FAQ

世界市場で市販されるペット動物用(犬猫)の歯磨き・口腔ケア製品の大きな6分類は?

現在、世界市場で市販されるペット動物用(犬猫)の歯磨き・口腔ケア製品は以下に大きく分類される、としています。 ①歯磨きをしやすくするために、人工甘味料と保存料、合成ポリマー、香料でできたもの●「甘味ジェルおよび液」(基材・ベース、成分:アスパルテーム・ソルビトール・スクラロース・マルチトール・エリスリトール・サッカリンNa等の人工甘味料、カルボマー・ポリアクリル酸Na・ヒドロキシエチルセルロース等の水溶性合成ポリマー・液体プラスチック、合成香料、パラベン・フェノキシエタノール・安息香酸Na・ソルビン酸K・BG・PG等の合成保存料)さらに、①の基材に加える形で、②口腔内細菌の殺菌目的で、合成殺菌剤や塩素、漂白剤、界面活性剤、その他の化学物質や化合物、抗生物質を配合したもの●「ケミカルジェルおよび液」(キー成分:CPC、IPMP、グルコン酸クロルヘキシジン、塩化ベンゼトニウム、ベンザルコニウムクロリド、LSS、トリクロサン、サリチル酸、ユッカ抽出物、フェノール、クレゾール、過酸化水素、塩素、二酸化塩素、リン酸塩、ヨード、ホルムアルデヒド、アンモニア、シアン化物・青酸、農薬・殺虫剤使用成分等)③口腔内細菌の殺菌目的で、グルコースオキシダーゼ等の唾液成分を配合し、唾液成分とppm単位で化学反応させ(チオシアネート)、口腔内でシアン化物を発生させるもの●「チオシアナートジェルおよび液」(キー成分:グルコースオキシダーゼ、ラクトペルオキシダーゼ、チオシアン酸カリウム、チオシアン酸Na、過酸化水素)④口腔内細菌の殺菌目的で、Ph 10以上の強アルカリ(水酸化K・苛性カリや水酸化Na・苛性ソーダ)、電解アルカリ水を配合したのもの●「強アルカリジェルおよび液」(キー成分:水酸化k・苛性カリ、水酸化Na・苛性ソーダ、アルカリ電解水・ph調整強アルカリ剤、塩)⑤口腔内細菌への効果想起で、アルコール(エタノール)や自然毒の抗菌成分(植物・生物)、乳酸菌自体、重金属等を配合したもの●「天然由来成分配合ジェルおよび液」(キー成分:穀物エタノール、ヒノキチオール、カテキン、マスティック樹脂、セントジョンズワート精油、ウィンターグリーン精油、ティーツリー精油、植物エキス、麹エキス、漢方、アルカロイド、プロポリス、ヨーグルト、乳酸菌自体、乳酸菌培養エキス、カビ生産物、銀や亜鉛等)⑥口腔内細菌への清浄目的で、乳酸菌抗菌ペプチドを配合したもの●「乳酸菌抗菌ペプチドジェルおよび液」(キー成分:乳酸菌抗菌ペプチド)以上に6分類されるとされています。コロナ禍以前の2010年代までは人用の製品もあった③のカテゴリーが大きなシェアを占めていましたが、2014年の欧州連合(EU)による化学物質の規制を受けての2015年の処方変更により①のカテゴリーとなり①のシェアが増加、また2020年以降は雑貨業界や通販事業者による④のカテゴリーへの参入が相次ぎ④のカテゴリーも伸長している。②と⑤については人用製品がメインでサブラインとしてのプレイヤーは存在するが減少傾向にある、としています。  各カテゴリーの正確な市場規模、将来の成長性、健康・環境・事業リスク、各ブランドのポジションマップ、シェア、30年後の市場動向については現在調査中だが、健康や環境保護が重要視される21世紀においては代替グリーンテクノロジーへの世代交代を進め、⑥のカテゴリーがメインストリームとなる、とされています。 DTC World  Pets ...

2017/3/28|Categories: FAQ|Tags: |

ペット用の歯磨きや口腔ケア製品(雑貨)で、成分表に「着色料」とのみ記されている成分は実際どのようなものでしょうか?

白い場合は「二酸化チタン」等となります。 うがいや吐き出しのできないペット用の歯磨き・口腔ケア製品は「雑貨」の分類で、人間用の医薬品のように成分の詳細を明示する義務がなく、配合した成分を「着色料」とのみ記載が可能です。しかしその成分をトレーサビリティをもって全成分表示し、消費者や国民の愛犬愛猫の命や幸せな暮らしに応えていくことが企業姿勢として大切として考えます。 食品添加物の二酸化チタン(TiO2/E171)を2020年から禁止(フランス) https://www.jetro.go.jp/biznews/2019/04/e76813f0a19fd209.html ...

2017/3/10|Categories: FAQ|

オーラルピースに「カルボマー」「ポリアクリル酸Na」「ヒドロキシエチルセルロース」などの合成ポリマーは配合していますか?

オーラルピースには、「カルボマー」「ポリアクリル酸Na」「ヒドロキシエチルセルロース」などの合成ポリマーは配合していません。 オーラルピースは、お口の中で優しく溶けて消化される、植物性の食品成分のみでつくられた、水溶性と安全性の高い成分の、歯磨き・口腔ケア・口腔保湿ジェルです。 安心してご高齢者や新生児などのご家族にご使用いただけます。 またご使用感もお口の中で「広がりやすく、後味爽やか」と、患者様にはご病気等で美味しいお酒やご飯は食べられないかもしれませんが、せめても歯磨き・口腔ケアで最高の気分を味わっていただけます様、良い製品づくりを目指しています。 ...

