コートが必要な場合は歯科医院でしっかりと塗布処置をしていただくこと、

が良いと考えています。
 
日本の厚生労働省では、2010年代の規制緩和により、2017年に大人用歯磨きには歯磨き粉のフッ化物イオン濃度の上限が高濃度の1,500ppmまで引き上げられ、2023年1月には新生児〜乳幼児向け製品についても500ppmから1,000ppmと高濃度配合許可に引き上げるという高濃度配合を許可しています。

現在フッ素は市販歯磨き・口腔ケア製品に高濃度の1,000〜1,500ppmまで配合して良いことになっていますが、歯磨きの際に歯牙に塗布される実際のフッ素量は分からず、毎日毎回の歯磨きの際に体内に摂取してしまうフッ素量も人によって大きく異なります。
 
世界の保健機関のフッ素の経口摂取リスクは、「子供のIQ(知能指数)の低下」、「男性生殖機能の低下」、「甲状腺細胞損傷」、「骨折」、「歯のフッ素症(斑状歯」等と指摘しています。
 
・IQ テストの結果、Wamiao 地域(高曝露地域)の子どもの IQ(92.2 ± 13.00)は Xinhuai 地域(低曝露地域)の子どもの IQ(100.41 ± 13.21)と比べて低く、カットオフ値を IQ80 未満、ベンチマークレスポンスを 10%とした時の 10%影響に対するベンチマーク濃度(BMC10)は 2.32 ppm、10%影響に対するベンチマーク濃度信頼下限値(BMCL10)は 1.85 ppm であった(Xiang et al. 2003)。

・メキシコでフッ素(3.0 ppm)を含む飲料水に曝露している 160 人の男性について、フッ素摂取と性ホルモンレベルに関する疫学研究を実施高曝露群では低曝露群に比較して血清中の卵胞刺激ホルモン(FSH)が有意に高く(p<0.005)、インヒビン B、遊離テストステロン、プロラクチン32は有意に低かった(p<0.005)。3~27 mg F/日でのフッ素曝露は生殖系の細胞に影響を与えるとしている(Ortiz-Perez et al. 2003)。

・・・・

先進的なヨーロッパ人々や健康を気遣う知識層の、子供や学生、男性や家族の飲料水や歯磨き粉によるフッ素の経口摂取についての回避行動には、理由があると考えられます。
 
大切なご家族のため、飲み水等にppm単位(100万分の1、1ppm = 0.0001%)のごく
微量での健康被害報告や配合が規制されているフッ素について、500ppmを超える高濃度フッ素製品を「飲み込まないように」、誤飲や経口摂取にお気を付けていただけますようお願い申し上げます。

虫歯を予防するために歯質強化として家族の歯にフッ素が必須とお考えの方は、素人考えでヒトへのリスク量を超えたフッ素の毎日の体内摂取・飲み込みを避け、歯科医院にて歯科医師・歯科衛生士による定量微量の丁寧な歯牙への塗布処置をお勧めします。

またインプラントの方は、フッ素はチタン腐食成分ですので、フッ素配合製品のご使用はお控えください。

オーラルピースユーザー様にとって、ご家族や愛する人の将来を考えた、ご自身での賢い自己選択が、規制緩和により生まれた自然界ではあり得ない量の単一成分や物質を濃縮し超高濃度に配合し、人類の歴史上これ以上ない高濃度配合を謳い販売拡大する機能性表示食品やサプリメント、歯磨き商材等の取り返しのつかない副作用から、家族の命や健康、知能指数(IQ)や進路、少子化回避などの将来を、自分自身で自ら守ることにつながると考えます。

参考情報:内閣府 食品安全委員会 「フッ素」評価書 詳細 通知
PDF https://www.fsc.go.jp/fsciis/attachedFile/download?retrievalId=kya20030703211&fileId=201
一覧 https://www.fsc.go.jp/fsciis/evaluationDocument/show/kya20030703211


●フッ化ナトリウム、モノフルオロリン酸ナトリウム及びフッ化スズのラ
ットに対する経口半数致死量(LD50)はそれぞれ、31~126.3 mg F/kg 体重、75~102 mg F/kg 体重、45.7 mg F/kg 体重と報告されている(IARC1982 、 ATSDR 2003 、 Whitford 1987 、 Whitford 1990、Velazquez-Guadarrama et al. 2005)。

600 ppm投与群の雄4匹が13週目と14週目に、雌9匹が8週目から18週目に、300 ppm投与群の雄1匹が19週目に死亡(NTP 1990)。

Wistar ラット(雄、各投与群 10 匹)におけるフッ化ナトリウム(0、2、4、6 ppm:0、0.05、0.1、0.15 mg F/kg 体重/日)の 6 か月間飲水投与試験が行われた。全投与群で精巣、精巣上体及び腹側前立腺の重量の減少、精子の運動性、密度の低下並びに一次精母細胞、二次精母細胞及び精子細胞の数の減少が認められた(Gupta et al. 2007)。

Wistar ラット(雌、各投与群 6 匹)にフッ化ナトリウム(0、4.5 、9.0ppm:0、0.1、0.2 mg F/kg 体重/日)を妊娠初日から離乳期(21 日間)まで飲水投与した後、雄の児動物(各投与群 32~34 匹)を 90 日間投与せずに飼育する試験が行われた。全投与群で精子形成及びステロイド合成の減少による生殖障害が認められた(Reddy et al. 2007)。

Wistar ラット(雌、各投与群 10 匹)におけるフッ化ナトリウム(0、1.1、2.3 mg F/kg 体重/日)の妊娠初日から出産後 9 日までの飲水投与試験が行われた。各投与群で認められた毒性所見を表 36 に示す。出生児動物(雌雄、各群 4 匹)に対する影響を調べた結果、2.3 mg/kg体重/日の投与群で学習、記憶、協調行動及び血圧に影響が現れた。また、全投与群の児動物の雄に交尾行動の減少が認められた(Bera et al. 2007)。

Wistar ラット(雌、各投与群 10 匹)にフッ化ナトリウム(0、150 ppm:0、3.4 mg F/kg 体重/日)を授乳中の 21 日間飲水投与した後、離乳後の雄の児動物(各投与群 6 匹)に 12 週間飲水投与する試験が行われた。投与群で認められた毒性所見を表 38 に示す。雄児動物に LDH 活性の上昇並びにコハク酸脱水素酵素(SDH)活性、ATPase 活性の低下が認められた。その他、精子密度及び精子生存率の低下並びに異常精子数の増加も認められた(Liu et al. 2008)。

Oryctolagus cuniculus ウサギ(雄、各投与群 5 匹)におけるフッ化ナトリウム(0、9、18 mg F/kg 体重/日)の 30 日間飲水投与試験が行われた。各投与群で認められた毒性所見を表 41 に示す。両投与群で精子数の減少、精子の運動性、受精能の低下が認められた(Chinoy et al. 1991)。

Wistar ラットによる、高濃度(45 mg F/L)フッ化ナトリウムの長期間(20 か月)飲水投与試験では、甲状腺細胞 DNA の有意な損傷が認められた(Ge et al. 2005)。

Ortiz-Perez らは、メキシコでフッ素(3.0 ppm)を含む飲料水に曝露している 160 人の男性について、フッ素摂取と性ホルモンレベルに関する疫学研究を実施した。被験者は飲料水のみを介してフッ素に曝露した低曝露群 27 人と、飲料水曝露に加えてフッ素に 1 年以上職業曝露した高曝露群133 人に分類された。尿中のフッ素濃度等から推定された曝露量は、高曝露群で 3.4~27.4 mg F/日、低曝露群で 2~13 mg F/日と推定された。高曝露群では低曝露群に比較して血清中の卵胞刺激ホルモン(FSH)が有意に高く(p<0.005)、インヒビン B、遊離テストステロン、プロラクチン32は有意に低かった(p<0.005)。また、インヒビン B に対する FSH の作用が低曝露群と比較して低かった。一方、精子の指標(精子濃度、精子運動性、形態)にはいずれの曝露群でも異常は認められなかった。著者らは、3~27 mg F/日でのフッ素曝露は生殖系の細胞に影響を与えるとしている(Ortiz-Perez et al. 2003)。

異なるフッ化物濃度の飲料水を摂取する中国の二つの地域の 512 人の子ども(8~13 歳)を対象に二重盲検法で IQ(知能指数)テストが行われた。高濃度地域(Wamiao)の飲料水のフッ化物平均濃度は 2.47±0.79(範囲 0.57~4.50 mg/mL)で、低濃度地域(Xinhuai)の飲料水のフッ化物平均濃度は 0.36±0.15(範囲 0.18~0.76 mg/mL)であった。テスト対象は石炭の煙気、工業汚染、だん茶の摂取など他の有意なフッ化物源に曝露されておらず、飲料水が唯一のフッ化物曝露源であった。Wamiao 地域の子どもの尿中フッ化物濃度は 3.47±1.95(範囲 0.90~12.50)mg/mL で、Xinhuai 地域では 1.11±0.39(範囲 0.47~2.50)mg/mL であった。IQ テストの結果、Wamiao 地域(高曝露地域)の子どもの IQ(92.2 ± 13.00)は Xinhuai 地域(低曝露地域)の子どもの IQ(100.41 ± 13.21)と比べて低く、カットオフ値を IQ80 未満、ベンチマークレスポンスを 10%とした時の 10%影響に対するベンチマーク濃度(BMC10)は 2.32 ppm、10%影響に対するベンチマーク濃度信頼下限値(BMCL10)は 1.85 ppm であった(Xiang et al. 2003)。

歯のフッ素症(斑状歯)は、歯が石灰化する年齢(前歯は 8 歳ぐらいまで)にフッ化物に過剰に曝露されることで起こる。歯のフッ素症は、軽度の場合は歯の 50%が白濁し、重度の場合は歯が茶色~黒色に着色し穴が開く(US EPA 1985a)。外見を損なう歯のフッ素症(中等度から重度)が毒性又は有害影響であるかどうかについてはかなりの議論がある。EPA は、このような歯のフッ素症は毒性又は有害影響ではなく、美容上の影響であるとした(US EPA 1985a)。歯のフッ素症と飲料水のフッ化物濃度の関係についての疫学研究は米国で多く実施された(US EPA 1985a)。これらに基づくと、美容上問題となる歯のフッ素症の NOAEL は、飲料水中のフッ化物濃度として約 1.0 ppm である。子どもの体重を 20 kg、1 日の飲水量を 1.0 L とし、食物からのフッ化物の摂取量を 0.01 mg/kg 体重/日(US EPA1985a)とすると、飲料水中フッ化物 1 ppm の NOAEL は、0.06 mg/kg体重/日と一致する。データが高感受性集団(子ども)でのみ得られているため、不確実係数は 1 が適切である。骨フッ素症になるには、1 人当たり20 mg/日以上で 20 年間のフッ化物摂取、すなわち 0.28 mg/kg 体重/日が必要であるとされてきた(US EPA 1985b)。ヒトの骨フッ素症の NOELは未知であるが、フッ化物曝露の安全濃度の決定は可能である。米国では飲料水中のフッ化物濃度が 4 ppm(1 日 2 L 飲水)で骨フッ素症が起きたケースはない(US EPA 1985a)。体重 70 kg の大人が 0.01 mg/日のフッ化物を食物から摂取し、8 mg/日のフッ化物を飲料水から摂取(フッ化物濃度 4 ppm、1 日 2 L 飲水)するならば、全体で 0.12 mg/kg 体重/日の摂取量となる。したがって、フッ化物 0.12 mg/kg 体重/日の量は、厳しいエンドポイントにおける安全曝露濃度である。

厚生労働省(2003)我が国における水質基準の見直しの際の評価の概要は以下のとおりである。フッ素は、必須元素と考えられているが、必ずしも明確な根拠は示されていなく、最小栄養学的必須摂取量も設定されていない。経口摂取による急性毒性の発現には 1 mg/kg/ 日の摂取が必要であるとされている(Janssen et al. 1988)。数多くの疫学研究からは、飲料水濃度2 mg/L以上で虫歯の予防効果が特に子どもにおいて増強されることが報告されており、この作用は少なくとも約0.5 mg/L以上の濃度が必要であるとされている。しかし、0.9~1.2mg/Lの範囲の飲料水中のフッ素濃度は、軽度の斑状歯を12~46%のヒトに発生させることも報告されている。より高濃度の飲料水濃度では、骨へのフッ素沈着が認められ、骨の内部構造変化も引き起こすことが報告されている。最近のいくつかの研究からは1.4 mg/L以上で骨へのフッ素沈着の発生頻度や骨折リスクが増加するとされているが、診断基準の曖昧さや飲料水以外、主に食物からのフッ素の摂取量の扱い方などについて、不確実性が残っているとしている。総合的には14 mg/日以上の総フッ素摂取量では明らかな骨への有害影響があり、約6 mg/日以上の総フッ素摂取量では有害影響のリスクを増加させることを示唆する知見が認められると結論している(IPCS 2002)。

配合していません。

乳幼児やアルコール(エタノール)を摂取したくない方、また口渇の方も使えるようにアルコール(エタノール)は無配合としています。

アルコール(エタノール)は、口中内をすっきりさせる、製品を腐らせないという効果がありますが、

口腔粘膜を荒らしてしまう、口の中を渇かしてしまう、ドライになった口腔内は虫歯や口臭、歯周トラブルの原因になってしまうなどの副作用があります。

子供やペット、高齢の方のドライマウスへの使用を考え、オーラルピースにはアルコール(エタノール)は無配合としています。

オーラルピースは、うがいや吐き出しが難しい、乳幼児や介護が必要な高齢者、闘病者や障害のある方でも使用できる製品を目指して開発されています。

本来、食べ物として人類が古来から口にしてきた食品、世界の保険機関で安全性が検証された植物由来の食品原料のみでの製品の研究開発に、多くの時間を割いてきました。

よって化学合成成分、石油由来成分、たとえ植物でも食用としての歴史のないもの、は使用していません。

また食品原料と認められたものでも、化学合成成分や石油由来の成分は無配合とする方針で開発されました。

また、配合した乳酸菌成分が産出するであろう抗菌ペプチド(バクテリオシン)についても、世界の保健機関や日本の厚生労働省で安全性の検証を経て、食品もしくは食品添加物として認可されていないものについては、一切使用していません。

食べれるイメージの「乳酸菌」といっても様々で、人の口の中の歯垢(プラーク)から取った乳酸菌や、他人の口の中や排泄物等から摂取した乳酸菌は、食品として未認可物質であり、口腔ケア製品に適さない課題がありました。

オーラルピースに配合されている成分は、製品表記上の成分は当然のこととして、乳酸菌の「発酵物」に混入するであろう抗菌ペプチド(バクテリオシン)についても未認可のものの配合は避け、
WHOで認可され、米国でGRAS認定され、日本の厚生労働省でも安全性の検証を経て食品として認可された「ナイシンA」のみを使用するように研究開発しています。

オーラルピースの全成分は、水以外は全て植物(食品)から作られたものです。

持続生産可能で環境に優しい植物原料で全て作られます。

またオーラルピースは、お口に入れる製品として、

「ネオナイシン-e®︎」の生産時に活用する乳酸菌についても、

福岡県産の「おから」から発見された「植物」であり、「食べ物」に住む「植物由来の菌」である「Lactococcus lactis(ラクトコッカス ラクティス)菌」を使用しています。

使用しておりません。

水と、すべて食べられる植物由来の食品原料から作られています。

オーラルピースは、うがいや吐き出しが困難な要介護高齢者や闘病者、乳幼児等のために新たに開発された製品であり、飲み込んだ場合に危惧される成分を配合しないで済む処方の製品の研究開発に、多大な労力と10年以上の時間を割いて生み出されました。

全成分は、水以外は全て植物由来の食品成分から作られたものです。限りのある石油などの化石原料ではなく、持続生産可能で環境に優しい植物原料で全て作られます。

軽油等から化学合成される塩化セチルピリジニウム(別名:セチルピリジニウムクロリド・CPC)、塩化ベンゼトニウム、グルコン酸クロルヘキシジン、IPMP(イソプロピルメチルフェノール)、トリクロサン、ラウロイルサルコシン塩(LSS)等の石油由来の合成殺菌剤は無配合です。

以上は厚生労働省により製品中の配合%が厳しく制限され、作用に対し副作用もあります。

しかし実際には、石油系合成殺菌剤の中でも海外の研究で0.1%以上の濃度によって効果があることが認められているが、日本で製品配合に認められている濃度は0.05%以下というものもあり、製品として実際の臨床上の効果は期待しにくいという課題がありました。

一方で、効果は期待できない低い濃度でも長期使用による味覚障害、黒毛舌などの副作用が発症することもあり、実際の臨床上の使用についてはこれまで難しい課題がありました。

石油由来の合成殺菌剤の詳細、作用、副作用、環境への影響については、皆さま各自でインターネットでお調べください。

オーラルピースには以下の理由から配合していません。

米国環境保護庁(EPA)は2011年11月9日、様々な農産物における残留農薬についての規則の設定あるいは変更を要求する農薬の申請の取下げを発表した。

有効成分「ヨウ化カリウム」及び「チオシアン酸カリウム」の農薬製剤中の不活性成分として、収穫前に使用される場合の全ての生鮮農産物における「ラクトパーオキシダーゼ」の残留基準値申請が2011年9月9日に取り下げられた。(出典:内閣府食品安全委員会)

https://www.fsc.go.jp/fsciis/foodSafetyMaterial/print/syu03470200108

ヨウ素がお好きな方は、飲み込みや副作用に気をつけて、ポビドンヨード入りのうがい薬をお使いください。

ご質問の、近年がんや胎児の発育障害などとの関連が強く疑われ、欧米で全面禁止を含む大幅な規制強化が進む「フォーエバーケミカル:有機フッ素化合物(PFAS)」は、オーラルピースには配合していません。

いま世界的に人類全体の問題となっている「フォーエバーケミカル:有機フッ素化合物(PFAS)」についての詳細は、各自インターネットやテレビ等の報道ニュースをお調べいただき、お子様はじめ大切なご家族の健康に留意していただきます様お願い申し上げます。

地球の環境破壊や人類の健康リスクが顕在化してきた21世紀の現在、1900年代に開発され活用された難分解性(自然界でバクテリアにより生分解されないで、人体や生物の内臓、土壌や水に永遠に=フォーエバー 濃縮蓄積される)の化学物質=ケミカルについて2010年代以降、健康被害や環境破壊、食糧や飲料水の汚染等、人類への重大なリスクが明らかになりつつあります。

日本ではまだ規制が進まない化学物質についても、大切なお子様やご家族、患者様の未来を守るために先進的な欧米の化学物質の規制動向や、21世紀の技術革新による代替グリーンテクノロジーの研究開発動向にも留意していただけます様お願い申し上げます。

参考情報:出典
NHKクローズアップ現代 2023年4月10日「追跡 “PFAS汚染”暮らしに迫る化学物質」
https://www.nhk.or.jp/gendai/articles/4767/

経済産業省 2023年5月「米国及び EU等における内分泌かく乱物質の規制動向(食品・歯磨き剤・化粧品等に配合されている化学物質)」 2022 年度分
https://www.meti.go.jp/policy/chemical_management/other/naibunpi/endcrin2023_May.pdf
*「内分泌かく乱物質」は「内分泌系」に影響を及ぼし、ヒトの健康や環境に悪影響を与える化学物質
*人体の「内分泌器官」としては、「下垂体」「甲状」「副腎」「卵巣」「精巣(表)」の他、「松果体」「脳」「肝臓」「心臓」「膵臓」「腎臓」などがある。 これら「内分泌器官」から、ホルモンが人体の発達や発育などに対応した適切な時期に、適切な量が分泌される

 

消毒に用いられる塩素や二酸化塩素(CIO2)、亜塩素酸Na、次亜塩素酸Na、塩素系の除菌剤は、食品成分ではないためオーラルピースには配合していません。

オーラルピースは、新生児から使用できる刺激の少ない製品、うがいや吐き出しが難しい介護が必要な高齢者、闘病者や障害のある方でも使用できる製品、宇宙で使用できる革新的な技術、将来ニーズが高まる生分解性が高く環境や水質、海洋汚染のないグリーンテクノロジーを目指して研究開発に多くの時間を割いてきました。

ネオナイシンを主成分とするオーラルピースは、九州大学大学院農学研究院の園元謙二名誉教授(工学博士)らによる乳酸菌バイオテクノロジー研究から生まれた革新的製品で、鹿児島大学大学院医歯学総合研究科や国立長寿医療研究センターとの産学官連携が強みです。この技術は植物由来の抗菌ペプチドを活用し、天然成分で飲み込んでも安全、虫歯菌や歯周病菌に選択的アプローチする点が特徴とされるランチビオティック工学とされます。

一方、塩素や亜塩素酸イオンは化学ベースのため飲み込み不可で、天然志向の現代トレンドに比べて環境負荷や長期安全性で課題がありました。

九州大学のバイオ分野研究は、宇宙搭載実績や2025年のJST「STI for SDGs」奨励賞受賞、FDAのフッ素規制強化に対応したフッ素フリー製品開発で国際的に評価もあり、皮膚ケアへの応用も進んでいます。

