製品について

オーラルピースに「ソルビトール」「マルチトール」「エリスリトール」「スクラロース」「サッカリン」「アスパルテーム」等の人工甘味料は配合していますか?

オーラルピースに、ご質問の「ソルビトール」「マルチトール」「エリスリトール」「スクラロース」「サッカリンNa」「アスパルテーム」等の人工甘味料は、配合していません。

人工甘味料はカロリーゼロ、砂糖の数百倍〜数万倍の甘さ、合成でき砂糖に比べて安い、安く製品が作れる等のメリットから1980年代から使われてきましたが、近年安全性についての議論が高まってきました。

お子様やご家族の健康のため、人工甘味料の組成、安全性や危険性の確認、最新の世界保健機構(WHO)の見解などについて気になる方は、各自インターネット等で報道ニュースなどをお調べいただけます様どうぞよろしくお願い申し上げます。

参考情報:NHKニュース 2023年7月14日 …

2024-03-31T01:44:40+09:00

ペット動物用(犬猫)の歯磨き・口腔ケア製品6分類の成長性とリスク要因は?2050年グローバルペット市場予測


「甘味ジェルおよび液」
歯磨きをしやすくするために、人工甘味料と保存料、合成ポリマー、香料でできたもの
(基材・ベース、成分:アスパルテーム・ソルビトール・スクラロース・マルチトール・エリスリトール・サッカリンNa等の人工甘味料、カルボマー・ポリアクリル酸Na・ヒドロキシエチルセルロース等の水溶性合成ポリマー・液体プラスチック、合成香料、パラベン・フェノキシエタノール・安息香酸Na・ソルビン酸K・BG・PG等の合成保存料)
成長性:ペット総数の増減に比例
リスク要因:口腔内細菌対応の新技術の出現、臨床効果データや安全性データの整備など

②「ケミカルジェルおよび液」
口腔内細菌の殺菌目的で、合成殺菌剤や塩素、漂白剤、界面活性剤、その他の化学物質や化合物、抗生物質を配合したもの
(キー成分:CPC、IPMP、グルコン酸クロルヘキシジン、塩化ベンゼトニウム、ベンザルコニウムクロリド、LSS、トリクロサン、サリチル酸、ユッカ抽出物、フェノール、クレゾール、過酸化水素、塩素、二酸化塩素、リン酸塩、ヨード、ホルムアルデヒド、アンモニア、シアン化物・青酸、農薬・殺虫剤使用成分等)
成長性:代替グリーンテクノロジーに置き換わっていく趨勢
リスク要因:副作用や薬害訴訟リスク、環境汚染リスク

③「チオシアナートジェルおよび液」
口腔内細菌の殺菌目的で、グルコースオキシダーゼ等の唾液成分を配合し、唾液成分とppm単位で化学反応させ(

2024-04-10T08:47:12+09:00

オーラルピースとこれまでのナチュラル・オーガニック・無添加系製品との違いは何ですか?

オーラルピースの企画開発メンバーは、2005年に日本人で初めてオーガニック認証付きの口腔ケア、ボディケア・ヘアケア等のオーガニックブランドを開発した先駆者であり、多くのオーガニック認証付ブランドを開発してきました。
家族の健康や環境問題への意識の高い海外の消費者のために作られるナチュラル・オーガニック系製品とは、
化石(石油)原料を用いず持続生産可能な植物原料を使用する、植物は農薬を用いず限りなく有機栽培やワイルドクラフトの原料を使用する、人体や環境に影響のある化学合成成分・添加物を使用しない等々のコンセプトで、製品を作ることを目指している点は同じと思います。
そしてオーラルピースも、15年以上ヨーロッパのオーガニック基準に基づいた様々なオーガニック製品・口腔ケア製品の企画・開発に携わってきたメンバーにより開発が行われ、現在も国際的なオーガニック製品基準に基づき認証工場で生産されております。
オーガニック製品認証マークについてですが、オーラルピースも2017年までは各製品ヨーロッパのオーガニック認証を取得、製品にマークを記載していました。しかし、認証会社(認証ビジネス団体)からの請求は多額であり、認証マーク掲載に期待以上の効果はなく、認証費用を消費者価格に転化する判断をせずに、認証会社への支払いと製品への掲載は取りやめ、認証基準に従った製品づくりのみを継続することにしました。
つまりオーラルピースは世界にあるオーガニック認証付きの製品と同様品質であると言えます。
しかし、今までのオーガニック・自然派製品、ハーブ・漢方薬では、治療薬として多様化する様々な疾患へのニーズに応えられなかった現実があります。
新たな時代の医療・健康ニーズに応えるため、これまでの効果が期待できそうな各種植物エキスを多数配合する「足し算の製品づくり」と、健康のため化学合成成分を極力不使用とする「引き算の製品づくり」に、まったく異なる次元への「掛け算」を目指し、新しい時代のバイオテクノロジーをベースとした日本の先進科学・医療技術によるR&Dを融合させ、現代の臨床上の課題に応える基礎研究、特許技術の開発と新しい時代の製品づくりに挑んでいる点が異なるといえます。
具体的には、時代が求める、食品に使用可能な原料であっても石油由来成分を使用せず、天然・植物由来であっても化学合成した成分やアルコール(エタノール)を使用しない製品づくりは当然として、以上に加え、先進的な研究機関との産学連携により、効果と安全性の両立を目指し10年以上の歳月をかけて発明された、動物や地球環境に優しい植物由来の乳酸菌バクテリオシン製剤「ネオナイシン-e」を配合している、研究・技術立国である日本発の世界市場向け口腔ケア製品であることが大きな違いです。
また、その研究や技術を単なる営利目的ではなく、世界中の弱い立場にいる障害者の仕事創出のために活用していこうとしているソーシャルプロダクツである点も大きな違いといえます。
オーラルピースは大切な家族を想って生み出された製品であり事業。きっと皆さまにも、製品を通してその気持ちが伝えられると思います。