2017/2/27|Categories: FAQ|Tags: |

ペット・犬猫用の口腔ケア製品・オーラルケア製品・歯みがき剤・歯磨き粉を比較・選ぶ・選択する上で最も大切なことは何ですか?「ペット・犬用の口腔ケア製品・オーラルケア製品・歯みがき剤・歯磨き粉の選び方」について

第一に、「全成分」の確認です。愛する家族の体や心をつくり、大切な身体・健康のすべての入り口である、「お口」に入れる製品を購入する場合は必ず、各製品の「全成分」(配合・添加されているすべての成分)をご自身で確認、調べた上で選択して頂くことをお勧めいたします。 「全成分」は製品パッケージで確認することができます。 多くの場合、「製品の本質以外」に目を奪われがちです。 しかし科学や研究、ものづくりの世界においては、製品の背景にある研究や技術革新、安全性についての新たな取り組みや努力はすべて、「全成分」という成果に結実されるためです。 ...

2017/2/21|Categories: FAQ|Tags: |

オーラルピース フォーペットには、香料・合成香料は配合していますか?

配合しておりません。 うがいや吐き出しができないペットの健康のため、 オーラルピースでは「香料」と成分表示される化学物質(合成香料や合成保存料)は配合しないようにしています。 また犬猫の口臭の原因は、歯周病を主とした口腔内細菌が引き起こす歯周の病気です(犬は虫歯にはなりにくいとされます)。 ...

2017/2/15|Categories: FAQ|Tags: |

オーラルピース フォーペットには、「着色料(二酸化チタン)」は配合していますか?

「二酸化チタン」は鉱物から作られますが、世界保健機関は「発がん性の可能性がある」と指摘しており、フランス政府は2020年1月から「二酸化チタン」を含む人間用の食品の製造販売を禁止しました。 以上の事から、うがいや吐き出しのできない、人間より体の小さな愛犬愛猫の臓器や健康、癌発症のリスクやガンによって愛するペットを苦しませてしまうこと、病院通いや入院、投薬などの家族の心理負担や将来の大変さを憂慮し、オーラルピースについては発癌性が疑われる物質である着色料(二酸化チタン)は配合しない処方と致しました。 食品添加物の二酸化チタン(TiO2/E171)を2020年から禁止(フランス) https://www.jetro.go.jp/biznews/2019/04/e76813f0a19fd209.html ...

2017/2/10|Categories: FAQ|

ペット用の歯磨きや口腔ケア製品(雑貨)で、成分表に「保存料」とのみ記されている成分は実際どのようなものでしょうか?

多くの場合は「安息香酸Na」、「メチルパラベン」、「フェノキシエタノール」「BG(ブチレングリコール)」等となります。 自身の愛猫について気になる場合は、ご指摘のように猫の忌避成分とされる「安息香酸Na」の配合について、「保存料」とのみ表示のペット用歯磨き・口腔ケア製品においても、製造元に実際に「安息香酸Na」は配合しているのか否か、 愛犬の場合は「メチルパラベン」を配合しているのか否か、「アルコール」・化学構造に2個のヒドロキシ基をもつ二価アルコール(多価アルコール)である「BG(ブチレングリコール)」を配合しているのか否か、等について確認することもあるかと思います。 うがいや吐き出しのできないペット用の歯磨き・口腔ケア製品は「雑貨」の分類で、人間用の医薬品のように成分の詳細を明示する義務がなく、配合した合成保存料を「保存料」とのみ記載が可能です。しかしその成分をトレーサビリティをもって全成分表示し、消費者や国民の愛犬愛猫の命や幸せな暮らしに応えていくことが企業姿勢として大切として考えます。 ...

2017/1/10|Categories: FAQ|

飼い犬が誤ってオーラルピース フォーペット ジェルを1本分食べてしまいました。大丈夫でしょうか?

オーラルピースは、そのような誤飲リスクへの対応を目指して日本の産学官の連携により新たに研究開発された製品です。 すべて飲み込んでも安全な食品原料のみを用いる方針で開発されました。 ネオナイシンに含まれる、1928年にイギリスでチーズの中から発見されたナイシンAのみは、食品添加物として日本の厚生労働省で使用量の制限が定められていますが、 オーラルピース製品については、日本の厚生労働省が定めるナイシンA ...

2016/10/21|Categories: FAQ|Tags: |

オーラルピースにヨウ化カリウムは配合していますか?

オーラルピースには、以下の理由からヨウ化カリウムを配合していません。 米国環境保護庁(EPA)は2011年11月9日、様々な農産物における残留農薬についての規則の設定あるいは変更を要求する農薬の申請の取下げを発表した。 有効成分「ヨウ化カリウム」及び「チオシアン酸カリウム」の農薬製剤中の不活性成分として、収穫前に使用される場合の全ての生鮮農産物における「ラクトパーオキシダーゼ」の残留基準値申請が2011年9月9日に取り下げられた。 (出典:内閣府食品安全委員会) ...

2016/4/24|Categories: FAQ|Tags: |

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