将来的に、乳酸菌ペプチドは環境・健康意識の高まりや宇宙技術の波及で優位性が評価され、持続可能な口腔ケアのスタンダードとなる可能性が大きいと期待されます。

塩素や亜塩素酸イオン(ClO2-)を主成分とした化学ベースの除菌技術は、環境への悪影響として、主に排水や残留物による水生生態系への毒性リスクが指摘されてきました。

具体的には、亜塩素酸イオンが水系に排出されると、水生生物(魚類やプランクトン)に対して毒性を発揮し、生物多様性の低下や生態バランスの乱れを引き起こす可能性がありました。

これは、塩素系消毒剤の一般的な問題で、土壌や水域での塩素/塩化物濃度増加が植物や微生物に致命的となり、長期的な環境負荷を生むためでした。

また、分解産物として生成される塩素酸やクロラートが、飲料水経由で人間の健康リスク(例: 神経発達遅延や先天異常)を間接的に高める懸念もあり、環境基準を超える使用が規制対象になる場合がありました。

中性で低濃度設計では、従来の塩素系より負荷が抑えられているといえますが、化学依存ゆえに100%天然由来製品と比べて生分解性が低く、持続的な環境負荷が避けられない点に課題がありました。

化学物質として、EUのREACH規制(登録・評価・認可)およびBPR(バイオサイド製品規制、PT2-5: 消毒剤)で承認済みだが、継続監視対象となっています。2025年EU規制(EU 2025/524)で液体消毒剤の環境影響評価が強化され、排水中の塩素残留や生態毒性(例: EUH 031「酸接触で毒性ガス」警告)が問題視される可能性が高まっています。

コスメ規制(EC No 1223/2009)では、刺激性ラベル義務が必要とされ、化学物質不使用やグリーン消費を求めるユーザー、安全性や環境保護を気にするユーザーにとっては課題、赤ちゃんの誤飲で喉・胃刺激や嘔吐の可能性に課題がありました。

項目 天然ペプチド 塩素系除菌剤
主成分 植物由来のペプチド(乳酸菌バイオテクノロジー) 塩素、二酸化塩素(ClO2)、亜塩素酸ナトリウム、次亜塩素酸ナトリウム
摂取安全性 飲み込んでも安心食品成分、新生児や介護が必要な高齢者、障害のある方にも使用可能 飲み込めない、吐き出しやうがいが必要、赤ちゃんの誤飲で喉・胃刺激や嘔吐の可能性
対象作用 虫歯菌や歯周病菌に選択的にアプローチ 広範囲の除菌、有益な微生物にも影響
環境への影響 高い生分解性、環境への影響最小限、水質や土壌汚染なし 水生生態系への毒性リスク、塩素残留物による土壌・微生物への悪影響、水との間違いに課題
生分解性 完全に生分解可能、環境に優しい、グリーンテクノロジーに適合 化学物質による生分解性が低く、長期的な環境負荷が発生
宇宙環境適合性 国際宇宙ステーション採用実績、宇宙飛行士用に選定、水なしで飲み込め、無重力下で安全に使用可能 初期の宇宙ミッション(例: NASA Apollo計画)で使用されたが、腐食や液体浮遊の問題で代替品(ヨウ素など)に置き換えられやすい

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項目 塩素系、化学系 天然ペプチド 比較ポイント
デメリット – 排水中のクロラート残留が生態系影響(EU飲料水指令0.7mg/L)。
– 誤飲で消化管刺激、乳幼児の甲状腺リスク(EFSA 2015)。
– 「化学系」への消費者抵抗(70%が天然志向)。
– REACH/BPRで監視・CLPラベル義務(刺激性警告)。
– 見た目、無味無臭で無色透明の「水」と間違いやすく、間違えた誤飲や環境排出リスク。塩素臭。
– バイオ技術依存。
– ニッチ(15カ国展開)。
塩素系は環境・健康懸念で劣勢。天然系は安全だが、コストと普及が課題。
将来性の不透明さ – EUグリーン・ディールで2030年化学物質50%削減、クロラート基準強化リスク。
– 天然抗菌剤(CAGR 6%超)の台頭でシェア圧縮。
– コンプライアンスコスト増(残留テスト、低濃度化)。
– 天然志向トレンド(CAGR 7%予測)に適合、規制負担低(REACH対象外)。
– 宇宙採用実績、グローバル拡大。
天然系がグリーン需要で優位。塩素系は規制対応で存続可能も、ニッチ縮小の可能性。
規制状況 – BPR承認(2025-2035年、消毒剤PT1-5)。
– REACH登録済み、CoRAP監視中(生態毒性)。
– クロラートMRL厳格化(0.01-0.7mg/kg)。
– REACH対象外、コスメ規制CPNP通知のみ。
– ナノ素材規制非適用、食品認可成分で安全。
塩素系は規制負担重く、天然系は参入容易。
市場ポジション – 除菌・消臭向け強い(HOCl市場CAGR 5.6%)。
– 消費者市場で化学イメージが弱点。
– ベビー/高齢者向けニッチリーダー(CAGR 6%超)。
– 環境貢献(CO2削減)で消費者支持。
天然系が口腔ケアで先行、塩素系は除菌消臭。


結論
: 塩素系は産業応用に強みがあるが、環境負荷(クロラート残留)、健康リスク、化学イメージ、規制負担で将来性が不透明。天然系は天然・安全・グリーン志向で消費者市場をリード(2030年シェア20%超予測)し、世界的安全性・環境保護トレンドで天然系が優位。

【参考情報】クロラート(Chlorate, ClO₃⁻)とは
クロラートは、塩素(Cl)が酸素(O)と結合した陰イオン(ClO₃⁻)で、強い酸化力を持つ化学物質。亜塩素酸ナトリウム(NaClO、次亜塩素酸ナトリウム)や次亜塩素酸(HOCl)の分解・反応過程で副生成物として生成される。

主に漂白剤、除菌剤、農薬、爆発物に使用されるが、以下のような特性と課題がある:
・化学的性質: 水溶性が高く、酸化力強い(酸化数+5)。酸性条件下で不安定(例: EUH 031「酸接触で毒性ガス」リスク)。環境中で分解しにくい。
・環境負荷: 排水中のクロラートは水生生物に毒性(EC50: 魚類で数mg/L)。EU飲料水指令(Directive (EU) 2020/2184)で0.7mg/Lの基準、食品残留基準(Regulation (EC) No 396/2005)で0.01-0.7mg/kgに規制。2024年改正で監視強化。
・健康リスク: EFSA(2015)で、乳幼児や甲状腺疾患患者への影響(甲状腺ホルモン阻害)が指摘。慢性暴露で発がんリスクの懸念(IARC評価なし)。
・生成経路: 亜塩素酸Naの不完全分解や水処理(飲料水消毒)で発生。例: プールや食品加工での塩素使用。

最新技術では、低濃度・要時生成型でクロラート生成を最小化するが、完全ゼロに出来ない課題がありました。EUグリーン・ディール(2030年化学物質50%削減)で、クロラート低減技術が求められます。長期安定ゆえに自然分解が遅く、土壌や水系で蓄積の懸念があります。

従来の塩素系除菌剤(次亜塩素酸ナトリウム)は環境で速やかに分解されますが、最新のものは安定設計のため「生分解しにくい」特性を持ちます。これは化学系の利点(備蓄可能)でもあり、課題(化学物質環境残留)でもあります。

将来的な環境規制動向ですが、塩素系についてEU(ヨーロッパ連合)が、生成される「クロラート」を懸念し、安全性や将来性について厳しい評価を下しているのは事実です 

これは、主に食品や飲料水において、塩素系消毒剤の使用によって生成される副生成物「クロラート」が健康に与える影響、特に甲状腺機能への影響が指摘されたことが背景にあります。特に、乳幼児や小児など、特定の集団における懸念が強調されています。

以下に、EUのクロラートに関する主な動きと、それが塩素系の将来性・安全性評価に与える影響をまとめます。
 
EUのクロラート規制に関する主な動き:
  • 2015年: 欧州食品安全機関(EFSA)が、食品や飲料水中のクロラート濃度が高すぎる可能性があり、特に乳幼児や小児において甲状腺機能に悪影響を与える可能性があるという科学的意見を表明しました。
  • 2017年: EUは、殺虫剤としてのクロラートの承認を取り消し、食品中の最大残留基準値(MRL)を0.01mg/kgに設定しました。
  • 2020年: EU委員会は、飲料水の消毒など正当な利用によってクロラートが不可避的に生成される状況を考慮し、特定の食品群について、より現実的な最大残留基準値を設定する規則を公表しました。
塩素系は飲用を前提とした製品や食品には出来ませんが、人間(新生児から要介護高齢者まで)やペットの口腔内に直接使用されるため、飲み込む可能性はあります。したがって、食品や飲料水で問題となるクロラートの問題は無視できません。 
  • 安全性: EUの評価は、クロラートが特定の集団(特にヨウ素欠乏症の乳幼児や小児)に健康リスクをもたらす可能性を示唆しています。塩素系の「舐めても安全」という謳い文句は、EUの厳格な基準から見ると、慎重に評価される必要があります。特に、人間(新生児から要介護高齢者まで)やペットの健康状態(甲状腺疾患など)によっては、クロラートの摂取は好ましくない可能性があります。
  • 将来性: EUの規制強化は、塩素系除菌の市場に大きな影響を与えています。特に、食品加工や水処理の分野では、塩素を使わない消毒技術への転換が進んでいます。これは、塩素系除菌が、将来的に厳格な規制や消費者からの不信感に直面する可能性を示唆しています。 
EUのクロラートに関する評価は、塩素系除菌製品の将来性や安全性に影響を与えています。 
  • 安全性: EUはクロラートの健康リスクを指摘しており、人間(新生児から要介護高齢者まで)やペットが製品を飲み込む可能性を考慮すると、その安全性には懸念が残ります。しかし、口腔用途や食品用途は難しいが、エタノール等に代替として、河川排出のない机やイス、床や施設全体の除菌には適している技術ともいえます。
  • 将来性: EUの規制強化は、塩素系技術の代替品への需要を高めており、天然由来成分の製品が、より安全で将来性のある選択肢とみなされる可能性があります。実際に21世紀となった世界のトレンドは化学産業からグリーンテクノロジー産業への転換が加速しており、人体や環境、食物生態系等への長期持続可能な安全性を追求する、新たな天然抗菌技術へのシフトを表しています。 

一方、乳酸菌ペプチド等の天然系は、クロラート生成ゼロ。環境・健康リスクがなく、EU規制(REACH/BPR)対象外。欧米や世界の市場トレンドとして、新生児や高齢者の口腔ケアやスキンケアなどのデリケートなパーソナルケア、自然環境や水性生物、海産物などに負荷のないグリーンテクノロジー研究が世界で加速しています。

By Grok4 GoogleAI  ChatGPT

塩素や塩素系の除菌作用、環境や水性生物生態系への課題等については、皆さま各自でAIでお調べください。

オーラルピース 国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)「STI for SDGsアワード」奨励賞受賞
https://oralpeace.com/news/news-news/38245

知覚が過敏になるのメカニズムは、歯と歯肉の境目の「象牙質」を「研磨剤(コンパウンド・石の粉・木炭等)」を含む歯磨き粉で削ってしまうことが一番の原因です。

歯を全体的に覆っている白っぽい部分が「エナメル質」、歯と歯肉の境目で少し色が濃くなっている部分を「象牙質」といいます。

「象牙質」は強く歯ブラシでこすると象牙質は比較的に柔らかいため、「エナメル質」より先に削れて、波に削られた岩のようになってしまいます。

また「象牙質」には、細かい穴(象牙細管)が開いていて、そこから、直接神経に刺激が伝わるので、冷たいものが特にしみるのです。

歯周病などでも歯茎や歯槽骨(しそうこつ)は下がりますが、さらに「研磨剤(コンパウンド・石の粉・木炭等)」を配合した歯磨き粉で、「象牙質」や「エナメル質」を削ってしまう事が最大の原因です。

また、「発泡剤(界面活性剤・石鹸)」入りの歯磨き粉を使うと、口から泡があふれ出る前に磨こうと焦って強くみがいたり、泡があふれでた時が終了(時間制限)になっている方が非常に多いと思います。

焦って強く磨くと、「研磨剤(コンパウンド・石の粉・木炭等)」はさらに歯を削ってしまう可能性があります。

オーラルピースは食べてしまっても安全な食品原料のみで作られており、食品ではない研磨剤(コンパウンド・石の粉等)は配合しないようにしています。

研磨剤(コンパウンド・石の粉等)は、歯の表面を削り取ることで白くすることができますが、削り過ぎた場合元には戻らない、削りすぎで知覚過敏になってしまう、歯周に溜まってしまう可能性がある等の課題がありました。

よってオーラルピースについては、炭酸カルシウム(炭酸Ca・研磨剤・石灰石の粉・運動場の白いライン引きの粉・チョークの原料)・シリカ・炭酸水素Na(重曹)・ゼオライト(沸石)・泥(クレイ・モンモリナイト)・チャコール(木炭)、マイクロビーズ(プラスチック)等の研磨剤(コンパウンド・石の粉等)は使用しない処方と致しました。

オーラルピースは、食べられる成分のみで安心して使用でき、エナメル質・象牙質を傷つけることなく一定時間歯を丁寧にブラッシングして歯を白くすることや、電動歯ブラシでのご利用にも適しています。

また口腔用保湿ジェルとしても口腔内に塗布して使用できます。

「歯を白く保つ」ということに関して当研究チームでは、過去の時代ではスタンダードであった、歯みがき「粉」で歯のエナメル質。象牙質を削り取って歯を白く見せるという方法ではなく、良質な歯ブラシによる丁寧なブラッシングによる日々の自宅メンテナンス。

年に一度、数ヶ月に一度の、歯科医院・クリニックでの処置によるホワイトニング処置が、お肌のシミ取りと同じように、効果と安全性を両立する美しく白い歯を保つリーズナブルな方法として推奨しています。

しかし、研磨剤がお好みの方は、炭酸カルシウム・ゼオライト・クレイ・木炭等のパウダーは、ネットショップで入手できますので、オーラルピースと合わせてお使いいただけましたら幸いです。

いいえ、配合していません。

オーラルピースの赤ちゃん子供歯磨きジェルは、乳幼児の飲み込み安全性を最優先に設計された製品で、全成分が100%植物由来の食品グレード素材で構成されています。具体的な全成分は以下の通りです。
・グリセリン(保湿剤・湿潤剤、パーム椰子由来)
・水
・乳酸菌抗菌ペプチド「ネオナイシン-e」(特許製剤、虫歯菌や口臭原因菌に効果的な広範抗菌成分)
・その他:少量の植物エキスや増粘剤(すべて化学物質不使用)

これらの成分は、フッ素、合成保存料、発泡剤、研磨剤(シリカを含む)、着色剤、アルコールなどのケミカルフリーを徹底しており、シリカ(Silica、珪酸二酸化物)は一切使用されていません。 これはジェルタイプの製品特性によるもので、柔らかな洗浄・保湿アプローチが特徴です。味付けは天然果実由来のフルーティーなオレンジ/ユズ風味で実現されています。

なぜ赤ちゃん子供歯磨きジェルにシリカを配合しないのか?(詳細な理由)

乳幼児の安全性優先:
オーラルピースは新生児から使用可能な製品として開発されており、飲み込んでも消化・分解可能な成分のみを厳選しています。シリカは一般的な歯磨き粉に歯垢除去の為に用いられますが、乳幼児の柔らかい乳歯や歯茎に対して過度な効果が刺激やエナメル質の摩耗を引き起こす可能性があります。また、微粒子シリカは赤ちゃんの飲み込み時に気道誤嚥のリスクや、消化管での蓄積が懸念され、特に2歳未満の子供では避けるべきとされています。 代わりに、ネオナイシン-eの作用で穏やかな口腔ケアを実現しています。

ヨーロッパの規制対応:
オーラルピースは、米国でのフッ素規制強化(例: 2025年以降の脱フッ素トレンド)を受けて、ヨーロッパや中南米、アジアへの展開を計画しており、EUの厳格な基準に準拠した設計です。 EUでは、シリカを口腔ケア製品(化粧品カテゴリ)で使用する場合、EU Cosmetics Regulation (EC) No 1223/2009およびREACH Regulation (EC) No 1907/2006により、粒子サイズ(特にナノサイズ<100nm)の登録・評価が義務付けられており、潜在的な肺毒性や皮膚刺激の懸念から、3歳未満の子供向け製品では研磨剤としての使用を制限するガイドラインが存在します。 また、2025年のEUナノ素材規制強化(Nanomaterials in Cosmetics)により、シリカのラベル表示と安全性データ提出が厳格化されており、乳幼児向けでは代替成分の使用が推奨されています。 オーラルピースはこのような国際規制を先取りし、ネオナイシン-eのような独自の乳酸菌由来抗菌技術で虫歯予防効果を臨床試験で実証(虫歯菌削減率確認済み)しています。

配合していません。

炭酸水素ナトリウム(重曹)とはアルカリ性の物質で、汚れを浮かせ油脂やたんぱく質を破壊・分解する作用があります。

また粒子が大きく水に溶けにくいという性質があり、キッチン周りの研磨剤として重宝されています。

炭酸水素Na(重曹・研磨剤・アルカリ)を配合した歯みがき剤は、キッチンにある重曹で作れることからキッチンコスメとして自然志向の人達によって家庭でも作られてきました。

しかし現代の世界中の口腔臨床現場においては、歯みがきや口腔ケアへの使用について推奨されない様々な課題がありました。

オーラルピースについても、開発において様々な検証がなされましたが、以下の理由により配合しない処方にいたしました。

まず、「研磨作用によって歯が削れてしまう」という課題です。

炭酸水素ナトリウム(重曹・研磨剤・アルカリ)は頑固な汚れを落とすクレンザーにも配合されているほど、研磨作用の強い物質です。

米国歯科医師会(ADA)においては、炭酸水素ナトリウム(重曹)の粒子は市販されている歯磨剤のどの研磨成分よりも粒子が荒く大きいとされ、ヤスリやクレンザーで歯を磨く行為と同じということで推奨されてないとのことです。

連日研磨するとエナメル質が日々削られ、いずれ知覚過敏の症状が出る、虫歯になりやすくなる、歯の表面についた傷に色素が残りやすくなり黄ばみの原因となる、最終的には中の象牙質が見え歯が白色を超えて灰色になってしまう可能性があります。

そして削れてしまった歯は元には戻りませんので、注意が必要です。

次に、「塩分の過剰摂取を招く」という課題です。

炭酸水素ナトリウム(重曹・研磨剤・アルカリ)は塩と同じくナトリウム化合物で構成されています。

健康な人でも1日に摂取できる炭酸水素ナトリウム(重曹・研磨剤・アルカリ)の量は5グラム以下とされています。

炭酸水素ナトリウム(重曹・研磨剤・アルカリ)による歯磨きやうがいで誤って飲み込んでしまうと、塩分を過剰摂取することになります。また、飲みこまなくても口腔内粘膜から塩分は吸収されてしまいます。

とくに腎臓・心肺機能に低下が見られる方、塩分やナトリウム制限を受けている方、高血圧の方、持病で塩分の摂取を制限されている方は注意が必要となります。

また、健康な方でも塩分過剰摂取は、むくみなどの代謝異常の症状やアルカローシス等につながるという課題がありました。

次に、「口内がアルカリ傾くと歯石の付着の原因になる」という課題です。

進化してきた人類の口腔内はお肌と同じ弱酸性に保つように生理機能しており、口の中のPHを一定に保ち、原因菌の働きを抑え、歯の再石灰化作用を進める働きがあります。

人間の口内は唾液により弱酸性に保たれていますが、アルカリに傾いた口内は歯石が付着しやすくなります。

歯石は細菌の集まりである歯垢(プラーク)がアルカリによって石灰化したもので、虫歯や歯周病の原因となってしまいます。

イメージとして、食事によって酸性に傾いた口内を中和することで歯の再石灰化を促進し虫歯予防に繋がるかもしれない、という期待もありますが、実際には再石灰化は唾液のミネラルにより行われます。

虫歯も口内が酸性になるからできるのではなく、口腔内に住む虫歯菌が糖を分解して出す酸によって歯が溶かされてできます。

また通常の口腔内の弱酸性は虫歯菌を活性化させるわけではない(アルカリ性に傾けても虫歯菌を不活化できない)ので、一時的に口腔内をアルカリに傾けても意味がない、また虫歯菌を退治することはできない(その前に口腔粘膜や皮膚組織が損傷してしまう)、逆に歯石のリスクが高まるという臨床上の課題がありました。

最後に、「アルカリによる強い刺激で口腔粘膜にダメージを与える」という課題です。

強いアルカリに処理すると一般的な細菌を殺菌、ウイルスを不活化することができます。

強アルカリは、塩素や次亜塩素酸といった消毒薬と同じように、医療機器やキッチンの消毒には適しますが、様々な菌と成り立っている人の体への使用にはダメージを与えてしまう課題がありました。

細菌も殺菌しますが、薬傷により口腔内粘膜を構成するたんぱく質を破壊し、歯茎や歯周の皮膚組織を傷つけ、口腔粘膜を荒らし口腔内状態を悪化、また歯周トラブルの原因をつくってしまう可能性があります。