2022-07-04T11:01:45+09:00

オーラルピースはインフルエンザをはじめとしたウイルス感染予防に効果はありますか?

ウィルスは単体では生きられず、細菌を媒介して繁殖します。
実は、口腔内を清潔にすることで感染を10倍も予防できるという研究成果があります。
ウイルスは呼吸に伴って鼻や口から気道に入ります。
しかし、口の中の健康状態がウィルス・インフルエンザ感染の重症化と関係があるということは、あまり知られていないようです。
口の中の雑菌は、その代謝産物としてプロテアーゼやノイラミニダーゼなどの酵素を排出しています。プロテアーゼはタンパク質を破壊し、不潔な状態であると粘膜の弱い部分からウイルスが侵入しやすくなります。特に歯周病の程度が進行しているほど組織のダメージが大きいので罹患(りかん)しやすくなります。
雑菌が多いとタミフルやリレンザの効きが悪くなるので、罹患したら治癒を早めるためにも口腔ケアは大切です。
奈良県歯科医師会による調査では、介護施設の高齢者に対して歯磨きや舌磨きなど口腔ケアを徹底すると、インフルエンザ発症率が10分の1に激減したとの報告があります。
健康な食事や生活を心がけ、体の免疫力を上げると共に、手洗い・うがいを徹底してなんとかウィルスやインフルエンザにかからないように気をつけたいものです。
人が集まる場所、電車やバス、会社や学校、幼稚園や保育園などにいる時、また食事や新年会など多くの人と話した後、咳をしている人に出会った時など、予防を心がけたいものです。
しかし、「すぐにうがいが出来ない時」もあります。
そんな時に、オーラルピース スプレーは便利と思います。
乳酸菌バクテリオシン製剤「ネオナイシン-e」配合で、お口の中を清潔に*。
オーラルピースは、すべて天然由来の食品成分、植物と水から出来ているので、そのまま飲み込んでも安心。
マスクをして口呼吸になる、お口の渇きと口臭の予防にも。
うがいや吐き出しが苦手なお子様やお年寄りへの簡単ケアにも、うがいや鼻うがいのお水にも。
また風邪にかかってしまった時にも。喉が痛い時にも。
また、日々の口腔ケアでお口を綺麗にしておくことも大切です。
人混みではマスクを着用、手洗いうがいを心がけ、食事に気をつけて免疫力を上げ、日々の口腔ケアによりお口を清潔にすることが、健康を保つ秘訣となります。
*口腔ケアにより
*新型コロナウイルスに関しては、未知のウイルスのため確認中です。

2022-07-04T11:01:53+09:00

なぜいま世界ではオーラルケア製品に「生分解性」が求められているのでしょうか?

下水道が整備されていない地域は分かりやすいですが、自分たちの出した排水は自然の川にそのまま流されるか、浄化槽できれいにしてから川に流されます。
自然の川の場合は、水中に住むたくさんの微生物がその役割を果たして、環境が成り立っています。
その浄化槽には微生物が住むようにしており、体やお皿を洗った汚れた水を微生物が食べて生分解させ、水をきれいにしています。
それは都会も同じことで、下水道によって流された排水は下水処理場に集められ、そこで微生物により生分解させて、水を浄化しているのです。
口腔内の細菌を殺菌する石油由来の合成殺菌剤や合成保存料、合成界面活性剤や合成香料、また樹木の樹脂や高濃度の樹液などを含む歯みがき剤は、難分解性で生分解できない、つまり微生物が食べることができない、また微生物も殺してしまうことになります。
よって山小屋やキャンプ場、登山時には、化学合成成分を配合したオーラルケア製品の使用は禁止されているケースが多いのです。
多くの人に分かりやすい例で言えば、下水処理場から排出された水は、生分解されない合成香料の臭いがするのを近所の川や海などで経験したことがあるかと思います。当然、臭いのない難分解性の化学成分も自然に放出されています。
もし、多くの人が毎日何度も使い下水に流し続けた場合、自分たちが住む地球環境や水に住む生物、また自分たちが日々食べる海産物などはどうなるか、想像に易いことです。
自分たちの汚した水を生分解してくれる微生物にやさしいということも、自分たちや子供たちの健康にとっては大切なこと。
先進国では、環境に排出されるオーラルケア製品においても、微生物生態系に影響のない「生分解性の高い製品」が注目されています。
世界では、企業の都合・利益だけではなく自分たちの健康のため、また受け継いだこの美しい緑の地球を、子供たちの世代にも残していくことも大切と、多くの人々が気づき始めた時代に変わりつつあります。

2022-07-04T11:02:00+09:00
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