オーラルピースとこれまでのナチュラル・オーガニック・無添加系製品との違いは何ですか?
オーラルピースの企画開発メンバーは、2005年に日本人で初めてオーガニック認証付きの口腔ケア、ボディケア・ヘアケア等のオーガニックブランドを開発した先駆者であり、多くのオーガニック認証付ブランドを開発してきました。 家族の健康や環境問題への意識の高い海外の消費者のために作られるナチュラル・オーガニック系製品とは、 化石(石油)原料を用いず持続生産可能な植物原料を使用する、植物は農薬を用いず限りなく有機栽培やワイルドクラフトの原料を使用する、人体や環境に影響のある化学合成成分・添加物を使用しない等々のコンセプトで、製品を作ることを目指している点は同じと思います。 そしてオーラルピースも、15年以上ヨーロッパのオーガニック基準に基づいた様々なオーガニック製品・口腔ケア製品の企画・開発に携わってきたメンバーにより開発が行われ、現在も国際的なオーガニック製品基準に基づき認証工場で生産されております。 ...
オーラルピースはインフルエンザをはじめとしたウイルス感染予防に効果はありますか?
ウィルスは単体では生きられず、細菌を媒介して繁殖します。 実は、口腔内を清潔にすることで感染を10倍も予防できるという研究成果があります。 ウイルスは呼吸に伴って鼻や口から気道に入ります。 しかし、口の中の健康状態がウィルス・インフルエンザ感染の重症化と関係があるということは、あまり知られていないようです。 ...
なぜいま世界ではオーラルケア製品に「生分解性」が求められているのでしょうか?
下水道が整備されていない地域は分かりやすいですが、自分たちの出した排水は自然の川にそのまま流されるか、浄化槽できれいにしてから川に流されます。 自然の川の場合は、水中に住むたくさんの微生物がその役割を果たして、環境が成り立っています。 その浄化槽には微生物が住むようにしており、体やお皿を洗った汚れた水を微生物が食べて生分解させ、水をきれいにしています。 それは都会も同じことで、下水道によって流された排水は下水処理場に集められ、そこで微生物により生分解させて、水を浄化しているのです。 ...
オーラルピースは自然環境に吐き出しても生分解しますか?
オーラルピースは、「生分解性」に優れた製品です。 植物由来の食品成分のみで作られるため、その役目を終えて環境に排出された場合、自然界の生態系で速やかに代謝・再利用され、環境への影響や汚染のリスクもきわめて低い特徴があります。 まさに環境調和型のオーラルケア製品と言えます。 一方、石油由来の合成殺菌剤や抗生物質、濃縮植物抗菌剤などの多くは分解しにくい「難分解性」という特徴を持っており、また分解したとしてもその分解物が自然界で毒性を示したりすることもあります。 ...
オーラルピースにはどのような効果があるのですか?
約60年前の昭和36年(1961年)に薬事法で「歯みがき類」の表現規制が定められました(昭和36年2月8日付け薬発第44号厚生労働省薬務局長通知)。以降「歯みがき類」で効果表現を許可されている文言は以下のみになります。 (1)ムシ歯を防ぐ、歯を白くする、歯垢を除去する。 (2)口中を浄化する。 (3)口臭を防ぐ、歯のやにを取る。 ...
オーラルピースは歯磨き用途のみの製品ですか?
歯磨きジェルの他に口腔ケアジェル、口腔湿潤剤としてもお使いいただけます。 オーラルピースは国際的なオーガニック認証基準に基づいた成分・処方・工場で生産される口腔ケア製品であり、健康に気遣う方のための「天然成分による歯磨きジェル」として、ご家族全員でお使いいただけます。 また、介護・医療現場のニーズであった「クリーン(清浄)とモイスチュア(うるおい感)の両立」というコンセプトを目指した製品でもあり、介護や医療用等して日本全国の病院や介護施設、訪問歯科の現場で、口腔ケアおよび口腔湿潤剤としても使われています。
オーラルピースにはどうして大容量のマウスウォッシュ(洗口液)はないのですか?
マウスウォッシュの様に水を多く使う製品を開発する際、ごく少量の使い切りタイプではない場合、水を常温での長期保存で腐らせない、様々な菌の増殖を抑えて腐敗させないための(防腐・保存のため)の課題が生じます。 歯磨き剤や洗口液等の製品を作るには、製品の保存のために合成保存料(パラベン・別名パラオキシ安息香酸、安息香酸ナトリウム、ソルビン酸K、フェノキシエタノール、PG・別名プロピレングリコール、BG・別名ブチレングリコール等)、アルコール(エタノール)、合成殺菌剤(CPC・別名塩化セチルピリジニウム、グルコン酸クロルヘキシジン、塩化ベンゼトニウム等)や強アルカリ水等を配合する必要が出てきます。 製品として成立させるためには、製品容器の中の微生物や菌を合成保存料や殺菌剤で殺菌して無菌状態にし、保存できる様にする必要があり、特に水分の多いマウスウォッシュには防腐のための合成保存料や合成殺菌剤を多く必要とします。 オーラルピースには、乳酸菌そのもの(生菌・死菌ともに)は配合せず、乳酸菌が作り出すペプチドを精製したものを配合しているので、合成保存料や殺菌剤を添加することにより、同時に配合した生菌を殺菌し内容物の活性・効果が失われてしまうという事はないですが、合成保存料や殺菌剤を配合した場合、うがいや吐き出しが苦手な乳幼児やお年寄り、ペット、化学合成成分を摂取したくない妊婦等の使用、口腔湿潤剤としての使用には課題が生じてしまいます。 ...
オーラルピースの犬・猫用にはパラベン等の化学合成成分は含まれていますか?
人間用と同じく、パラベンをはじめとする化学合成成分は無添加となっています。 うがいや吐き出しのできないペット、また人間より体の小さいペットのことを考えた、効果と安全性を両立させる優しい処方としています。
オーラルピースのペット用と人間用の違いは何ですか?
ペット用と人間用の成分や生産工場は同じですが、ペット用はミントを少し抑えマイルドな味になっています。
オーラルピース アウトドアアドベンチャーとクリーン&モイスチュアとの違いは何ですか?
アウトドアアドベンチャー トゥースペーストは、携帯性を追求。ギアの軽量化を実現するため、これまでのオーラルピースを2倍に濃縮し軽量化、また軽量化と地球環境保護を考え、プラスチック使用の最小化を目指すエコパッケージ仕様の製品です。 オーラルピースは本来、主に要介護高齢者や闘病者、また乳幼児や妊婦等うがいや吐き出しができない人や、化学合成成分を摂取したくない家族の誤飲を考えて開発された口腔ケアアイテム。水以外の成分が天然由来の食品原料で作られた、化学合成成分フリーの歯みがきジェル・スプレーです。 その特徴から自然界にも優しく、歯みがきが躊躇される美しい自然へ吐き出しても生態系に影響を与えない、また水と植物原料からつくられる持続可能なプロダクトとして、世界のアウトドアでのニーズにも応えるために、初めてのアウトドア専用の口腔ケア製品としてアウトドアアドベンチャー ...