皮膚組織やたんぱく質を破壊する特徴から動物の骨格標本を作る際には、炭酸水素Na(重曹)で煮たりします。

また、油で汚れたキッチン道具や目詰まりしたセラミックフィルター、車やバイクの部品などを重曹を加えて煮ると油分やタンパク質が分解し、とてもきれいになります。重曹は100均ショップで売っているのでぜひお試しください。

以上のことから、炭酸水素Na(重曹・研磨剤・アルカリ)は、要介護高齢者、闘病者、塩分を控え健康に気遣う人、口腔粘膜の弱い赤ちゃんには使用できないという口腔臨床上の課題がありました。

よってオーラルピースについては、配合しない処方としております。

しかし、炭酸水素Na(重曹・研磨剤・アルカリ)がお好きな方は、食品用の重曹がスーパーなどで売っていますので、各自ご注意のうえご使用いただけましたらと存じます。

簡単には、各製品を指で取って触ってみて「ザラザラする」、「粒々がある」ものは比較的研磨作用が強いものと考えられます。

また、簡易的に家庭でもできる「歯磨き粉・歯みがき剤・オーラルケア製品の歯の研磨作用の有無・研磨力の強弱の比較・選択・選び方」をご紹介いたします。

まな板などの上にアルミホイル等を置き、比較したいものをその上に乗せて指で研磨してみます。

研磨力の強いものはアルミが削れてペースト・ジェルがグレーに変わり、ティッシュなどに削れたアルミが取れます。

そこで、どの程度アルミが削れるのかを見ることで、研磨作用の有無、研磨力の強弱を知ることができます。

「研磨剤無配合」「柔らかい研磨剤」「ナチュラル・オーガニック系」のものも削れる場合や研磨力の違いがありますので、気になる方はご自身で一度チェックしてみることをお勧めいたします。

研磨剤主体で作られており、歯牙を研磨し削り取ってしまうタイプのものから、知覚過敏の予防やエナメル質の薄い歯質の方にもお使いいただける「オーラルピース クリーン&ホワイト」、研磨剤を全く含まない「オーラルピース クリーン&モイスチュア」といった様々なタイプの製品があります。

それらの製品の研究・開発背景や意図、また製品の特徴をよく理解し、ご自身や家族、患者の歯質に最適なものを選択することが大切といえます。

特にアジア人(モンゴロイド)は、欧米人に比べ歯の表面のエナメル質が薄く、中の象牙質が透けて見えるため、黄色っぽく見える特徴があります。

これが本来のアジア人の歯の色です。

まず歯が「本来の色」より黄色くなるのは、大きく以下の原因が挙げられます。

①着色(コーヒー、お茶、赤ワイン、カレー、喫煙、合成着色料入りの食品やうがい薬などによるステインの付着)、

②歯の磨きすぎ(「研磨剤」「ペーストタイプの歯磨き剤」によりエナメル質が徐々に薄くなり下の象牙質が透けて黄色くなっていく)、

③口の乾燥(口が乾燥すると唾液による洗浄効果が弱くなり、本来洗い流されるステインが付着する)、

④加齢による変化(加齢により象牙質の色が濃くなり、黄色く見える様になっていく。さらに長年の研磨でエナメル質が薄くなり、より黄色く見える様になっていく)、

⑤虫歯や歯石の付着、

⑥神経がなくなった歯、

⑦病気による変色、

です。

そして、歯を白くするには大まかに3つの方法があります。

それは、

①歯の表面についた汚れを除去して「汚れを落としてその人本来の歯の白さ」にする、

②過酸化水素などの薬剤を用いて「漂白して出来る限り歯を白く」する、

③希望の色のベニアを歯の表面に貼り付け、「真っ白」にするなど「自分の希望の色に変える」

というものです。

②の「漂白して出来る限り歯を白く」することについては過酸化水素などの漂白剤は刺激が強く、海外と異なり日本では口腔ケア製品の認可がされていません。

そして日々の化学成分の粘膜からの体内吸収を考えると、家庭での毎日数回の、数十年にわたる口腔内への漂白剤の使用には健康上の課題があります。

また③の「真っ白」など「自分の希望の色に変える」ことについては家庭で行うことは簡単ではなく、歯の表面を覆うことは歯の再石灰化を妨げる恐れがあるため、歯科医院での施術をお勧めいたします。

以上の、自分本来の歯の色より白くしたい方、「真っ白」など自分の好みの色に変えたい方、加齢や病気による歯の変色、虫歯や神経を取った歯の変色を治したい方は、素人判断ではなく歯科医師等の専門家に相談して処置を受けることが賢明です。

①の家庭でも日々行える「汚れを落としてその人本来の白さ」にすることついて、様々な考察・検証の結果、以下を使用しない方法が特に知覚過敏の方にはより良いと考えられます。

●「研磨剤」「ペーストタイプの歯磨き剤」
●「発泡剤入りの歯磨き剤」
●「化学合成成分配合の歯磨き剤」
●「アルコール(エタノール)配合の歯磨き剤」

まず、「研磨剤」「ペーストタイプの歯磨き剤」を用いると、簡単に白くすることはできますが、同時に歯のエナメル質を傷つけ、削り過ぎによる歯が黄色くなっていくことや知覚過敏となってしまう可能性があるためです。

研磨剤とは、「炭酸カルシウム」(炭酸Ca・石灰石の粉・運動場の白いライン引きの粉・チョークの原料)「炭酸水素ナトリウム」(炭酸水素Na・重曹)「塩」「チャコール」(木炭)「ゼオライト」(沸石)「マイクロビーズ」(プラスチック粒子)等です。

「研磨剤」「ペーストタイプの歯磨き剤」で磨いていると、少しずつエナメル質が削れて薄くなり、象牙質が透けて歯が黄色くなってくる可能性があります。

特に欧米人等に比べアジア人の歯はエナメル質が薄い特徴から、削りすぎは白い歯を通り越して黄色くなり、また知覚過敏の原因となります。研磨剤でついた傷はそこからう蝕に発展する可能性が高くなります。

傷ついたエナメル質は、1日に分泌される1.5ℓ~2ℓの唾液により再石灰化され修復することは可能ですが、傷つけすぎてしまった場合は修復されません。

一度削りすぎた大切な歯は元には戻りませんので、注意が必要です。

気にされる方は、「研磨剤」として配合目的を表記しなくてもエナメル質を削ることになりかねませんので、「炭酸Ca(石灰石)」「炭酸水素Na(重曹)」「ゼオライト(沸石)」「マイクロビーズ(プラスチック)」「塩」等が配合されているかいないかのチェックは必要と思います。

また「研磨剤」「ペーストタイプの歯磨き剤」では「歯を磨く」事はできますが、味蕾を傷つけてしまう可能性も生じ、舌や歯茎、頬の内側、上顎部、口腔粘膜などの「オーラルケア」は難しくなります。

結果、「オーラルケア」用にまた新たな製品を購入する必要があり家計に負担となる、限られたシンクスペースに置く事で邪魔になる、インテリアに美しさを失うということにもなってしまいます。

次に「発泡剤入りの歯磨き剤」の不使用の理由は以下となります。

「発泡剤」とは、「ラウリル硫酸ナトリウム」「ラウリルグルコシド」「ココイルグルタミン酸Na」等の「合成界面活性剤」や、「石鹸素地」「ヤシ油脂肪酸K」「オリーブ脂肪酸K」等の「石鹸」です。

歯磨き剤の歴史は当初は「研磨粉」のみでしたが、100年ほど前に発泡剤を配合したペーストが登場しました。

「合成界面活性剤」や「石鹸」には、発泡により歯を磨いた感が出る、成分の水と油を乳化(界面活性)させられるということから配合される場合があります。

しかし歯を磨くということは、口の中や歯の油汚れを分解することではないので、「合成界面活性剤」や「石鹸」などの発泡剤は、実質的に必要のないものと考えられます。

「合成界面活性剤」や「石鹸」で歯を磨くということは、ご家庭にあるシャンプーや固形石けんで歯を磨くことと同じですので、お試しいただいても良いかと思います。

またツバを泡立てて口の中に広げることは、あまり気持ちの良いものではないと考えます。

一方、作用があまり期待できない代わりに副作用の可能性が生じます。

それは、「発泡剤」入りの歯磨き剤を使うと、口から泡があふれ出る前に磨こうと焦って強く磨いたり、泡が溢れ出た時が終了(時間制限)になっている方が非常に多いと思います。

焦って強く磨くと「研磨剤」でさらにエナメル質を削ってしまい、歯が黄色くなったり、知覚過敏となってしまう可能性があります。

そしてすぐに口の中が泡だらけ、口から溢れる様になれば、丁寧に一本一本の歯や歯間、歯周を丁寧にブラッシングして磨く事ができなくなってしまいます。

その結果、常に磨き残しが生まれ、結果う蝕や歯周病、歯石沈着や口臭に繋がってしまいます。

次に、「化学合成成分配合の歯磨き剤」不使用の理由は以下となります。

あまり知られていませんが、口腔粘膜からの化学成分の吸収・摂取は、皮膚の10〜20倍と言われます。

数十年間にわたる毎日数回の歯磨き時に、化学合成成分を歯茎に擦り込み、口腔粘膜から体内吸収させることは、食べ物や健康に気を使っている方、妊婦や女性、乳幼児にとっては極力避けるべきと考えられます。

次に、「アルコール(エタノール)配合の歯磨き剤」を使用しない理由です。

歯磨きをしなくても歯を洗浄して綺麗に保つ生理作用を、人間をはじめ動物は進化の過程で獲得してきました。

それを実現する重要なものが「唾液」です。「唾液」は、汚れを洗い流し、歯に付着するのを防ぐ大切な役割を果たしてくれます。

しかし、口が乾燥すると唾液による洗浄効果が弱くなり、本来付着しないステインや歯石が付着してしまいます。

よって、歯を白く保つには口腔内の「保湿」も重要となり、ドライマウスの原因になる「アルコール(エタノール)配合の歯磨き剤」の使用は避けるべきと考えています。

歯のステインのことは、コップの茶渋やフライパン等についたコゲにも同じことが言えます。

洗っても落ちない茶渋やコゲには、洗剤(発泡剤・界面活性剤)やアルコール(エタノール)はあまり効果がありません。

茶渋やコゲを取るには、研磨剤(コンパウンド・石の粉)や研磨スポンジ、スチールウールを使用することが多いと思います。

研磨剤やヤスリでゴシゴシ摩擦することで汚れや焦げは簡単に取れますが、表面は小傷だらけとなってしまいます。

また作ってしまった新たな傷に汚れが入り、汚れがつきやすくなり、最終的には傷だらけ、汚れだらけ、また傷には菌が繁殖しやすく、不潔な状態にもなります。

また白くするために表面を削りすぎると、下地が出てきて修復不可能となります。

そして、そもそも傷をつけない方が、汚れもつきにくくなります。

一方で、漂白剤などの薬剤を用いると、小さな傷にも薬剤が浸透しすぐにコップやフライパンは白くなります。

しかし、黒いものを白く変色させる強さを持つ薬剤は刺激が強く、人体への安全性を考えると毎度の素手での使用には課題があります。

そしてよく洗い流さず、薬剤や化学合成成分が付着したままのコップやフライパンを使ったお茶やお料理を毎日家族に食べさせ続ける事になれば、健康上あまり好ましいことではありません。

歯や口の中、人体にも同じことが考えられます。

以上の前提から、

「日々の歯磨きは、

口腔内のトラブル原因菌に対応する製剤が配合された、

体にやさしい体内吸収しても安全な成分の、

ジェル処方の製品で、

丁寧にブラッシングして歯の表面の汚れを落とすメンテナンスを行う。

また口腔内を保湿することにより唾液の洗浄作用を高め色素の沈着を防ぐ。

より白くしたい場合は、

歯科医院での歯科医師による医学的見地に基づいたホワイトニング処置を効果的に、そして安全に行ってもらう」

方法が、

「日々の素人によるエナメル質の削りすぎや化学成分の粘膜吸収を防ぎ、

その人本来の健康で美しい歯を保つために、リスク/ベネフィットの観点から最も効果・効率的・健康的でリーズナブルな方法」

と考えられます。

しかし、「研磨剤」「発泡剤」「漂白作用のある化学合成成分」「アルコール(エタノール)」のすっきりとする使用感がお好みの方は、各原料はネットショップなどで入手可能ですので、オーラルピースと合わせてお使いいただけましたらと存じます。

配合していません。

陰イオン性合成界面活性剤である「ラウリル硫酸ナトリウム」は、合成界面活性剤としてシャンプー類に多用される合成原料です。

泡立ちのための合成界面活性剤や石鹸などの油分を分解するための洗浄・界面活性剤は、口腔内は油分を清掃するわけでなく、また食べ物ではないので、オーラルピースには界面活性剤は使用しておりません。

界面活性剤でのオーラルケア・歯磨きは、シャンプーで歯を磨くことと同じですので、一度お試しいただいても良いかと思います。

また、「ラウリル硫酸ナトリウム」の代替物質である、「ラウリルグルコシド」・「ココイルグルタミン酸Na」等の合成界面活性剤は、一切無添加としています。

合成界面活性剤の作用、副作用、環境への影響については、皆さま各自でインターネットでお調べください。

配合していません。

ノニオン性合成界面活性剤である「ラウリルグルコシド」は、合成界面活性剤としてシャンプー類に多用される合成原料です。

泡立ちのための合成界面活性剤や石鹸などの油分を分解するための洗浄・界面活性剤は、口腔内は油分を清掃するわけでなく、また食べ物ではないので、オーラルピースには界面活性剤は使用しておりません。

界面活性剤でのオーラルケア・歯磨きは、シャンプーで歯を磨くことと同じですので、一度お試しいただいても良いかと思います。

合成界面活性剤の作用、副作用、環境への影響については、皆さま各自でインターネットでお調べください。

配合していません。

植物由来の化学合成界面活性剤である「コカミドプロピルベタイン」は、合成界面活性剤としてシャンプー類に多用される合成原料です。

泡立ちのための合成界面活性剤や石鹸などの油分を分解するための洗浄・界面活性剤は、口腔内は油分を清掃するわけでなく、また食べ物ではないので、オーラルピースには界面活性剤は使用しておりません。

界面活性剤でのオーラルケア・歯磨きは、シャンプーで歯を磨くことと同じですので、一度お試しいただいても良いかと思います。

合成界面活性剤の作用、副作用、環境への影響については、皆さま各自でインターネットでお調べください。

配合していません。

植物由来の化学合成界面活性剤である「ココイルグルタミン酸Na」は、合成界面活性剤としてシャンプー類に多用される合成原料です。

泡立ちのための合成界面活性剤や石鹸などの油分を分解するための洗浄・界面活性剤は、口腔内は油分を清掃するわけでなく、また食べ物ではないので、オーラルピースには界面活性剤は使用しておりません。

界面活性剤でのオーラルケア・歯磨きは、シャンプーで歯を磨くことと同じですので、一度お試しいただいても良いかと思います。

合成界面活性剤の作用、副作用、環境への影響については、皆さま各自でインターネットでお調べください。

上記の合成界面活性剤と同じ理由から、一切配合していません。

石けんには、発泡により歯を磨いた感が出る、成分の水と油を乳化させられるということから配合される場合があります。

しかし、口腔内の洗浄に油分を分解する石けん類や発泡は不要であり、食べ物ではないので石鹸素地・ヤシ油脂肪酸K・オリーブ脂肪酸K等の石けん・発泡剤は無配合としています。

石けんで歯を磨くということは、ご家庭にある固形石けんで歯を磨くことと同じですので、お試しいただいても良いかと思います。

オーラルピースに、「ソルビトール」「マルチトール」「エリスリトール」「スクラロース」「サッカリン」「アスパルテーム」等の人工甘味料・食品添加物は、配合していません。

人工甘味料はカロリーゼロ、砂糖の数百倍〜数万倍の甘さ、合成でき砂糖に比べて安い、安く製品が作れる等のメリットから1980年代から使われてきましたが、近年安全性についての議論が高まってきました。

人工甘味料の組成、安全性や危険性の確認、最新の世界保健機構(WHO)の見解などについて気になる方は、各自インターネット等で報道ニュースなどをお調べいただけます様どうぞよろしくお願い申し上げます。

参考情報:
NHKニュース 2023年7月14日 「世界保健機構 人工甘味料に発がん性の可能性示す」https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230714/k10014130231000.html
 
日本経済新聞 2022年10月3日 「人工甘味料が腸内細菌乱す可能性 血糖値に影響も」https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUD206FD0Q2A920C2000000/

NHK健康ch 2022年7月30日 「人工甘味料と腸内フローラ」
https://www.nhk.or.jp/kenko/atc_39.html

配合していません。

キシリトールは虫歯菌のエサにならない、砂糖に代わる有用な甘味料(糖アルコール)ですが、摂りすぎでお腹がゆるくなる、腸内細菌への影響という課題がありました。

虫歯菌の餌にならない砂糖に代わると甘味料ということで配合製品の甘みが増します。

一方キシリトールには腸の水分を吸収するという下剤のような作用があるとされており、人間の第2の脳とされる大切な腸内細菌叢を、摂り過ぎにより下痢で破壊してしまうリスクがあるとされます。

腸内フローラは生きるための免疫力の源でもあり、腸内細菌叢は脳や精神の発達にも影響することが近年医学的に明らかとなっており、抗がん剤などで衰弱した患者様、要介護のお年寄り、障がい児、病児、新生児等の体調を、甘味のために下痢等のサイドエフェクトで崩させてしまうリスクは極力避けるべきと考えます。

以上のことから、新生児や子供、介護が必要な方、闘病中の方、障がいのある方への使用に際し、オーラルピースの製品中にはキシリトールは配合しませんでした。

キシリトールの甘味が好きな方は、ネットショップなどで購入できますので、オーラルピースと合わせてご使用いただけましたら幸いです。

オーラルピースには、「ソルビトール」「マルチトール」「エリスリトール」「スクラロース」「サッカリン」「アスパルテーム」等の人工甘味料は配合していません。

人工甘味料はカロリーゼロ、砂糖の数百倍〜数万倍の甘さ、合成でき砂糖に比べて安い、安く製品が作れる等のメリットから1980年代から使われてきましたが、近年安全性についての議論が高まってきました。

大切なお子様やご家族のために気になる方は、妊娠と人工甘味料について、赤ちゃんと人工甘味料について、人工甘味料の妊活中の影響、人工甘味料の妊婦からの胎児への移行や腸内細菌への影響、人工甘味料の母乳を通した乳児への移行
や腸内細菌への影響、人工甘味料の赤ちゃん用ミルクへの配合の是非、人工甘味料の赤ちゃんの離乳食への使用の是非、人工甘味料の子供の発達への影響、腸内細菌と脳の発達の関連性、これまでの世界保健機関の安全性評価や最新の人工甘味料に関する世界の報道ニュース等は、各自でインターネットでお調べいただけます様お願い申し上げます。 

使用しておりません。オーラルピースの味付けはすべて天然の植物精油で行なっています。

「グレープ」や「ストロベリー」、「メロン」や「コーラ」等の味については、天然の精油やエキスでは作ることができず、合成香料(フレーバー)となります。

天然の香料や味覚は、ミントなどの植物、柑橘類などの果物の精油に限られます。

オーラルピースでは、ミント精油と柑橘精油のみを味に使用しています。

「香料」と成分表示される化学物質(合成香料や合成保存料)は配合しないようにしています。

合成保存料であるメチルパラベン・ブチルパラベン・プロピルパラベン、別名パラオキシ安息香酸エステルは、一切配合していません。

また、パラベンの代替で用いられるフェノキシエタノール、安息香酸Na、ソルビン酸K、ベンジルアルコール、エタノール(アルコール)等もオーラルピースには使用しておりません。

オーラルピースの配合全成分は、パッケージ・ホームページ等に記載の全成分表示の通りとなります。

パラベン、フェノキシエタノール他合成保存料の作用、副作用、環境への影響については、皆さま各自でインターネットでお調べください。

使用していません。

フェノキシエタノールは、パラベンを好まない消費者向けに、その代用として用いられることが多くなってきた合成保存料・防腐剤です。

害虫から身を守るため茶葉や綿花が類似物質を揮発する可能性の報告もありますが、実際にはフェノール(コールタールから作った無色針状の結晶体。防腐・消毒に使う)のヒドロキシエチル化(合成)によって、アルカリ金属水酸化物またはアルカリ金属水素化ホウ素の存在下で化学合成される合成保存料・防腐剤です。

フェノキシエタノールは、日本及び欧州連合では肌用の化粧品については配合量が厳しく制限され1%までは製品に配合にすることが可能ですが、食品への使用は禁じられている成分となります。

(パラベンについては食品添加物として、食品への使用が許可されています。)

また肌用の化粧品であっても、国際的なオーガニック製品認証基準では、フェノキシエタノールの配合は禁止されています。

よって、乳幼児や妊婦をはじめ、口に入れ経口摂取・粘膜吸収される口腔ケア製品であるオーラルピースには、フェノキシエタノールは無配合としています。

フェノキシエタノールの作用、副作用、環境への影響については、皆さま各自でインターネットでお調べください。

使用していません。

経口摂取する場合の安息香酸Na(ナトリウム)の作用、副作用、環境への影響については、皆さま各自でインターネットでお調べください。

使用していません。

経口摂取する場合のソルビン酸K(カリウム)の作用、副作用、環境への影響については、皆さま各自でインターネットでお調べください。

海外からの輸入製品に多い、全成分表示に記載なく製品に含まれる不純物としての保存料等、海外製品の成分に表示されていないキャリーオーバー成分は、日本国内の厳密な生産管理体制のもとその混入を防いでいます。

海外と異なり日本での使用が厳しく禁止されているホルムアルデヒドなども混入していません。

海外の薬事法では、自ら配合した成分のみ記載が必要で、製品に配合した植物エキス(腐りやすい)などの成分に含まれていた防腐剤・保存料等は成分表示に明記されません。

そして、ホルムアルデヒド等の保存料が結果的に製品中に含まれる場合があります。その場合でも全成分には記載されません。

これらの海外製品に表示されない成分は製品になった時にキャリーオーバー成分と呼ばれ、ガスマトグラフィー分析等により、一定量が製品中に含まれていることが初めて判明します。

海外製品の場合は、日本への輸入開始の際に製品のガスマトグラフィー分析が義務付けられていますが、初回サンプル分析以降、各生産・輸入ロットごとでのガスマトグラフィー分析はコスト的(毎回1アイテムに付き10万円ほどかかる)にも難しく、毎回の輸入・販売時には行われていないのが現状です。

配合していません。

食品添加物として、ハムやサラミの結着補強剤、乳化剤、膨張剤等に用いられるポリリン酸やメタリン酸、ピロリン酸、リン酸2K等のリン酸塩は、漂白効果もあり歯みがき製品にも活用されることがあります。

しかし、オーラルピースは乳幼児から化学合成成分が苦手な方、闘病者や要介護高齢者などにも使用できる製品づくりを目指しているため、リン・リン酸塩は不使用としています。

リンおよびリン酸塩の作用、副作用、環境への影響については、皆さま各自でインターネットでお調べください。

オーラルピースには、「カルボマー」「ポリアクリル酸Na」「ヒドロキシエチルセルロース」などの合成ポリマーは配合していません。

オーラルピースは、お口の中で優しく溶けて消化される、植物性の食品成分のみでつくられた、水溶性と安全性の高い成分の、歯磨き・口腔ケア・口腔保湿ジェルです。

安心してご高齢者や新生児などのご家族にご使用いただけます。

またご使用感もお口の中で「広がりやすく、後味爽やか」と、患者様にはご病気等で美味しいお酒やご飯は食べられないかもしれませんが、せめても歯磨き・口腔ケアで最高の気分を味わっていただけます様、良い製品づくりを目指しています。

ぜひ、安価な低コスト追求のケミカル合成物質では味わえない、厳選した食品成分による美味しい口腔ケア製品オーラルピースを、一度の人生、是非一度お試しいただけましたら幸いです。

歯磨き製品の多くが白いペースト状であるのは、多くの研磨剤(コンパウンド・石の粉)、発泡剤(石鹸や界面活性剤)を含むためです。

しかし、研磨剤や発泡剤がマイルド配合で白くなりきらない半透明のジェルの場合は、「酸化チタン(酸化TI)=二酸化チタン(二酸化TI)」という成分を着色剤として配合すると、透明のものが真っ白のペーストになります。よって着色剤としても配合される場合があります。

「酸化チタン」は鉱物から作られますが、世界保健機関は「発がん性の可能性がある」と指摘しており、フランス政府は2020年1月から「酸化チタン」を含む「食品」の製造販売を禁止しました。

以上の事から、オーラルピースについては配合しない処方と致しました。

動物由来成分は一切使用していません。

動物由来成分、人間やウシ、ブタ、ヒツジ、ウマなどの家畜の胎盤から製造する成分、動物の卵から製造する成分、動物の細胞を培養して作る成分等は一切使用していません。また動物実験も行なっていません。

製品製造に関して、動物の命を犠牲にしない製品づくりを目指しています。

他人の歯垢や排泄物、垢等から摂取した細菌を培養等した成分、未認可の動物由来乳酸菌バクテリオシン等も使用していません。

オーラルピースは乳幼児でも安心して使える製品を目指しているため、ハチミツ・プロポリスの類は無配合としています。

また、マヌカハニーなど抗菌作用が報告されているものもありますが、抗菌性を期待されてのハチミツやプロポリスの衛生剤としての活用には、これまでいくつもの課題がありました。

まずその抗菌性は、ハーブ等の植物の精油やエキスの抗菌性のそれと同じく、乳酸菌ペプチドの約1,000分の1以下というものです。

つまり1,000倍摂取しないと同じ力に及ばず、ほんの微量でも実現できることを、同じベネフィットを期待される場合の大量のハチミツ・プロポリスの摂取や持ち運びは難しく、高濃度の植物精油・エキスの経口摂取は危険であり、お金も相当かかります。

またハチミツの主成分は、「ブドウ糖(グルコース)」と「果糖(フルクトース)」という糖であり、副作用として虫歯菌のエサになりう蝕の原因となる可能性が指摘されています。

以上の作用より副作用の方が大きくなってしまうという課題から、先進国である欧米や医療先進国である日本をはじめ、世界の医療や介護の現場では、口腔ケアにハチミツ・プロポリスを用いていない現状があります。

これらの理由から、オーラルピースについてはハチミツ・プロポリス類は無配合としています。

ハチミツ・プロポリスがお好みの方は、年齢および糖分摂取量を確認のうえ、う蝕に気をつけて、オーラルピースと合わせてご使用いただけましたら幸いです。

「塩」、「海塩」、「ミネラル塩」、「塩化ナトリウム」、また塩分を含む「炭酸水素ナトリウム」(重曹・研磨剤・アルカリ)は配合していません。

また各原料中に含まれる塩分(ナトリウム)も極微量であり、ほとんど含まれていない量です。

塩は製品の研磨・防腐用途としては便利ですが、口渇になる、塩分の口腔粘膜からの直接摂取が好ましくない方もいらっしゃいます。

オーラルピースは、食品原料100%でありながら、塩分やアルコール(エタノール)、合成保存料に頼らない保存技術を研究開発しています。

塩がお好みの方は、市販の塩をオーラルピースに合わせてお使いいただけましたら幸いです。

配合していません。

ヒノキチオールや高濃度カテキン、マスティック樹脂や松ヤニ等と同じ理由です。

人間やペットなどの生物に対して、作用よりも副作用の方が大きくなる課題があるためです。

多くの植物は、虫や草食動物に食べられて絶滅しないために、生物に対する毒性、忌避性を発達させ進化し、この地球の数百万年に及ぶ厳しい生存競争に生き抜いてきました。

毒性の強い植物は虫や草食動物も食べられないのと同様で、人間も食べられません。

特に人間が食べられる野菜や果物などの植物は、自然の森の中で食べられる植物がごく僅かである様に、地球上の植物全体の中でごく少数の植物に限られています。

しかし、そのままでは食べられ安全な野菜や果実も、またお庭や身近にある大体の植物も、ご家庭でも煮煎じて高濃度にすれば細菌や生物を殺すことのできる力を持ちます。

わかりやすい例で言えば、植物を蒸留した精油に菌やウイルスは繁殖しません。

しかし、そのままでは安全と思われる植物も、高濃度にして細菌・生物をも殺菌する力を持つ物質にした場合は、生物である人間やペットへの副作用が大きい、また口に入れることが難しい味となり口腔ケア製品として成立せず、効果の期待できる量の配合は口に入れられず、実際の製品はイメージとは異なり意味がなくなってしまう、という大きな課題がありました。

以上のことから、超低濃度でも効果を発揮する天然製剤の開発が世界中で求められていました。

まず、植物エキスや精油は、インターネットの精油ショップなどで世界中のほとんどの原料が簡単に購入できますので、口腔内臨床への植物精油やハーブエキスの効果を期待される方は、それぞれの原料の効果をご自身でお試しいただけますことをお勧めいたします。

オーラルピースには、様々な植物精油やハーブエキスは配合していません。

その理由は以下です。

植物精油や植物エキスは、数多くの成分を製品に配合した場合に消費者に何らかの効果を期待させるという販促効果はありますが、実際には口腔ケア製品に配合した場合に臨床上期待される効果はほぼ得られない課題がありました。

肌用の化粧品については、精油や植物エキスは主に香りづけとして、植物油については油分として処方されていますが、香りや油分の必要のない口腔ケア製品には、臨床上の期待される効果はほとんどないという課題があります。

何らかの効果を得るためには濃度を高める必要がありますが、味や香りに影響してしまい、口に入れられない味になってしまいます。味に影響しない量の配合であれば、エビデンスがあれば別ですが臨床上の効果は期待できないといえ、効果でプラスというよりは、むしろ安全上マイナスに作用してしまう課題がありました。

植物由来といっても、生物を忌避するために進化してきた成分は、高濃度にした場合、生物・人体に安全な物質かどうかは検証しきれていないものが多く存在します。

植物精油や植物・ハーブエキスは、古来から人間が好んで食べてきた食べ物でもないので、オーラルピースについては不使用としています。

抗菌性への期待であれば、「ネオナイシン-e®︎」の働きは植物精油や植物エキスの数千倍となります。つまり数千分の一の量で同じ効果が得られます。

オーラルピースには、「ネオナイシン-e®︎」のための梅果実エキスとダマスクローズ精油、清涼感のためのミント精油を配合しています。

これは、臨床上の効果を期待するに必要不可欠な最小限の植物精油・エキスの配合になっています。

植物精油やハーブエキスがお好みの方は、ハーブ・精油ショップ等より調達いただき、オーラルピースと合わせてご使用いただけましたら幸いです。

配合していません。

「ネオナイシン-e®︎」の働きは、ヒノキチオールの約1,000倍です。つまり1,000分の一の量で、副作用なく同じ効果が得られます。

ヒノキチオールは、高温多湿の森林でヒノキ(樹木)が虫や微生物、カビへの対抗力を持つためにに作り出した忌避成分で、柱のシロアリ防止やご飯の防腐、カビやすい風呂桶などに使用されてきました。成分としては、「医薬部外品・薬用」として認可された成分です。

しかし細菌への効果を発揮するためには濃縮して濃度を高めなければならず、通常では害の少ない場合でも高濃度にすると、ラットの実験では奇形児(催奇性)のリスクがあり、女性への使用には課題がありました。

また、高濃度の場合はラミネートチューブを剥離させてしまうという強さもあり、要介護の高齢者や障害者、闘病中の方、乳幼児や妊婦にも使用できることを目指したオーラルピースへの配合は行なっておりません。

ヒノキオールがお好みの方は、精油ショップなどで入手していただき、オーラルピースと合わせてご使用いただけましたら幸いです。

ちなみに全国民の約30%、数千万人が毎年苦しんでいる花粉の原因である、約30年前に大量植林したスギとヒノキですが、日本の全森林面積の約30%にもなっています。

つまり日本の森の約3分の一が、毎年大量の花粉を撒き散らす、過去に自ら植えたスギとヒノキなのです。

毎年、花粉量と花粉に苦しむ人は増加しており、植林スギとヒノキの一日も早い伐採処理が、我々の健康維持や家計支出負担の低減、医療費の引き下げ、これから生まれてくる赤ちゃんを自分達の世代で作り出した大気汚染で苦しめないため、次世代に美しく過ごしやすい日本の春を残すためにも、待ち望まれています。

こちらも、ヒノキチオールと同じく、配合していません。

「ネオナイシン-e®︎」の働きは、カテキンの約3,000倍です。つまり3,000分の一の量で、副作用なく同じ効果が得られます。

お茶は、健康食品として古来から人類が飲用してきました。

普通の濃さでは良いものですが、細菌への効果を発揮するためには濃縮して濃度を高めなければならず、高濃度にした場合にカナダ保健機関では肝機能についての危惧を発表し、副作用のない正しい容量を知ることが課題としています。

そういったことから茶カテキンは、要介護の高齢者や障害者、闘病中の方、乳幼児や妊婦にも使用できることを目指したオーラルピースについては配合しない処方と致しました。

茶カテキンがお好みの方は、オーラルピースと合わせて摂取していただくことをお勧めいたします。

配合していません。

「ネオナイシン-e®︎」の働きは、ティーツリーの約1,000倍です。つまり1,000分の一の量で、副作用なく同じ効果が得られます。

ティーツリーは、オーストラリア原産の樹木で、虫や動物から食べられないために忌避成分(毒性)を発達させてきました。そのことによって濃縮した樹液や精油は、生物を殺菌するまでの抗菌性を持ちます。

しかし、赤ちゃんやペット、妊婦さんをはじめとした方々、日々の経口摂取には注意が必要です。

ティーツリーオイルに含有される皮膚刺激物質(1,8–シネオール)の量は様々で、この化合物の含有量が高い製品では、一部の人に皮膚のかぶれや接触性皮膚炎、アレルギー反応がみられる可能性があります。酸化したティーツリー油(空気と接触していた精油)は、新鮮なティーツリー油と比較してアレルギー反応を引き起こす可能性が高いとされています。

またティーツリー油は飲用してはいけません。

主に子供で中毒をおこし、眠気、見当識障害、発疹および運動失調(腕や脚の筋肉の制御が不能になり、バランスや協調性を失う)の原因とされます。ティーツリー油を1/2カップ飲用した後に昏睡状態に陥った例が報告されています。

さらに米国において1990年代に高濃度でティーツリーの木の葉を蒸留した精油が配合された商品を猫のに与えた後に具合が悪くなるケースがNational Animal Poison Control Center(動物中毒事故管理センター)寄せられました。検証の結果、米国では猫用製品のティーツリーの精油について配合比率を1.0%以下にすべきとされています。

生物である細菌にも殺菌効果があるティーツリーの植物毒成分を濃縮した精油は、口腔ケア製品に配合する場合、生物であり、様々な微生物が腸管内に住む人体にも副作用をもたらします。

また人類が古来から口にしてきた食べ物ではなく、人体への安全性が学術的に担保されていない成分となります。

よって口に入れる製品、要介護の高齢者や障害者、闘病中の方、乳幼児や妊婦にも使用できることを目指したオーラルピースへの配合は行なっておりません。

ティーツリー精油がお好みの方は、精油ショップなどで入手していただき、アロマテラピーなどにご使用いただけましたら幸いです。

いいえ、配合していません。

オーラルピースの赤ちゃん子供歯磨きジェルは、乳幼児の飲み込み安全性を最優先に設計された製品で、全成分が植物由来の食品グレード素材で構成されています。具体的な全成分は以下の通りです。
・グリセリン(保湿剤・湿潤剤、植物由来)
・水
・乳酸菌抗菌ペプチド「ネオナイシン-e」(特許製剤、虫歯菌や口臭原因菌に効果的な広範抗菌成分)
・その他:微量の植物エキス(例: ユズやオレンジ由来の天然フレーバー成分)や増粘剤(すべて化学物質不使用)

これらの成分は、フッ素、合成保存料、発泡剤、研磨剤、着色剤、アルコールなどのケミカルフリーを徹底しており、フェンネル精油(Foeniculum vulgareの精油)は一切使用されていません。 味付けはフルーティーなオレンジ/ユズ風味で実現されており、ハーブ系の精油に頼らない自然派アプローチが特徴です。

なぜフェンネル精油を配合しないのか?(詳細な理由)

乳幼児の安全性優先:
オーラルピースは新生児から使用可能な製品として開発されており、飲み込んでも消化・分解可能な成分のみを厳選しています。フェンネル精油は芳香成分として一部の自然派歯磨きで使われますが、乳幼児の口腔ケアでは潜在的なリスクが懸念されます。フェンネルにはエストラゴール(estragole)という成分が含まれており、これは自然発生的な遺伝毒性発がん物質として知られています。 過剰摂取や長期暴露でホルモン様作用(エストロゲン様効果)が問題視され、特に乳幼児の内分泌系への影響が懸念されるため、避けられています。

ヨーロッパの規制対応:
オーラルピースは、米国でのフッ素規制強化(例: 2025年以降の脱フッ素トレンド)を受けて、ヨーロッパや中南米、アジアへの展開を計画しており、EUの厳格な基準に準拠した設計です。 EUでは、フェンネル由来のハーブ医薬品(Sweet fennel fruit medicines)は、4歳未満の子供への使用を推奨していません。情報不足による安全性の懸念から、乳幼児向け製品での使用を制限しています。 また、食品添加物としてのエストラゴールは、Regulation (EC) No 1334/2008により2011年から孤立添加が禁止されており、口腔ケア製品(化粧品カテゴリ)でも同様の原則が適用されます。 精油全般についても、EU Cosmetics Regulation (EC) No 1223/2009で潜在アレルゲン(例: リモネンやリナロールを含む場合)の表示義務があり、2歳未満の子供向けでは使用を極力避けるガイドラインが存在します。 オーラルピースはこのような国際規制を先取りし、ネオナイシン-eのような独自の乳酸菌由来抗菌技術で虫歯予防効果を臨床試験で実証(虫歯菌削減率確認済み)しています。

EUROPEAN FOOD SAFTY AUTHORITY
https://www.efsa.europa.eu/en/news/have-your-say-estragole-fennel-seed-preparations

甘草という漢方薬から摂れるグリチルリチン酸ジカリウムという成分は、日本の薬機法では薬用成分として従前に認可された成分であり、皮膚の炎症を抑える効果が期待されています。

そして薬用成分なので、この成分を製品に一部配合することで「医薬部外品・薬用」にすることができます。

しかし、歯科・口腔外科における臨床現場においては、皮膚の炎症に対して使用されることはないので、オーラルピースについては無配合としています。

また食品への添加は認可されてはいますが、甘草は古来から人間が好んで食べてきた食べ物でもないので、味も不味いという課題がありました。

グリチルリチン酸ジカリウム(甘草エキス)がお好みの方は、ネットショップなどで甘草(リコリス)エキスが販売されていますので、オーラルピースと合わせてご使用いただけましたら幸いです。

副作用としてグリチルリチン酸ジカリウム(甘草エキス)は、体内に塩分をためる働きがあるため、腎臓に疾患のある方は控えた方が良いとされています。

ご注意の上ご使用いただけましたらと存じます。

いいえ、配合していません。

オーラルピースの赤ちゃん子供歯磨きジェルは、乳幼児の飲み込み安全性を最優先に設計された製品で、全成分が植物由来の食品グレード素材で構成されています。具体的な全成分は以下の通りです。
・グリセリン(保湿剤・湿潤剤、植物由来)
・水
・乳酸菌抗菌ペプチド「ネオナイシン-e」(特許製剤、虫歯菌や口臭原因菌に効果的な広範抗菌成分)
・その他:少量の植物エキスや増粘剤(すべて化学物質不使用)

これらの成分は、フッ素、合成保存料、発泡剤、研磨剤、着色剤、アルコールなどのケミカルフリーを徹底しており、カレンデュラ(トウキンセンカ)精油(Calendula officinalisの精油)は一切使用されていません。 味付けは天然果実由来のフルーティーなオレンジ/ユズ風味で実現されており、ハーブ系の精油に頼らない自然派アプローチが特徴です。

なぜカレンデュラ(トウキンセンカ花)エキスを配合しないのか?(詳細な理由)

乳幼児の安全性優先:
オーラルピースは新生児から使用可能な製品として開発されており、飲み込んでも消化・分解可能な成分のみを厳選しています。カレンデュラ(トウキンセンカ)精油は抗炎症・保湿効果で一部の自然派歯磨きで使われますが、乳幼児の口腔ケアでは潜在的なリスクが懸念されます。カレンデュラ(トウキンセンカ)はキク科(Asteraceae)植物に属し、アレルギー反応(皮膚炎や発疹)を引き起こす可能性があり、特に敏感な乳幼児の粘膜に精油を直接塗布・摂取すると刺激や過敏症のリスクが高まります。 2歳未満の子供に対しては、エッセンシャルオイルの使用自体を推奨せず、必要時でも極めて希釈(例: 50mlのキャリアオイルに5滴以内)するようガイドラインがあります。

ヨーロッパの規制対応:
オーラルピースは、米国でのフッ素規制強化(例: 2025年以降の脱フッ素トレンド)を受けて、ヨーロッパや中南米、アジアへの展開を計画しており、EUの厳格な基準に準拠した設計です。 EUでは、カレンデュラ花(トウキンセンカ花)由来のハーブ医薬品(Calendulae flos)は、Asteraceae科植物にアレルギーを持つ患者への使用を禁じており、口腔ケア製品(化粧品カテゴリ)でも同様の警告が適用されます。 また、精油全般について、EU Cosmetics Regulation (EC) No 1223/2009で潜在アレルゲン(例: アルファピネンやファルネセンなどの成分)の表示義務があり、3歳未満の子供向け製品では使用濃度を0.01%以下に制限するガイドラインが存在します。 オーラルピースはこのような国際規制を先取りし、ネオナイシン-eのような独自の乳酸菌由来抗菌技術で虫歯予防効果を臨床試験で実証(虫歯菌削減率確認済み)しています。

いいえ、配合していません。

オーラルピースの赤ちゃん子供歯磨きジェルは、乳幼児の飲み込み安全性を最優先に設計された製品で、全成分が植物由来の食品グレード素材で構成されています。

なぜローズマリー精油を配合しないのか?(詳細な理由)

乳幼児の安全性優先:
オーラルピースは新生児から使用可能な製品として開発されており、飲み込んでも消化・分解可能な成分のみを厳選しています。ローズマリー精油は抗酸化・抗菌効果で一部の自然派歯磨きで使われますが、乳幼児の口腔ケアでは潜在的なリスクが懸念されます。ローズマリーにはカンファー(camphor)や1,8-シネオールなどの成分が含まれており、これらは神経刺激や呼吸器系の影響を引き起こす可能性があり、特に2歳未満の子供に対しては使用を推奨しません。 必要時でも、キャリアオイル50mlあたり最大5滴の希釈が限度とされ、口腔内直接使用は避けられるべきです。 代わりに、ネオナイシン-eの作用とブラッシングで穏やかな口腔ケアを実現しています。

ヨーロッパの規制対応:
オーラルピースは、米国でのフッ素規制強化(例: 2025年以降の脱フッ素トレンド)を受けて、ヨーロッパや中南米、アジアへの展開を計画しており、EUの厳格な基準に準拠した設計です。 EUでは、ローズマリー精油を口腔ケア製品(化粧品カテゴリ)で使用する場合、EU Cosmetics Regulation (EC) No 1223/2009により、潜在アレルゲン(例: リナロールやカンファー誘導体)の表示義務があり、3歳未満の子供向け製品では使用濃度を0.01%以下に制限するガイドラインが存在します。 また、精油の摂取危険性(誤飲時の警告表示)やアレルギー誘発の懸念から、乳幼児向けでは代替成分の使用が推奨されており、GRAS(Generally Recognized as Safe)ステータスがあるものの、子供特化の安全データが不足しています。 オーラルピースはこのような国際規制を先取りし、ネオナイシン-eのような独自の乳酸菌由来抗菌技術で虫歯予防効果を臨床試験で実証(虫歯菌削減率確認済み)しています。

いいえ、配合していません。

オーラルピースの赤ちゃん子供歯磨きジェルは、乳幼児の飲み込み安全性を最優先に設計された製品で、全成分が植物由来の食品グレード素材で構成されています。

なぜセージ(薬用サルビア)精油を配合しないのか?(詳細な理由)

乳幼児の安全性優先:
オーラルピースは新生児から使用可能な製品として開発されており、飲み込んでも消化・分解可能な成分のみを厳選しています。セージ精油は抗菌・抗炎症効果で一部の自然派歯磨きで使われますが、乳幼児の口腔ケアでは潜在的なリスクが懸念されます。セージにはツヨン(thujone)という成分が含まれており、これは神経毒性を持ち、経口摂取で痙攣や呼吸抑制を引き起こす可能性があります。特に新生児や乳幼児では、少量の摂取でも重篤な症状が報告されており、2歳未満の子供に対しては使用を厳禁とするガイドラインが存在します。 代わりに、ネオナイシン-eの作用とブラッシングで穏やかな口腔ケアを実現しています。

ヨーロッパの規制対応:
オーラルピースは、米国でのフッ素規制強化(例: 2025年以降の脱フッ素トレンド)を受けて、ヨーロッパや中南米、アジアへの展開を計画しており、EUの厳格な基準に準拠した設計です。 EUでは、セージ精油を口腔ケア製品(化粧品カテゴリ)で使用する場合、EU Cosmetics Regulation (EC) No 1223/2009により、ツヨンを含む潜在アレルゲンや神経毒性物質の使用が制限されており、3歳未満の子供向け製品では濃度を0.01%以下に抑えるか、代替成分の使用が推奨されます。 また、Guidance on essential oils in cosmetic products(2024年2nd Edition)で、セージ精油のようなツヨン含有精油は乳幼児製品での使用を避けるよう明記されており、REACH Regulation (EC) No 1907/2006のもとで毒性評価が義務付けられています。 オーラルピースはこのような国際規制を先取りし、ネオナイシン-eのような独自の乳酸菌由来抗菌技術で虫歯予防効果を臨床試験で実証(虫歯菌削減率確認済み)しています。

ヒノキチオールや茶カテキン、他の植物エキスと同じ理由で、配合していません。
こちらも、ヒノキチオールや茶カテキン、甘草エキス等と同じく、配合していません。

その理由は以下です。

植物は、自分を食べてしまう生物に対抗・忌避するため生物への忌避成分を進化させてきました。

そうでないと地球での数億年にわたる種の生存競争の中で、全ての植物が動物や微生物、菌に食べられて絶滅してしまうためです。

つまり植物というものの成分には、すべての生物や細菌を忌避する能力があります。

さらに実験上で菌への殺菌・抑制効果が得るためには、水分を飛ばして乾燥させ粉状にしたり、蒸留して精油化したり、エキス化するなど濃縮することが必要になります。

そのままでは安全な食べられる野菜や果物であっても、植物の成分は以上のように濃縮すれば、ほぼ全ての細菌や微生物を抑制する効果を持ちます。

しかしそのままでは人体に安全な植物でも、高濃度にした場合に生物・人体・腸内細菌などに安全な物質かどうかは検証しきれていないものが多く存在します。

一方、抗菌性への期待であれば、「ネオナイシン-e®︎」の働きは植物粉末や植物エキスの数千倍となります。

生物や人体、腸内細菌への副作用が危惧される濃縮植物成分を活用するより、安全な抗菌物質が世界で求められていました。

また、植物エキスや粉末には色素が多く含まれ、歯にステインが付着し黄色くしてしまうなどの副作用があります。

よって臨床上の効果や副作用を鑑みると、リスク/ベネフィットの観点から、オーラルピースには、漢方や植物粉末などの成分は配合しない方針で開発されました。

漢方や植物粉末がお好みの方は、スーパーなどで入手していただき、ご使用いただけましたら幸いです。

配合していません。

オーラルピースは消費者の皆様にわかりやすく全成分を記載しています。

医薬部外品は、記載義務のある成分や主成分のみを記載し添加物の詳細名称記載を省略して良い場合もありますが、オーラルピースは消費者の皆様に全てを知っていただきたく、配合全成分を記載しています。

またキャリーオーバー成分も含まれておりません。

どの成分が製品中に含まれているか、いないかについては、全成分表示にて確認いただけましたら幸いです。

また、口に入れる製品を購入する場合は必ず、各製品の「全成分」(配合されているすべての成分)をご自身でインターネットなどで確認したうえで選択して頂くことをお勧めいたします。

第1に、皮膚の10〜20倍の経皮吸収があると言われる口腔粘膜に毎日擦り込む成分として、食べても安全な食品成分以外はオーラルピースには一切配合しないというコンセプトがあるためです。

第2に、作用には反作用があり、強い作用のものは人体に大きなダメージを与え、その修復にさらに保護作用のものを必要としていく、という悪循環に陥る可能性もあるということもあります。

口腔粘膜は、皮膚から続く口の中の皮膚と言えます。例えば、お肌や頭皮などを強い作用の石油系合成界面活性剤で洗うと皮脂を取りすぎ、皮膚のバリアが破壊され、肌荒れを起こしてしまいます。そこで肌荒れを治す作用の薬品を購入し肌荒れを治そうとします。

その場合、皮脂を取りすぎて肌を痛める強い洗浄剤と、肌を治す薬品を購入して同時に使い続けるよりも、皮脂を取りすぎず、肌を傷めない製品か、お湯で顔を洗い、作用の強くない保湿成分を肌に用いた方がリーズナブルと思います。

強い作用の製品を購入して副作用として傷をつけ、その傷を治すためにまた製品を購入するという、2つの製品を購入・支出するよりも、そもそも丁寧メンテナンスして傷を抑え、購入・支出を減らす選択をするということです。

例として、顔や頭皮をお湯で洗っていくうちに、皮脂の過剰分泌が減り、また皮膚の保護に用いていた油分量も少なくて済むようになり、肌が持つ本来の力や美しさになっていくという報告もあります。

口の中の皮膚である口腔粘膜や歯においても同じことが言えます。

強い洗浄剤や合成殺菌剤、研磨剤を用いた毎日のブラッシングでは、口の中の皮膚である口腔粘膜や歯茎、歯肉は荒れ、歯は研磨剤で傷だらけになることもあり得ます。

そこで、歯茎や歯肉の炎症を抑える、また知覚過敏に対応する製品を購入して用いるわけですが、そもそも強すぎる最初の製品の使用を控え、人間が持つ本来の健康な状態に体を戻す選択も必要になってきました。

そして、口腔内トラブルになってしまった場合については、素人判断をせずに、適切な医療機関で診てもらうことが、様々なリスクを発見することにもなり賢明なことです。

第3に、無垢な赤ちゃんや口腔内が健康な方、また本来持つ力で健康な状態に戻せる方にとっては、強い作用の薬品は不要であると考えています。

むしろ健康な方や、妊婦さん、授乳中のママ、妊活中の方、乳幼児には、口腔粘膜への強い作用の薬品の使用、毎度の歯磨きでの成分摂取はない方が良いという判断もあるのです。

第4に、いま世界では歯磨き・口腔ケア製品の市場は成長し続けているとのことです。つまり、世界中の人たちが昔より沢山の歯磨き剤を使い、自然環境に排出されていることになります。

化学合成成分は、安価に大量生産と大量販売が出来る点が特徴です。

しかし、このまま世界中で毎日「難分解性」の合成殺菌剤・合成界面活性剤等を自然環境に排出し続ければ、自然の中の微生物生態系にダメージを与え、地球は必ず汚れていくことは容易に想像できます。

次の世代に美しい地球を残すために、自分の身の丈で出来るアクションがあります。

一人一人にとっては小さな事かもしれませんが、世界中の心ある皆の小さなアクションの広がり、積み重ねで、地球をそして自分たちを良い方向に変えていけます。

オーラルピースは、飲み込んでも安全な食品成分のみから作られ、ヒト細胞を壊さない天然由来の抗菌ペプチド「ネオナイシン-e®︎」(清掃助剤)配合、そして「生分解性」の高い歯磨きジェルです。

いま世界の消費者の志向は、「病気になってしまってから薬に頼る」ではなく「病気にならないための日々口に入れるものや食べ物、健康に気遣う」という「予防ケア」に大きくシフトしてきています。そして美しい生活環境を保つ大切さにも気づいてきました。

オーラルピースは、飲み込んでも安心な成分での予防ケアで健康を保ちたい、家族や美しい地球を大切にする方にとって、賢い選択になれば幸いです。

オーラルピースは、飲み込んだり体内摂取した場合の課題が残る、これまでの合成殺菌剤等の薬用成分を用いずに、多くの人の役に立つ口腔ケア製品を生み出そうと、研究開発に多くの時間と労力を割いてきました。

よって、これまでの合成殺菌剤等の薬用成分は配合しない方針としています。

また、「病気になってから治療薬を用いるより、口に入れるものや健康に気遣い病気にならないで元気に長生きしたい」という世界中の方々の予防ニーズに応える製品の開発を目指しました。

当研究チームでは、まだ無垢な新生児や健康なお口の方々の日々の予防ケアに際しては、都度の歯磨きごとの強い薬剤使用ではなく、食品原料から作られた「ネオナイシン-e®︎」配合のオーラルピースと良質なブラシによる丁寧な予防ケアが有用と考えています。

また、ウサギなどによる動物実験を必ず必要とする医薬部外品・薬用成分は、オーラルピース製品には配合しない方針としています。

オーラルピースは同じ便益の製品を、新しい技術革新により、すべて天然由来の食品成分のみで作ることに挑戦し、「医薬部外品・薬用」になることを選択していないためです。

「医薬部外品・薬用」にするには、これまで過去に認可された合成殺菌剤等の成分を組み合わせて製品を作ることになります。

薬効が認可された成分を配合することで「殺菌」等の効果を表現できることができます。薬に準ずるイメージがあり、製品への「医薬部外品・薬用」表示は一つの製品優位性訴求のポイントにもなり得ます。

しかし、これまで過去に薬用認定された合成殺菌剤については、効果はありますが人体に摂取したくない課題がありました。

オーラルピースは、乳酸菌バイオテクノロジー研究により、これまでの合成殺菌剤を使用しない、新たな製品づくりを目指したためです。

また医薬部外品・薬用にするには、配合することが許可された成分のみで製品を作らなければならず、どの製品も同質化するという課題もありました。

そして新たな配合成分の許可のためには数千万円の費用と期間がかかり、そのコストは消費者価格に上乗せされますが、その選択をしなかったためです。

また海外においては多くは「医薬品」か「化粧品」の2つしかなく、「医薬部外品・薬用」といったカテゴリーは日本だけの分類であり、海外での販売ではこのカテゴリーは意味がないという理由もあります。

また、ウサギなどによる動物実験を必ず必要とする医薬部外品・薬用成分は、オーラルピース製品には配合しない方針としています。

オーラルピースは、社会のニーズである「飲み込んでも安全な成分で、口腔内トラブル原因菌対応を行いたい」というニーズに応えて、効果と安全性を両立するための研究を重ね、2013年に発売された新しい製品です。

国内の薬事法上のカテゴリーにとらわれず、研究成果を論文発表や賞の受賞等により世界中に真実を伝え、多くの皆様の健康に役立てますように努めて参ります。

ちなみに「医薬部外品・薬用」とは以下の説明となります。

積極的に治療に用いられるものではなく、吐き気等の不快感、あせも、ただれ等
の防止を目的として使用されるもの。また、口臭、体臭、脱毛の防止、育毛、除毛等の美容目的に使用されるもの。人体に対する作用が緩和なもの。ねずみ、はえ、蚊、のみ等の駆除又は防止をするもの。

効果効能の表現は、薬機法の効果表現規制に従い、コンプライアンスに準拠した表現としています。

歯みがき類の「医薬部外品・薬用」への新しい研究の市場参入や技術革新(イノベーション)を難しくする仕組みについては前述しましたが、「口腔化粧品」としての効果表現も同じく、もし人類に有用な新しい研究や技術革新(イノベーション)が生まれたとしても、その真実を消費者に伝えることは困難な仕組みになっています。

「口腔化粧品」のパッケージ等への効果効能表記については、以下の文言以外は使えない規則になっています。

(1)ムシ歯を防ぐ(使用時にブラッシングを行う歯みがき類)。
(2)歯を白くする(使用時にブラッシングを行う歯みがき類)。
(3)歯垢を除去する(使用時にブラッシングを行う歯みがき類)。
(4)口中を浄化する(歯みがき類)。
(5)口臭を防ぐ(歯みがき類)。
(6)歯のやにを取る(使用時にブラッシングを行う歯みがき類)。
(7)歯石の沈着を防ぐ(使用時にブラッシングを行う歯みがき類)。

もし若く情熱のある研究者やベンチャー企業が、
「今までの合成殺菌剤を飲み込んでしまうとお腹を壊してしまう恐れのある高齢者や乳幼児、障がい者や闘病中の方のために、効果は同等でありながら飲み込んでも安全な食用成分100%で、今まで世界にない革新的な新製品を作りたい・作った」としても、以下の利点は製品パッケージなどには記載できないことになっています。

【禁止表現と理由】

・「製品は飲み込んでも安全」・「製品は食べられる」
(理由:「化粧品」は「食品」ではないので飲み込むという表現はNG、必ず「吐き出す」「拭き取る」と書かなくてはいけない。また製品の「安全性を担保」する表現は禁止)

・「ムシ歯を防ぐ」他
(理由:「口腔化粧品」の場合は製品にその効能があるわけではなく「ブラッシング」により実現する効果であり、「ブラッシングにより」という表現を必ず記載しなければならない。またその他の「歯周○」や「誤嚥性肺○」等の「病名」表記は禁止)

・「殺菌する」
(理由:前述のように「医薬部外品・薬用」成分として、数千万円のコストと数年の時間をかけて「薬用成分」として許認可を受けた成分しか殺菌については表現できないため。また「医薬部外品・薬用」製品に、新規成分を「添加のみ」する場合においても、数千万円のコストと数年間の時間が必要となります。資金に余裕のある大企業には出来ることですが、新しい研究成果を事業化しようとする中小企業やベンチャー企業には資金・リソース的に難しく実質の新規参入障壁)

以上のことから、もし人類に有用な新しい研究や技術革新(イノベーション)が生まれたとしても、その真実を消費者に伝えることは困難な仕組みになっており、進化しない旧来の技術を組み合わせたコモディティ製品の広告・価格競争、大資本企業の寡占市場、技術革新を必要としない産業化、優秀な人材が集まらない産業化、新たな研究や技術を消費者が享受できない消費者不利益、グローバル競争における競争力の喪失につなげてしまう可能性があります。

オーラルピースプロジェクトとしては、以上のコンプライアンスに準拠しながら、真摯で誠実な新しい研究や技術革新は、世界中のお困りの方にお役に立てることと考え、様々な営利団体の利害関係が錯綜する障壁にも挑戦していくことが人類の発展や、国民・世界の人の健康や命を守ることに寄与するという信念を持って仕事に取り組んでいます。

人類の健康や発展に有益に寄与する研究成果や真実は、学会発表や論文、報道ニュースを通して世界中にお伝えしていけましたらと思います。

オーラルピースにどのような効果・効能があるのかは、消費者・国民の皆様が以上のことから汲み取っていただき、各自でインターネット等から多くの情報を得ていただき、自分にとっての有用性を判断していただけましたら大変助かります。

オーラルピースは、化学合成成分が苦手な方、化学合成成分を摂取したくない方のための製品づくりを目指しています。

しかし、過敏反応やアレルギーは人それぞれで、世界の人口と同じ数のケースがあります。

もし不安な場合はごく簡易的な方法ですが、他の製品も含めて、ご自身でパッチテストを行うことをおすすめ致します。

絆創膏に製品をしみ込ませて肌に貼り一定時間をおいて様子を見ます。赤みなどのアレルギーが出る製品は体に合わないと考えられ、ご使用を控えるという判断方法もあります。口腔内と肌は基本的に異なりますが、簡便な方法としての一例です。

オーラルピースは発売されて以来数十万本を出荷しておりますが、特定のアレルギーや副作用などの報告はあがっておりません。オーラルピースは食品ではありませんので、アレルギー成分表はございません。しかし、オーラルピースは口腔内に使用するもなので、食物アレルギーの可能性についてお答えします。

まず、多彩なアレルゲンとなるものの中で、表示義務のある食品から考えます。

1 アレルギー表示が義務づけられている項目(えび、かに、小麦、そば、卵、乳、落花生)
2 推奨されている項目(アワビ、いか、いくら、オレンジ、キウイフルーツ、牛肉、クルミ、酒、サバ、大豆、鶏肉、バナナ、豚肉、まつたけ、もも、山芋、リンゴ、ゼラチン)

以上のアレルギーに繋がる成分は使用しておりません。

【大豆について】
オーラルピースに入っている乳酸菌抗菌ペプチド製剤ネオナイシンは、おからに住む乳酸菌の生み出すペプチドを使用しているだけですので、大豆をオーラルピースに使用している訳ではありません。製品製造時、乳酸菌は除菌排除されていますので、オーラルピースには、大豆成分は一切入っていません。

入っているのは、乳酸菌の産生したペプチド(ナイシン)です。このペプチドは、低分子のためこれ自体が抗原とはなりにくいだけでなく、消化管で容易に分解してしまうため、生体内のタンパク質などの高分子と結合してアレルゲンとなることは考えにくい事です。

【食品増粘剤であるキサンタンガムの原料となる「トウモロコシ」について】
前述の大豆と同じく、トウモロコシをオーラルピースに使用している訳ではありません。

製品に粘度をつけるために配合をしている食用増粘剤のキサンタンガムは、トウモロコシ等(デンプンを含む他の植物でも良い)から抽出したデンプンを発酵させて作られるものですが、実際にキサンタンガムとなった場合、アレルギーの原因となる成分は除去され、精製されたクリアな無色透明の増粘剤となります。

この精製された食用増粘剤は、これ自体が抗原とはなりにくいだけでなく、消化管で容易に分解してしまうため、生体内のタンパク質などの高分子と結合してアレルゲンとなることは考えにくい事です。

体質やアレルギー、個性は人それぞれであり、世界の人口と同じ数のケースがあると考えられます。

ご自身にアレルギー物質がございます場合は、ご各自で成分表をご確認、担当医師にご確認された上で、使用の可否を判断して頂きます様お願い申し上げます。

当研究チームの見解は、成分的に問題ないと考えます。また数万の症例がありますが、医療機関によるアレルギーの報告はございません。

それは、増粘剤の原料としてトウモロコシ由来のデンプンを用いているものであり、トウモロコシそのものを配合しているわけではないためです。

製品に粘度をつけるために配合をしている食用増粘剤のキサンタンガムは、トウモロコシ等(デンプンを含む他の植物でも良い)から抽出したデンプンを発酵させて作られるものですが、実際にキサンタンガムとなった場合、アレルギーの原因となる成分は除去され、精製されたクリアな無色透明の増粘剤となります。

この精製された食用増粘剤は、これ自体が抗原とはなりにくいだけでなく、消化管で容易に分解してしまうため、生体内のタンパク質などの高分子と結合してアレルゲンとなることは考えにくい事です。

オーラルピースは、トウモロコシなどの植物由来原料を用いて製品が作られていますが、すべて精製された成分となりますので、それら植物によるアレルギー反応の出現は考えにくいことであり、ご安心してお使いいただけましたらと存じます。

しかし、体質やアレルギー、個性は人それぞれであり、世界の人口と同じ数のケースがあると考えられます。

医学的根拠によらず独自の判断で気になる方は、ご自身で使用の是非を判断して頂きます様お願い申し上げます。

合成界面活性剤・石鹸等の油分を落とす成分、発泡剤を使用していないためです。

歯磨き粉は泡で油汚れを落としているわけではなく、使用時の「磨いた感」を得る目的で合成界面活性剤・石鹸を配合する場合が多いですが、食べ物ではなく、口腔内でも不要なものと判断しオーラルピースでは不使用としています。

オーラルピースは、「磨いた感」は発泡剤・合成界面活性剤ではなく、清掃助剤である「ネオナイシン-e®」と天然由来のミント精油等で得られるようにしています。

オーラルピースは、そのような誤飲リスクへの対応を目指して日本の産学官の連携により新たに研究開発された製品です。

すべて飲み込んでも安全な食品原料のみを用いる方針で開発されました。

ネオナイシンに含まれる、1928年にイギリスでチーズの中から発見されたナイシンAのみは、食品添加物として日本の厚生労働省で使用量の制限が定められていますが、

オーラルピース製品については、日本の厚生労働省が定めるナイシンA の使用制限量よりはるかに低くなっています。

また日本の厚生労働省での使用認可は世界先進国の保健機関に大幅に遅れましたが、1969年に世界保健機関WHOにて安全認定され、世界50か国で使用されてきたナイシンAは、

イギリスやフランスなどのヨーロッパ先進国の保健機関においては、その安全性からチーズなどの食品への使用量は「無制限」とされており、

アメリカ合衆国FDAにおいてはナイシンAは、「塩」・「ゴマ」・「スパイス」と同じく、食べても安全な食品として1988年にGRAS認定されており、

その安全性は先進国の保健機関で担保されています。

参考に、食品の安全性を評価する米国GRAS(generally recognized as safe)判定とは以下の通りです。

米国食品医薬品局(FDA)は食品添加物について、人体への安全性を評価する科学的な試験と厳しい安全基準である「無害であるという論理的な確実性」を証明するための諸々のデータと検証を元に、GRAS(generally recognized as safe)つまり一般に安全であると認められる判定を行なっています。

「ナイシン」は1988年に様々な検証を経て、「塩」、「酢」、「スパイス」、「辛子」、「醤油」などと同じく、GRAS判定を受けています。

また、日本の厚生労働省による「ナイシン」評価資料も参考にしていただけます。

厚生労働省 食品安全委員会 添加物専門調査会
2007年8月 ナイシン評価書
https://www.mhlw.go.jp/shingi/2007/10/dl/s1024-15d.pdf

詳しくは、「ネオナイシン」のホームページをご覧ください。

また誤飲により、免疫力の源である腸内フローラを殺菌してしまう可能性のある、石油由来の合成殺菌剤、アルコール(エタノール)、パラベンやフェノキシエタノールなどの合成保存料、

アルカローシスの原因となる炭酸水素ナトリウム(重曹)、塩分、

多飲により下痢の原因となってしまうキシリトール、

など副作用のある物質も無配合として研究開発を進めました。

これは、九州大学をはじめとした日本の国立研究機関の研究の革新性と安全性が生み出した、世界の他にはない、日本の研究・技術の優位性となっています。

よって、うがいや吐き出しが難しい、認知機能の低下した患者さんや乳幼児が安心して使える成分といえます。

ただ、アレルギーのある認知症の方や小さなお子様の手に届かない場所に保管していただくことをお願いいたします。

オーラルピースに含まれる成分は、自然界に存在する物質であり、自然界に吐き出しても問題ございません。

自然界の微生物によりすみやかに生分解され、微生物生態系を壊さず、環境に負荷をかけず、地球や人を守ります。

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「オーラルピース」の歯みがきジェルで流した先にある海を汚さない

植物由来の乳酸菌抗菌ペプチドを配合し、天然由来の食品とオーガニック成分のみで作られた歯磨きジェルは、飲み込んでも安心な成分100%!研磨剤や化学成分が入っていないので、ブクブクと口をゆすいで流しても海を汚染せず、人にも地球にも優しい。低刺激ながらミントの爽快感もある。
(Text by 「HANAKO No1190」ハナコのSDGsライフスタイルブック 気持ちのいい生活の、選び方 エシカルアクション Supported by ACOTE )

オーラルピースは、「生分解性」に優れた製品です。

植物由来の食品成分のみで作られるため、その役目を終えて環境に排出された場合、自然界の生態系で速やかに代謝・再利用され、環境への影響や汚染のリスクもきわめて低い特徴があります。

まさに環境調和型のオーラルケア製品と言えます。

一方、石油由来の合成殺菌剤や抗生物質、濃縮植物抗菌剤などの多くは分解しにくい「難分解性」という特徴を持っており、また分解したとしてもその分解物が自然界で毒性を示したりすることもあります。

その毒性作用は強く長く続くため、自然界の生態系とくに微生物生態系に対して悪影響を及ぼすことが懸念されています。

昨今、先進国はじめ世界中で、難分解性のプラスチックごみが海洋生態系に悪影響を及ぼしているといった問題が話題になっており、生分解性の良いプラスチックへの切り替えや環境汚染リスクの少ない容器への代替など、環境に調和した「生分解性」に優れた原料への関心が世界的に大いに高まっています。

これらの世の中の方向性は逆行することなく、未来においては、地球にとって優しく、持続可能性が高く、人類に有益な新しい環境適応型製品が世の中の主流に取って代わっていくものと容易に想像できます。

またオーラルピースは限られた化石原料である石油から作られるものではなく、植物由来のおからの中に住む乳酸菌と食用植物という持続可能性の高い、環境への負荷の少ない材料から作れるという特徴もあります。

このような背景から、次世代に美しい地球を残すためにも、多くの皆様にオーラルピースをお使いいただけましたら嬉しいです。

下水道が整備されていない地域は分かりやすいですが、自分たちの出した排水は自然の川にそのまま流されるか、浄化槽できれいにしてから川に流されます。

自然の川の場合は、水中に住むたくさんの微生物がその役割を果たして、環境が成り立っています。

その浄化槽には微生物が住むようにしており、体やお皿を洗った汚れた水を微生物が食べて生分解させ、水をきれいにしています。

それは都会も同じことで、下水道によって流された排水は下水処理場に集められ、そこで微生物により生分解させて、水を浄化しているのです。

口腔内の細菌を殺菌する石油由来の合成殺菌剤や合成保存料、合成界面活性剤や合成香料、また樹木の樹脂や高濃度の樹液などを含む歯みがき剤は、難分解性で生分解できない、つまり微生物が食べることができない、また微生物も殺してしまうことになります。

よって山小屋やキャンプ場、登山時には、化学合成成分を配合したオーラルケア製品の使用は禁止されているケースが多いのです。

多くの人に分かりやすい例で言えば、下水処理場から排出された水は、生分解されない合成香料の臭いがするのを近所の川や海などで経験したことがあるかと思います。当然、臭いのない難分解性の化学成分も自然に放出されています。

もし、多くの人が毎日何度も使い下水に流し続けた場合、自分たちが住む地球環境や水に住む生物、また自分たちが日々食べる海産物などはどうなるか、想像に易いことです。

自分たちの汚した水を生分解してくれる微生物にやさしいということも、自分たちや子供たちの健康にとっては大切なこと。

先進国では、環境に排出されるオーラルケア製品においても、微生物生態系に影響のない「生分解性の高い製品」が注目されています。

世界では、企業の都合・利益だけではなく自分たちの健康のため、また受け継いだこの美しい緑の地球を、子供たちの世代にも残していくことも大切と、多くの人々が気づき始めた時代に変わりつつあります。

開封前であれば3年間、開封後は3か月を目安にお使いください。

薬機法により化粧品の有効期間は生産から3年未満と定められているためです。

実質は3年以上経っても、生産から3年目の次の日から品質が激変するわけではありません。

長期保存された製品の使用による想定できないリスクを製造責任者が永遠に保証できないという意味です。

また高温多湿や衛生環境の悪い場所での保管・使用のリスクを想定して、また保存状態の悪い方のクレームリスクを回避するために開封後は3か月を目安にお使いいただくことを推奨しています。

通常の使用で衛生状態良く保っている方、製品が清潔に保たれた状況であれば、開封後3か月を超えての使用もまったく問題ございません。

オーラルピースは、そのまま飲み込んでもかまわない成分、生分解性の高さ、口腔湿潤剤が塗布後に上咽頭や舌上にカピカピに固まり肺に誤嚥するリスクを回避したいという医療・介護の現場ニーズ等に応えるため、成分の厳選と水溶性、生分解性の高い製品の開発に多くの時間を割きました。

一般的にジェルの粘度を高めるには、これまでの合成ポリマーや高分子化合物、合成増粘剤等を添加することで可能となります。

しかし、その場合うがいや吐き出しが苦手なお年寄りや乳幼児、化学合成成分を摂取したくない妊婦等の使用、また自然環境への排出に課題が生じてしまいます。

また寒天などの増粘効果のある食品を配合すると腐敗しやすくなる問題が浮上し、合成保存料やアルコール(エタノール)の配合が必要になってしまうという課題が生じます。

オーラルピースの保湿・増粘成分には水溶性の高い、衛生的に保たれ、食品にも使われる植物由来のグリセリンとキサンタンガムを使用しています。

水と植物由来成分のみでの処方、製品の水溶性・生分解性と、手に取りやすい粘度をバランスさせることは難しく、試行錯誤を重ねた結果、水と植物由来成分をある程度の粘度に高める微細な処方バランスと独自の製法により製品化を実現できました。

しかし、グリセリンを多く含む自然石鹸が湿気の多いお風呂場で溶けてしまう様に、グリセリンには大気中の水分を取り込む性質があります。

使用後にキャップをちゃんと閉めない、湿気の多い場所に長期放置する等により、大気中の水分を取り込み緩くなってしまう場合があります。また歯ブラシや手に水気が多くあると、たれて乗せにくくなってしまいます。

そのために、手に取りやすい粘度を保つためには、使用後はキャップをしっかり締める、高湿の場所に保管しない、水気をとったブラシや手に取る等のご使用方法にご配慮をいただけましたら幸いです。

オーラルピースのジェルとスプレーは、成分・効果はほぼ同じです。

ただ、ジェルは口腔内に滞留しやすく、また歯ブラシや指に取りやすくジェル状にしております。そのために、植物由来の増粘剤であるキサンタンガムを微量配合しています。

一方、スプレーは直接スプレーしやすく、また水に溶かしやすく液状にしております。増粘剤のキサンタンガムは無配合としています。

以上の、使用感や滞留、溶解といった使用シーンやケースに応じたそれぞれに使いやすい処方としておりますので、ご使用方法によってジェルとスプレーをお使い分けいただけましたらと存じます。

プラスチックチューブは採用していません。

オーラルピースのチューブパッケージには、アルミチューブタイプとラミネートチューブタイプがあります。

プラスチックチューブ・容器(プラスチックのみで出来ていてペコペコと出た中身が戻ってしまう、中身が無くなった容器内に空気が入り隙間ができる、太陽に透かしたら中身残量が透けて見えるもの)タイプは、「非常にコストが安い」、「片手で開けられる」というメリットはありますが、「機密性が低く腐敗しやすく、合成保存料を多く配合する必要」がある、「遮光性が保てず中身の成分が劣化しやすい」というデメリットがあります。

以上の理由から、食品とオーガニック成分というデリケートな成分で作られるオーラルピースでの採用は見送っております。

アルミチューブタイプの利点は、「密閉性・遮光性が高く一度足出した中身が戻らない」ので、「衛生状態良く保てる」メリットがあります。一方で、「片手で開けられない」、「出過ぎることがある」、「チューブが切れてしまう」といった「使いにくい」というデメリットがあります。

2013年のオーラルピースのデビュー時から、アルミチューブは機密性が高く、合成保存料を使用していないオーラルピースには最適であるという理由から、今まで採用しています。

しかし医療・介護の現場や家庭での日々の使用において、使い勝手の悪さに関する(片手で開けられない、アルミが切れてしまう、最後まで中身が出し切れない等)ご意見も数多く頂戴しておりました。

一方、2017年より採用を始めたラミネートチューブタイプは、最新技術による「アルミバリア ラミネーション(ABL)」を採用、外側から「PB、PET、アルミ、PB」のレイヤーを重ねた素材となっております。

ラミネートにアルミ層を挟み込むことにより、アルミチューブ同等の機密性、遮光性が担保できる上、プラスチックチューブに比べて、内容物が揮発せず、中身が保護できる特性を持っています。

経時試験(温度40度、湿度75% etc)で6か月間置いても劣化がなく、アルミチューブの機能性を残しつつ、医療・介護現場や家庭での使いやすさの要望に応えるべく更に利便性も加味して開発したもので、従来のアルミチューブの特性は十分担保されています。

容器のコストは高いですが、アルミチューブの機能性のメリットと、プラスチックチューブの使いやすさのメリットを兼ね備えたチューブとなります。

オーラルピースでは、多くの患者様や消費者の皆様のお声を反映し、中身成分の研究開発だけでなく、パッケージへの最新技術の活用も行っていければと考えています。

オーラルケア製品のチューブ・容器への配慮、採用チューブ・容器のクオリティの確認は、使用後にハサミなどでチューブや容器を切り開いて内面を見てみることで確認できます。

皆様各自でのチェックをお勧めいたします。

マウスウォッシュの様に水を多く使う製品を開発する際、ごく少量の使い切りタイプではない場合、水を常温での長期保存で腐らせない、様々な菌の増殖を抑えて腐敗させないための(防腐・保存のため)の課題が生じます。

歯磨き剤や洗口液等の製品を作るには、製品の保存のために合成保存料(パラベン・別名パラオキシ安息香酸、安息香酸ナトリウム、ソルビン酸K、フェノキシエタノール、PG・別名プロピレングリコール、BG・別名ブチレングリコール等)、アルコール(エタノール)、合成殺菌剤(CPC・別名塩化セチルピリジニウム、グルコン酸クロルヘキシジン、塩化ベンゼトニウム等)や強アルカリ水等を配合する必要が出てきます。

製品として成立させるためには、製品容器の中の微生物や菌を合成保存料や殺菌剤で殺菌して無菌状態にし、保存できる様にする必要があり、特に水分の多いマウスウォッシュには防腐のための合成保存料や合成殺菌剤を多く必要とします。

オーラルピースには、乳酸菌そのもの(生菌・死菌ともに)は配合せず、乳酸菌が作り出すペプチドを精製したものを配合しているので、合成保存料や殺菌剤を添加することにより、同時に配合した生菌を殺菌し内容物の活性・効果が失われてしまうという事はないですが、合成保存料や殺菌剤を配合した場合、うがいや吐き出しが苦手な乳幼児やお年寄り、ペット、化学合成成分を摂取したくない妊婦等の使用、口腔湿潤剤としての使用には課題が生じてしまいます。

よって、世界中でお困りの以上の方々のニーズに応える新しい製品の開発・研究に多くの労力と時間を割きました。

マウスウォッシュとしてもお使いいただけるリキッドタイプのクリーン&モイスチュア スプレーは、水分量を減らし、合成保存料や合成殺菌剤、アルコール(エタノール)を必要とせず、天然由来の成分にて保存ができる処方、内容物を外部から触れることのできない(汚染されにくい)容器としています。

うがい用のマウスウォッシュとしてお使いになりたい場合は、ご家庭でコップの水にクリーン&モイスチュア スプレーをスプレーし薄めて、使用時に水分量を増やしてお使いいただけましたら幸いです。

オーラルピース製品は、厚生労働省及び薬機法により認可を受けた、40年以上の歴史のある横浜等の医薬部外品やオーガニック認定製品を生産する工場にて、

厳しい衛生・生産、厳密な出荷前検査体制による、無菌状態でのオートメーション一貫生産による医薬品レベルの製品として、衛生管理の世界一の基準を持つ日本で国内生産されています。

唯一オーラルピース クリーン&モイスチュア オリジナル(グリーン)スプレーは、同じく厚生労働省および薬機法により認可を受けた新潟県の生産工場により、厳しい衛生・生産管理職員の指導と厳密な出荷前検査体制のもと、

無菌室の中で、外箱の生産、容器のチェック、生産ロットナンバーの刻印、荷物の梱包と発送までの業務等を、

障害者の仕事創出と経済的自立の実現を目指して、障害のあるメンバーの力を借り、

医薬品レベルの製品を衛生管理の世界一の基準を持つ日本の薬機法のレギュレーションに則り国内生産を行っています。

お口に入れる製品として、すべてのアイテムが医薬品レベルの厳しい衛生管理体制のもと、オーラルピース製品は日本で国内製造され、

厳密な日本およびヨーロッパをはじめとした世界保健省の厳しいレギュレーションを満たし、世界の医療機関そして宇宙開発機関に製品提供されています。

日々高い品質を目指すべく研究開発および生産に努めておりますので、皆様におかれましてはぜひ安心してお使いいただけましたら幸いです。

研究機関による新たな成分の基礎研究や技術開発に多大な時間と労力をかけて開発される、また培養・生産に手間のかかる乳酸菌発酵エキスや割高な植物由来原料など、ほぼ手作りといえる材料を用いるオーラルピースはとても手間とコストのかかる製品です。

実際にオーラルピースについては、安価な石の粉と合成界面活性剤を混ぜてチューブに詰めた「歯磨き粉」とは異なり、基礎研究から独自原料の生産、高価なオーガニック原料の配合、攪拌・充填・生産管理、パッケージングや箱の資材、特許管理、薬事管理、また障害者支援施設への支援、クリエイティブ、広報、店格の高い百貨店等への流通、消費者・顧客対応など、カテゴリー的に安価と思われる口腔ケア製品といっても激安で済む訳はなく、同じ工場で同じ工程で作られる数千円〜一万円以上の化粧水や美容液と同様の手間ひまやコストがかかっています。

しかし製品の効果と安全性を追求しながらもリーズナブルな価格での提供も、オーラルピースのコンセプトとしています。

良い製品とは価格を含めたもの。継続的に日常使いできる家計に無理のない価格を目標として、その価格での製品を実現するべく工場、流通のパートナー全員で様々な工夫と努力を重ねてゼロベースから開発を行っています。

毎日使う口腔ケア製品としてのあるべき価格や製品内容に対する適正な価格のあり方を正直に追求し、企業努力により、オーラルピースをご愛用いただいている方のために、よりお求めやすい価格を目指しております。
(クリーン&モイスチュア ジェル 80gの場合、1mlあたり15円。)

現在、世界中がインターネットにて知の共有ができる時代になりました。歯みがき・口腔ケア製品に含まれる成分やその価格、製品の研究背景なども容易に各自で調べることが可能です。

皆さまにおかれましても口腔ケア製品を選択購入される場合には、売り手が謳う効果表現や提示価格を鵜呑みにすることなく、製品パッケージに表示されている「配合全成分」を確認して各成分につきネット検索していただき、また製品の研究背景などを調べていただき、その製品が価格に対して価値のあるものかどうか、製品づくりにどのような企業姿勢で研究・生産を行なっているのか、判断して賢い選択をしていただくことをお勧めいたします。

今後ともオーラルピースは、本研究や製品、事業に、価値と共感を感じていただける方のために、付加価値の高い、より良い製品づくりに誠実に取り組んでまいりますので、何卒ごご理解、協力をいただけますようお願い申し上げます。

購入方法のページをどうぞご覧ください。

●お近くに販売店のない方へ

ご近所でお買い物に便利な、お店・病院・歯科医院・病院売店・薬局・調剤薬局・売店・福祉売店・介護ショップ・セレクトショップ・自然食品店・オーガニックショップ・飲食店・美容院・サロン・ペットショップ等、またご自身がご利用されている施設・サービス事業所等がありましたら、そちらでのお取り扱いを進めますので、ぜひお店・施設の方にオーラルピースの取り扱い・お取り寄せのお願いをしていただけますようお願い申し上げます。

またインターネットが使え、ご自宅・お届け先への配送が便利な方は公式オンラインストアをご利用ください。公式オンラインストアでのお買い上げによる梱包・発送業務はハンディキャップのあるメンバーにより行われ、社会参加と収入の向上に役立てられます。

オーラルピース公式オンラインショップ
https://oralpeace.stores.jp/

●お電話によるご注文が便利な方へ

インターネット環境がない等、お電話でのご注文が便利な方は、電話注文窓口:0120-43-5511 生活アートクラブ「エコデパ ジャパン」(祝祭日を除く月〜金 9:00〜18:00)、よりお買い求めいただけます。
*本電話番号はご注文専用であり、ご質問等のお問い合わせはコンタクトフォームよりお願い申し上げます。

●オーラルピースのお取り扱いにお力をいただける全国の医療機関・薬局・お店・施設の方へ

地域の患者様やお客様へのオーラルピースのご提供にお力をいただけます、お店・病院・歯科医院・病院売店・薬局・調剤薬局・売店・福祉売店・介護ショップ・セレクトショップ・自然食品店・オーガニックショップ・飲食店・美容院・サロン・ペットショップ・施設・サービス事業所等の実店舗の方は、お気軽にコンタクトフォームにご連絡をいただけますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。

現代科学においては、



1.「すべての人体常在菌を善・悪に分類出来ていない・出来ない」



2.「同じ生きものを善・悪で分類して、片方だけを制し・減らしたり、片方だけを育て・増やしたり出来るテクノロジーはない」



ということがあります。

私たちの口腔内にはまだ名前がつけられていないものも含めて約500種類の細菌が、最大1兆個ほど生息しているといわれています。



現代の最新科学においては、口腔内にいる常在菌のなかで虫歯や歯周病の原因になる菌の同定が進んではきていますが、
名前もついてないものも含めて口腔内細菌すべての善玉菌・悪玉菌の分別というのは実際には出来ていないのが事実です。



それは口腔内の場合、善玉とされる常在菌であっても状況により悪い作用をする事もあり(日和見菌とも呼ばれる)、
また逆に虫歯や歯周病の原因となる悪玉と表現される常在菌も、外部からの細菌侵入を抑制する等の良い働きをする可能性も科学的に否定できていない、

つまりすべて常在菌の善・悪の判断については、エビデンスがなく詳細が研究・解明されていないからです。

次に、細菌はグラム陽性菌・グラム陰性菌・真菌等で分類されるものであり、善玉菌・悪玉菌として分類されるものではなく、
同じ生物を善・悪と分別して選別する最新テクノロジーはないという点です。

人間や動物、虫や生物と同じ様に、「毒薬」や「殺虫剤」、「殺菌剤」を使えば、善い人も悪い人も、善い動物も悪い動物も、益虫も害虫も、人体を形成する常在菌もバイ菌・ウィルスも、善玉菌も悪玉菌も、「同時に全部、両方に作用」してしまいます。

逆も同じで、近年の乳酸菌ブームから美容界での「菌」への注目も増えていますが、人体に良い作用をする「善玉菌」や「美肌菌」に着目し、その「善玉菌」「美肌菌」を育てたい・増やしたいと思っても、同時に「悪玉菌をはじめ全ての菌」が増えます。

世界の最先端の乳酸菌研究、つまりプロバイオティクス・乳酸菌抗菌ペプチド(バクテリオシン)の研究において現在判明していることは以下となります。




乳酸菌が作り出す抗菌物質・抗菌ペプチド(バクテリオシン)は、種類によって異なりますが、抗菌スペクトル(範囲)が狭いものから広いものまで多く存在します。



例えば、世界で初めて発見され最も有名な「ナイシンA」は、乳酸菌バクテリオシンのなかで最も抗菌スペクトルが広く、グラム陽性菌のほとんどを制します。



一方、抗菌スペクトルが狭いバクテリオシンは、特定のグラム陽性菌(生産菌の近縁のグラム陽性菌)のみしか制しません。



この事を、「ある菌やバクテリオシンが特定の悪玉菌を選択して制する」と言えなくもないですが、残念なことに悪くない近縁のグラム陽性菌にも一緒に作用してしまいます。



グラム陽性菌の近縁菌の中から、虫歯の原因となり悪玉菌とされるストレプトコッカス・ミュータンス菌「のみ」を選んで「単一作用」する菌・物質・バクテリオシンは世界でも未だ発見されていません。

すべての菌の中で「悪玉菌」だけを退治するということは不可能なのです。

逆に「善玉菌」「美肌菌」『のみ』に栄養を与え優位にする、「善玉菌」「美肌菌」『だけ』を増やす、ということも不可能です。

口腔内や皮膚上の「善玉菌」「美肌菌」等の存在・作用を知り着目し、「善玉菌」「美肌菌」を育てたり増やしたりすることで、口腔内の健康や美容・保湿作用を求めたいという気持ちは分かりますが、残念ながら、同時に「悪玉菌」も増やしてしまいます。

例として、乳酸菌が好む「オリゴ糖」などの栄養分を「善玉菌」「美肌菌」に与えれば、同じく「悪玉菌」にも栄養になり、「善玉菌」「美肌菌」と同時に「悪玉菌」も同じ様に増えることになります。

人体への新しい「善玉菌」「美肌菌」等の外部からの菌の定着は実際には難しく、また各人の常在菌の「善玉菌」「美肌菌」にのみに栄養を与えることはできないということは、結局は「善玉菌」「美肌菌」・「悪玉菌」等で構成される菌フローラは変わらず、栄養を与えれば比較的強い力を持つ「悪玉菌」も元気になり、さらに勢力を拡大することもあります。




つまり人体の、「悪玉菌だけを選んで制する」こと、「善玉菌・美肌菌のみを増やす」ことは最新の科学技術では実現出来ない事なのです。

地球上の生物は我々人間も同じですが、それぞれが支え合って、補い合って、作用し合って生き、バランスして共存しています。

それらはすべて無意味に存在しているわけではなく、科学でそれぞれの働きや相互作用の解明が進んでいない状況で、すべてを善・悪と区別できず、優・劣と区別できないのが事実です。



また同じ人類であっても、遺伝や生活環境などによって民族・家族・各人によって唾液中細菌構成は異なる研究結果が報告されており、各人にとって数百種を超える口内細菌を善い菌か悪い菌かに分別することはできないといえます。



我々が口腔内や皮膚、腸内に持っている菌やフローラは、出生時から持っているものではなく、乳幼児の頃から頬擦りや唾液接触などにより親などから受け継ぐ菌やフローラであり、各個人に遺伝的に最適な菌が体を守っているといえます。




生きものは、人間と同じように、特定の誰か・社会にとっては善い面・悪い面ありますが、必要であるから生まれてきて存在し、それぞれの個性を持って生き、共生してます。

我々の目には見えませんが、それは同じ生物である細菌も同じです。



口腔内がトラブルに見舞われるのは、口腔内常在菌として口の中に住み、普段は問題を起こさない(何らかの役に立っている)、グラム陽性菌のひとつである虫歯菌が「増えすぎて」食べかすや糖分をエサに酸を出し歯をう蝕すること、歯間にグラム陰性菌のひとつである歯周病菌が「増えすぎて」バイオフィルムを形成し歯茎の炎症を起こすこと、口腔内が汚れて総細菌数が「増えすぎて」肺に流れ込むこと等が原因です。




オーラルピースによる口腔ケアは、口腔内常在菌として存在しながら「増えすぎて」問題を引き起こすトラブル原因菌にアプローチし、口腔内を健康で平和な状態に保つことに役立ちます。




詳しくは、論文集をご覧ください。

様々な製品の価格が上昇していく中で、「歯磨き粉」の消費者が感じる「値ごろ感」(受容できる価格のイメージ)は、とても安価でした。

それは、材料の炭酸カルシウムや重曹の価格は安く、それを消費者が知っている、そしてこれまでの「歯磨き粉」の生産企業は消費者に対して非常で正直で真面目であったためです。

また、長年続いたデフレーション(物価の下落を伴った景気の不透明感)の中で、世界の多くの生産企業は、ICTやバイオテクノロジーなど他の成長分野の生産企業と比べ、新たな研究や技術革新による高付加価値製品の創造よりも、簡単な低付加価値・低価格製品の大量生産・大量販売という薄利多売という戦略を選んだ結果であるとも考えられます。

多くの消費者もこの経済下において、とくに新型コロナウイルス禍以前までは、家族の健康への投資や高い付加価値によるトータル出費の削減よりも、技術革新のない消費財であれば目の前の出費を抑えたいということが購買重視点となっており、価格の安い消費財が支持される現状もありました。

しかし最近は生産企業にとっても、人口や製品の使用量・シーンは増加することはなく客数・売上点数の限界、また研究開発にコストをかけず他社の模倣製品を市場投入し低価格優位によりシェアを奪っての売上拡大という消耗戦にも、売上維持や従業員の給与など体力的にも限界がきており、客単価向上のため製品の高価格へのリプライシング、ブランディング強化による価格帯のアップが進んでいます。

 
オーラルピースは、世界の新たなニーズに応えるために、大学機関などでの研究により発明された技術革新により、今までにない高い付加価値を生み出し、新たな市場の創造を目指している口腔衛生剤となります。

オーラルピースは、この高齢者率世界一となった日本で2013年に生まれた、世界中のオーラルケア製品市場に中でも「高齢者や妊婦、乳幼児などの弱者、家族の健康や自然環境に気遣う人に特化」した超ニッチ市場製品です。

世界でも市場は小さく、多くの企業は新たな研究開発への投資や市場参入に着手しない取り残されたニッチ市場です。

それは、ライフタイムバリュー(LTV・顧客生涯価値)が少なく、経済効率が低く事業性が低いため、つまり企業が儲からないためです。

この日本だけで、高齢者を中心に毎年130万人を超える方が老衰や病気で亡くなっています。

オーラルピースを必要とする国内のユーザー母数が、毎年130万人以上減少し続けるということです。

しかし、市場は小さくても、高齢者や闘病者、乳幼児や化学成分が苦手な方など世界中で困っている、取り残された人達がいます。

その世界で取り残された人達向けのオーラルケア製品が、オーラルピースです。

企業利益や経済効率性を優先せず、多くの家族の健康や幸せを最優先して、国立大学の研究機関により新たに研究開発され、生まれた製品となります。

つまり、ビジネス的にいえば、オーラルピースの本体事業自体が、経済・営利活動ではなく、何とか経済的にバランスできた社会貢献活動・CSR(Corporate Social Responsibility:企業の社会的責任)そのものであり、世界でも珍しい完全自立型のCSV(Creating Shared Value:共有価値の創造)モデルであるということです。

事業としては、経済的効率の追求が難しい社会事業となりますが、真摯な研究背景により「高齢者や弱者をはじめとした人の口腔ケアに特化」した口腔衛生剤としては、世界では他にない社会的有益性を持っています。

それは、「口腔内のトラブル原因菌に超低濃度で瞬時にアプローチしながらながら、保湿もでき、飲み込んでも安心である、生分解性が高く環境負荷が少ない」という人類への新たな価値です。

今は小さく、この新たな発明や価値を世界中の人々に伝えられてはいませんが、100年後には高齢者や弱者にとってだけではなく、間違いなくこの方向に世界の人々の志向はシフトしていくものと想像できます。

こうして乳酸菌抗菌ペプチド(バクテリオシン)を衛生分野に応用し、人類への新たな価値を生み出したのは、日本の九州大学をはじめとした研究機関の真面目な研究者が、人生を賭けて日々研究に励んだ成果です。

そして、これまで存在しなかったに新たな市場を創造し、新たなベネフィット(便益)を人類に提供した日本の研究機関が生み出した、世界の技術革新(イノベーション)となります。

この日本の研究機関の生み出した技術革新は今は小さく感じると思いますが、時とともに世界で注目されていくメイド・イン・ジャパンの技術といえます。

ゆえに、本質的な価値提供のための基礎研究や開発に多くの時間と費用がかかります。

実際にオーラルピースについては、安価な石の粉と合成界面活性剤を混ぜてチューブに詰めた「歯磨き粉」とは異なり、基礎研究から独自原料の生産、高価なオーガニック原料の配合、攪拌・充填・生産管理、パッケージングや箱の資材、特許管理、薬事管理、また障害者支援施設への支援、クリエイティブ、広報、店格の高い百貨店等への流通、消費者・顧客対応など、カテゴリー的に安価と思われる口腔ケア製品といっても激安で済む訳はなく、同じ工場で同じ工程で作られる数千円〜一万円以上の化粧水や美容液と同様の手間ひまやコストがかかっています。

(よって製品自体の生産価格が高いため、低価格競争や宣伝広告投下、店頭販売価格の60%以上の小売店利益やもし売れなかった場合のメーカーへの全数返品引き取り返金等を求められる量販店への配下は難しい製品です。)
 
また製品の市場や生産量は限られ、日本人によるほぼ手作りでの製造のため、一つあたりの生産に手間とコストがとてもかかります。

そして化粧品や消費財の多くは箱や容器などの資材、小売店利益などの流通コストの方が中身より高く、背景にある研究や技術についてなかなか経済的に評価されない現実がありました。

しかし、昨今のコロナウイルス禍以降、予防ケア・健康維持としての口腔衛生の重要性や、口腔ケア製品に含まれる化学物質の粘膜吸収、環境に排出された場合の微生物生態系への影響について、多くの人々が気付き、消費者のオーラルケア製品への意識が急速に大きく変化してきています。

オーラルピース クリーン&モイスチュアのジェルは、約2ヶ月分で1,200円。

ということは、1ヶ月600円、1日20円です。

600円というと、

多くの人にとっては、

銀行の振り込み手数料や時間外手数料、携帯電話・WIFIやネットサービスの月額、ちょっとしたランチや食事会代、ワインやお酒、電気代やガス代、日々の食費やおやつ代、高速代やガソリン代、駐車料金や電車代、コーヒーやタバコ代、このホームページを見ている電気代・WIFI代・携帯電話代、、、

そして、

誤嚥・誤飲の心配のある、うがいが吐き出しが苦手な要介護のお年寄りから闘病中の方、
家族の健康に気をつけ、日々の食べるものや口に入れるものに安全性を求める方、日々の健康・予防ケアを心掛けている方、乳幼児、妊婦、また水の貴重な災害時、美しい自然の中で口腔ケア製品を使いたい方、

にとっては、

その他の健康維持にかかる費用、有機野菜や添加物の少ない食材の価格、健康食品やサプリメントの価格、スポーツやジムにかかる費用、病気になった時の医療費やお薬代、化粧品やシャンプー代、色々なことが気になる日々の不安、、、

に比べてみても、

九州大学大学院農学研究院、鹿児島大学大学院医歯学総合研究科、国立長寿医療研究センター口腔疾患研究部等との共同研究により、

10年以上の歳月をかけて研究開発された、

この日本で生活し家族を持つ人たちにより、資材や原料からほぼ手作りで作られる日本製で、

「口腔内のトラブル原因菌に瞬時にアプローチしながらながら、保湿もでき、飲み込んでも安心である、生分解性が高く環境負荷が少ない」という、これまでにない価値を享受でき、

デザインされた箱やチューブに入り、全国の病院や歯科医院、百貨店に並べられ、購入が社会貢献にもなる、

何より大切な家族の健康と幸せのために使う、また最後の日まで家族に迷惑をかけない様にするための自らの健康への投資に、

1,200円(月600円は)、

リーズナブルであると思いませんか?(笑)

家族の健康や幸せな日々に、価値を感じる方のためにお求めやすい価格を追求してオーラルピースはあります。

真摯にものづくりに取り組んで参りますので、何卒よろしくお願い申し上げます。

口腔ケアについてのお役立ち情報を以下にまとめております。ぜひご覧ください。

介護と口腔ケア
https://oralpeace.com/older_people

コロナウィルスと歯磨き
https://oralpeace.com/covid-19

赤ちゃんの歯磨き
https://oralpeace.com/baby

災害と歯磨き
https://oralpeace.com/disaster_support

アウトドアで歯磨き
https://oralpeace.com/outdoor

犬の歯磨き
https://oralpeace.com/pet_friendly

その他のご質問は、「よくある質問」のページをご覧ください。

「よくある質問」にも無いご質問は、個別にコンタクトフォームよりご質問をいただけます様、どうぞよろしくお願い申し上げます。

プロジェクトや研究、製品についてのメッセージもお待ちしております。

お気軽にコンタクトフォームからご連絡をいただけましたら幸いです。

引き続きオーラルピースプロジェクトにお力をいただけます様、どうぞよろしくお願い申し上げます。

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インスタグラムで、#oralpeace、#オーラルピース のタグで検索いただくと世界中のオーラルピースがご覧いただけます。

皆様もオーラルピースのある生活を、#oralpeace、#オーラルピース のタグをつけてアップしていただき、世界中でPEACEにつながっていただけましたら嬉しいです。

どうぞよろしくお願い申し上げます!!

関連情報の一部は以下です。ぜひご覧ください。

世界の高齢化問題の解決が期待される宇宙技術とSDGs
https://oralpeace.com/blog/24580

今世紀初 農芸化学技術賞を受賞した口腔ケア製剤「ネオナイシン」
https://oralpeace.com/blog/8535

JAXA(国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構)のISS(国際宇宙ステーション)への搭載候補品として選定された高齢者介護用口腔ケア製品
https://oralpeace.com/news/news-news/19572

ジャパンベンチャーアワード2015最優秀賞受賞「革新的な口腔ケア製品で健康長寿と障害者の仕事創出 」
https://oralpeace.com/news/announcement/2028

日本最大のビジネスコンテスト”横浜ビジネスグランプリ”最優秀賞受賞の高齢者介護用口腔ケア製品
https://oralpeace.com/blog/928

オーラルケア製品で初のグッドデザイン賞“GOOD DESIGN AWARD 2017”受賞の高齢者介護用口腔ケア製品
https://oralpeace.com/blog/11420

グッドデザイン賞年鑑 「オーラルピース」
https://www.g-mark.org/award/describe/45840?token=UYdUmITiPm

川崎市ホームページ 行政が認定する優れた介護福祉製品とは
https://www.city.kawasaki.jp/280/page/0000084735.html

ソーシャルプロダクツ・アワード 2015度受賞商品 オーラルピース
https://www.apsp.or.jp/product/%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%83%AB%E3%83%94%E3%83%BC%E3%82%B9/

天然原料の口腔ケア製品で障害者の明るい未来をつくる!
https://massmass.jp/project/interview_teshima/

100%天然由来成分で飲み込んでも安心な口腔ケア「オーラルピース」
https://openers.jp/news/detail?i=1687

お口のデイリーケアがこれひとつで!飲みこんでも安心なオーラルケア
https://memoco.jp/articles/2595?page=5

ananカラダに良いものカタログ 「オーラルピース」
https://magazineworld.jp/anan/anan-karada/catalog-1936/

マスクみたいなスプレーがあるの?オーラルケア対策をしよう!
http://www.arigatogiving.com/blog/arigato_story/post-799

飲んでも安全な歯磨き粉『オーラルピース』を通じ、障がい者の仕事や未来に新しい風を送り込む
http://mediwel-galaxy.jp/archive/1001/

朝日新聞 全国経済欄 オーラルピース連載「福祉とビジネス」
https://www.asahi.com/articles/DA3S12752334.html
https://www.asahi.com/articles/ASK1M435TK1MULFA00M.html?iref=pc_photo_gallery_bottom

100%天然由来成分で飲み込んでも安心な口腔ケア「オーラルピース」
https://openers.jp/news/detail?i=1687

お口のデイリーケアがこれひとつで!飲みこんでも安心なオーラルケア
https://pelulu.jp/7703/

ARABNEWS オーラルピース:飲み込んでも安全な、これまでにない日本の口腔ケア製品
https://www.arabnews.jp/article/features/article_27536/

日本経済新聞 オーラルピース欧州に進出
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO60035540V00C20A6L92000/

朝日新聞  飲み込んでも大丈夫 歯磨き剤、宇宙進出なるか
https://www.asahi.com/articles/ASP2C6WSMNDXULOB01S.html

新潟日報 口腔ケアスプレー 宇宙に飛び立て ISSで使う候補に
https://www.niigata-nippo.co.jp/news/national/20210323605740.html

飲める成分の口腔ケア製品、歯磨きジェル 「オーラルピース」
https://magazine.lacita.co.jp/archives/9657

Yahoo News 飲める成分の口腔ケア製品「オーラルピース」がISS搭載候補品として選定
https://news.yahoo.co.jp/articles/a2dd9904215ff8b32b71a367d8946daddafb9aa9

Japan Times Oral care product made by workers with disabilities could be sent to space station
https://www.japantimes.co.jp/news/2021/04/01/national/space-products-disability/

ウィキペディア オーラルピースプロジェクト
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%95

コロナウイルスと歯磨き・口腔ケアについての見解
https://oralpeace.com/blog/13710

外出先、職場や学校における歯磨きでの新型コロナウィルス 飛沫感染およびクラスター発生予防策について
https://oralpeace.com/blog/20463

横浜港クルーズ船の乗客3,600名への「オーラルピース」無償配布支援について
https://oralpeace.com/news/media/12274

新型コロナウィルス感染者集団(クラスター)発生の横浜市障害者入所施設への歯磨き・口腔ケア支援について
https://oralpeace.com/blog/19521

良い高齢者介護用の口腔ケア製品とは
https://oralpeace.com/good-care

幸せな日々のために
https://oralpeace.com/care

ネオナイシンとは
https://neonisin.jp/

研究者からのメッセージ
https://neonisin.jp/researchers

オーラルピースとは
https://oralpeace.com/oralpeace

よくあるご質問
https://oralpeace.com/faq

お客様の声
https://oralpeace.com/voice

私たちの使命
https://oralpeace.com/mission

プロジェクトメンバー
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SDGsについて
https://oralpeace.com/sdgs

オーラルピース クリーン&モイスチュア
https://oralpeace.com/lineup

ボディピース プレミアムハンドケアクリーム
https://bodypeace.jp//a>

日本全国・世界のパートナー
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ORALPEACE 公式オンラインストア
https://oralpeace.stores.jp/

オーラルピース ブログ
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オーラルピース フェイスブックページ(最新情報)
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川崎市 オーラルピース
https://www.city.kawasaki.jp/280/page/0000084735.html

病気と一緒に生きていくこと おからと梅がつなぐ夢 オーラルピース
http://www.lana-peace.com/1/1-1-078.html

生活を豊かにするモノとコト
アラフォー男、オーラルケア始めました【「お父さん口臭い!」と言われないために】オーラルピース
http://yokamono.com/oralcare/

JAXAも認めた「飲める」歯磨き粉 オーラルピース
https://tabi-labo.com/298939/wt-oralpeace

被災地へオーラルピースを送る会
https://yokohama-tubasa.org/bokin.pdf
https://yokohama-tubasa.org/saigaisien1.html

トライフ、口腔ケア製品「オーラルピース」がISS搭載候補品に選定
https://www.work-master.net/2021208012

赤ちゃんからお年寄りまで安心して使えるロハスなプロダクト。オーラルピース
http://www.lohasclub.jp/lda/2014/shownoms.cgi?cid=1869

子どもの風邪予防に喉と口腔内にスプレーするならORALPEACEがおすすめです!
https://organicmamababy.jp/1913.html
https://organicmamababy.jp/77.html

歯科衛生士が伝える!話題のオーラルケア
食品から作られている歯みがきジェル、ご存知ですか?オーラルピース
https://www.kaigonohonne.com/news/article/51

飲み込んでも平気な歯磨き剤でいつでもどこでも口の中をリフレッシュ! オーラルピース
https://www.goodspress.jp/news/217933/

災害・アウトドアで活躍!水いらずで口がスッキリしますよ オーラルピース
https://www.goodspress.jp/news/165134/

俺の・私の車中泊グッズ①「すすがなくてもいい歯みがき粉:オーラルピース」野あそび夫婦
https://kaelife.hondaaccess.jp/entry/20201112_01

キャンプでの歯磨きは、やっぱり環境に配慮したいよね【ひと言ニュース】オーラルピース
https://www.mens-ex.jp/archives/1107517

歯磨きに+α。オーラルピースは歯をキレイにするだけじゃない
https://www.roomie.jp/2016/03/323304/

オーラルピース 歯みがき&口腔ケアジェル
https://magazineworld.jp/anan/anan-karada/catalog-1936/

オーラルピース クリーン&モイスチャー(歯磨き粉)
高齢者や小さいお子様にも安心の歯磨き粉!!
https://ozawa-do.com/2019/08/14/%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%83%AB%E3%83%94%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%80%80%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%EF%BC%86%E3%83%A2%E3%82%A4%E3%82%B9%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%BCd%EF%BC%88%E6%AD%AF%E7%A3%A8/

登山で行う歯磨き オーラルピースで山でも口の中をさっぱりに保つ方法
https://tektek-tozan.com/5583/

認定NPO法人シャイン・オン・キッズ(旧タイラー基金)スポンサー オーラルピース
https://ja.sokids.org/sponsors/

虫歯菌・歯周病菌を殺菌する口腔ケア製品「オーラルピース」が歯科医院で販売開始
http://news.dent-care.jp/?p=888

オーラルピースのご紹介 こやま歯科クリニック
https://koyama-dental-clinic.com/2021/04/30/139/

オーラルピース GO OUT
https://www.goout.jp/item/OP0001.html
https://www.goout.jp/item/OP0002.html
https://www.goout.jp/item/OP0003.html
https://www.goout.jp/item/OP0004.html
https://www.goout.jp/item/OP0005.html
https://www.goout.jp/item/OP0006.html
https://www.goout.jp/item/OP0007.html

オーラルケアプロダクト [オーラルピース] 株式会社トライフ
受賞番号17G131142
2017年度グッドデザイン賞受賞概要
https://www.g-mark.org/award/describe/45840

『オーラルピース』取り扱い開始
https://no217.com/information/detail/109

宇宙・医療技術を活用 からだや地球に優しいSDGs時代の犬用歯磨き・口腔ケア製品「オーラルピース フォーペット スプレー(犬用歯磨き・口腔ケアスプレー)」がリニューアル新発売!!
https://pettimes.jp/news/post24350/

ORALPEACE(オーラルピース) 水と植物原料のみで作られている歯磨きジェルで、大切な人と未来を守ろう
https://honey-mag.jp/index.php/articles/detail/12323

オーラルピースを取り扱い開始しました【おおとりい歯科クリニック】
https://ootorii-dental.jp/info/%E6%96%B0%E5%95%86%E5%93%81-oralpeace%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%83%AB%E3%83%94%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%82%92%E5%8F%96%E3%82%8A%E6%89%B1%E3%81%84%E9%96%8B%E5%A7%8B%E3%81%97%E3%81%BE%E3%81%97/

飲んでもOK!水なしでもOK!なハミガキジェル~オーラルピース~
https://dekobokoblog.com/useoralpeace/

今年買うべきキャンプギア60選 オーラルピース
https://www.houyhnhnm.jp/feature/177880/

オーラルピース タイランド
https://dragcura.com/

水不要の歯磨きジェル「オーラスピース」をずぼらキャンパー代表として使用してみました
https://www.zubora-mom.com/oralpeace-19-1/

アウトドア好きな相手には……「オーラルピース」クリーン&モイスチュア
https://www.elle.com/jp/fashion/trends/g137940/fpi-valentine-gift18-0209/?slide=2

歯磨き粉でチョコミントを作ってみた 食べれる歯磨き粉オーラルピース
https://kioitv.net/2017/06/07/%e6%ad%af%e7%a3%a8%e3%81%8d%e7%b2%89%e3%81%a7%e3%83%81%e3%83%a7%e3%82%b3%e3%83%9f%e3%83%b3%e3%83%88%e3%82%92%e4%bd%9c%e3%81%a3%e3%81%a6%e3%81%bf%e3%81%9f/

化学成分不使用!歯科医院オススメの口腔ケアジェル「オーラルピース」
https://welbarri.com/oralpeace/

歯磨きが苦手なわんちゃんに朗報!簡単犬用デンタルケア用品をご紹介
https://www.inutome.jp/c/column_7-24-31768.html

犬の口臭が気になる。愛犬の口臭ケアにオーラルピース for pet
http://ishidahiroki.com/2016/03/30/%E6%84%9B%E7%8A%AC%E3%81%AE%E5%8F%A3%E8%87%AD%E3%82%B1%E3%82%A2%E3%81%AB%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%83%AB%E3%83%94%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%80%80for-pet/

家族の一員、ペットだってオーラルケア!
https://madamefigaro.jp/beauty/news/210203-oralpeace.html

オーラルピース
横浜発ソーシャルビジネスと福祉の両立を目指す事例として
http://www.y-gpn.org/

オーラルピース
http://www.sazankafukushi.org/publics/index/39/

家族の健康な日々のために。口腔ケアでウィルス予防 オーラルピース
https://www.kurasukoto.com/store/brand/oralpeace/

【2021年】歯磨き粉の「ラウリル硫酸ナトリウム」の危険性は?不使用の歯磨き粉3選!!
https://acchi-kocchi-socchi.com/hamigaki-sls/

オーラルピースでキャンプの歯磨きに革命を!ズボラキャンパーにこそおすすめしたい理由とは?
https://camp-quests.com/25582/

オーラルピース
http://gftd.me/

大人気! オーガニックで水入らず。うがいができないときにもおすすめの歯磨きグッズ オーラルピース
https://toolatesports.com/2020/04/06/5803/%E5%8E%B3%E9%81%B8%E3%82%A2%E3%82%A6%E3%83%88%E3%83%89%E3%82%A2%E7%94%A8%E5%93%81/

親子でシェアする新コスメ なめても安全。バイオ×オーガニックなハンドケア
ボディピース プレミアムケアハンドクリーム
https://hanakomama.jp/lifestyle/101837/

オーラルピース(トライフ)         
https://www.ethical-ya.com/pages/4450630/page_202012091930

「オーラルピース」は山好きが手に入れるべき自然由来の口腔ケア製品
https://www.a-kimama.com/culture/2016/01/36400/

オーラルピース(各種)
https://nunorm.jp/lineup
https://nunorm.jp/info/20201222_1259.html

オーラルピース
ワンちゃんの歯磨きに!飲み込んでも安心♪乳酸菌(特許取得)と水と植物由来成分で作られたペーストとマウススプレー
https://www.dcl-hope.com/blank-1

ORALPEACE(オーラルピース)のレビュー・感想・口コミ
https://ceresmom.jp/oralpeace-review/

YMCA赤ちゃんから高齢者、ペットも使える口腔ケアジェルオーラルピースを販売!
https://www.kumamoto-ymca.or.jp/well-b/20906.html

神奈川県生まれの、おからと梅からつくられた歯みがき
飲み込んでも安心なソーシャル歯みがき「オーラルピース」
https://machi-log.net/?p=28690

超自然派歯磨き剤で、オーラルケアにもっと自由を!オーラルピース
https://monomax.jp/archives/53367/

ツルヤ薬局 オーラルピース
http://tsuruya-ph.com/material/index.html

伊奈歯科医院 オーラルピース
http://ina.dentalmall.jp/clinic/

Entrepreneurship in the Asia-Pacific: Case Studies
https://www.springer.com/jp/book/9789813293618

【デルスタ編集部のいいもの、見つけた!】味もおいしい歯みがきジェル。オーラルピース
https://dermed-style.jp/2943/

宇宙飛行士の虫歯予防に貢献 新潟の障害者が作る口腔消毒剤をISSへ
https://www.sankeibiz.jp/business/news/210325/bsm2103250614003-n1.htm

感染予防からホワイトニングまでできちゃう歯磨き?!オーラルピース
https://trilltrill.jp/articles/1501209
https://trilltrill.jp/articles/404361

栃木障害者の自立をめざす会 オーラルピース
https://mezasu-kai.com/cms/wp-content/uploads/2021/03/120.pdf

「歯磨き粉」に気を使っていますか?~オーガニック歯磨き粉5選~
https://h-stylebook.com/%E3%80%8C%E6%AD%AF%E7%A3%A8%E3%81%8D%E7%B2%89%E3%80%8D%E3%81%AB%E6%B0%97%E3%82%92%E4%BD%BF%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%84%E3%81%BE%E3%81%99%E3%81%8B%EF%BC%9F%EF%BD%9E%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%82%AC%E3%83%8B/

ソトコト
https://sotokoto-online.jp/

NEDO
https://www.nedo.go.jp/index.html

けいしん神奈川
https://www.keieishindan.jp/

天然由来の口腔ケア用製剤ネオナイシンを配合した水と植物原料のみで作られるオーラルケア製品です。さわやかワークセンターではオーラルピースの大田区内唯一の販売代理店として、オーラルピース製品を幅広く販売しております。商品の詳しいご案内は下記リンク先をご覧ください。
https://ota-koyokai.or.jp/sawayaka/product.html

オーラルピース
https://kinarino.jp/cat5-%E7%BE%8E%E5%AE%B9%E3%83%BB%E3%82%B1%E3%82%A2/41625-%E3%83%9E%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%82%92%E6%B8%85%E6%BD%94%E3%80%81%E5%BF%AB%E9%81%A9%E3%81%AB%E3%80%82%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%83%AB%E3%82%B1%E3%82%A2%E3%82%B0%E3%83%83%E3%82%BA%EF%BC%86%E5%B0%82%E7%94%A8%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%83%86%E3%83%A0%E3%81%AE%E3%81%8A%E3%81%99%E3%81%99%E3%82%81

飲んでも安全な歯磨き粉『オーラルピース』を通じ、障がい者の仕事や未来に新しい風を送り込む
http://mediwel-galaxy.jp/archive/1001/

手帖P18「食べられるほど安全なハンドクリーム」ボディピース
https://note.com/doikomaki/n/ne5a7a4d0eaed

オーラルピース 歯みがき&口腔ケアジェル
https://www.cfp-japan.jp/info/p_detail.php?id=262&p=5

飲める成分の口腔ケア製品「オーラルピース」が国際宇宙ステーション(ISS)搭載候補品として選定
https://mart-magazine.com/prtimes/service/111803/

歯磨き・口腔ケアで、介護・災害・感染予防・赤ちゃん・犬・環境保護・SDGs・宇宙開発に貢献する特集ページを公開 /オーラルピースプロジェクト
https://yawarakamarche.com/202105110206282487/

飲み込んでもOKな歯磨き粉「オーラルピース」って知ってる?【水場が遠くても平気】
https://camphack.nap-camp.com/3955

ずぼらキャンパーにぴったり!水要らずのオーラルピースでラクラク歯磨き!
https://hinata.me/article/1082232141682089184

オーラルピースのパーティー
https://www.pukapuka.or.jp/2015/12/16/1787/

ヴィーガン仕様のペット用口腔ケアジェル「オーラルピース フォーペット」
https://eleminist.com/article/1149

体と環境にやさしい、天然成分で作られた『ボディピース プレミアムハンドケアクリーム』が新登場
https://comehome-web.jp/information/7904/

https://tkj.jp/index.php

高い殺菌効果がありながら「飲み込んでも安全な」口腔ケア製剤を使用した「オーラルピース」という歯磨き粉
https://select.mamastar.jp/220642

こだわりの歯ブラシ&歯磨き粉9選 健康と印象を左右する上質アイテム
https://crea.bunshun.jp/articles/-/23172?device=smartphone&page=2

auone.jp

愛犬の歯みがきにおすすめな『オーラルピース』①
https://bebegim-dogsalon.com/mouthcare-oralpeace-pet/

愛犬の歯みがきにおすすめな『オーラルピース』②
https://bebegim-dogsalon.com/mouthcare-oralpeace-pet-neonisin/

オーラルピース クリーン&モイスチュア
https://www.kaientai.cc/goods.aspx?webcd=399172

オーラルピース フォーペット
https://chien-de-chouchou.com/?mode=cate&cbid=1907169&csid=4

約10年にわたる乳酸菌ペプチドの研究から生まれた、水と植物原料のみでつくられた歯みがき&口腔ケアジェル。1本で歯みがきと口腔ケア、保湿が叶う。オーラルピース クリーン&モイスチュア
https://one.hpplus.jp/maquia/99612

とある休日、GINZA SIXで見かけてぽっと買ってみた「オーラルピース」というブランドの歯磨きケアグッズ。なんの前情報もなかったのですが、いざ使ってみたらとてもよかったので、ご紹介します~。
https://one.hpplus.jp/spur/7563

アウトドアにもOK!100%天然由来成分で飲み込んでも安心な口腔ケア「オーラルピース」
https://openers.jp/news/detail?i=1687

登山での歯磨きはどうするの?それはね・・・ オーラルピース
https://watatoza.com/introduction/mountain-lodge/tooth_paste/

誤飲しても安心な口腔ケア製品「オーラルピース」を製造・販売。
https://www.joic.jp/nedo_pitch_sub/The_07_times.html

https://hatenablog.com/

山歯磨きのオーラルピース使用感
https://www.yamareco.com/modules/diary/194735-detail-183802

オーラルピース
https://www.pinterest.jp/pin/303922674833114210/

天然成分の口腔ケア。「ネオナイシン-e」配合でパワーアップしたオーラルピース
https://www.mylohas.net/2017/10/065261oral.html

ペットのお口くさ~い問題を解消したいなら オーラルピース
https://www.mylohas.net/2016/02/052697oralpeace.html

オーラルピース コロニーみやき
http://www.syunkouen.jp/page/hanbai/h-oralpeace.html

ORALPEACE OUTDOOR ADVENTURE Toothpaste AD
Client: TRIFE Image Photography: Masayuki Nakaya
Prop Photography: Miho Matsumura 2019
http://www.studiostudiostudio.com/contents/advetising/44.php

オーラルピース(口腔ケア用ジェルとスプレー)
http://bidc.jp/blog/?p=693

ずっと一緒にいたいペットの健康のために。飲み込んでも安心「ORALPEACE for PET」が新登場
https://organicnetwork.jp/lifestyle/2016/02/08/7848/

おからと梅でオーラルケア!オーラルピースで毎日の口腔ケアを安全に、効果的に!
https://organicnetwork.jp/beauty/2013/10/30/53/

飲み込んでも安心のペット用口腔ケアORALPEACE for PET
https://organicnetwork.jp/lifestyle/2018/07/31/18776/

デイリーから宇宙旅行にも!?新しくなったオーラルピースに2つの新フレーバーが登場!
https://pelulu.jp/27441/

愛するペットのオーラルケアに。飲み込んでも安心な100%自然派の「オーラルピース フォーペット」は、もう試した?
https://pelulu.jp/80707/

手軽にナチュラルなオーラルケア。ダマスクローズ精油配合でパワーアップした「オーラルピース」
https://pelulu.jp/49609/

オーラルピース
http://www.interior-joho.com/lifestyle/detail.php?id=1462
http://www.interior-joho.com/lifestyle/detail.php?id=5032

地球と歯に優しい「オーラルピース」入荷しました。好日山荘紀三井寺店
http://blog2.kojitusanso.jp/kimiidera/2018/04/post-c0e8-8.html

犬の歯磨き・口腔ケア
https://www.anberso.com/?mode=cate&cbid=2542170&csid=1

オーラルピース
https://www.apsp.or.jp/product/%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%83%AB%E3%83%94%E3%83%BC%E3%82%B9/

飲める成分の口腔ケア製品「オーラルピース」がISS搭載候補品として選定
https://news.livedoor.com/article/detail/19502575/

自転車とアウトドアライフ(遊び) オーラルピース:歯みがき&口腔ケアジェル
http://www.morikatu.jp/article/430575851.html

オーラルピースとネオナイシン
https://www.sbj.or.jp/about/about_message_sonomoto_20130617.html

歯磨き・口腔ケアで、介護・災害・感染予防・赤ちゃん・犬・環境保護・SDGs・宇宙開発に貢献する特集ページを公開 /オーラルピースプロジェクト
https://techable.jp/archives/000000004.000027704

歯磨き・口腔ケアで、介護・災害・感染予防・赤ちゃん・犬・環境保護・SDGs・宇宙開発に貢献する特集ページを公開 /オーラルピースプロジェクト
https://www.rbbtoday.com/release/prtimes2-today/20210507/609935.html

歯ブラシの姿が、なぜかじんわり泣けてくる。「オーラルピース」のコマ撮り動画が11月22日(水)より公開!
https://japan.zdnet.com/release/30220130/
https://japan.zdnet.com/release/30546662/

歯磨き・口腔ケアで、介護・災害・感染予防・赤ちゃん・犬・環境保護・SDGs・宇宙開発に貢献する特集ページを公開 /オーラルピースプロジェクト
https://www.fnn.jp/articles/-/179433

飲み込んでも大丈夫 歯磨き剤、宇宙進出なるか
https://www.asahi.com/articles/ASP2C6WSMNDXULOB01S.html

オーラルピースの販売代理店業務を始めました
https://npoohzora.org/blog/2014/01/28/%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%83%AB%E3%83%94%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%81%AE%E8%B2%A9%E5%A3%B2%E4%BB%A3%E7%90%86%E5%BA%97%E6%A5%AD%E5%8B%99%E3%82%92%E5%A7%8B%E3%82%81%E3%81%BE%E3%81%97%E3%81%9F/

『天然原料の口腔ケア製品で障害者の明るい未来をつくる!』オーラルピース
https://massmass.jp/project/interview_teshima/

呑み込める水のいらない歯磨き粉オーラルピース
https://jaga.fm/pg_detail.php?id=9391

お子さんからお年寄りまで安心!飲みこんでもOKな歯磨きジェル「オーラルピース」
https://happysma.com/oralpeace-tooth-paste/

オーラルピース
https://www.oralstudio.net/products/makerproducts/190

天然原料100%の口腔ケア商品  オーラルピース
https://www.sankei.com/life/news/141126/lif1411260030-n1.html

FUGE オーラルピース
https://fudge.jp/culture_life/lifestyle/74847/
https://fudge.jp/beauty_hair/news-beauty_hair/81418/
https://fudge.jp/beauty_hair/news-beauty_hair/18298/

オーラルピース
https://prtimes.jp/main/action.php?run=html&page=searchkey&search_word=%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%83%AB%E3%83%94%E3%83%BC%E3%82%B9

オーラルピース
https://www.jiji.com/jc/article?k=000000004.000027704&g=prt
https://media.urban-research.jp/brand/doors/

オーラルピース | あんしん農園のなかまたち
https://search.fc2.com/?q=%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%83%AB%E3%83%94%E3%83%BC%E3%82%B9&n=1&charset=utf-8
http://anshinnouen.blog.fc2.com/blog-entry-34.html

オーラルピース
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%95

株式会社トライフ様よりご寄付を頂きました
https://colony.gr.jp/colonyhigashimurayama/?p=10829

オーラルピース
https://www.youtube.com/results?search_query=%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%83%AB%E3%83%94%E3%83%BC%E3%82%B9

https://www.yoshida-dental.co.jp/

https://www.food-care.co.jp/

https://www.e-mot.co.jp/

https://neonisin.jp/

http://www.hello-with.com/

https://www.facebook.com/oralpeace

https://www.smartkaigo.jp/products/detail.php?product_id=233356

http://trife.cocolog-nifty.com/blog/2021/03/post-7f24e1.html

https://stores.jp/

https://bodypeace.jp/

https://www.amazon.co.jp/s?k=%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%83%AB%E3%83%94%E3%83%BC%E3%82%B9&ref=bl_dp_s_web_0

https://search.rakuten.co.jp/search/mall/%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%83%AB%E3%83%94%E3%83%BC%E3%82%B9/

https://shopping.yahoo.co.jp/search/%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%83%AB%E3%83%94%E3%83%BC%E3%82%B9/0/

すっごいオススメの【オーラルピース】は乳幼児からお年寄りまで幅広くご利用いただける水のいらない歯磨きジェルです♪
http://www.bunshindo.net/blog/2017/06/post_2459.html

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